決算書は辛い!

ひつじ書房は、3月末で決算期が終わる。今年1年間の売り上げ、経費、在庫などなどを整理しておかなければならない。実際には、2ヶ月後の5月末なのであるが、利益がでるのであれば、3月中に印税を払ったり、必要なパソコンを買ったりしておかなければならない。そうしないと払うべきものを払っていなくても、税金を取られてしまう。

本の場合は、在庫=資産があるから複雑である。たとえば、セブンイレブンには、在庫は1日分しかないだろう。しかし、学術書の出版社の場合、5年前の在庫が残っていたりすることもある。これをどう資産として評価するかは、かなり大問題なのだ。この点については、詳細は、房主の日誌を参照下さい。

上記のアニメは、私がDimentionというソフトで作った2つめのもの。いずれは、自社の本のホームページでの宣伝や他社からホームページ広告を請け負うときに活用しようかと遠大な計画を持っているのだが・・・。

(1998.3.23. 房)

                           

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