ひつじの絵日記日記

タイトルを見て「あ〜、日記の語句を一つ消し忘れてるぅ〜」と思われるかたがいるかもしてませんが、違うんだなぁ〜。絵日記に関する絵日記なのです。つまり、入れ子状態なんですな。以上余談。

ひつじの絵日記はスタッフにとって、確固とした特命任務なんである。3時すぎれば、誰ともなく、「今日、◯◯◯さん/ちゃんだよねー?」という言葉がささやかれ、担当者は、「はい、わかってまーす」とか「ああー! 忘れてたー!!」という返事が。でも、本当はココロのなかで、「ちっ、覚えていたか」とか思っているのかもしれない。

房主は先週の木・金曜日は代休であった。その前の日、水曜日に、隣の席の房主が、突然、私の方を向いて、「どうしよう!」と深刻な顔をして言うのである。なんだ?、なんか問題がおこったのかー!?と私が思っているところへ、房主はさらに、「明日、絵日記(の番)だけど(自分が)休みだぁー!」と続けたのである。

しいん。私は冷たく、「次の番ののぼさんと順番かえればいいじゃないですか!」と切り返してしまった。まったくもー、心配したじゃないかあー。「頭イイね」。ちがーう!! それからなんと、休みの日にも「わたしがいなくても絵日記ちゃんと入ってるかなー?」と心配いたらしい(ひよこ大臣・談)。心配するなら、せめて、みんなまじめに仕事してるかな、くらいにしてほしいよ。

「今日、絵日記のネタがない! どーしよー」なんて声も聞かれるけれど、誰ももうやめようとは言い出さない。実はみんな、明日、絵日記自分の番だっ、うふっ、とか思ってたりして。なんかやだな、そんな会社。

絵日記の索引をつけれくれ、というオソロシー要望のメールも来たので、まだまだ当分、ひつじ絵日記は続くでしょー。(もくじついたよー)

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1998.2.2 M


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