『身体の構築学』は理論書である。日本の芸能の伝承の中でどのように身体が構築されるのか、という叙述をもとに、「教育」をその再び考え直す対象として浮かび上がらせ、解析を行なう。今後予想される文化人類学から認知科学や心理学への新たな架橋が、ここから始まる。この本の意味は今後大きくなるだろう。
(毎日新聞1996年6月3日 船曵建夫)より
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