認知言語学論考No.10 山梨正明他編 ひつじ書房
2012年3月

認知言語学論考No.10

山梨正明他 編

A5判上製 定価9,800円+税

ISBN978-4-89476-583-2

ひつじ書房




認知言語学の最先端の論文を継続的に掲載するシリーズ第10巻。国内外の第一線の研究者の論文を掲載し、多岐にわたる認知言語学や関連する言語学の最新研究成果が交流する。


【目次】
トートロジー構文から迫る認知語用論  古牧久典

フレーム意味論に基づいた言語研究 ─接続語の意味記述に焦点を当てて─  内田 諭

装定用法における形容詞並置構文に関する一考察 ─総合的認知と離散的認知の観点から─  尾谷昌則

絵文字は何を伝えるか ─ 携帯メールにおける絵文字のパラ言語的機能と テクストの構造化─  久保田ひろい

スキーマの計算理論を求めて ─漸進する統語発達過程の記述問題とその解法─  吉川正人

非規範的な文法使用の対人的・認知的動機 ─現代中国語会話における節末部我覚得を例に─  遠藤智子

対比・形状・数字に注目した日・英語における 強意語の意味変化  有光奈美


執筆者紹介
有光奈美(東洋大学)
遠藤智子(日本学術振興会特別研究員・京都大学)
尾谷昌則(法政大学)
内田 諭(東京外国語大学特任講師)
吉川正人(慶應義塾大学(院))
久保田ひろい(千葉大学)
古牧久典(麻布大学・杏林大学・日本歯科大学他 非常勤講師)


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