"日本語動詞の諸相","にほんごどうしのしょそう","日本語研究叢書 1-1","4-938669-01-3","村木新次郎","むらきしんじろう","91.2.28","ひつじ書房","4000","4200","「動詞の形態論」、「動詞の統語的特徴」、「形式動詞とその周辺」の三部構成による現代日本語の動詞の分析。動詞の精密な研究として、エポックをなしており、今後の研究においては当然踏まえられるべきものである。活用の詳細な研究は、日本語を教える人々にも読んでもらいたい。重版 1991年10月28日・1992年5月22日・1994年7月7日・1996年10月20日","10","あり","348","A5"
"日本語のモダリティと人称","にほんごのもだりてぃとにんしょう","日本語研究叢書 1-4","4-938669-02-1","仁田義雄","にったよしお","91.6.5","ひつじ書房","3200","3360","文の成り立ち、文とはなにかというものを考えるときに必須であるモダリティ論の基礎的文献であり、必読の重要な書。文というものに興味を持つ言語研究者以外の人々にもすすめたい。重版 1991年10月15日・1992年9月29日・1994年3月25日・1995年4月20日・1997年5月10日","10","あり","280","A5"
"日本語の文法の研究","にほんごのぶんぽうのけんきゅう","","4-938669-03-X","佐治圭三","さじけいぞう","91.7.29","ひつじ書房","4800","5040","長年、日本語教育・文法研究に携わってきた著者の初めての著書。日本語を教える人、学ぶ人にとっての、必読の書。「はとが」、「はとも」、「のだ文」など肝要な事項を研究解説した本。重版 1993年9月30日・1996年6月20日","25","あり","312","A5"
"日本近代語研究1","にほんきんだいごけんきゅう1","","4-938669-05-6","近代語研究会 編","きんだいごけんきゅうかい","1991.10.15","ひつじ書房","20000","21000","重版未定","25","品切/未定","","A5"
"現代日本語の語構成論的研究―語における形と意味―","げんだいにほんごのごこうせいろんてきけんきゅう","日本語研究叢書 1-3","4-938669-06-4","斎藤倫明","さいとうみちあき","92.3.25","ひつじ書房","4700","4935","現代語を語構成の立場から、事実を丁寧に追いながらそして理論的に分析。「言語単位をめぐって」「形容詞語幹をめぐって」「複合動詞をめぐって」「語構成と意味」の4部からなる。<2刷にて索引を増補> 重版 1996年6月20日","10","あり","346","A5"
"言語普遍性と言語類型論―統語論と形態論―","げんごふへんせいとげんごるいけいろん","言語学翻訳叢書 1","4-938669-07-2","バーナード・コムリー 著  松本克己・山本秀樹 訳","ばーなーどこむりー まつもとかつみ やまもとひでき","92.5.28","ひつじ書房","3200","3360","様々な言語から言語の普遍性と類型論を追究した名著の翻訳。色々なタイプの言語を考察していくことから深められた考察は、日本語を考える際にも有益である。重版 1994年7月14日","17","品切/重版中","320","A5"
"古代日本語動詞のテンス・アスペクト―源氏物語の分析―","こだいにほんごどうしのてんすあすぺくと","日本語研究叢書 1-2","4-938669-08-0","鈴木泰","すずきたい","92.5.16","ひつじ書房","4100","4305","98年春重版予定古代語の動詞の研究は検証されない「通説」であったことを批判しつつ、実証的な論証から古代語の動詞の仕組みにせまる。源氏物語を題材にした分析は、同時に物語のテクストの性質にもせまる。文学研究者にも必読の書として評価の高い書。","10","品切/重版中","358","A5"
"指示詞","しじし","日本語研究資料集 1-7","4-938669-09-9","金水敏・田窪行則 編","きんすいさとし たくぼゆきのり","92.10.26","ひつじ書房","2500","2625","[収録論文]古田東朔・佐久間鼎・三上章・高橋太郎・服部四郎・阪田雪子・久野z・堀口和吉・黒田成幸・吉本啓・金水敏・田窪行則","15","あり","210","A5"
"方言地理学の展開","ほうげんちりがくのてんかい","ひつじ研究叢書(言語編)1","4-938669-10-2","徳川宗賢","とくがわむねまさ","93.10.20","ひつじ書房","15000","15750","『日本言語地図』の調査・作成、『日本方言大辞典』の編集など、方言研究・方言地理学に精力をそそいできた著者のはじめての論文集。現在の方言研究・社会言語学の指針となる書。それぞれの論文を補訂する補記を巻末に付す。","19","あり","650","A5"
"日本語の音","にほんごのおと","ひつじ研究叢書(言語編)3","4-938669-11-0","城田俊","しろたしゅん","93.10.20","ひつじ書房","13000","13650","テキスト版は在庫あり本書は日本語共通語の音声を全ての水準において記述することを試みたものである。これまでの日本語の音韻論は結果として妥当なものであっても、結論が必ずしも道筋を明確にして、緻密に論証されていたとはいえなかった。その欠けていた音韻論の論証を一歩一歩飛躍なく精密に記述したはじめてのものである。","19","品切れ(並製はあり)","280","A5"
"外国人が間違えやすい日本語表現の研究","がいこくじんがまちがえやすいにほんごのひょうげんのけんきゅう","","4-938669-13-7","佐治圭三","さじけいぞう","92.10.29","ひつじ書房","3500","3675","中国での日本語教育の長年の指導の経験に基づき、日本語を学ぶ際に重要なことを分かりやすく述べる。これから日本語を教える人には、どのような質問が寄せられ、どういった答えを返したらよいかの想定問答集ともなる書。 重版 1994年4月30日・1996年11月20日","26","あり","328","A5"
"平家琵琶","へいけびわ","","4-938669-15-3","上参郷祐康編","かみさんごうゆうこう","93.2.27","ひつじ書房","12000","12600","日本文学・日本語学をはじめとして、日本音楽・比較文学・民俗学などの研究者の既存の分野を越えた研究会である平家琵琶研究会によっておこなわれてきた平家琵琶をめぐる学際的で新しい研究成果を公刊する研究論文集である。","31","あり","384","A5"
"英文鑑","えいぶんかん","","4-938669-16-1","杉本つとむ 渋川六蔵","すぎもとつとむ しぶかわろくぞう","93.3.25","ひつじ書房","12000","12600","本書は、天保年間に、渋川六蔵・藤井三郎補訂にオランダ語訳本より作られた日本英語学史上の初の英文法書である。もとのものは失われたが、大月如電が昭和3年(1928)、油印本で限定100部復刻したものの貴重な複製。研究を付す。","31","あり","698","A5"
"視点と主観性―日英語助動詞の分析―","してんとしゅかんせい","日本語研究叢書 1-5","4-938669-17-X","澤田治美","さわだはるみ","93.5.10","ひつじ書房","4400","4620","市河賞受賞テクストの分析に重要な「視点と主観性」といった観点からの日英語助動詞の比較研究である。この観点は、言語の実際面の考察に必要であり、微妙な言語現象への考察は、言語研究のみならず文学研究にも有益である。重版 1993年12月31日・1995年4月20日","11","あり","338","A5"
"日本語要説","にほんごようせつ","","4-938669-18-8","工藤浩・小林賢次・真田信治・鈴木泰・田中穂積・土佐哲・仁田義雄・畠弘巳・林史典・村木新次朗・山梨正明","くどうひろし こばやしけんじ さなだしんじ すずきたい たなかほづみ とさてつ にったよしお はたひろみ はやしちかふみ むらきしんじろう やまなしまさあき","93.5.20","ひつじ書房","1900","1995","仁田義雄(現代語の文法・文法論)、鈴木泰(古代語の文法・文法史)、村木新次郎(現代語の語彙・語彙論)、小林賢次(古代語の語彙・語彙史)、土岐哲(現代語の音声・音韻論)、林史典(古代語の音韻・音韻史/文字・表記)、真田信治(社会言語学・方言学)、畠弘巳(文章・談話)、山梨正明(認知言語学)、田中穂積(言語情報処理)、工藤浩(日本語学史)重版 1995年5月24日・1997年4月20日","34","あり","337","A5"
"文法と語形成","ぶんぽうとごけいせい","日本語研究叢書 2-4","4-938669-19-6","影山太郎","かげやまたろう","93.10.20","ひつじ書房","4854","5097","金田一京助賞受賞日本語における語形成と統語論・意味論が関わり合う種々の現象を観察し、そこから、生成文法における形態論の在り方を理論的に考察する。とりわけ、語彙的な語形成と統語的な語形成を包括するモジュール理論を提唱する。重版 1995年3月16日","11","あり","395","A5"
"課題としての民俗芸能研究","かだいとしてのみんぞくげいのうけんきゅう","","4-938669-20-X","民俗芸能研究の会/第一民俗芸能学会","みんぞくげいのうのかい だいいちみんぞくげいのうがっかい","93.10.30","ひつじ書房","9223","9684","文学研究から演劇学・文化人類学にいたる主に若手研究者による「民俗芸能」を根底から考察し直す論文集。","31","あり","600","A5"
"A PARAMETORIC APPROACH TO CASE ALTERNATION PHENOMENA IN JAPANESE","A PARAMETORIC APPROACH TO CASE ALTERNATION PHENOMENA IN JAPANESE","","4-938669-21-8","森川正博","もりかわまさひろ","93.12.31","ひつじ書房","5825","6116","理論に基づき、日本語の格の問題を取り扱った研究。新しい知見にとむ、ワシントン大学の学位論文の大幅な改訂版(英語)。","27","あり","253","A5"
"ひとは発話をどう理解するか―関連性理論入門―","ひとははつわをどうりかいするか","言語学翻訳叢書 3","4-938669-23-4","ダイアン・ブレイクモア 著  武内道子・山崎英一 訳","だいあんぶれいくもあ たけうちみちこ やまざきえいいち","94.2.28","ひつじ書房","3009","3159","文化人類学者スペルベルと言語学者ウィルソンによる、人間の認知上の一般原則に基づく伝達理論としての関連性理論の入門書。なぜ人間はわずかな情報だけで発話を理解でき、時に理解に失敗するのか。また、日常の会話とアイロニーやメタファーなども統一的に考察できる新しい理論でもあり、文学研究にも有益である。重版 1996年10月8日","17","あり","310","A5"
"Meaning and the English Verb","Meaning and the English Verb","Hituzi's Linguistics Textbook Series 1","4-938669-26-9","G.N.Leech   著  澤田治美 注釈","G.N.Leech さわだはるみ","94.3.28","ひつじ書房","2330","2447","理論研究者にも記述的な言語研究者にも定評あるLeechのテキストのひつじ版。英語のあるいはことばについて考えるということが面白いことであると言うことを教えてくれる本でもある。重版 1996年3月28日","35","あり","253","A5"
"フィクションの機構","ふぃくしょんのきこう","未発選書 1","4-938669-27-7","中村三春","なかむらみはる","94.5.31","ひつじ書房","3107","3262","横光利一・太宰治などをテクストとして今までにない虚構理論を展開する。分析哲学や様々な虚構理論を踏まえつつ、それらの超越をめざす。最もラディカルな局面から小説・詩などの局面を捉え直す。根元的虚構理論の書。(書評掲載 山形新聞ほか)","28","あり","430","四六"
"要約文の表現類型","ようやくぶんのひょうげんるいけい","","4-938669-28-5","佐久間まゆみ","さくままゆみ","94.3.20","ひつじ書房","3500","3675","日本語理解のテストのため、また、テクスト研究にとって重要な要約文の研究。第1部「文章理解と要約文の研究概要」、第2部「韓国人日本語学習者の要約文の分析」より構成。","26","あり","348","A5"
"都竹通年雄著作集1","つづくとしおちょさくしゅう1","","4-938669-29-3","都竹通年雄 著  平山輝男 序文  山口幸洋 解説","つづくとしお ひらやまてるお やまぐちゆきひろ","94.5.31","ひつじ書房","4800","5040","驚異的な精力で研究に打ち込み、博学な知識と純粋な研究心によって知られていた都竹通年雄の研究を刊行する。","25","あり","187","A5"
"日本語の複文構造","にほんごのふくぶんこうぞう","","4-938669-30-7","カトリーヌ・ガルニエ 著  細川英雄・小出美河子 訳","かとりーぬがるぬえ ほそかわひでお こいでみかこ","94.3.25","ひつじ書房","4854","5097","フランスの著名な日本語学者である著者の日本語の複文の研究。今後、研究の発展が求められている分野の大いなる前進。日本人でさえ、研究成果の少ない分野で、実に優れた業績を上げているといえよう。 ","18","あり","205","A5"
"古代日本語母音論","こだいにほんごぼいんろん","ひつじ研究叢書(言語編)4","4-938669-31-5","松本克己","まつもとかつみ","95.1.30","ひつじ書房","9000","9450","上代語は八母音だったのか、従来の定説に大きな衝撃を投げかけた論の決定版を含む著者の初めての著書。言語学者ばかりでなく、上代文学に関心を持つ人々の必読書。詳細な語彙索引を付す。","19","あり","204","A5"
"ひととことば1993","ひととことば1193","","4-938669-32-3","ひととことば研究会","ひととことばけんきゅうかい","94.3.30","ひつじ書房","1262","1325","委託販売品","39","あり","",""
"テクスト・語り・プロット","てくすとかたりぷろっと","","4-938669-33-1","清水道子","しみずみちこ","94.10.20","ひつじ書房","8000","8400","川端香男里東京大学名誉教授推薦チェーホフの短編小説「犬を連れた奥さん」の全文分析や、他の短編の分析を行っている。テクスト主義的な分析としてここまで徹底して追求されたものとしては、はじめてのものである。ロシア文学以外の分野の文学研究者にも必読の書。","30","あり","575","A5"
"Current Topics in English and Japanese","Current Topics in English and Japanese","Hituzi's Linguistics Workshop Series 1","4-938669-34-X","東北大学英語学研究室 中村","とうほくだいがくえいごがくけんきゅうしつ なかむらまさる","94.10.25","ひつじ書房","4000","4200","(英文)東北大学で、年夏に開かれたセミナーの内容をまとめた論集。英語学の中堅層から、当時、MITで学位論文の執筆中の執筆者をも含む、最新の研究成果。","24","あり","369","A5"
"Japanese Syntactic Structure and Their Constructional Meanings","Japanese Syntactic Structure and Their Constructional Meanings","Hituzi Outstanding Linguistics Dissertation Series 1","4-938669-36-6","久保美織","くぼみおり","94.11.10","ひつじ書房","12000","12600","上製(英語)MITで取得した学位論文にわずかに誤植を訂正した公刊。日本語の基本句構造を考える上で必読の研究書。「は」と「が」、状態・動作動詞の構造的相違とそれに伴う格の表出、使役構文、そして従属節、名詞句の構造に至るまで、多彩な分析が展開されている。生成文法の観点から意味と構造の関係に取り込んだ力作。","23","あり","254","A5"
"Japanese Syntactic Structure and Their Constructional Meanings(PB)       ","apanese Syntactic Structure and Their Constructional Meanings(PB)","Hituzi Outstanding Linguistics Dissertation Series 1","4-938669-35-8","久保美織","くぼみおり","94.11.10","ひつじ書房","4000","4200","並製(英語)MITで取得した学位論文にわずかに誤植を訂正した公刊。日本語の基本句構造を考える上で必読の研究書。「は」と「が」、状態・動作動詞の構造的相違とそれに伴う格の表出、使役構文、そして従属節、名詞句の構造に至るまで、多彩な分析が展開されている。生成文法の観点から意味と構造の関係に取り込んだ力作。","23","あり","254","A5"
"Linguistics","Linguistics","Hituzi's Linguistics Textbook Series 2","4-938669-37-4","Jean Aichison  著  安藤貞雄 注釈 ","Jean Aichison  あんどうさだお","94.12.25","ひつじ書房","2330","2447","定評あるJean Aitchisonの著書のひつじ版リプリント。的確で目配りの聞いた、そして過不足のない本書は言語学・英語学のテキストとして優れたものである。重版 1997年5月7日","35","あり","250","A5"
"バントゥ諸語動詞のアクセントの研究","ばんとぅしょごどうしあくせんとのけんきゅう","ひつじ研究叢書(言語編) 5","4-938669-38-2","湯川恭敏","ゆかわやすとし","95.2.20","ひつじ書房","19000","19950","「多くのバントゥ系言語を調査していくうちに、それらのアクセントの面白さに魅かれるようになった。…動詞アクセントの場合、基本的にはすべての活用形が分からなければそれを調査・分析したことにはならない」著者のアフリカ語研究の決定版。","19","あり","690","A5"
"Studies in Engulish and Japanese Auxiliaries:A Multi-stratal Approach","Studies in Engulish and Japanese Auxiliaries:A Multi-stratal Approach","ひつじ研究叢書(言語編) 6","4-938669-39-0","澤田治美","さわだはるみ","95.2.28","ひつじ書房","12000","12600","学位論文の公刊。日英の助動詞の研究では定評のある(市河賞受賞)著者による語用論的分析。日本の読者に読みやすいように例文はローマ字表記の他に日本語を付す。(英語)。","20","あり","424","A5"
"言語の時間表現","げんごのじかんひょうげん","ひつじ研究叢書(言語編) 7","4-938669-87-0","金子 亨","かねことおる","","ひつじ書房","10","11","98年春重版予定人類の言語に、普遍的な時間概念があるのかというという徹底した問題意識のもとに従来のテンス・アスペクトを、全く新しく越えようとする書き下ろしの研究書。 ","20","品切/重版中","515","A5"
"「〜は〜」のはなし","〜は〜のはなし","","4-938669-41-2","堀口和吉","ほりぐちかずよし","95.3.31","ひつじ書房","3500","3675","今の国文法教育の大きな欠陥の一つは、文の構成を主語・述語・修飾語から成るとし、それにとどまることである。本書は、その誤りを指摘し、主語述語主義の呪縛から解放を願うものである。 ","26","あり","212","A5"
"認知文法論","にんちぶんぽうろん","日本語研究叢書 2-1","4-938669-42-0","山梨正明","やまなしまさあき","95.4.28","ひつじ書房","4200","4410","待望久しい認知言語学の第一人者による文法論。カテゴリー化のプロセス、イメージスキーマとメンタルモデル、転義と文法化のプロセス、メタファーとメトニミー、視点とプロトタイプ、意味の慣用化とブリーチング等の問題を実証的に考察しながら、言葉とこころのメカニズムにかかわる言語研究の新しい方向を探究。認知科学の観点から、言葉と人間の認識のメカニズムの解明を目指す本格的な研究書。重版 1995年10月28日・1997年4月5日","11","あり","320","A5"
"ひつじアンソロジー小説編1","ひつじあんそろじーしょうせつへん1","ひつじアンソロジーシリーズ 1","4-938669-43-9","中村三春 編","なかむらみはる","95.4.30","ひつじ書房","2330","2447","一般の文学史に出てこないフィクションの名作を選りすぐり、10作家15作品を収録。作家ごとの解説付き。真にフィクションの魅惑に酔うことを望むすべての人々に。[収録作品]泉鏡花(朱日記)大泉黒石(犬儒哲学者/不死身)江戸川乱歩(火星の運河/白昼夢/踊る一寸法師)牧野信一(西瓜食う人)岡本かの子(花は勁し)坂口安吾(紫大納言)立原道造(鮎の歌)太宰治(懶惰の歌留多)椿 実(月光と耳の話 ―レデゴンダの幻想―)天沢退二郎(赤い凧/小さな魔女/秋祭り)[解説執筆者]赤間亜生/大沢正善/和田茂俊/伊狩弘/押野武志/中村三春/佐野正人/九里順子/跡上史朗/宮川健郎 ","37","あり","372","四六"
"東京弁は生きていた","とうきょうべんはいきていた","ひつじ選書 1","4-938669-44-7","秋永一枝","あきながかずえ","95.5.27","ひつじ書房","2330","2447","下町育ちの国語学者である著者が、生粋の江戸っ子たちと話をして、東京弁を集め、分析したもの。今はもう失われてしまった愛すべき言葉たちへのレクイエム。(毎日新聞で書評掲載・杉浦日向子さん)","29","あり","238","四六"
"日本語の音 テキスト版","にほんごのいんてきすとばん","","4-938669-45-5","城田俊","しろたしゅん","95.10.20","ひつじ書房","2136","2243","上製は品切れ本書は日本語共通語の音声を全ての水準において記述することを試みたものである。これまでの日本語の音韻論は結果として妥当なものであっても、結論が必ずしも道筋を明確にして、緻密に論証されていたとはいえなかった。その欠けていた音韻論の論証を一歩一歩飛躍なく精密に記述したはじめてのものである。","34","あり","280","A5"
"身体の構築学","しんたいのこうちくがく","未発選書 2","4-938669-46-3","福島真人","ふくしままさと","95.5.30","ひつじ書房","4078","4282","近代の問題、認知の問題のいきつくところは身体である。身体が「芸能」というからだの活動をどう修得していくかということを手がかりに、この問題にせまる。人文科学・社会科学においての卓越した成果。ブルデューを超えたか?(書評掲載 毎日新聞ほか)","28","あり","546","四六"
"伝承と言語","でんしょうとげんご","未発選書 3","4-938669-47-1","佐佐木隆","ささきたかし","95.5.26","ひつじ書房","4200","4410","古代語の音韻研究で定評ある著者によるはじめての著書。古代説話の構造主義分析と言語が逆に説話を生み出し、説話を育てていく現象の分析。言語学者、上代文学研究者、そして説話研究者にすすめたい。(書評掲載 産経新聞)","28","あり","320","四六"
"Syntax and Semantics of wh-quantifier Interactions(PB)","Syntax and Semantics of wh-quantifier Interactions(PB)","Hituzi Outstanding Linguistics Dissertation Series 2","4-938669-48-X","吉田惠以子","よしだけいこ","95.5.20","ひつじ書房","3884","4078","並製コーネル大学で取得した学位論文の大幅な改訂版。公開は小社より独占発行。","23"," あり","194","A5"
"Syntax and Semantics of wh-quantifier Interactions(HC)","Syntax and Semantics of wh-quantifier Interactions(HC)","Hituzi Outstanding Linguistics Dissertation Series 2","4-938669-49-8","吉田惠以子","よしだけいこ","95.5.20","ひつじ書房","12000","12600","上製コーネル大学で取得した学位論文の大幅な改訂版。公開は小社より独占発行。","23","あり","194","A5"
"早稲田日本語研究2","わせだにほんごけんきゅう2","","4-938669-50-1","早稲田大学国語学会","わせだだいがくこくごがっかい","","ひつじ書房","1500","1575","委託販売品","38","あり","",""
"早稲田日本語研究3","わせだにほんごけんきゅう3","","4-938669-51-X","早稲田大学国語学会","わせだだいがくこくごがっかい","","ひつじ書房","1500","1575","委託販売品","38","あり","",""
"ひととことば1994","ひととことば1994","","4-938669-52-8","ひととことば研究会","ひととことばけんきゅうかい","","ひつじ書房","1262","1325","委託販売品","39","あり","",""
"動詞の自他","どうしのじた","日本語研究資料集 1-8","4-938669-53-6","須賀一好・早津恵美子","すがかずよし はやつえみこ","95.8.5","ひつじ書房","2500","2625","[収録論文]本居春庭・松下大三郎・西尾寅弥・奥津敬一郎・井上和子・青木伶子・須賀一好・野村剛史・天野みどり・ヤコブセン・早津恵美子・野田尚史","15","あり","250","A5"
"日本近代語研究2","にほんきんだいごけんきゅう2","","4-938669-54-4","近代語研究会 編","きんだいごけんきゅうかい","95.12.20","ひつじ書房","15000","15750","日本近代語研究1は品切れ(お詫び・佐藤先生の図版の部分に間違いがありました。訂正の図版を用意していますのでご請求下さい。)","25","あり","360","A5"
"ファンダメンタル英語学","ふぁんだめんたるえいごがく","ファンダメンタルシリーズ","4-938669-55-2","中島平三","なかじまへいぞう","95.9.20","ひつじ書房","1200","1260","簡潔にして要を得た英語学のテキストの決定版。本書は、英語学研究の基盤となる基礎知識や、思考法、研究方法など英語学研究のエッセンスを、なるべく時流に流されない形でしかもコンパクトに提供しようとするもの。英語学の中核をなす統語論、形態論、音韻論、意味論の基礎を日本語で平明、簡潔かつ丁寧に提示する。重版 1997年4月1日","36","あり","146","A5"
"日英語の右方移動構文","にちえいごのうほういどうこうぶん","Hituzi's Linguistics Workshop Series 2","4-938669-56-0","高見健一","たかみけんいち","95.11.7","ひつじ書房","4100","4305","中島平三、田子内健介、鈴木右文、平田一郎、桑原和生、奥野忠徳、高見健一、藤野洋子、Seiji Niato","24","あり","225","A5"
"「も」の言語学","ものげんごがく","Hituzi's Linguistics Workshop Series 3","4-938669-57-9","つくば言語文化フォーラム","つくばげんごぶんかふぉーらむ","95.11.10","ひつじ書房","4200","4410","沼田善子(現代日本語)、森野崇(古代日本語)、レー・バン・クー(ベトナム語)、フランス・ドルヌ(フランス語)、ダニエラ・カルヤヌ(ルーマニア語 )、アンドレイ・ベケシュ(スロヴェニア語)","24","あり","319","A5"
"Minimalim and Linguistic Theory","Minimalim and Linguistic Theory","Hituzi's Linguistics Workshop Series 4","4-938669-58-7","Shosuke Haraguchi and Michio Funaki      The Organizing Committee of the Numazu Linguistics Seminar, The Numazu Institute of International Education","はらぐちしょうすけ ふなきみちお","95.11.18","ひつじ書房","3204","3364","(英語)Howard Lasnik, Jun Abe, Yoshio Endo, Robyne Tiedeman, Shigeo Tonoike","24","あり","135","A5"
"アスペクト・テンス体系とテクスト","あすぺくとてんすたいけいとてくすと","日本語研究叢書 2-7","4-938669-59-5","工藤真由美","くどうまゆみ","95.11.30","ひつじ書房","4200","4410","日本語のアスペクト・テンス体系はどうなっているか。この分野における最近の充実した成果。時間の問題はテクストの問題でもあり、語りの問題でもあることから,言語研究者ばかりでなく、原理的にテクストを研究する際にも有益。重版 97年10月","12","あり","317","A5"
"Syntactic Projections of Semantics of Aspect","Syntactic Projection of Semantics of Aspect","Hituzi Outstanding Hinguistics Dissertation Series 3","4-938669-60-9","William Tsuyoshi  McClure","William Tsuyoshi  McClure","95.11.16","ひつじ書房","4000","4200","(英語)コーネル大学へ提出された学位論文の公刊。","23","あり","373","A5"
"朝鮮語入門","ちょうせんごにゅうもん","外国語入門シリーズ","4-938669-62-5","油谷幸利","ゆたにゆきとし","96.3.28","ひつじ書房","1300","1365","定評ある著者による入門書。本書のCD-ROM版も、発売予定。CD-ROM版のサンプルはNiftyserveFLのデータライブラリの6番の105あるいはひつじ書房のホームページからダウンロードできる。重版 1997年4月5日","35","あり","135","B5"
"拾遺 日本文法論","しゅういにほんぶんぽうろん","ひつじ研究叢書(言語編) 8","4-938669-63-3","奥津敬一郎","おくつけいいちろう","96.10.1","ひつじ書房","5825","6116","著者の広い関心の中から今まで一緒に纏められていなかった数量詞移動、複合名詞、不定詞、引用、ダ型文、移動変化動詞、「はい」と「いいえ 」、受身文、授受動詞構文などに関する重要な論文を集めて刊行。いわば、アルバムに未収録のシングルヒット集である!","20","あり","458","A5"
"日本語条件表現史の研究","にほんごじょうけんひょうげんしのけんきゅう","ひつじ研究叢書(言語編) 9","4-938669-64-1","小林賢次","こばやしけんじ","96.2.22","ひつじ書房","12000","12600","著者が研究の出発から継続して取り組んできた条件表現史の集大成。日本語史の研究者はもちろん、現代語の研究者にも有益。","20","あり","436","A5"
"束縛関係","そくばくかんけい","ひつじ研究叢書(言語編) 10","4-938669-65-X","中村捷","なかむらまさる","96.2.18","ひつじ書房","6019","6320","生成文法の研究でしられる著者の最新の研究を一書に纏めたもの。第1章 束縛理論、第2章 代名詞、第3章 束縛代名詞、第4章 日本語の再帰代名詞、第5章 日本語の空代名詞、第6章 英語の遊離数量詞、第7章 優位条件と多重疑問文、第8章 空演算子構文、第9章 機能範疇と移動規則","21","あり","331","A5"
"意味分析の方法","いみぶんせきのほうほう","ひつじ研究叢書(言語編) 11","4-938669-66-8","森田良行","もりたよしゆき","96.2.20","ひつじ書房","4272","4486","『基礎日本語辞典』(角川書店)など、日本語の精密な分析で知られる著者のいままでの語の意味の実践的な分析の裏付けとなる方法を、ひとつひとつ丁寧に解きあかす。本書は『基礎日本語辞典』の記述を補いあうものである。 ","21","あり","374","A5"
"ネチケット","ねちけっと","","4-938669-67-6","バージニア・シャー 著  松本功 訳(協力 菊地敦子)","ばーじにあしゃー まつもといさお きくちあつこ","96.10.15","ひつじ書房","1500","1575","インターネット、パソコン通信、コンピュータによる通信が常識化した時代の必読書。本書を読んでいれば、通信の世界で非難を浴びせられなくて済むはず。ネットワーク社会が、住み良い楽しいものになる。","32","あり","","A5"
"早稲田日本語研究4","わせだにほんごけんきゅう4","","4-938669-68-4","早稲田大学国語学会","わせだだいがくこくごがっかい","","ひつじ書房","1500","1575","","38","あり","",""
"ひつじアンソロジー詩編","ひつじあんそろじーしへん","ひつじアンソロジーシリーズ","4-938669-69-2","中村三春","なかむらみはる","96.7.10","ひつじ書房","2000","2100","現代に発表された日本の現代詩の中から10詩人を取り上げ、大まかに現代詩の流れをたどる。各作品・詩人ごとの分かりやすい解説を付す。優れた作品を再評価。[収録詩人]尾形亀之助/安西冬衛/村野四郎/永瀬清子/伊東静雄/吉岡実/谷川俊太郎/清水哲男/荒川洋治/伊藤比呂美[解説執筆者]和田茂俊/中村三春/虫明美喜/野坂昭雄/赤間亜生/宮川健郎","37","あり","262","四六"
"Semantics and Pragmatics of Hedge in English and Japanese","Semantics and Pragmatics of Hedge in English and Japanese","","4-938669-70-6","井谷玲子","いたにれいこ","96.6.10","ひつじ書房","3689","3873","ロンドン大学のウィンルソンのもとに提出されたレリバンス理論の学位論文(英語)。","27","あり","257","A5"
"マックで中国語","まっくでちゅうごくご","マッキントッシュでできる外国語シリーズ","4-938669-71-4","内田慶市・野原康宏","うちだけいいち のはらやすひろ","96.7.15","ひつじ書房","2330","2447","マッキントッシュで中国語を入力・処理・出力するための本。アップル社が出した中国語キットを組み込むことで容易に日本語や英語などと混ぜて入出力ができるのだが、中国語キットには日本語のマニュアルがついていない。実際に中国語を使うときに必要なノウハウを満載。","32","あり","","A5"
"都竹通年雄著作集2","つづくとしおちょさくしゅう2","","4-938669-72-2","都竹通年雄 著  松本泰丈 解説","つづくとしお まつもとひろたけ","96.10.14","ひつじ書房","4800","5040","都竹の中心的なテーマであった(方言)文法の研究を集めて刊行した。","25","あり","329","A5"
"ここからはじまる日本語学","ここからはじまるにほんごがく","","4-938669-73-0","伊坂淳一","いさかじゅんいち","97.1.25","ひつじ書房","1600","1680","現代人が間違え易い、あるいは移り変わりつつある現在の生きた言葉づかいを出発点に、日本語を考えるとはどういうことなのかということと日本語の仕組みを考えていく。教養として学ぶことができるように十二分に配慮して執筆された新しいテキスト。半期制に対応。<小社ホームページにサンプルあり。> 重版 1997年5月6日","34","あり","182","A5"
"ファンダメンタル英語史","ふぁんだめんたるえいごし","ファンダメンタルシリーズ","4-938669-74-9","児馬修","こまおさむ","96.11.16","ひつじ書房","1500","1575","「現代英語をより深く理解するため」という観点から書かれた英語史の入門書。この1500年の間の英語の文法の仕組みが、どのように(How)、なぜ(Why)変化したかという問題をも取り扱い、言語変化のメカニズムに関する様々な言語学的アプローチを試みる。","36","あり","140","A5"
"ことばは世界とどうかかわるか―語用論入門―","ことばはせかいとどうかかわるか","言語学翻訳叢書 2","4-938669-75-7","ヤコブ L. メイ 著  澤田治美・高司正夫 訳","やこぶえるめい さわだはるみ たかじまさお","96.11.26","ひつじ書房","3880","4074","ournal of Pragmaticsの雑誌の編集長でもあり、多くのシリーズエディターをつとめている著者の語用論の決定版。ユーモアと含蓄に富んだ記述は、話芸ともいえよう。満を持しての刊行。本書は、ブラックウェル社に先がけて、ひつじ書房が契約した書籍である。言語研究のみならず、人文科学全般に有益。翻訳時、著者に確認の上、原著のミスを多数訂正している。","17","あり","380","A5"
"日本語文法の諸問題 ―高橋太郎先生古希記念論文集―","にほんごぶんぽうのしょもんだい","ひつじ研究叢書(言語編) 13","4-938669-76-5","鈴木泰・角田太作 編","すずきたい つのだたさく","96.11.16","ひつじ書房","4200","4410","執筆者 高橋太郎・宮島達夫・かねこひさかず・まつもとひろたけ・鈴木泰・角田太作・工藤浩・金田章宏・澤田和浩。","21","あり","248","A5"
"上代語の構文と表記","じょうだいごのこうぶんとひょうき","ひつじ研究叢書(言語編) 12","4-938669-77-3","佐佐木隆","ささきたかし","96.12.30","ひつじ書房","14000","14700","著者がここ十年ほどのあいだに執筆した上代語の構文や表記にかかわる論考をまとめたもの。本書は、上代語の構文の特徴や実相を確認し、それにそったかたちで『古事記』や『日本書紀』の歌謡の文脈を解釈、『萬葉集』の歌句を構文面から検討、上代語に特有の表記の背景を考察している。 ","21","あり","472","A5"
"語構成","ごこうせい","日本語研究資料集 1-13","4-938669-78-1","斎藤倫明・石井正彦","さいとうみちあき いしいまさひこ","97.4.1","ひつじ書房","3100","3255","[収録論文]奥津敬一郎・影山太郎・斎賀秀夫・阪倉篤義・玉村文郎・長嶋善郎・西尾寅弥・野村雅昭・林四郎・姫野昌子・宮地裕・宮島達夫・森岡健二・湯本昭南・ワカバヤシマサオ","15","あり","354","A5"
"江戸長崎紅毛遊学","えどながさきこうもうゆうがく","ひつじ選書 2","4-938669-79-X","杉本つとむ","すぎもとつとむ","97.3.25","ひつじ書房","2330","2447","江戸時代の知識人にとって長崎留学は夢であった。世界に開いた窓である長崎。そこからオランダ文化は吸収されていくのであった。蘭学・洋学の第一人者である著者によるエッセイ。","29","あり","333","四六"
"江戸和学論考","えどわがくろんこう","ひつじ研究叢書(文学編) 1","4-938669-80-3","鈴木淳","すずきじゅん","97.2.25","ひつじ書房","15000","15750","江戸期の和学研究で定評のある著者による現時点での集大成。日本の近代の学問自体の母胎の一つである和学の研究は、広く、他分野の研究者にも必読の書と言えよう。","30","あり","754","A5"
"王の舞の民俗学的研究","おうのまいのみんぞくがくてきけんきゅう","ひつじ研究叢書(芸能編) 1","4-938669-81-1","橋本裕之","はしもとひろゆき","97.2.25","ひつじ書房","9223","9684","若狭地方に残る王の舞は中世の田楽を受け継ぐ数少ない芸能の一つである。本書は、若狭地方という民俗社会になぜ王の舞が残っていたのか、芸能史と民俗学を基盤として、文化人類学的な新しい知見とともに、その本質にせまるものである。また、民俗芸能という身体技法の謎にもせまる。","30","あり","544","A5"
"The Dative and Related Phenomena","The Dative and Related Phenomena","","4-938669-82-X","松村一登・林徹","まつむらかずと はやしとおる","97.6.10","ひつじ書房","5000","5250","""The Dative and Related Phenomena""is a collection of papersdealing with syntactic phenomena in various languages which in one way orother are associated with the DATIVE.The linguistic forms and constructionsunder discussion are the ""applicative""in Tembo (Bantu) and AustralianAboriginal languages,the ""genitive""in Turkish, the""adessive""in Estonian,the ""dative""in Telugu and German, and and the""indirectobject"" in French. The collection also includes two papers (B. Comrie,T.Ooe) which are not directly related to the general topic.","27","あり","310","A5"
"ファンダメンタル英文法","ふぁんだめんたるえいぶんぽう","ファンダメンタルシリーズ","4-938669-86-2","瀬田幸人","せたゆきと","97.6.10","ひつじ書房","1600","1680","本書は、この例文はこういう意味だ、というような形で実例を網羅的に収集することを意図したものではなく、様々な実例の背後にあると思われる規則性について考えてもらうことを意図したものである。覚える英文法ではなくて、考える英文法を目指した文法書といってよい。","36","あり","180","A5"
"ひととことば 95、96","ひととことば9596","","4-938669-84-6","ひととことば研究会","ひととことばけんきゅうかい","","ひつじ書房","1262","1325","","39","あり","",""
"意味と発話行為","いみとはつわこうい","言語学翻訳叢書5","4-938669-85-4","ダニエル・ヴァンダーヴェーケン 著  久保進 監訳","だにえる・う゛ぁんだーう゛ぇーけん くぼすすむ","97.11.20","ひつじ書房","5000","5250","言語哲学者サールとも共同研究を行っているヴァンダーヴェーケンによる発話行為理論の決定版。今回の訳者とも共同の研究を行っており、翻訳に成果が生かされている。","18","あり","330","A5"
"","","","","","","","","","","","","","",""
"早稲田日本語研究5","わせだにほんごけんきゅう5","","4-938669-88-9","早稲田大学国語学会","わせだだいがくこくごがっかい","","ひつじ書房","1500","1575","","未掲載","あり","",""
"読むということ","よむということ","未発選書4","4-938669-89-7","和田敦彦","わだあつひこ","97.10.1","ひつじ書房","3600","3780","近代の文学はどのような「読まれ方」によって成立してきたのか、読者論、社会史を踏まえながら、新しい局面へと誘いかける。気鋭の新著。","28","あり","330","四六"
"テクストはどのように構成されるか −言語の結束性−","てくすとはどのようにこうせいされるか","言語学翻訳叢書8","4-938669-90-0","M.A.K.ハリディ ルカイヤ・ハサン 著  安藤貞雄ほか訳","M.A.K.はりでぃ るかいや・はさん","97.11.26","ひつじ書房","6000","6300","ことばは、次々とつながっていくことで文章や談話になっていく。文の研究から文章の研究へむかいつつある今後の言語研究にとって必須な結束性(cohesion)の基本的文献。","18","あり","487","A5"
"朝鮮語入門2","ちょうせんごにゅうもん2","外国語入門シリーズ","4-938669-91-9","湯谷幸利","ゆたにゆきとし","97.10.5","ひつじ書房","1300","1365","「朝鮮語中級」の書名変更","35","あり","144","B5"
"日本語文法 体系と方法","にほんごぶんぽう たいけいとほうほう","ひつじ研究叢書(言語編)14","4-938669-92-7","仁田義雄・石神照雄・川端善明・田上稔・小野正弘・加藤久雄・菊地康人・森井紳・内田賢徳・安部清哉・蜂矢真郷・鈴木泰・野村剛史・山口尭二・浅見徹・金水敏・柴谷方良・澤田治美・高橋太郎・工藤浩・小矢野哲夫・丹羽哲也・前田富祺・宮島達夫・森山卓郎ほか","にったよしお","97.10.30","ひつじ書房","10000","10500","現在、日本語の文法研究の最前線の研究者を集める。渡辺実氏の古希を記念して企画された。","22","あり","458","A5"
"女性のことば・職場編","じょせいのことば・しょくばへん","","4-938669-93-5","現代日本語研究会編","げんだいにほんごけんきゅうかい","97.11.29","ひつじ書房","3500","3675","フロッピィディスク付日本語の談話の研究。膨大な談話の資料のテキスト化を行い、CVS(コンマ区切り)ファイルをLHAで、圧縮した資料を付属する。言語研究にとって大きな共有財産の出現ともいえよう。","","あり","276","A5"
"日本語形態論","にほんごけいたいろん","日本語研究叢書第2期","4-938669-94-3","城田俊","しろたしゅん","1998.1.25","ひつじ書房","5000","5250","日本における構造主義言語学の泰斗による今までにない徹底的な形態論。語の活用と文の活用という視点を導入し、今まできちんと区分けされていなかった新しい認識をもたらす。","","あり","416","A5"