UNIXは辛い!

長いことマックユーザーであった(今でもある)私が、最近UNIXの勉強を始めた。インテル互換機で、動作するFreeBSDをインストールしている。なかなかうまく行かないで、苦しんでいる。

マックだと、マウスでかちかちで何とかなるが、UNIXは文字でいちいち設定していかなければならない。configなんたら、とかdeviceなんたらとか、そんなことがいやでMS-DOSだってさわらなかったのに。

なぜ、UNIXかというと。インターネットで発信するウェブサーバーとして、マックでなかなかできないことをできるようにしたいからである。たとえば、Perlを使った検索結果を表示して、そのページに飛んでいくとか(これはファイルメーカーPro4.0でも可)、新しいwebの技術を知りたいとか、もろもろそんなところである。また、全般的な値段が安価であるのも魅力である。マシンが、10万円以下で、FreeBSDのCDが、5000円で、あとはほとんど無料で何とかなる。ただし、この苦労は経済的にあとで報われるのだろうか? でも、UNIXが使えれば、独自サーバーを持たないでも、本当は良かったのである。設定が、UNIXだと大変だから、自分の事務所にマシンを置いているのだ。これが、UNIXで何とかなれば、バーチャルドメインでも、問題はないのだ。今までは手元にUNIXがないので練習もできなかった。しかし、これで練習することができるから、世界が広がるはずだ・・・。

上のアスキーの本は、超初心者用の入門書。これでも分からないことが多いんだものなー。FreeBSDのMLに書き込んだところ、何人かの知り合いの方が、ご助言を下さった。こんなところで、出会うとは・・・。この日記をお読みの方で、松本を助けてやろうというかたは、メールを下さい。よろしくお願いします。

(1998.4.14. 房)  

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