インタラクションと学習 柳町智治・岡田みさを編 ひつじ書房 インタラクションと学習 柳町智治・岡田みさを編 ひつじ書房
2017年7月刊行

ひつじ研究叢書(言語編) 第136巻

インタラクションと学習

柳町智治・岡田みさを編

ブックデザイン 白井敬和尚形成事務所

A5判上製函入り 196頁 定価3200円+税

ISBN 978-4-89476-778-2

ひつじ書房


Edited by Tomoharu Yanagimachi and Misao Okada


【内容】
近年のコミュニケーション研究はインタラクションという視点の下、大きな転換を遂げつつある。 同時にその転換は、人々の学習という概念の見直しをも迫っている。本書では、国立国語研究所共同研究のメンバーが、日常会話・スポーツ・科学実験・授業・SNSなどさまざまな活動場面における日本語母語話者あるいは第二言語話者による相互行為を分析し、考察を展開する。

執筆者:山本真理、初鹿野阿れ、岩田夏穂、岡田みさを、池田佳子、柳町智治、舩橋瑞貴、平田未季、岡本能里子、服部圭子、義永美央子 


【目次】
序 相互行為としてのコミュニケーションと学習

第1章 不平の連鎖における受け手の「セリフ発話」
山本真理

第2章 「からかい」連鎖の構造と相互行為における環境
初鹿野阿れ・岩田夏穂

第3章 「女の子パンチ」にみるジェンダーカテゴリーの相互行為的意味
岡田みさを

第4章 ITメディアと相互行為—第二言語で遂行するプロジェクト型学習場面の一考察
池田佳子

第5章 日本語学習者と日本語母語話者の口頭発表における言語形式以外のリソース使用—「注釈挿入」を取り入れた授業実践をもとに
舩橋瑞貴・平田未季

第6章 LINE のビジュアルコミュニケーションスタンプ機能に注目した相互行為分析を中心に
岡本能里子・服部圭子

第7章 日本語教育におけるピア・ラーニングの意義と課題—メタ・エスノグラフィーによる質的研究の統合
義永美央子

執筆者一覧
索引


【著者紹介】

柳町智治(やなぎまちともはる)
北星学園大学文学部教授
主な著書・論文:Artifacts, gestures, and dispensable speech: Multimodality in teaching and learning of a biology laboratory technique (Co-authored with Junko Mori. In Koike, D. & Blyth, C. S. (eds.). Dialogue in Multilingual, Multimodal Communities. John Benjamins, 2015)、「第二言語話者によるインタラクションへの参加と学習の達成」『社会言語科学』12(1)、2009)

岡田みさを(おかだ みさを)
北星学園大学経済学部教授
主な著書・論文:Embodied interactional competence in boxing practice: Coparticipants’ joint accomplishment of a teaching and learning activity. (Language and Communication 33, 2013), When the coach is a woman: The situational meanings of so-called masculine directives in a Japanese boxing gym. (In Junko Mori and Amy Snyder Ohta (eds.) Japanese Applied Linguistics: Discourse and social perspectives, London: Continuum, 2008)


ご注文は、最寄りの書店さんでお願いします。
お店に在庫が無くても、お取り寄せができます。
書店が最寄りにない場合は、オンライン書店でご注文ください。

 

 



お急ぎの場合は、小社あてにご注文いただくこともできます。
郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号をメールか、FAXでお知らせください。
新刊案内へ
ひつじ書房ホームページトップへ