出版の未来を切り開く、言語学のひつじ書房のtop pageの歴史

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2016.12.13

『学生を思考にいざなうレポート課題』・『日本語文法史研究 3』を刊行しました。


成瀬尚志編『学生を思考にいざなうレポート課題』を刊行しました。

どのように工夫すれば学生が頭を使ってレポート課題に取り組むのか?これまで理論的には問われてこなかったこの問いに、「レポート論題」、「授業設計」、「評価」の各観点から答える渾身の書。特に「剽窃が困難となる論題」についての分析は、これまでのレポート課題のあり方を根本から問い直す。
執筆者名:井頭昌彦、石井英真、河野哲也、片山悠樹、笠木雅史、児島功和、崎山直樹、髙橋亮介、成瀬尚志

成瀬尚志編『学生を思考にいざなうレポート課題』詳細

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青木博史・小柳智一・高山善行編『日本語文法史研究 3』を刊行しました。

本書は、日本語文法の歴史的研究を標榜する、隔年刊行の論文集の第3号である。研究手法や時代、テーマを問わず、若手から中堅、ベテランまで、幅広い研究者の交流の場となっている。研究論文10本に加え、テーマ解説、文法史の名著、文法史研究文献目録、といった様々な内容が盛り込まれた、当該分野の最先端の成果を示す一書である。

執筆者:青木博史、一色舞子、小木曽智信、小柳智一、近藤要司、坂井美日、高山善行、竹内史郎、ハイコ・ナロック、藤井俊博、藤本真理子、宮内佐夜香、宮地朝子

青木博史・小柳智一・高山善行編『日本語文法史研究 3』詳細

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2016.12.12

『会話分析の基礎』を刊行しました。


高木智世・細田由利・森田笑著『会話分析の基礎』を刊行しました。

会話分析は、日常会話の詳細な分析により、社会的な相互行為の秩序を明らかにすることを目的として社会学から生まれた学問分野である。近年その研究方法を言語学や言語教育学の分野で用いようとする試みも増えている。本書は、そうした状況を踏まえて、相互行為としての会話を分析する際の視点や会話分析が目指すものをわかりやすく解説し、豊富な事例と各章末の課題を通して会話分析の基礎を学べるようにした入門書である。

高木智世・細田由利・森田笑著『会話分析の基礎』詳細

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2016.12.8

『国語教育における文学の居場所 言葉の芸術として文学を捉える教育の可能性』を刊行しました。


鈴木愛理著『国語教育における文学の居場所 言葉の芸術として文学を捉える教育の可能性』を刊行しました。

文学が「教材として」読まれることによって、読み落とされることがあるのではないか――言葉の芸術として文学を捉える教育を探ることは、 文学という芸術がひとの生にどのような役割を果たすのかを考えながら文学教育を考えるということである。これまでの文学教育の理論と実践を跡づけながら、言葉の芸術として文学を捉える文学教育の独自性、および現代における文学教育の存在意義を理論的に考察するとともに、国語科教育における文学の居場所を探る一冊。

鈴木愛理著『国語教育における文学の居場所 言葉の芸術として文学を捉える教育の可能性』詳細

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2016.12.2

『新ここからはじまる日本語学』を刊行しました。


伊坂淳一著『新ここからはじまる日本語学』を刊行しました。

入門テキストとして好評を博した1997年初版を大幅改訂。近年の言語資料を追加し、内容を全面的に改めた。現代の生きた言葉遣いを出発点に、日本語の仕組みを考える。

伊坂淳一著『新ここからはじまる日本語学』詳細

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2016.12.2

『手話を言語と言うのなら』を刊行しました。


森壮也・佐々木倫子編『手話を言語と言うのなら』を刊行しました。

手話の公認は世界的な潮流であり、現在日本でも「手話言語法」制定への動きが活発化している。しかし、日本での法制化の状況は、むしろ日本手話の危機言語化につながるものと危惧されている。「手話は言語」と声高に叫ばれるわりには、世界の他国と異なって「言語」であることの意味が認識されていない。ろう者と日本語話者が、「手話が言語と言うのなら」何が考えられるべきかを、多方面から問題提起するブックレット。
執筆者:森壮也、赤堀仁美、岡典栄、杉本篤史、戸田康之、森田明、佐々木倫子、秋山なみ、玉田さとみ、高橋喜美重、木村晴美

森壮也・佐々木倫子編『手話を言語と言うのなら』詳細

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2016.12.1

『語用論研究法ガイドブック』を刊行しました。


加藤重広・滝浦真人編『語用論研究法ガイドブック』を刊行しました。

一見とっつきやすいかに見える語用論研究の鍵は「方法」にある。 本書は、理論・枠組み・方法論などの基礎を正しく理解して研究を進めるためのガイドブックとして企画された。総説、ダイクシス、社会語用論、対照語用論、実験語用論、 会話分析、応用語用論、統語語用論、語用論調査法にわたり、第一線の専門家が詳しく実践的に解説する必携の一冊!
執筆者:澤田淳、椎名美智、堀江薫、松井智子、清水崇文、熊谷智子、木山幸子、加藤重広、滝浦真人

加藤重広・滝浦真人編『語用論研究法ガイドブック』詳細

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2016.11.30

『ハンドブック 日本近代文学研究の方法』を刊行しました。


日本近代文学会編『ハンドブック 日本近代文学研究の方法』を刊行しました。

日本近代文学会の学会誌「日本近代文学」誌上で行われた「フォーラム 方法論の現在」の書籍化。これまで文学研究で積み重ねられてきた研究方法を若い世代に伝えるため、日本近代文学会が総力を挙げて振り返り明らかにする。研究の営みの中から生まれるために共有されにくい研究方法について、成り立ちの経緯やその検証、展望を明示的に示すことで、将来の研究者の育成、文学研究発展の礎となる書を目指す。

日本近代文学会編『ハンドブック 日本近代文学研究の方法』詳細

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2016.11.28

『日本語歴史統語論序説』を刊行しました。


青木博史著 『日本語歴史統語論序説』を刊行しました。

本書は、日本語史上における重要な文法現象について、統語論的観点からのアプローチを意識的に用いて考察を行なったものである。伝統と革新、理論と記述、一般性と個別性、これらのバランスをとりながら、言語の動的な歴史(ストーリー)を描くことを目的としている。どのような説明が、日本語における文法変化を必要十分な形で説明したことになるのか。歴史叙述の窮極の課題の解決を目指した、歴史統語論的研究の序説である。

青木博史著 『日本語歴史統語論序説』詳細

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2016.11.21

『迷走する外国人看護・介護人材の受け入れ』を刊行しました。


布尾勝一郎著 『迷走する外国人看護・介護人材の受け入れ』を刊行しました。

少子高齢化を背景に、看護・介護人材の受け入れの必要性が叫ばれている。本書は、経済連携協定(EPA)に基づく看護師・介護福祉士候補者の受け入れを題材に、日本における日本語教育政策や言語文化観の問題点について論じた書である。国会や厚生労働省での議論や新聞報道の分析を通して、候補者受け入れがいかに場当たり的であったか、日本語学習やイスラム教についていかに粗雑な議論が行われてきたかを浮き彫りにする。今後の外国人受け入れについての示唆に富む1冊。

布尾勝一郎著『迷走する外国人看護・介護人材の受け入れ』詳細

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2016.11.14

『ことばの魔術師西鶴 矢数俳諧再考』を刊行しました。


篠原進・中嶋隆編 『ことばの魔術師西鶴 矢数俳諧再考』を刊行しました。

江戸前期に流行した、一昼夜に詠みこめる句数を競う「矢数俳諧」を中心に、「ことばの魔術師」西鶴に迫った一書。西鶴の「速吟」を可能にした談林俳諧の論理や技法、あるいは貞門俳諧や元禄初期俳諧、蕉風俳諧を視野に置いた西鶴俳諧の再検討等々、俳諧史的観点からの論考や、元来異なった創作方法を採る浮世草子と俳諧がどのように架橋されたのかという小説史的観点からの論考など、多様なアプローチが展開する。
執筆者:デイヴィッド・アサートン、有働裕、大木京子、大野鵠士、尾崎千佳、佐藤勝明、篠原進、染谷智幸、塩崎俊彦、ダニエル・ストリューヴ、中嶋隆、永田英理、早川由美、深沢眞二、森田雅也

篠原進・中嶋隆編『ことばの魔術師西鶴 矢数俳諧再考』詳細

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2016.11.4

『「グローバル人材育成」の英語教育を問う』を刊行しました。


斎藤兆史・鳥飼玖美子・大津由紀雄・江利川春雄・野村昌司 著 鼎談 養老孟司×鳥飼玖美子×斎藤兆史 『「グローバル人材育成」の英語教育を問う』を刊行しました。

現在の日本の英語教育行政は、「グローバル化」を旗印に暴走を続けている。「グローバル化」のために英語教育を強化するとのスローガンは俗耳に入りやすいが、具体的な政策には、言語学、異文化コミュニケーション論、教育学、言語習得論をはじめ、さまざまな学理に照らして理不尽と思われる点が多い。本書は、このような問題意識の下で行われた公開講座の講演を、適宜修正を施しつつ、その臨場感のままに書き起したものである。養老孟司、鳥飼玖美子、斎藤兆史による白熱の鼎談も収録。

斎藤兆史・鳥飼玖美子・大津由紀雄・江利川春雄・野村昌司 著 鼎談 養老孟司×鳥飼玖美子×斎藤兆史 『「グローバル人材育成」の英語教育を問う』詳細

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2016.11.2

『現代日本語の使役文』を刊行しました。


早津恵美子著『現代日本語の使役文』を刊行しました。

現代日本語の「使役」という文法現象の性質の解明にあたり、本書では「使役文」の性質と「使役動詞」の性質とを意識的に分けつつ相互の関係を探ることにつとめた。それによって使役文の全体像を捉えることを目指し、使役文の意味・文法構造の種々相、使役文のヴォイス性(原動文・使役文・受身文の関係)、使役動詞の動詞性およびその変容(語彙的意味の一単位性、他動詞化、後置詞化、判断助辞化)等について実証的に論じた。

早津恵美子著『現代日本語の使役文』詳細

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2016.11.1

『日本語史叙述の方法』を刊行しました。


大木一夫・多門靖容編『日本語史叙述の方法』を刊行しました。

日本語史はいかに叙述されるべきか。これまでの日本語史研究は、日本語の歴史を歴史として叙述することに、あまり自覚的ではなかった。しかし、それが歴史的な研究である以上、そこには、歴史としての何らかの叙述の方法があるだろう。本書は、日本語史の叙述方法についての理論や考え方を提示し、また、具体的な叙述の実践を試みる。執筆者:青木博史、乾善彦、大木一夫、小野正弘、小柳智一、高山知明、多門靖容、鳴海伸一、肥爪周二、福島直恭、矢島正浩、矢田勉、山本真吾

大木一夫・多門靖容編『日本語史叙述の方法』詳細

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2016.10.31

『副詞 と 文』を刊行しました。


工藤浩著『副詞と文』を刊行しました。

《副詞》の 機能システムと 《文》の 叙法形式との 相互関係の 分析を めざした、論文の 集成である。山田文法と 時枝文法とに 理論的な ひずみ(非両立的な 類縁関係)が あった 「副詞」の 構文的な 諸機能は、「かざし」(冨士谷成章) または 《小詞(=制限詞)》の 機能的な システムと みる ように かわり、それが 文の 叙法階層と、《様相限定・陳述呼応》の 二重の 構文関係を もつに いたる。「みとり図」を 参考に 付した。

工藤浩著『副詞と文』詳細

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2016.10.25

『テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド』を刊行しました。


松本和也編『テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド』を刊行しました。

小説を「分析的」に読むためには、どのような学習やトレーニングが必要だろうか。ストーリー読解やテーマ理解だけでは拾いきれない、小説に固有の仕掛けや技術は、いかなるアプローチによって明るみに出せるのか。本書は、ナラトロジー(物語論)を中心とした方法を採用することで、テクスト分析を実践的に学ぶための入門書である。
執筆者:松本和也、八木君人、友田義行、水川敬章、乾英治郎、小谷瑛輔、平浩一、小林洋介、井原あや、斎藤理生

松本和也編『テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド』詳細

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2016.10.13

2016年秋『未発ジュニア版』、発送しました。


新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しました。
『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。




2016.10.12

『Foreign Language Learning without Vision: Sound Perception, Speech Production, and Braille』を刊行しました。


中森誉之著『Foreign Language Learning without Vision: Sound Perception, Speech Production, and Braille』を刊行しました。

外国語の認知と学習過程で、聴覚・視覚・触覚はどのような働きを担うのか。多感覚処理に注目をして、外国語理解と表出のメカニズムを一望する。視覚障害者には切実に必要とされる、英語音声学習指導理論構築に向けた国指定研究の成果である。音楽と言語の知覚、英語音声の記述と学習困難性、調音コントロール、視覚と空間認知、触覚と点字、認知と言語の発達、音声チャンクと外国語学習、視覚特別支援学校での調査結果を論じる。

中森誉之著『Foreign Language Learning without Vision: Sound Perception, Speech Production, and Braille 』詳細

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2016.10.4

『英語コーパス研究シリーズ 第5巻 コーパスと英語文体』を刊行しました。


堀正広・赤野一郎監修 堀正広編『英語コーパス研究シリーズ 第5巻 コーパスと英語文体』を刊行しました。

英語コーパス学会20周年を記念した網羅的なコーパス研究シリーズ「英語コーパス研究」第5巻。本巻は、コーパスに基づく英語文体研究の歴史と現状を概観した後、具体的な事例研究として、写本、著者推定、レキシコン作成、文学作品の文体、スピーチの文体、英国の新聞の文体等の言語・文体研究へのコーパスの応用例を提示した論文集である。

堀正広・赤野一郎監修 堀正広編『英語コーパス研究シリーズ 第5巻 コーパスと英語文体』詳細

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2016.9.28

『トルコのもう一つの顔・補遺編』を刊行しました。


小島剛一著『トルコのもう一つの顔・補遺編』を刊行しました。

1988年にヒマラヤの麓でペンの走る速さで書き上げた草稿は、新書一冊に収めるには長過ぎ、かつ激昂する文言で満ちている、と評された。穏当な表現に改めて全体を短くするという条件を呑んで1991年2月に『トルコのもう一つの顔』が世に出た。折しも遅まきながらトルコに多数の非トルコ民族がいることの報道が日本でも始まった時期である。草稿から割愛した部分が、著者の胸でくすぶり続け、25年の時を経てこの『補遺編』にて日の目を見ることになった。

小島剛一著『トルコのもう一つの顔・補遺編』詳細

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2016.9.27

『方言の研究 2』を刊行しました。


日本方言研究会編『方言の研究 2』を刊行しました。

〈講演録〉日本方言研究会の50年をふり返る  佐藤亮一/方言研究の研究動向と隣接他分野との接点 日高水穗/計量方言学の研究動向 井上史雄/社会方言学の研究動向 真田信治/記述方言学の研究動向 木部暢子/方言地理学の研究動向 大西拓一郎/対照方言学的研究のこれまでとこれから 小西いずみ/文献国語史の研究動向と方言研究の接点 青木博史/社会言語学の研究動向と方言研究との接点 松本和子/民俗学の研究動向と方言研究との接点 島村恭則/方言談話におけるあいづちの出現傾向 舩木礼子/シティズンシップ教育としての方言教育 札埜和男/創立50周年記念企画 中井精一

日本方言研究会編『方言の研究 2』詳細

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2016.9.26

講座 言語研究の革新と継承『日本語語彙論 I』『日本語語彙論 II』を刊行しました。


斎藤倫明編『日本語語彙論 I』を刊行しました。

言語研究における語彙論の成立根拠やその有する意味合い、研究の広がりや課題を概観する。「日本語語彙論I」では、語彙論の内部に関するテーマを扱う。目次:第1章 語彙総論(斎藤倫明)、第2章 語彙体系(久島茂)、第3章 語彙調査(靏岡昭夫)、第4章 語彙の量的構成(山崎誠)、第5章 語形(石井正彦)、第6章 語の意味論(山田進)、第7章 語構成(山下喜代)、第8章 語種(田中牧郎)、第9章 位相と位相差(田中章夫)

斎藤倫明編『日本語語彙論 I』詳細

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斎藤倫明編『日本語語彙論 II』を刊行しました。

言語研究における語彙論の成立根拠やその有する意味合い、研究の広がりや課題を概観する。「日本語語彙論II」では、語彙論と他分野との関わりをテーマとして扱う。第1章 語彙と文字・表記(田島優)、第2章 語彙と文法(村木新次郎)、第3章 語彙と文章(甲田直美)、第4章 第二言語としての日本語の語彙習得と学習(秋元美晴)、第5章 語彙と文化(前田富祺)、第6章 新語・流行語(橋本行洋)、第7章 方言の語彙(高橋顕志)、第8章 語彙史(小野正弘)

斎藤倫明編『日本語語彙論 II』詳細

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2016.9.14

『中国現代文学 16』を刊行しました。


中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 16』を刊行しました。

現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第16号。【脚本】彭鉄森「オイラの名前は馬翠花」(女の名前をつけられた青年の物語)、【小説】陳応松「太平―神農架の犬の物語」(出稼ぎに出た主人を追う犬の話)などを掲載。今号には歌劇の脚本を収録している他、『中国現代文学』第1〜16号までの翻訳作品目録も掲載する。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 16』詳細

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2016.9.13

『認知言語学論考 No.13』を刊行しました。


山梨正明他編『認知言語学論考 No.13』を刊行しました。

認知言語学の最先端の論文を継続的に掲載するシリーズ第13巻。国内外の第一線の研究者の論文を掲載し、多岐にわたる認知言語学や関連する言語学の最新研究成果が交流する。

山梨正明他編『認知言語学論考 No.13』詳細

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2016.9.12

『メタファーと身体性』を刊行しました。


鍋島弘治朗著『メタファーと身体性』を刊行しました。

日本における認知メタファー理論研究の第一人者による最新作。認知科学の重要なキーワードになりつつある “身体性” を、アフォーダンス、ミラーニューロンなどを含めて脳科学の研究成果を紹介しながら概説。さらにアリストテレスからレイコフに至る理論を鳥瞰し、身体性メタファー理論の原理を提示する。メタファーとシミリ、メタファーの実験的パラダイムの紹介、進化との関連、コーパスを利用したメタファー研究、政治、マーケティングなど、幅広い研究動向にも切り込んだ好書。

鍋島弘治朗著『メタファーと身体性』詳細

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2016.9.8

小島剛一氏講演会
「『トルコのもう一つの顔・補遺編』と大統領が独裁色を強めるトルコにおける少数民族諸言語の現状」

『トルコのもう一つの顔』(中公新書)の著者、小島剛一さんがラズ語の辞書の刊行を計画しています。賛同者を募る講演会を開催しますので、ふるってご参加ください。

■日時……2016年9月21日(水) 18:30開場 19:00開演
■講演時間…1時間半程度を予定

■会場……文京シビックホール3階 会議室1
 (丸ノ内線・南北線 「後楽園」駅より徒歩2分)

■参加費…1,000
■申込方法…事前申込 または 当日受付

概要

トルコの政情を読み解く鍵はいくつもあるが、最大のものは複雑な言語事情だ。オスマンル帝国の廃墟の上に成立したトルコ共和国は、当然、大帝国の多言語・多民族性を受け継いでいる。にもかかわらず、建国に際して「単一民族国家」という虚構を国是としたのがトルコ共和国の悲劇だ。1991年に『トルコのもう一つの顔』でその実状を明らかにしたが、その際新書一冊の分量に収めるため、草稿の随所を割愛した。また、当時の編集長に過激と評された表現を穏当なものに置き換えた。あれから25年。草稿のうち1991年には伏せた部分に焦点を当てたのが『トルコのもう一つの顔・補遺編』である。前述のような事情を抱えたトルコで最近起こった「クーデター未遂事件」は、誰が何のために起こしたのか。事件の真相を読み解こうとした時、政府が病的に恐れる少数民族諸言語の実状を記録に残す作業の重要性が浮かび上がる。小島剛一はウェブ上にラズ語辞典を公開しているが、ウェブ上の辞書だけでなく、並行して紙の辞典を作る必要がある。小島は、そのための資金援助を公に募っている。





詳細はこちらをご覧下さい。


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2016.9.8

『談話資料 日常生活のことば』を刊行しました。


現代日本語研究会 遠藤織枝・小林美恵子・佐竹久仁子・髙橋美奈子編『談話資料 日常生活のことば』を刊行しました。

『女性のことば・職場編』『男性のことば・職場編』につぐ、待望の第3の談話資料が完成した。家族・友人・職場などでの日常の自然談話を忠実に文字化した資料は、前2書と同様、現代日本語の話しことばを研究する研究者・大学院生に大きく貢献できると考える。談話資料とともに、この資料に基づいて研究分析した13編の論文を収めている。執筆者:遠藤織枝、小林美恵子、斎藤理香、佐々木恵理、佐竹久仁子、孫琦、髙橋美奈子、高宮優美、中島悦子、本田明子、牧野由紀子、増田祥子、谷部弘子★談話資料データCD-ROM付

現代日本語研究会 遠藤織枝・小林美恵子・佐竹久仁子・髙橋美奈子編『談話資料 日常生活のことば』詳細

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2016.9.7

『語構成の文法的側面についての研究』を刊行しました。


斎藤倫明著『語構成の文法的側面についての研究』を刊行しました。

本書は、「語構成の文法的側面」に関し、語構成内部の問題(語構成要素の分類と品詞分類との異同、語構成要素間の関係とシンタックスとの異同)と語構成論と文法論との関わりの問題(語形成・活用・言語単位といった語構成の一側面に従来の文法論がどう向き合ってきたか)という観点から論点を絞って論じたものである。日本語学における語構成論の立場から、今、文法論との関わりで何を問題にしうるかの一端を提示した書である。

斎藤倫明著『語構成の文法的側面についての研究』詳細

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2016.8.31

『韓国語citaと北海道方言ラサルと日本語ラレルの研究』を刊行しました。



円山拓子著『韓国語citaと北海道方言ラサルと日本語ラレルの研究』を刊行しました。

受身・非意図・可能・状態変化等の用法を持つ韓国語の助動詞citaの多義を支えるメカニズムについて考察し、スキーマ的意味と文法的特徴の相互作用によって、citaの多義性が成り立っていることを論じる。また、citaと同様に1つの形態でアスペクト・ヴォイス・モダリティにまたがる意味を表す日本語ラレル、北海道方言ラサルとの対照分析をおこない、3つの形式の共通点・相違点を意味地図によって提示する。

円山拓子著『韓国語citaと北海道方言ラサルと日本語ラレルの研究』詳細

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2016.8.24

正社員・契約社員を募集します

ひつじ書房は、社員を募集しています。出版に関わる業務全般。仕事内容は、商品管理から編集までを含みます。経験者は優遇しますが、未経験者でも、一から教えます。30歳くらいまでの方を探しています。
正社員あるいは2年間の契約社員(勤務開始時期は2016年10月ごろ)。試用期間あり。契約社員から正社員登用の可能性もあり。
*勤務開始時期については、ご相談に応じます。

詳細は以下をご覧ください。

社員募集・求人・採用について


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2016.7.22

『Frontiers in Developmental Psychology Research Japanese Perspectives』を刊行しました。

一般社団法人日本発達心理学会編『Frontiers in Developmental Psychology Research Japanese Perspectives』を刊行しました。

一般社団法人日本発達心理学会が、2016年7月開催の国際心理学会第31回横浜大会(ICP2016 Yokohama)に向けて、わが国の発達心理学のこれまでの成果と現状を世界に問うために編集・刊行する英文書籍である。発達心理学の各領域での日本の研究を概観し、先端的でオリジナルな発達研究の広範な成果を報告する。
執筆者:岩立志津夫、上村佳世子、岡林秀樹、柿沼美紀、梶川祥世、柏木惠子、子安増生、酒井厚、菅原ますみ、千住淳、辻晶、外山紀子、中澤潤、仲真紀子、中邑啓子、根ケ山光一、能智正博、針生悦子、藤村宣之、松𥔎敦子、松本聡子、皆川泰代、山本淳一

一般社団法人日本発達心理学会編『Frontiers in Developmental Psychology Research Japanese Perspectives』詳細

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2016.7.5

契約社員を募集します

ひつじ書房は、社員を募集することにいたしました。出版に関わる業務全般。仕事内容は、商品管理から編集までを含みます。経験者は優遇しますが、未経験者でも、一から教えます。30歳くらいまでの方を探しています。
2年間の契約社員(勤務開始は2016年夏)。試用期間あり。正社員登用の可能性もあり。

詳細は以下をご覧ください。

契約社員(編集+出版業務)の募集・求人・採用について


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2016.6.24

「東京新聞」「大波小波」で『太宰治ブームの系譜』紹介!

6/18付「東京新聞」夕刊の「大波小波」で、『太宰治ブームの系譜』(滝口明祥)が紹介されました。


太宰治ブームの系譜


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2016.6.7

クック治子先生ミニ講演会 言語社会化について

ハワイ大学のクック(峰岸)治子先生による、言語社会化についての講演会を開催いたします。

■日時……2016年6月22日(水) 14:30開場 15:00開演

■会場……文京シビックホール3階 会議室1
 (丸ノ内線・南北線 「後楽園」駅より徒歩2分)

■参加費…500円
 (極力釣り銭のないよう、ご協力いただけますと幸いです)

概要

1980年代アメリカの文化人類学者OchsとSchieffelinにより提唱された言語社会化理論(Language Socialization)は、言語習得を社会化過程の一部と位置づけ、社会的コンテクストのなかでどのように言語習得が行われるかの過程を談話分析により検証するものである。この理論は、エスノグラフィーの伝統を継承し、近年西欧においては第二言語習得研究にも広く応用されている(Zuengler and Cole 2005)。しかし、日本においては、エスノグラフィーに基づく文化人類学関係の研究が盛んでないため、言語社会化理論はまだあまり知られていない。本講演は、言語社会化理論の概略、また特にこの理論に基づく日本語関係の研究を紹介する。最後に、その理論の中核をなす指標(index)の機能を考察する。指標は言語の象徴機能(symbolic function)と異なり、相互行為のなかで周囲のコンテクストを含めることにより、始めて意味をなすものである。故に、コンテクストの変化とともに、指標の社会的意味も変化する。つまり、指標は複数の社会的意味がある。指標がどのコンテクストでどんな社会的意味を帯びるかを習得することがすなわち言語社会化であるとされる。特に『丁寧体』と『普通体』という指標を通してのどのような社会化が見られるかを談話分析により検証する。複数の社会的意味がある指標の『丁寧体』をポライトであると最初から限定せず、会話の参加者がどのような意味で『丁寧体』を使用しているか考察する。このように観点から、日本語学習者が日本語母語話者との会話でどのように、『丁寧体』と『普通体』を習得するか、また、それによってどのような言語社会化が見られるのか研究することができる。日本語学習に関して言語を指標の観点から分析し、言語社会化理論を使うことにより、学習者がある言葉、表現をどの程度習得したかという事実を明らかにするだけでなく、それがどのような社会化につながっているか、第二言語習得研究を広い視野に置くことが可能になる。





詳細はこちらをご覧下さい。


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2016.6.6

『Style and Creativity Towards a Theory of Creative Stylistics』を刊行しました。

斎藤兆史著『Style and Creativity Towards a Theory of Creative Stylistics』を刊行しました。

20世紀中期、英文学研究と言語学との専門分化を背景として、逆にその溝を埋める学理として英語文体論が登場した。1980年代以降は、英語・英文学教育をも視野に収めた教育的文体論も登場した。しかしながら、従来の英語文体論は、あくまで既存のテクストを前提とし、それを分析の対象とする点において記述的であった。本書は、従来の文体論の枠組みを整理した上で、ある文学的意匠を出発点として、それをテクストとして実現させるために規範的に機能する新しい創作文体論の理論を提示する。

斎藤兆史著『Style and Creativity Towards a Theory of Creative Stylistics』詳細

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2016.5.31

『フランス語学の最前線4 【特集】談話、テクスト、会話』・『英語へのまなざし 斎藤英学塾10周年記念論集』を刊行しました。

東郷雄二・春木仁孝編『フランス語学の最前線4 【特集】談話、テクスト、会話』を刊行しました。

フランス語学の最新の成果を世に問うシリーズの第4巻。今回、文よりも大きな言語単位である談話・テクストと会話を対象とする研究を特集する。取り上げるテーマは、人称代名詞、従属節、接頭辞re-、外置構文、転位構文、時制、名詞の機能語化、ne … que 構文、アイロニー、文連鎖、自由間接話法など。
執筆者 : 小田涼、秋廣尚恵、春木仁孝、佐々木香理、古川直世、東郷雄二、平塚徹、田原いずみ、大久保朝憲、赤羽研三、青木三郎

東郷雄二・春木仁孝編『フランス語学の最前線4 【特集】談話、テクスト、会話』詳細

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斎藤兆史監修 北和丈・城座沙蘭・髙橋和子編『英語へのまなざし 斎藤英学塾10周年記念論集』を刊行しました。

英語をめぐる研究が過度に高度化・細分化していくなかで、その核たるべき英語そのものへの眼差しを取り戻すべく立ち上がった「斎藤英学塾」が、2005年の発会から10周年を迎えた。英文学・英語学・英語教育といった従来の枠組みにとらわれることのない幅広い視点から、日本における新たな「英学」のあり方を模索する異色の論集。
執筆者:青田庄真、麻生有珠、生谷大地、井田浩之、奥聡一郎、笠原順路、ショルティ沙織、北和丈、久世恭子、小泉有紀子、河内紀彦、斎藤兆史、城座沙蘭、鈴木哲平、髙橋和子、畑アンナマリア知寿江、林田祐紀、早瀬沙織、柾木貴之、森田彰、山内久明、山田雄司、和田あずさ

斎藤兆史監修 北和丈・城座沙蘭・髙橋和子編『英語へのまなざし 斎藤英学塾10周年記念論集』詳細

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2016.5.26

『太宰治ブームの系譜』を刊行しました。

滝口明祥著『太宰治ブームの系譜』を刊行しました。

太宰治が人気作家になったのは、その死後のことだった!? 生前は基本的にマイナーな作家であった太宰は、スキャンダラスな死によって一躍ブームが訪れる。だが、それで人気作家としての地位が確立したわけではなかった。太宰が人気作家となるには、もう幾度かのブームを経なければならなかったのである。-〈太宰治〉という作家イメージの変遷を辿る本書は、それを受容した戦後の日本社会の変貌をも映し出していることだろう。

滝口明祥著『太宰治ブームの系譜』詳細

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2016.5.16

『日韓対照研究によるハとガと無助詞』を刊行しました。

金智賢著『日韓対照研究によるハとガと無助詞』を刊行しました。

本書は、現代韓国語と日本語の談話における無助詞、及び、それと関連する有形の助詞「eun/neun」「ハ」と「i/ga」「ガ」の語用論的体系を対照的に分析したものである。両言語の自然談話における各助詞類の使い分けの実態を計量的に調査、さらに、質的に対照分析することで、各助詞類の語用論的意味や日韓の類似点及び相違点を明らかにし、韓国語と日本語のそれぞれにおける助詞類の体系を語用論的な枠で再整備することを目指した。

金智賢著『日韓対照研究によるハとガと無助詞』詳細

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2016.5.12

今年も研究書出版の相談会、オープンオフィスを開催します

今年も研究書出版についての相談のためのオープンオフィスを行います。
出版社から研究書を出すというのはどうすればいいのか、から、
刊行助成金に応募する方法など、
入り口から実践まで。
日本語学、言語学から、文学研究、文化研究、脳研究、心理学など
文理を問わず、ことばの研究に関わる方のご相談にのります。

オープンオフィス詳細

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2016.5.9

『レキシコンフォーラム No.7』を刊行しました。

影山太郎編『レキシコンフォーラム No.7』を刊行しました。

語彙(レキシコン)および語彙的知識に関する研究をまとめた専門ジャーナル第7弾。 今号では6号に引きつづき「日本語レキシコン入門 PART II」と題した特集を掲載する他、チュートリアルとして語彙研究におけるコーパスの検索・活用の仕方に関する解説を掲載する。
執筆者:影山太郎、秋田喜美、小林英樹、伊藤たかね、杉岡洋子、中川秀太、陳奕廷、于一楽、中村渉、Kazuhiko Fukushima、玉岡賀津雄

影山太郎編『レキシコンフォーラム No.7』詳細

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2016.4.15

『100トピックで学ぶ 実践英語トレーニング』を刊行しました。

中山誠一・Jacob Schnickel・Juergen Bulach・山内博之著『100トピックで学ぶ 実践英語トレーニング』を刊行しました。

「食」「旅行」「美容・健康」などの身近な話題から「宗教」「政治」「テクノロジー」などの抽象的な話題に至るまで、100種類の話題で英語の「話す・聞く」トレーニングを行う。トレーニングの方法としては、並んでいる日本語の単語を逐語訳していくだけで、英文が自然に口から出てくる「瞬間トランスレーション法」という独自の手法を採り入れている。また、それぞれの話題に、難易度の異なる三段階の練習を配置し、CEFRのA1、A2、B1のレベルに対応できる工夫も施されている。

中山誠一・Jacob Schnickel・Juergen Bulach・山内博之著『100トピックで学ぶ 実践英語トレーニング』詳細

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2016.4.14

『祭りの年輪』を刊行しました。

大石泰夫著『祭りの年輪』を刊行しました。

「祭り」は、語源からしてカミを抜きにしては存在しない行為であった。しかし、今日ではこの言葉は実にいろいろな行為に対して用いられており、それぞれが現代社会に重要な意味を持っている。これら現代の祭りには、あたかも〈年輪〉のように、伝承の過程で積み重ねられた行為が存在する。本書は、奈良県の葛城一言主神社の秋祭りや陸中沿岸の虎舞、岩手県のチャグチャグ馬コなどの様々な祭りをとりあげ、現代の視点に立って、その〈年輪〉を解きほぐすものである。

大石泰夫著『祭りの年輪』詳細

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2016.4.7

『英語の学び方』を刊行しました。

大津由紀雄・嶋田珠巳編『英語の学び方』を刊行しました。

英語が使えるようになりたいと思っている人は多いが、悩みを抱える人もまた多い。本書では、英語学習を効果的かつ効率的に進めるために必要なことを、わかりやすく解説。英語の構造や機能、辞書の利用法のほか、類書ではあまり触れられることのない世界の諸英語やノンバーバル・コミュニケーションの視点も取り入れ、英語を学ぶ秘訣に迫る。
執筆者:大津由紀雄、瀧田健介、高田智子、津留崎毅、小林裕子、嶋田珠巳、原和也、遊佐昇、安井利一

大津由紀雄・嶋田珠巳編『英語の学び方』詳細

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2016.4.5

入社式をおこないました。

新入社員1名を迎え、入社式をおこないました。




2016.3.31

『グループワークで日本語表現力アップ』を刊行しました。

野田春美・岡村裕美・米田真理子・辻野あらと・藤本真理子・稲葉小由紀著『グループワークで日本語表現力アップ』を刊行しました。

グループワークを活用した大学1年生向けの文章表現のテキスト。豊富な課題に取り組むことで情報発信力・コミュニケーション力・アピール力を高める第I部と、アカデミック・ライティングを学びながらレポートを完成させる第II部からなる。文章表現の基本的な知識や姿勢からレポート執筆まで、グループワークで楽しく学び、効果的に習得できる。初年次に必要な内容を盛り込むとともに、将来社会で役立つ力の基礎も身につけさせるテキストである。

野田春美・岡村裕美・米田真理子・辻野あらと・藤本真理子・稲葉小由紀著『グループワークで日本語表現力アップ』詳細

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2016.3.29

『判断のモダリティに関する日中対照研究』を刊行しました。

王其莉著『判断のモダリティに関する日中対照研究』を刊行しました。

判断のモダリティを表す日本語と中国語の対訳上対応関係にある形式の意味用法の共通点と相違点、および相違点が生じる要因を明らかにし、判断のモダリティから日本語と中国語の違いを提示する。文法カテゴリーに属する個々の形式に対して対訳上対応関係にある形式の比較を一貫して行い、形式間の違いを明らかにすることで、そこから言語間の違いを見出していく。言語の対照研究に有益な視点を提供する。

王其莉著『判断のモダリティに関する日中対照研究』詳細

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2016.3.24

『富山県方言の文法』を刊行しました。



小西いずみ著『富山県方言の文法』を刊行しました。

西日本方言域の東端に位置する富山県方言の文法について、臨地調査、筆者自身の内省、談話資料にもとづいて総合的に記述した書。富山県方言の文法特性と形成過程について地理的分布という側面から論じる第Ⅰ部、県の行政・経済の中心地である富山市の方言の文法体系全体を記述する第Ⅱ部、形容詞の副詞化、引用標識、提題・とりたて助詞といった特定の文法事象・文法形式の詳細な記述を行う第Ⅲ部で構成される。

小西いずみ著『富山県方言の文法』詳細

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2016.3.23

『コミュニケーションのダイナミズム 自然発話データから』を刊行しました。

藤井洋子・高梨博子編『コミュニケーションのダイナミズム 自然発話データから』を刊行しました。

シリーズ「文化と言語使用」第1巻。日本語の言語使用にみる「場」の共創、感情表出の指示詞、反応発話、即興的に生まれる遊びや身体化の視点から言語コミュニケーションのメカニズムや多様性、ダイナミズムについての考察を展開する。
執筆者:熊谷智子、菅原和孝、鈴木亮子、高梨博子、成岡恵子、藤井洋子

藤井洋子・高梨博子編『コミュニケーションのダイナミズム 自然発話データから』詳細

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2016.3.22

『日本で学ぶ留学生のための中級日本語教科書 出会い【別冊 文型・表現練習編】』・『言語の意味論的二元性と統辞論』を刊行しました。

東京外国語大学留学生日本語教育センター著『日本で学ぶ留学生のための中級日本語教科書 出会い【別冊 文型・表現練習編】』を刊行しました。

『出会い【本冊:テーマ学習・タスク活動編】』の別冊。本冊でのテーマ学習とタスク活動に必要な文型や話し言葉の表現・ストラテジーを取り上げ、本冊だけでは明示的に学べない言語知識が補完できるようになっている。本書を使って勉強することにより、本冊での読解活動や聴解活動がスムーズに進み、テーマについての理解が深まるだけでなく、より自然な日本語を用いてタスクを遂行することができるはずである。

東京外国語大学留学生日本語教育センター著『日本で学ぶ留学生のための中級日本語教科書 出会い【別冊 文型・表現練習編】』詳細

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片岡喜代子・加藤宏紀編『言語の意味論的二元性と統辞論』を刊行しました。

命題構成要素が節周辺部要素と如何に関わり、周辺要素の働きが節構造に如何に反映されるかを探り、更には文脈における発話としての働きも視野に入れた研究の成果である。時制やアスペクト、格素性の付値、数量詞解釈、否定現象から見た周辺部構造のあり方、そして疑問を含む文末助詞による命題態度表明などを、日本語・英語・中国語・スペイン語を材料に論じる。
執筆者:相原昌彦、上田由紀子、片岡喜代子、加藤宏紀、佐藤裕美、辻子美保子、武内道子

片岡喜代子・加藤宏紀編『言語の意味論的二元性と統辞論』詳細

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2016.3.11

『コミュニケーションへの言語的接近』を刊行しました。

定延利之著『コミュニケーションへの言語的接近』を刊行しました。

本書は、現代日本語の話しことばの観察を通じて、「コミュニケーションとはお互いを理解するためのメッセージのやりとりだ」といった言語研究に広く深く浸透しているコミュニケーション観の問題点を明らかにし、それに取って代わる新しいコミュニケーション観の姿を追求したものである。言語研究がコミュニケーション研究にどのように貢献でき、コミュニケーション―言語―音声をつなぐ架け橋となり得るかが具体的に示されている。

定延利之著『コミュニケーションへの言語的接近』詳細

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2016.3.9

『在日パキスタン人児童の多言語使用 コードスイッチングとスタイルシフトの研究』を刊行しました。

山下里香著『在日パキスタン人児童の多言語使用 コードスイッチングとスタイルシフトの研究』を刊行しました。

日本に暮らす移民児童については、日本語教育の文脈で語られがちであるが、本書は移民コミュニティ内でバイリンガル児童がどのような言語使用を行っているのか、社会言語学の観点から記述し分析する。実際の移民児童の自然会話データを扱った初の研究書であり、日本語・ウルドゥー語バイリンガルのパキスタン人児童らの、家と学校の「間」にあるモスク教室という場での言語間・スタイル間の切り替え現象に注目し、言語使用の実態を明らかにした。

山下里香著『在日パキスタン人児童の多言語使用 コードスイッチングとスタイルシフトの研究』詳細

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2016.3.8

『法生活空間におけるスペイン語の用法研究』を刊行しました。

堀田英夫編『法生活空間におけるスペイン語の用法研究』を刊行しました。

スペイン語は、地球上の広大な地域で日常的に使われている。スペインと中南米各国の法は、成り立ちを異にするゆえの多様性と歴史的共通部分がある。本書は、法学者と言語学者の研究グループによる成果として、公的な「法的場面」と地域差や歴史を踏まえた「市民社会領域」の観点から、法にかかわるスペイン語(とカタルーニャ語)の用法を明らかにする。
執筆者:糸魚川美樹、アナ=イサベル・ガルシア、川畑博昭、リディア・サラ=カハ、塚原信行、堀田英夫

堀田英夫編『法生活空間におけるスペイン語の用法研究』詳細

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2016.3.7

『発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究』を刊行しました。

森勇太著『発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究』を刊行しました。

現代日本語では「やる」「くれる」「もらう」などの授受表現があり、これらを適切に運用して聞き手や現話題の人物を待遇することが重要であるが、古代語においては待遇面で同様の機能を持つ敬語の運用が重要であった。本書では、聞き手への言語的な配慮が必要となる、行為指示表現(依頼・命令等)や行為拘束表現(申し出等)といった策動の発話行為に注目し、通時的に授受表現の運用が重要視されていく過程を示す。

森勇太著『発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究』詳細

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2016.3.3

高橋修著『明治の翻訳ディスクール』やまなし文学賞受賞!

2016年3月3日付けの山梨日日新聞紙上にて、高橋修先生が第24回やまなし文学賞を受賞されたとの発表がされました。

山梨日日新聞web版です。

高橋修先生、おめでとうございます!

新聞に掲載された選評には、「明治文学史における翻訳文の位置と役割に光を当てた」との評価が掲載されています。 『明治の翻訳ディスクール 坪内逍遙・森田思軒・若松賤子』高橋修著

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2016.2.22

『雑談の美学』を刊行しました。

村田和代・井出里咲子編『雑談の美学—言語研究からの再考』を刊行しました。

待望の「雑談」の言語学。雑談とは何か? 雑談とそうでないものの境界線は? 政治家の演説や裁判員評議、鮨屋のカウンターから、登山者仲間内のゴシップ、アフリカ狩猟採集民グイの人々の雑談的おしゃべり、LINEやチャット、手話による雑談的相互行為まで。人間社会を形づくる日常生活のさまざまな雑談の本質に切り込む実証的研究論文13編を収録。

村田和代・井出里咲子編『雑談の美学—言語研究からの再考』詳細

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2016.1.25

『古文を楽しく読むために』、広報もとす(岐阜県本巣市広報誌)に掲載されました

『古文を楽しく読むために』の紹介を、広報もとす(岐阜県本巣市広報誌)2016年1月号の「図書通信」のコーナーに掲載していただきました。

【『古文を楽しく読むために』のご紹介】 「これって本当に日本語?」「意味がわからない」「文法の丸暗記ばっかり」…とかく敬遠されがちな古文の授業。歴史的仮名遣いの読み方からなぜ動詞の活用を覚える必要があるのか、易しい敬語の理解の仕方、平安和歌の読み方まで、古代の人々の心情を感じ取りながら和文の性質にしたがいつつ古文を立体的に面白く読むための数々の“いろは”。古文を楽しく読んでみたい人、生徒に楽しくなる読み方を生徒に教えたい国語教師の方におすすめ。


『古文を楽しく読むために』詳細

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2016.1.6

『ベーシック新しい英語学概論』を刊行しました。

平賀正子著『ベーシック新しい英語学概論』を刊行しました。

異文化コミュニケーションという観点から、今や世界の共通語として認識されるに至った英語について概説する新しいタイプの英語学概論教科書。世界英語の諸相、英語コミュニケーションの特徴、音韻・語彙・文法の仕組みについて、母語英語、国際共通語の両面から、わかりやすく楽しく解説した。各章末の推薦図書・練習問題、事例へのメディア・リンクなどを通して、さらなる学習ができるよう配慮した。

平賀正子著『ベーシック新しい英語学概論』詳細

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2016.1.5

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。



2015.12.24

電子書籍『いま、大学で何が起こっているのか』発売開始しました。


(kindleの画面)

2015年5月に刊行した『いま、大学で何が起こっているのか』(日比嘉高著)を電子書籍化しました。販売は、Amazonと大日本印刷系の運営するhontoです。

財界や政府から国立大学に対し、産業振興を主たる目的として、「競争」をうながし、「自己改革」を求める声が大きくなっている。現在の国立大学が、非効率的な方法で運営されているから、大変革をするというのだ。しかし、その批判は当たっているのだろうか。それは大学が持ってきたはずの知的な活動拠点としての役目を殺してしまい、ひいては多様な創造の芽を育くむという重要な機能を破壊することではないのか。現在の潮流に異を唱え、国立大学のみならず、これからの大学のあり方について、議論を巻き起こそうと訴える書。

日比嘉高著『いま、大学で何が起こっているのか』詳細

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2015.12.17

『中国現代文学 15』を刊行しました。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 15』を刊行しました。

現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第15号。 蒋韻「心愛樹」(黄土台地の秘所の伝奇)、馮驥才「木彫りのパイプ」(画家と花造りの老人の交流)、裘山山「どしゃぶり」(見合い相手の本性とは?)、蒋一談「もう一つの世界」(中国に助けられたユダヤ人一家の愛憎)、残雪「梅保の地盤」(ちがう場所に通じる一本の山道がある)などを掲載する。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 15』詳細

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2015.12.4

『日本語語用論フォーラム 1』を刊行しました。

加藤重広編『日本語語用論フォーラム 1』を刊行しました。

今までの日本語の文法や談話の研究の中には、場面や文脈など語用論的な観点が既に含まれ、客観的に見て「語用論」的なものが多くあった。一方、語用論研究では欧米の研究の摂取を主軸にしており、日本語の「語用論」的な研究と触れあうことが少なかった。本書は、日本語の研究と語用論の研究が通じ合う広場(フォーラム)となることを目指し、新しい研究成果を紹介する。

加藤重広編『日本語語用論フォーラム 1』詳細

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2015.12.3

『日英語の文法化と構文化』を刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編) 第132巻、秋元実治・青木博史・前田満編『日英語の文法化と構文化』を刊行しました。

本書は、「構文化」および「文法化」、さらにそれらの間の関係について、理論・記述の両面から新しい知見を示したものである。日本語と英語を対象とし、共時的・通時的双方の視点からアプローチを行うことにより、その本質に迫ることを目的としている。日本語学と英語学のコラボレーションによって研究の新たな地平を拓く、斬新な試みである。

執筆者:秋元実治、高見健一、早瀬尚子、前田満、柴﨑礼士郎、秋元美晴、志賀里美、三宅知宏、青木博史、吉田永弘


秋元実治・青木博史・前田満編『日英語の文法化と構文化』詳細

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2015.11.26

「ひつじ意味論講座」、『図書新聞』に編者・澤田治美先生のインタビューが掲載!



『図書新聞』2015年12月21日発売号に、「ひつじ意味論講座」完結を記念して編者の澤田治美先生へのインタビューが掲載されました。

「ひつじ意味論講座」シリーズ詳細はこちらをご覧下さい。


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2015.11.16

『日本語の活用現象』できあがりました。

三原健一著 『日本語の活用現象』ができあがりました。






2015.11.13

『日本語の活用現象』を刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編) 第131巻、三原健一著『日本語の活用現象』を刊行しました。

本書は、現代日本語における動詞の活用形を切り口として、活用形が絡む統語・意味現象を解明することを目的としている。筆者の長年の信条である、生成文法と日本語学の「相互乗り入れ」にも十分に配慮し、日本語学に興味を持つ読者にも読んでいただけるように、生成文法的なことについては随所に解説を加えた。現段階では秤量が極めて少ない活用の統語論研究に対して、何らかの貢献ができればという思いで本書に取り組んだ。


三原健一著『日本語の活用現象』詳細

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2015.11.12

『ことばの結びつきかた 新日本語語彙論』を刊行しました。

城田俊・尹相實著『ことばの結びつきかた 新日本語語彙論』を刊行しました。

語は音と意味を持つだけではない。固有の文法と慣用的結合特性を保有する。普段意識しないこの文法と結合特性を本書は明晰にえぐり出し、意識化することを目的とする。意識化は語彙を豊富にし、運用能力を向上させ、自己鍛錬のみならず、教育に多大の寄与をもたらす。本書は語彙文法・結合特性の初めての研究書であると共に新しい語彙教育の体系的実用参考書である。辞書編纂者、語彙・文法研究者、日本語教師、日本語学習者必携。


城田俊・尹相實著『ことばの結びつきかた 新日本語語彙論』詳細

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2015.11.2

『コーパスと日本語史研究』を刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編) 第127巻、近藤泰弘・田中牧郎・小木曽智信編『コーパスと日本語史研究』を刊行しました。

日本語史研究にどのようにしてコーパスを用いるかについての日本最初の概説書。具体的な研究方法も満載。また、オクスフォード大学の古典語コーパスについても開発者自らが詳しく解説。その他、古典語コーパス関係の文献解題も付載。なお、国立国語研究所の「日本語歴史コーパス」の開発に関わった研究者による共同研究の成果でもある。
執筆者:近藤泰弘・田中牧郎・小木曽智信・山元啓史・山田昌裕・高山善行・岡﨑友子・横野光・ビャーケ=フレレスビッグ・スティーブン=ホーン・ケリー=ラッセル・冨士池優美・鴻野知暁・間淵洋子


近藤泰弘・田中牧郎・小木曽智信編『コーパスと日本語史研究』詳細

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2015.10.30

『古文を楽しく読むために』を刊行しました。

シリーズ日本語を知る・楽しむ1、福田孝著『古文を楽しく読むために』を刊行しました。

「これって本当に日本語?」「意味がわからない」「文法の丸暗記ばっかり」…とかく敬遠されがちな古文の授業。歴史的仮名遣いの読み方からなぜ動詞の活用を覚える必要があるのか、易しい敬語の理解の仕方、平安和歌の読み方まで、古代の人々の心情を感じ取りながら和文の性質にしたがいつつ古文を立体的に面白く読むための数々の“いろは”。古文を楽しく読んでみたい人、生徒に楽しくなる読み方を生徒に教えたい国語教師の方におすすめ。


『古文を楽しく読むために』詳細

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2015.10.20

『ナラトロジーの言語学 表現主体の多層性』を刊行しました。

福沢将樹著『ナラトロジーの言語学 表現主体の多層性』を刊行しました。

言語学における語用論・統語論と文学理論におけるナラトロジー(物語論)とを融合し、「作者」「語り手」「視点」といった「表現主体」の多層性(垂直分業)の観点と「人格」の乖離という概念を組み合わせた統一的な枠組みを構築する。この枠組みに基づき、嘘・虚構・お世辞、引用、時制のそれぞれにつき、様々な微妙な区別を図式化し、それらが相違を持つにもかかわらず類似することをも説明する。


『ナラトロジーの言語学 表現主体の多層性』詳細

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2015.10.16

『未発ジュニア版』、発送しました。

新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しました。
『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。






2015.10.8

英語コーパス研究シリーズ、刊行開始!

堀正広・赤野一郎監修、英語コーパス研究シリーズ第2巻『コーパスと英語教育』(投野由紀夫編)、ならびに第4巻『コーパスと英文法・語法』(深谷輝彦・滝沢直宏編)を刊行しました。

本シリーズは、英語コーパス学会20周年を記念した網羅的なコーパス研究のシリーズです。

第2巻『コーパスと英語教育』では、コーパスの英語教育への応用に関して歴史的経緯を概説し、英語教育とコーパスに関する理論的な枠組みを提示します。扱われる分野は、英語学習語彙表、英語教授、学習者コーパス、EAP/ESP教育、言語テスト、そしてコーパス・ツールについてです。

第4巻『コーパスと英文法・語法』は、「コーパスと語彙・語法」、「コーパスと文法」、「コーパスと構文」の3つの潮流を概観し、コーパスに基づく英文法・語法研究の方法論とその可能性を提示した後、様々な語法・文法について具体的な事例研究を納める論文集です。


英語コーパス研究シリーズ シリーズ詳細

投野由紀夫編 第2巻『コーパスと英語教育』詳細

深谷輝彦・滝沢直宏編 第4巻『コーパスと英文法・語法』詳細

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2015.10.5

『方言の研究 1』刊行しました。

日本方言研究会編『方言の研究 1』を刊行しました。

日本方言研究会の機関誌『方言の研究』創刊号。特集「方言研究の新しい展開」。
口唇の特徴から見た東北方言の合拗音の諸相 大橋純一/富山市方言における終助詞「ヨ」 小西いずみ/群馬県方言における粉食に関する語彙 新井小枝子/言語行動の地理的・社会的研究 中西太郎/琉球諸方言における有標主格と分裂自動詞性 下地理則/医療・福祉と方言 今村かほる/海外の日本語と方言 白岩広行/共生タイプについて 有元光彦/トル形の表す意味 津田智史/方言を撮る 櫛引祐希子/石川方言におけるノダ相当形式 野間純平/「方言」とは何か ダニエル・ロング/地方議会会議録による方言研究 二階堂整・川瀬卓・高丸圭一・田附敏尚・松田謙次郎/沖縄久高島方言の特殊な舌頂音の音声記述と音韻解釈 新永悠人・青井隼人


日本方言研究会編『方言の研究 1』詳細

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2015.9.16

「戦後70年企画 戦後池袋―ヤミ市から自由文化都市へ」開催中!

戦後70年企画「戦後池袋―ヤミ市から自由文化都市へ―」
現在池袋の東京芸術劇場を中心としてイベントが開催されています。ひつじ書房はギャラリー展示解説のパンフレット作成のお手伝いをいたしました。
本イベントは、展示の他にもギャラリートークやホッピー祭り、落語や映画やのど自慢など様々な催しが行われていますので、ぜひお越しください。
本イベントのシンポジウムに論考を加えた書籍と、展示写真その他の図録をひつじ書房より来春刊行予定です。

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2015.8.28

日本発達心理学会編、英文書籍 Frontiers in Developmental Psychology in Japan 刊行予定です!

ひつじ書房では、日本発達心理学会編 Frontiers in Developmental Psychology in Japan(邦題:『日本の発達心理学の成果と最先端』(仮))を2016年春に刊行の予定です。日本の発達心理学における最先端の研究を集めた英語の論文集です。
2016年7月、横浜で国際心理学会議(ICP2016)が開催されます。この期に日本の発達心理学の成果を世界に発信する1冊となります。

*本書は、紙の書籍の他に、日米AmazonでのKindle版の発売、丸善の電子図書館サービスである、Maruzen eBook Library版等、電子媒体での発売も予定しています。



2015.8.17

小島剛一氏講演会「シャルリー・エブドの大誤訳とラズ語辞書」

『トルコのもう一つの顔』(中公新書)の著者、小島剛一さんがラズ語の辞書の刊行を計画しています。

賛同者を募る講演会を開催しますので、ふるってご参加ください。今年は、神戸、秋田、東京の三箇所で講演会を行います。

 名著『トルコのもう一つの顔』には、トルコ共和国で言語を調査している時に出会った、ラズ人たちやラズ人たちの言語のことが述べられています。ラズ語を研究されてきた小島剛一さんが、ラズ語の辞書の刊行を計画しています。

 辞書の刊行は、絶滅危惧言語を保存するために大切なことであり、言語学にとって、人類にとって重要であることはもちろんですが、何よりラズ語話者にとって、ラズ語を保存し、持続させていくために、ラズ語の辞書が刊行されることは重要な意味を持ちます。そのために、ラズ語トルコ語日本語を対照した辞書の刊行を実現したいと考えます。

 しかしながら、辞書刊行については、日本国内においての需要が、大きいとは思われず、商業的な出版は困難です。何らかの支援を求めることが必要です。ラズ語の辞書を刊行することに賛同下さる方に呼びかけ、ご支援によりまして、刊行を目指したいと思います。ご支援をお願いします。


■9月1日(火)神戸 海外移住と文化の交流センター 5階ホール
18時30分開場 19時開演

■9月18日(金)秋田 秋田県生涯学習センター
18時30分開場 19時開演

■9月20日(日)東京 アジア文化会館 101研修室
13時30分開場 14時開演

概要

シャルリー・エブド襲撃事件について、日本の大手メディアがそろって誤訳による誤報をしたために大多数の日本人はこの事件を誤解している。シャルリー・エブド紙の2015年1月14日発売号の表紙に「私はシャルリー」と訳すべき文言は無い。日本語として意味をなさないこの大誤訳がなぜ罷り通っているのだろうか。この誤訳が生じた原因として、フランス語とフランス社会への無理解があるが、フランス在住の言語研究者としてその背景を述べる。
 ラズ語のような少数言語に関する情報の欠如は、実は「正しい国際情報の不在」という点でこの誤報事件と同種の問題である。大多数の日本人は、言語が抱える問題に対する認識が不充分であることのせいで世界の言語状況を把握していない。例えばフランス国民の母言語は何種類あるのか。トルコ国民の母言語は何種類あるのか。ラズ語のような少数言語は近い将来にどうなってしまうのか。ザザ語やクルド諸語の未来は、ラズ語よりはマシなのか。ラズ語の辞書の計画と共にこれらについて話す。





詳細はこちらをご覧下さい。 ご賛同を募集しております文章も作成いたしました。


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2015.8.11

「ひつじ意味論講座」シリーズ完結!

先月刊行しました『ひつじ意味論講座 第7巻 意味の社会性』にて、「ひつじ意味論講座」シリーズが完結いたしました。

シリーズ完結のお祝いを編者の澤田治美先生と弊社にて行いました。





「ひつじ意味論講座」シリーズ詳細はこちらをご覧下さい。



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2015.7.27

『朝鮮語研究 6』刊行しました。

朝鮮語研究会編『朝鮮語研究 6』を刊行しました。

本書は1983年4月に発足し、1999年からは正式に学会組織として活動してきた朝鮮語研究会の不定期刊学会誌『朝鮮語研究』の第6号である。本書には、ソウル方言の音声に関する論文1篇、方言のピッチアクセントに関する論文2編、現代朝鮮語文法に関する論考2篇、文字論に関する論文1篇、中期朝鮮語のアスペクトに関する論文1篇の計7篇が収められている。

朝鮮語研究会編『朝鮮語研究 6』詳細

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2015.7.22

『ひつじ意味論講座 第7巻 意味の社会性』刊行しました。

澤田治美編『ひつじ意味論講座 第7巻 意味の社会性』を刊行しました。

言語学のほか、様々な分野の第一線の研究者によるあらたな「意味」研究のシリーズ「ひつじ意味論講座」第7巻。意味は、社会の様々な場においてどのように伝達されているのか。本巻では、翻訳、医療、司法、スポーツなどにおける言語使用を通して、意味とコミュニケーションをめぐる問題に光を当て、従来の意味論の枠を超えた新しい考察を展開する。ひつじ意味論講座総目次・総索引付。
執筆者:山口節郎、亘明志、児玉徳美、堀井令以知、リリアン テルミ ハタノ、クレア・マリィ、影浦峡、北山修、野呂幾久子、堀田秀吾、名嶋義直、東海林祐子、森山卓郎

澤田治美編『ひつじ意味論講座 第7巻 意味の社会性』詳細

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2015.7.6

『協働で学ぶクリティカル・リーディング』刊行しました。

舘岡洋子編著『協働で学ぶクリティカル・リーディング』を刊行しました。

ピア・リーディング(対話による協働的読解活動)を具現化するための読解テキスト。文章理解のための設問に対して正しい答えをさがすという読解ではなく、学習者(読者)がテキストの各テーマを自分の問題としてとらえ、筆者の主張、学習者自身の考え、クラスメイト(ほかの読者)の考えを対話を通して明らかにし、自らの思考を深めるものである。留学生の日本語のテキストに、また大学の理解表現科目のテキストにも利用できる。

舘岡洋子編著『協働で学ぶクリティカル・リーディング』詳細

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2015.6.25

まもなく刊行!『日本で学ぶ留学生のための中級日本語教科書 出会い【本冊 テーマ学習・タスク活動編】』。

音声収録の様子です。7月上旬より出荷を開始します。

日本社会・文化に関する6つのテーマと、テーマに関連する4つのタスクからなり、日本語力の養成のみならず、思考力や、社会・他者と積極的に関わる力を身につける、テーマとタスクを融合させた新しい中級日本語総合教科書。

東京外国語大学留学生日本語教育センター著『日本で学ぶ留学生のための中級日本語教科書 出会い【本冊 テーマ学習・タスク活動編】』詳細

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2015.6.17

『手続き的意味論』刊行しました。

武内道子著『手続き的意味論ー談話連結語の意味論と語用論』を刊行しました。

関連性理論は、語用論を解釈の学ではなく、認知科学として位置づけた。本書は、この認知語用論の枠組みによって、言語表現には、発話の命題内容に寄与するのでなく、解釈の方向を聞き手に指示する意味に特化している言語表現があることを示し、新しい意味論を提示する。日本語の談話連結語に例を求め、発話の命題内容ではなく、その解釈過程にいかなる制約を課すかという意味を論証している。著者の20年におよぶ研究の集大成である。

武内道子著『手続き的意味論ー談話連結語の意味論と語用論』詳細

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2015.6.16

『中国現代文学 14』刊行しました。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 14』を刊行しました。

現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第14号。 姚鄂梅「狡猾な父親」(父と息子の意地の張り合い)、丹増「ギャンゴン」(転生ラマとなった牧童の物語)、沈石溪「狐狩り」(ハニ族少年の狩りでの葛藤)、翟永明「上書房、下書房」「仙台へ小野綾子へ」「行間の距離・ひとつの序詩」(日中両国の震災を糸口にした詩三篇)などを掲載する。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 14』詳細

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2015.6.16

今年も研究書出版の相談会、オープンオフィスを開催します

研究書出版の相談会、オープンオフィス、開催中です。


オープンオフィス、詳細。

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2015.6.15

『いま、大学で何が起こっているのか』刊行しました。

日比嘉高著『いま、大学で何が起こっているのか』を刊行しました。

財界や政府から国立大学に対し、産業振興を主たる目的として、「競争」をうながし、「自己改革」を求める声が大きくなっている。現在の国立大学が、非効率的な方法で運営されているから、大変革をするというのだ。しかし、その批判は当たっているのだろうか。それは大学が持ってきたはずの知的な活動拠点としての役目を殺してしまい、ひいては多様な創造の芽を育くむという重要な機能を破壊することではないのか。現在の潮流に異を唱え、国立大学のみならず、これからの大学のあり方について、議論を巻き起こそうと訴える書。

日比嘉高著『いま、大学で何が起こっているのか』詳細

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2015.6.2

『フランス語学の最前線3』刊行しました。

川口順二編『フランス語学の最前線3』を刊行しました。

フランス語学の最新の成果を世に問うシリーズ第3巻。本巻はモダリティを取り上げ、多様な方法論による分析を展開する。論じられるテーマは法形容詞、蓋然性副詞、強意、動詞接続法、コネクター、反実仮想、所有形容詞、命令、論証、アイロニー、主観性そして呼びかけ、一般言語学レヴェルでも有効な問題提起が行われる。 執筆者:川口順二、山本大地、芦野文武、春木仁孝、守田貴弘、小熊和郎、曽我祐典、中尾和美、フランス・ドルヌ、渡邊淳也、西脇沙織、阿部宏

川口順二編『フランス語学の最前線3』詳細

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2015.5.29

『増補 感性の変革』刊行しました。

未発選書 22、亀井秀雄著『増補 感性の変革』を刊行しました。

1983年に刊行され絶版となっていた本書に、2002年の英訳版のために書いた自著解説、これまで単行本に収められなかった関連論文を大幅に盛り込み、4部構成とした増補版。「第1部 感性の変革」、「第2部 文学と歴史」、「第3部 小説の発明」、「第4部 文学生産の様式」。表現論の観点から、柄谷行人や前田愛との方法論的な対峙と共に、インターテクスチュアルな語り手の分析へと近代文学研究を一変させた金字塔の待望の復刊。解説:西田谷洋(富山大学教授)

亀井秀雄著『増補 感性の変革』詳細

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2015.5.27

『方言を伝える』刊行しました。

大野眞男・小林隆編『方言を伝えるー3.11東日本大震災被災地における取り組み』を刊行しました。

東日本大震災の発生から4年が経過した。本書では、危機に瀕した被災地域(青森・岩手・宮城・福島・茨城)の方言を活性化し次世代に伝えることを通して、社会文化的側面から地域再生の足掛かりを築いていこうとする取り組みを紹介する。方言を次世代に伝えるための記録や学習材の作成、 方言を使用できる場の設定など、言語研究者が考えるべきこと、行うべきことは何かを議論する。
執筆者:今村かほる、内間早俊、大野眞男、神田雅章、小島聡子、小林隆、小林初夫、坂喜美佳、佐藤亜実、杉本妙子、鈴木仁也、竹田晃子、武田拓、半沢康

大野眞男・小林隆編『方言を伝えるー3.11東日本大震災被災地における取り組み』詳細

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2015.5.26

まもなく刊行!『日本で学ぶ留学生のための中級日本語教科書 出会い【本冊 テーマ学習・タスク活動編】』。

東京外国語大学留学生日本語教育センター著『日本で学ぶ留学生のための中級日本語教科書 出会い【本冊 テーマ学習・タスク活動編】』をまもなく刊行します。

日本社会・文化に関する6つのテーマと、テーマに関連する4つのタスクからなり、日本語力の養成のみならず、思考力や、社会・他者と積極的に関わる力を身につける、テーマとタスクを融合させた新しい中級日本語総合教科書。


東京外国語大学留学生日本語教育センター著『日本で学ぶ留学生のための中級日本語教科書 出会い【本冊 テーマ学習・タスク活動編】』詳細

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2015.5.19

『未発ジュニア版』、発送しました。

新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しました。
『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。






2015.5.8

『アイロニカルな共感』刊行しました。

未発選書21、前田雅之著『アイロニカルな共感ー近代・古典・ナショナリズム』を刊行しました。

日本近代は古典を捨てて成立した。だから、近代と古典とは相容れぬ関係にあるわけだ。それなのに、ナショナリズムには古典が導入される。これこそアイロニーでなくてなんだろうか。本書は、古典研究者である前田雅之が、古典と近代のアイロニカルにして、時にシニカルな関係、あるいは、近代・現代批判、そして、現代人がものした古典研究の書評からなっている。古典研究者は古典と闘い、同時に、近代とも戦うのである。


前田雅之著『アイロニカルな共感ー近代・古典・ナショナリズム』詳細

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2015.4.10

『認知言語学論考 No.12』刊行しました。

山梨正明他編『認知言語学論考 No.12』を刊行しました。

拡張記号モデルに基づく漢字の合成構造の記号論的分析 黒田一平/換喩的発話行為 小松原哲太/テキスト世界と現実世界の差異 加藤祥・岡本雅史・荒牧英治/指示詞の認知的基盤と選択原理 小川典子・野澤元/指示詞と時間 田口慎也/英語学習におけるCognitive Motivation Mode 今井隆夫/語り内において連鎖する節の音声特徴 甲田直美/英語の3人称小説における過去時制形式の解釈メカニズム 和田尚明/補助動詞「(て)しまう」と感嘆詞「しまった」の意味分析と拡張メカニズムの考察 田村敏広/発話・慣習・社会知に基づいた「まとまり」の認知 土屋智行/二重目的語構文と関連現象の認知言語学的分析 年岡智見


山梨正明他編『認知言語学論考 No.12』詳細

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2015.4.9

『日・英語談話スタイルの対照研究』刊行しました。

津田早苗・村田泰美・大谷麻美・岩田祐子・重光由加・大塚容子著『日・英語談話スタイルの対照研究ー英語コミュニケーション教育への応用』を刊行しました。

日本人が英会話が苦手な理由の一つに、日・英語間のコミュニケーションスタイルの違いがある。さらにその背後には、各言語話者の間では暗黙の了解となっている円滑な会話のための決まり事の違いがある。本書は英語教育を視野に入れつつ、「自己開示」「質問・応答」「相づち」「他者修復」「ターン」「話題展開」という相互作用社会言語学の観点から、日・英語会話の「暗黙の決まりごと」の解明を試みた意欲的な研究書である。


津田早苗・村田泰美・大谷麻美・岩田祐子・重光由加・大塚容子著『日・英語談話スタイルの対照研究』詳細

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2015.4.7

『自分で学んでいける生徒を育てる』刊行しました。

中田賀之編『自分で学んでいける生徒を育てるー学習者オートノミーへの挑戦』を刊行しました。

近年のグローバル化の流れを受け、英語教育現場では、学習者のオートノミーを促進するための模索が続いている。本書は、これまでの実践を新たな視点で見つめ直し、より効果的にオートノミーを育てる方策を考える材料を提供する。自らの実践を振り返りつつ、学習者オートノミーの理論と実践が体系的に学べる書。 執筆者:青木直子、稲岡章代、今井典子、大目木俊憲、小笠原良浩、澤田朝子、高塚純、茶本卓子、津田敦子、徳永里恵子、中田賀之、永末温子、棟安都代子、村上ひろ子、吉田勝雄


中田賀之編『自分で学んでいける生徒を育てるー学習者オートノミーへの挑戦』詳細

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2015.4.3

入社式をおこないました。

新入社員1名を迎え、入社式をおこないました。



2015.4.2

『市民の日本語へ』刊行しました。

村田和代・松本功・深尾昌峰・三上直之・重信幸彦著、『市民の日本語へー対話のためのコミュニケーションモデルを作る』を刊行しました。

『市民の日本語』での加藤哲夫氏の議論を継承し、民主主義の基盤となる対話や話し合いをどう生み出し、育てていくかの議論。衆議という新しい話し合いの方法を問う三上直之(北海道大学、社会学)、ビジネス会議の談話分析と市民活動の会話分析を行う村田和代(龍谷大学、言語学)、 NPOを運営し、社会を変える社会活動家である深尾昌峰(龍谷大学、京都コミュニティ放送副理事長)、地方都市福岡の街の商売人のことばから、ことばについて考える重信幸彦(歴史民俗博物館客員教授、民俗学)に加え、ひつじ書房房主松本らによる問いかけの書。


村田和代・松本功・深尾昌峰・三上直之・重信幸彦著『市民の日本語へー対話のためのコミュニケーションモデルを作る』詳細

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2015.3.30

『英語学習動機の減退要因の探求』刊行しました。

菊地恵太著、神奈川大学言語学研究叢書 5、『英語学習動機の減退要因の探求ー日本人学習者の調査を中心に』を刊行しました。

英語習得のように、なかなか成果の見えにくい活動に取り組むにあたり、学習者が自分の意欲をどうやって維持するのかは、とても重要な課題である。本書は、動機付けに関する諸理論を踏まえた上で、1000人を超える高校生への質問紙調査や大学生とのインタビュー調査を元に英語習得での学習意欲の減退要因を探る。その上で、現場の教員がモチベーションの低い学習者にどのように接したらよいかといった様々な疑問に答えるヒントを模索する。


菊地恵太著『英語学習動機の減退要因の探求ー日本人学習者の調査を中心に』詳細

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2015.3.27

『3.11原発事故後の公共メディアの言説を考える』刊行しました。

名嶋義直・神田靖子編『3.11原発事故後の公共メディアの言説を考える』を刊行しました。

この本は原発問題をテーマに言語学の立場からメディアを分析した本である。新聞・テレビ・インターネットメディア・政府刊行物・書籍などのメディア言語を言語学的な論証を通して多角的に可視化する。新聞・インターネットメディア・政府刊行物などによる原発問題についての公共メディア言語を分析し、その問題点を指摘。ドイツにおける脱原発の立役者「ドイツ脱原発倫理委員会」委員の一人であるベルリン自由大学ミランダ・シュラーズ教授より巻頭言をいただいている。著者たちは、社会的な課題について研究し、発言する批判的談話分析という言語研究の方法に基づき、メディアの現在を鋭く追求する。


名嶋義直・神田靖子編『3.11原発事故後の公共メディアの言説を考える』詳細

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2015.3.26

『共生の言語学』刊行しました。

村田和代編『共生の言語学ー持続可能な社会をめざして』を刊行しました。

言語・コミュニケ―ション研究は、持続可能な社会の構築にどのように貢献できるのか。本書は、この課題に取り組む実践的な言語・コミュニケーション研究の報告に、医療・福祉・政策・環境分野からの視点を加えた論文集である。分野を超えた対話を通して、持続可能な社会・共生と言語・コミュニケーション研究を考えるための一冊。 執筆者・座談会参加者:岩田一成、川本充、菊地浩平、高山智子、土山希美枝、バックハウス・ペート、深尾昌峰、松浦さと子、松本功、村田和代、森山卓郎、森本郁代、山田容、渡辺義和


村田和代編『共生の言語学ー持続可能な社会をめざして』詳細

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2015.3.17

『ドイツ語の様相助動詞』刊行しました。

髙橋輝和著、ひつじ研究叢書(言語編) 第126巻『ドイツ語の様相助動詞ーその意味と用法の歴史』を刊行しました。

ドイツ語文法で一般に「話法の助動詞」と呼ばれ、英語の「法助動詞」に対応する極めて特異な助動詞-厳密に言えば本動詞としての特性も合わせ持つハイブリッド動詞-の語形と意味や用法の変遷を考察した初めての研究書。本書は、印欧祖語・前ゲルマン祖語からゲルマン祖語、ゴート語、古期独語、中高独語、初期新高独語を経て新高独語・現代独語に至るまでを対象とし、さらにはこの助動詞の将来の有様も展望するものである。


髙橋輝和著『ドイツ語の様相助動詞ーその意味と用法の歴史』詳細

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2015.3.16

『感動詞の言語学』刊行しました。

友定賢治編、ひつじ研究叢書(言語編) 第102巻『感動詞の言語学』を刊行しました。

感動詞研究の広がりを示し、今後の研究の指標となる初めての論文集。感動詞の言語学的性格、応答表現の構造、方言感動詞の記述、「まあ」や「げっ」の記述、日本語非母語話者の運用、会話分析的考察、地理的変異の考察、対照言語学的考察、ビデオ調査法などからなる。執筆者:青木三郎、有元光彦、金田純平、串田秀也、小西いずみ、小林隆、定延利之、大工原勇人、冨樫純一、友定賢治、野田尚史、パウル・チブルカ、林誠、森山卓郎


友定賢治編『感動詞の言語学』詳細

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2015.3.13

『フィクションの機構2』刊行しました。

中村三春著、未発選書 23『フィクションの機構2』を刊行しました。

言語は根元的に虚構であり、文芸の虚構はその延長線上に実現される。この根元的虚構論の立場から、〈嘘と虚構のあいだ〉〈近代小説と自由間接表現〉〈第二次テクストと翻訳〉〈カルチュラル・スタディーズとの節合〉〈認知文芸学の星座的構想〉〈無限の解釈過程と映像の虚構論〉〈故郷・異郷・虚構〉など未解決の課題に答え、横光利一・太宰治・村上春樹の小説、安西冬衛・谷川俊太郎・松浦寿輝の詩、今井正の映画について論じる。


中村三春著『フィクションの機構2』詳細

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2015.3.12

国際シンポジウム:言語学者によるメディア・リテラシー研究の最前線 -- ポスト3.11の視点 --



3月22日に「国際シンポジウム 言語学者によるメディア・リテラシー研究の最前線 -- ポスト3.11の視点 --」が開催されます。

本シンポジウムに合わせて、ひつじ書房より『3.11 原発事故後の公共メディアの言説を考える』(名嶋義直・神田靖子編)を刊行します。原発問題をテーマに言語学の立場からメディアの言説を批判的に検討する、いま非常に重要な事柄を扱った書籍です。

当日は本書の販売もおこないます。ぜひシンポジウムへのご参加をお願いいたします。

本書とシンポジウムのご案内


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2015.3.12

『日本語における漢語の変容の研究』刊行しました。

鳴海伸一著、『日本語における漢語の変容の研究ー副詞化を中心として』を刊行しました。

漢語は、日本語に定着する過程で何らかの日本的変容を被る場合がある。そうした現象を「漢語の国語 化」として捉え直し、漢語が副詞化する事例を中心に個別の語史を検討する。それをもとに、副詞化の段階的なプロセスを示し、さらに、副詞における時間的意味・程度的意味発生の、過程と類型を示す。本書は、個別の語史を総合して、漢語の日本的変容や副詞の意味変化といった体系的な視点でまとめることを目指すものである。


鳴海伸一著『日本語における漢語の変容の研究ー副詞化を中心として』詳細

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2015.3.11

『Metaphor of Emotions in English』刊行しました。

大森文子著、『Metaphor of Emotions in English: With Special Reference to the Natural World and the Animal Kingdom as Their Source Domains』を刊行しました。

本書は、感情を表すメタファーの仕組を認知言語学の枠組で探究するものである。従来の認知メタファー論者が用いてきたような内省に基づく作例ではなく、大規模電子コーパスから抽出された高頻度の例や、英詩などの文学作品、辞書などの小規模コーパスにおける慣用表現を分析する方が、本来の認知メタファー理論の理念に合致するという観点から、広く日常言語、文学の言語を研究対象とし、従来にない認知モデルを提唱する。


大森文子著『Metaphor of Emotions in English』詳細


2015.3.10

『明治の翻訳ディスクール』刊行しました。

高橋修著、『明治の翻訳ディスクールー坪内逍遙・森田思軒・若松賤子』を刊行しました。

〈人称〉の翻訳とは? 関係指向性の強い日本語の文法において、〈人称〉の問題は歴史的に特別な位置を占めてこなかった。〈人称〉という概念そのものが西洋文化摂取の過程で移入されたといえる。ならば、〈人称〉を意識化することが、表現史的にどのような意味があったか。井上勤訳『魯敏孫漂流記』(明治16年)、坪内逍遙訳『贋貨つかひ』(明治20年)、森田思軒訳『探偵ユーベル』(明治22年)等を取り上げながら解き明かす。


高橋修著『明治の翻訳ディスクールー坪内逍遙・森田思軒・若松賤子』詳細


2015.3.6

『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』刊行しました。

森玲奈著、『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』を刊行しました。

生涯学習時代の到来とともに、新しい学びの手法として「ワークショップ」に対する関心や期待が高まりつつある。だが、この方法について、領域横断的な研究書はこれまで乏しかった。本書では、ワークショップの歴史を丁寧に追う。そしてワークショップを創る人、すなわちワークショップ実践者に着眼し、その熟達について様々な手法を用いて迫る。さらに、実践者が学びながら成長する姿に、今後の実践者育成における課題を見出す。未来の教育を考える上で、重要な示唆を与える書と言えよう。


森玲奈著『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』詳細


2015.3.5

『日本語の共感覚的比喩』刊行しました。

武藤彩加著、ひつじ研究叢書(言語編) 第124巻『日本語の共感覚的比喩』を刊行しました。

「甘い声」のような五感内の表現の貸し借りを共感覚的比喩という。基本色彩語等と並び言語普遍性現象のひとつとされてきたが,本書では,日本語の共感覚的比喩の全体系を明確に示す。結論として,オノマトペや動詞も含め包括的に分析されるべきであるということ,メタファーだけでなく複数の意味作用によって成り立つものであること,比喩の一種ではなく感覚間の転用現象に対するラベルづけと捉え直すべきであること等を主張する。


武藤彩加著『日本語の共感覚的比喩』詳細


2015.3.4

『パースペクティブ・シフトと混合話法』刊行しました。

山森良枝著、ひつじ研究叢書(言語編) 第123巻『パースペクティブ・シフトと混合話法』を刊行しました。

我々の言葉は背景となる文脈やパースペクトを介して理解される。Indexicalや他者の発話・信念の報告等は、誰の発話や信念と相対的であるかに即して意味が決定されるため、その理解には文脈やパースペクトの一貫性が重要である。ところが、自然言語には、パースペクトの混在やシフトが関わる現象が少なくない。本書では、日本語の一見奇妙な時制解釈や独特な括弧使用等の観察を通じて、その背後に働くメカニズムをパースペクトの混在という観点から解き明かす。


山森良枝著『パースペクティブ・シフトと混合話法』詳細。


2015.2.27

『日本語並列表現の体系』刊行しました。

中俣尚己著、シリーズ言語学と言語教育 33『日本語並列表現の体系』を刊行しました。

日本語の多様な並列表現を包括的・体系的に記述した初めての研究書。扱う形式は「と」「や」「とか」といった並列助詞、「て」「し」「たり」といった接続助詞、そして「また」「しかも」「そのうえ」といった接続詞と3つのカテゴリーにまたがる34形式。それらを統語的な「網羅性」と意味的な「集合の形成動機」の二軸によって体系的に記述する。心理実験やコーパス調査などの手法も取り込み、意味の違いを客観的に分析する。


中俣尚己著『日本語並列表現の体系』詳細。

2015.2.25

正社員を募集します


ひつじ書房は、編集できるスタッフを募集します。2015年4月から働くことのできる人を募集します。本作りの全体に関わる仕事になります。本が好きで、その上、作ること、あるいは売ることも好きになれる人を募集します。基礎から、仕事を教えます。


正社員募集、求人の詳細。


2015.2.20

『Relational Practice in Meeting Discourse in New Zealand and Japan』刊行しました。

村田和代著、Hituzi Language Studies No.1『Relational Practice in Meeting Discourse in New Zealand and Japan』を刊行しました。

本書は、ビジネス・ミーティング談話を社会言語学の観点から分析した実証的研究である。日本およびニュージーランドでの談話におけるRelational Practice (対人関係機能面に関わる相互行為)、とりわけ、ユーモアとスモールトークを焦点に表出の特徴を明らかにし、異文化間コミュニケーションにおけるそれらの使用の評価を分析する。実際のミーティング談話に基づいた言語研究として待望の一冊。


村田和代著『Relational Practice in Meeting Discourse in New Zealand and Japan』詳細。

2015.2.13

『日本の英語教育における文学教材の可能性』刊行しました。

髙𣘺和子著、シリーズ言語学と言語教育 34『日本の英語教育における文学教材の可能性』を刊行しました。

本書は、近年、日本の英語教育から文学教材が減少した経緯を批判的に分析した上で、文学はコミュニケーション能力育成を目指す英語教育において重要な教材であることを、理論と実践両面から示している。実践面では、中学・高校教員の声や、大学生の意見を踏まえ、文学を活用するための多彩な授業プランを紹介している。英語教育に興味を持つ幅広い読者に薦めたい。


髙𣘺和子著『日本の英語教育における文学教材の可能性』詳細。


2015.2.6

まもなく刊行!『Relational Practice in Meeting Discourse in New Zealand and Japan』

村田和代著、Hituzi Language Studies No.1『Relational Practice in Meeting Discourse in New Zealand and Japan』をまもなく刊行します。

本書は、ビジネス・ミーティング談話を社会言語学の観点から分析した実証的研究である。日本およびニュージーランドでの談話におけるRelational Practice (対人関係機能面に関わる相互行為)、とりわけ、ユーモアとスモールトークを焦点に表出の特徴を明らかにし、異文化間コミュニケーションにおけるそれらの使用の評価を分析する。実際のミーティング談話に基づいた言語研究として待望の一冊。


村田和代著『Relational Practice in Meeting Discourse in New Zealand and Japan』詳細。

2015.1.22

『大学生の日本語リテラシーをいかに高めるか』刊行しました。

成田秀夫・大島弥生・中村博幸編 大学の授業をデザインする『大学生の日本語リテラシーをいかに高めるか』を刊行しました。

本書は、大学で広がる文章表現科目の担当者に向けて、担当者間の教育観・学習観の共有のためのFDのあり方、プロセスとユニットに着目した具体的なライティング授業の設計方法を示し、さらに能動型学習やジェネリックスキル育成を重視した7事例の紹介を通じて、知識基盤型社会に対応した「日本語リテラシー」教育を提案する。
執筆者:大島弥生、中村博幸、成田秀夫、堀上晶子、吉村充功、山本啓一、桑原千幸


成田秀夫・大島弥生・中村博幸編 『大学生の日本語リテラシーをいかに高めるか』詳細。

2015.1.22

正社員の募集・求人・採用

新しい雑誌を創刊するなどのために社員を増員します。ひつじ書房は、正社員を若干名、募集します。未経験の方でも、学術書の出版に挑んでみたいとの気持ちのある方は、丁寧に一から教えます。


改訂についての詳細は以下のページをご覧ください。

2015年春卒と既卒の方へ 正社員の募集・求人・採用(編集+出版業務)ページ。




2015.1.19

満員御礼! 21 世紀日本文学ガイドブック7『田村俊子』刊行記念トークセッション 「〈女〉の魅せ方 田村俊子文学の魅力に迫る」


2015年1月9日に、ジュンク堂書店で開催されたトークセッションは多数の方にご来場いただき、満員の中盛況の内に終了いたしました。ありがとうございました。
小平麻衣子・内藤千珠子著『田村俊子』詳細。




2014.12.11

『日本語を書くトレーニング』第2版刊行!

野田尚史・森口稔著、『日本語を書くトレーニング』第2版を刊行しました。

第2版では、2003年の初版刊行以降古くなってきた情報を現在に合わせて刷新する形で改訂しました。 改訂についての詳細は以下のページをご覧ください。

野田尚史・森口稔著『日本語を書くトレーニング』第2版詳細。




2014.12.4

『テキストマイニングによる言語研究』刊行しました。

岸江信介・田畑智司編、ひつじ研究叢書(言語編) 第121巻『テキストマイニングによる言語研究』を刊行しました。

本書の特色は、日本語学、英語学を専門分野とする新進気鋭の研究者が中心となり、さまざまな研究事例を提示しつつ、テキストマイニングを援用し、言語分析を試みたもので、日本語学6本、英語学4本の論文からなる。アンケート調査による自由回答の分析方法、膨大なテキストデータのなかに潜む真実を見つけ出す方法などを分かりやすく紹介している。
執筆者:小野原彩香、矢野環、中島浩二、吉田友紀子、岸江信介、西尾純二、阿部新、瀧口惠子、米麗英、清水勇吉、村田真実、内田諭、小林雄一郎、田中省作、後藤一章、阪上辰也 (論文掲載順)


岸江信介・田畑智司編『テキストマイニングによる言語研究』詳細。


2014.12.3

『週刊読書人』(2014年12月5日)に『話し言葉と書き言葉の接点』編者対談掲載!




『週刊読書人』(2014年12月5日)に『話し言葉と書き言葉の接点』の編者である、石黒圭先生と橋本行洋先生による対談が掲載されます。

石黒圭・橋本行洋 編『話し言葉と書き言葉の接点』詳細。






2014.12.1

21 世紀日本文学ガイドブック7『田村俊子』刊行記念トークセッション
「〈女〉の魅せ方 田村俊子文学の魅力に迫る」開催!




21 世紀日本文学ガイドブック7『田村俊子』刊行記念トークセッション「〈女〉の魅せ方 田村俊子文学の魅力に迫る」をジュンク堂書店池袋本店にて、開催いたします。
古典文学から現代文学まで、若い読者にとって日本文学研究への道しるべとなるとともに、「21 世紀らしい同時代感覚」の中で、文学作品をより豊かに楽しむためのガイドブックとなるシリーズ「21 世紀日本文学ガイドブック」の1 冊として、このたび「田村俊子」が刊行となります。

田村俊子は、1884 年に東京の墨田区に生まれ、幸田露伴に弟子入りし、19 歳の時に作家デビューをします。 作家業を続けながら女優、労働運動家、中国語雑誌編集者と精力的に活動し、東京からバンクーバー、上海と世界を駆け巡ります。女性作家につきまとう、スキャンダル性や官能性などのイメージは、あらためて考え直す必要があるかもしれません。今回のトークショーでは、田村俊子の活動を紹介するとともに、俊子が、そうしたイメージをいかにすり抜けたかを考えます。当時の新聞や広告といったメディアとの関連、人間関係、ナショナリズムとの接点や距離といった様々な切り口から、テクストを精読し、新たな田村俊子像を提示します。
ぜひ皆様お誘い合わせの上ご来場下さいますようお願い申し上げます。

【講師紹介】
小平麻衣子(おだいら まいこ)日本大学教授
『女が女を演じる―文学・欲望・消費』(新曜社2008)、『尾崎紅葉―女物語を読み直す NHK 文化セミナー・明治文学をよむ』(日本放送出版協会1998)、『書いて考えるジェンダー・スタディーズ』(共著 新水社2006)
内藤千珠子(ないとう ちずこ)大妻女子大学准教授
『小説の恋愛感触』(みすず書房2010)、『帝国と暗殺―ジェンダーからみる近代日本のメディア編成』 (新曜社2005)、『文化のなかのテクスト』(共編著 双文社出版2005)

☆日時:2015年1月9日(金)19:30〜
☆会場:ジュンク堂書店 池袋本店 4 階喫茶コーナーにて。
☆入場料1,000 円(ドリンク付き)。定員40 名。
☆受付:事前のご予約が必要です。1 階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
☆トークセッション当日の開場は、開演時間の30 分前からとなっております。
お問い合わせ先:ジュンク堂書店 池袋本店 TEL: 03-5956-6111 

詳細は、こちら(ジュンク堂書店のページ)もご覧下さい。

当ひつじ書房においても、参加申し込みを受け付けます。
TEL: 03-5319-4916  MAIL: toiawase@hituzi.co.jp

小平麻衣子・内藤千珠子著『田村俊子』詳細。









2014.11.27

第38回日本児童文学学会特別賞受賞!

『明治初等国語教科書と子ども読み物に関する研究』(府川源一郎著)が第38回日本児童文学学会特別賞を受賞しました。これまで光が当てられてこなかった膨大な資料を発掘され、児童文化研究の金字塔といえる本書が受賞されましたこと大変嬉しく思います。府川先生おめでとうございます。

第38回日本児童文学学会賞の決定について(画像)

府川源一郎著『明治初等国語教科書と子ども読み物に関する研究』詳細。






2014.11.20

『田村俊子』刊行しました。

小平麻衣子・内藤千珠子著、21世紀日本文学ガイドブック7『田村俊子』を刊行しました。

東京からバンクーバーへ、そして上海へ。女優にして作家、編集者。田村俊子の作品は、そうした特異な人生に裏打ちされながらも、一人の女性の経験にとどまらない、複雑な文化状況の解読に向けて開かれている。いかに新聞や広告の言説とかかわり、女性の官能表現の形成に寄与し、国家や階級と斬り結ぶのか。田村俊子を視座に、〈女性作家〉という強固なイメージの構築過程を明らかにし、そのほころびを探る。


小平麻衣子・内藤千珠子著『田村俊子』詳細。






2014.11.7

『コースブック意味論 第二版』刊行しました。

ジェイムズ・R・ハーフォード ブレンダン・ヒースリイ マイケル・B・スミス著、吉田悦子・川瀬義清・大橋浩・村尾治彦訳『コースブック意味論 第二版』を刊行しました。

本書は、1983年に出版以来好評を博してきた現代言語学における意味論の入門書の改訂新版(2007年)の翻訳である。意味の基礎概念から、指示と意義、論理的意味、語用論的意味、談話の領域に加え、認知的意味まで、意味論の基本的なトピックが網羅されている。豊富な練習問題と丁寧な解説を軸とした実践的なコースブックとして、独自の構成スタイルを持つ。各章末に学習の手引きと復習課題を整備して、独習用テキストとしての利用価値も高い。


ジェイムズ・R・ハーフォード ブレンダン・ヒースリイ マイケル・B・スミス著、吉田悦子・川瀬義清・大橋浩・村尾治彦訳『コースブック意味論 第二版』詳細。






2014.11.5

中学生の職場体験

中学生が弊社に職場体験に来てくれました。右の写真は返品を包む様子です。




2014.10.31

『On Peripheries』刊行しました。

Anna Cardinaletti・Guglielmo Cinque・Yoshio Endo編『On Peripheries: Exploring Clause Initial and Clause Final Positions』を刊行しました。

本書は、科学研究費の補助によるワークショップの成果等をまとめた論文集である。内容は、最先端のミニマリズムからカートグラフィー研究に及び、トピックは、認知科学における言語、複合語、発話行為、視点、ラベリング、凍結原理、局所性、テンス、トピック、フォーカス、名詞句の内部構造と多岐に渡る。日本語研究の指南となる解説も含む。

編者:Anna Cardinaletti(アンナ・カーディナレッティ), Guglielmo Cinque(グリエルモ・チンクエ), Yoshio Endo(遠藤喜雄)
執筆者:Anna Cardinaletti, Guglielmo Cinque, Luigi Rizzi, Alessandra Giorgi, Liliane Haegeman, Ur Shlonsky, Taisuke Nishigauchi, Mamoru Saito, Hiromi Sato, Yoshio Endo, Virginia Hill, Bartosz Wiland, Marco Coniglio


Anna Cardinaletti・Guglielmo Cinque・Yoshio Endo編『On Peripheries』詳細。






2014.10.21

『日本語文法史研究 2』刊行しました。

青木博史・小柳智一・高山善行編『日本語文法史研究 2』を刊行しました。

本書は、本邦初を謳った、日本語文法の歴史的研究をテーマとする隔年刊行の論文集の第2号である。 文法史研究の発展に貢献すべく最新の成果を発信すること、さらに、若手研究者による論文を掲載し、当該分野の活性化を図ることを目標としている。研究論文10本に加え、「テーマ解説」「文法史の名著」「文法史研究文献目録」を付している。
執筆者:青木博史、岡部嘉幸、川瀬卓、衣畑智秀、小柳智一、竹内史郎、西田隆政、仁科明、深津周太、福沢将樹、森勇太、矢島正浩、吉田永弘


青木博史・小柳智一・高山善行編『日本語文法史研究 2』詳細。






2014.10.20

マイナビにて2015年新卒の求人を開始しました。

書籍を作ることに興味のある方、どうぞ以下をご覧下さい。正社員を募集しています。

ひつじ書房のマイナビにて2015年新卒の求人

 

 

 




2014.10.20

新村出賞&金田一京助博士記念賞、W受賞!

このたび、『現代日本語ムード・テンス・アスペクト論』(工藤真由美先生著)について、平成26年度新村出賞の受賞が決まりました。また、『長崎方言からみた語音調の構造』(松浦年男先生著)については、第42回金田一京助博士記念賞を受賞しました。

おめでたいニュースが続き、弊社としても大変うれしく思います。工藤先生、松浦先生、おめでとうございます。


工藤真由美著『現代日本語ムード・テンス・アスペクト論』詳細。

松浦年男著『長崎方言からみた語音調の構造』詳細。






2014.10.8

『中国現代文学 13』刊行しました。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 13』を刊行しました。

現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第13号。 韓松「再生レンガ」(SF作家が描く震災後の街)、鮑十「冼阿芳の物語」(広州郊外の庶民の日常)、残雪「旧宅」(かつての家で見た不思議な光景)、梁暁声「鹿心血」(1970年代中露国境での出来事)、于堅「尚義街六号」「紀念堂参観」「故宮参観」(昆明在住詩人の出世作三編)などを掲載する。


中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 13』詳細。






2014.9.24

『話し言葉と書き言葉の接点』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編)第122巻、石黒圭・橋本行洋編『話し言葉と書き言葉の接点』を刊行しました。

日本語学会2013年度春季大会(大阪大学)において行われた学会シンポジウムをもとにした論文集である。シンポジウムのパネリストに本テーマに関わる第一線の研究者を加えた、計13名による考察。フィクションの言葉やヴァーチャル方言、語用論的視点やコーパスによる視点をとりあげた共時的研究から、古代語や鎌倉時代、明治時代の言葉などをテーマとする通時的研究まで、言語研究の各方面から書き言葉・話し言葉へ迫る。
執筆者:石黒圭、乾善彦、金水敏、今野真二、定延利之、滝浦真人、田中ゆかり、野田春美、野村剛史、橋本行洋、丸山岳彦、屋名池誠、山本真吾


石黒圭・橋本行洋編『話し言葉と書き言葉の接点』詳細。






2014.9.19

『ひつじ意味論講座 第3巻』刊行しました。

澤田治美編『ひつじ意味論講座 第3巻 モダリティⅠ:理論と方法』を刊行しました。

言語学のほか、様々な分野の第一線の研究者によるあらたな「意味」研究のシリーズ「ひつじ意味論講座」第3巻。モダリティは、アリストテレス以来、哲学、論理学、言語学、心理学などの分野において、「様相」あるいは「命題のあり方・言表態度」として多くの研究が積み重ねられてきた。本巻では、モダリティの理論的・方法的な側面を論じる。
執筆者:ハイコ・ナロック、飯田隆、堀江薫、仁田義雄、益岡隆志、安達太郎、近藤泰弘、高山善行、澤田治美、安藤貞雄、和佐敦子、阿部宏、宮下博幸


澤田治美編『ひつじ意味論講座 第3巻』詳細。






2014.9.17

『比喩の理解』刊行しました。

シリーズ言語学と言語教育 32、東眞須美著『比喩の理解』を刊行しました。

本書は比喩の理解にかかわる言語・文化・認知の諸相を認知言語学・応用言語学の観点から解き明かし、言語教育・英語教育に資する提言を行う書である。理論面では比喩の理解に関する国内外でこれまで発信された知見を考察し、比喩の特性と「ひと」の認知とのかかわり、脳内処理の最新の情報、文化的要素が比喩の理解に及ぼす影響などを詳述。理論をふまえた実践面では日本語母語話者と英語母語話者が行う比喩の解釈の類似・相違、その要因について調査データを用いて分析・解説し、日本人英語学習者の言語力向上に役立つヒントを提示している。


東眞須美著『比喩の理解』詳細。






2014.9.10

小島剛一さんのラズ語の辞書刊行のための講演会

『トルコのもう一つの顔』(中公新書)の著者、小島剛一さんがラズ語の辞書の刊行を計画しています。

賛同者を募る講演会を開催しますので、ふるってご参加ください。今年は、大阪、東京、秋田の三箇所で講演会を行います。

 名著『トルコのもう一つの顔』には、トルコ共和国で言語を調査している時に出会った、ラズ人たちやラズ人たちの言語のことが述べられています。ラズ語を研究されてきた小島剛一さんが、ラズ語の辞書の刊行を計画しています。

 辞書の刊行は、絶滅危惧言語を保存するために大切なことであり、言語学にとって、人類にとって重要であることはもちろんですが、何よりラズ語話者にとって、ラズ語を保存し、持続させていくために、ラズ語の辞書が刊行されることは重要な意味を持ちます。そのために、ラズ語トルコ語日本語を対照した辞書の刊行を実現したいと考えます。

 しかしながら、辞書刊行については、日本国内においての需要が、大きいとは思われず、商業的な出版は困難です。何らかの支援を求めることが必要です。ラズ語の辞書を刊行することに賛同下さる方に呼びかけ、ご支援によりまして、刊行を目指したいと思います。ご支援をお願いします。


詳細はこちらをご覧下さい。 ご賛同を募集しております文章も作成いたしました。






2014.8.25

『音声を教える』重版4刷出来!

『国際交流基金日本語教授法シリーズ第2巻 音声を教える』の重版4刷りが出来あがりました。

重版のお祝いを著者の磯村一弘先生と十条でおこないました。



『国際交流基金日本語教授法シリーズ第2巻 音声を教える』詳細はこちらをご覧下さい。








2014.8.21

小島剛一さんのラズ語の辞書刊行のための講演会

『トルコのもう一つの顔』(中公新書)の著者、小島剛一さんがラズ語の辞書の刊行を計画しています。

賛同者を募る講演会を開催しますので、ふるってご参加ください。今年は、大阪、東京、秋田の三箇所で講演会を行います。

 名著『トルコのもう一つの顔』には、トルコ共和国で言語を調査している時に出会った、ラズ人たちやラズ人たちの言語のことが述べられています。ラズ語を研究されてきた小島剛一さんが、ラズ語の辞書の刊行を計画しています。

 辞書の刊行は、絶滅危惧言語を保存するために大切なことであり、言語学にとって、人類にとって重要であることはもちろんですが、何よりラズ語話者にとって、ラズ語を保存し、持続させていくために、ラズ語の辞書が刊行されることは重要な意味を持ちます。そのために、ラズ語トルコ語日本語を対照した辞書の刊行を実現したいと考えます。

 しかしながら、辞書刊行については、日本国内においての需要が、大きいとは思われず、商業的な出版は困難です。何らかの支援を求めることが必要です。ラズ語の辞書を刊行することに賛同下さる方に呼びかけ、ご支援によりまして、刊行を目指したいと思います。ご支援をお願いします。


詳細はこちらをご覧下さい。




2014.8.18

『英語教師は楽しい』、販売中!


全国英語教育学会第40回徳島研究大会にて、新刊『英語教師は楽しい』を販売しました。ブースでは編者の奥住先生がその場でサインをしてくださいました。

柳瀬陽介・組田幸一郎・奥住桂編『英語教師は楽しい―迷い始めたあなたのための教師の語り』詳細。



2014.8.8

『英語教師は楽しい』刊行しました。

柳瀬陽介・組田幸一郎・奥住桂編『英語教師は楽しい―迷い始めたあなたのための教師の語り』を刊行しました。

英語教師としての喜びを経験している教師の語りと、そういった教師を見つめ支援する英語教育関係者のエッセイを集めた。英語教育におけるさまざまな逆風の中、本書は敢えて「英語教師は楽しい」と事実に基づいて宣言する。学生さん、新人教師、新人を育てる立場の教師の方へ向けた、英語教師の力を引き出すための1冊。


柳瀬陽介・組田幸一郎・奥住桂編『英語教師は楽しい―迷い始めたあなたのための教師の語り』詳細。



2014.8.7

「『ピアで学ぶ大学生の日本語表現ープロセス重視のレポート作成[第2版]』刊行記念ワークショップ」大盛況の内に終了しました。

8月6日に開催したワークショップは多くの方にご来場いただき盛況の内に終了いたしました。充実した時間をお過ごしいただけたのではないかと存じます。ご参加していただいた方々、暑い中足をお運びいただきましてありがとうございました。


大島弥生・池田玲子・大場理恵子・加納なおみ・高橋淑郎・岩田夏穂著『ピアで学ぶ大学生の日本語表現ープロセス重視のレポート作成[第2版]』詳細。

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2014.8.4

『柳田方言学の現代的意義』刊行しました。


編者の小林隆先生にご来社いただきました。

小林隆編『柳田方言学の現代的意義ーあいさつ表現と方言形成論』を刊行しました。

本書は、柳田国男の没後50年を記念して企画された論文集である。日本の近代方言学に大きな影響を与えた柳田の研究は、その後どのように発展し、現在の方言学に流れ込んでいるのか。本書では、柳田方言学の現代的な意義を、あいさつ表現研究と方言形成論の2つのテーマについて明らかにし、これからの方言研究の新たな可能性を発掘していく。
執筆者:有元光彦、大西拓一郎、小川俊輔、沖裕子、岸江信介、熊谷康雄、小林隆、渋谷勝己、瀬戸口修、田島優、中井精一、中西太郎、灰谷謙二、日高水穂、町博光、鑓水兼貴

小林隆編『柳田方言学の現代的意義ーあいさつ表現と方言形成論』詳細。



2014.7.17

『ピアで学ぶ大学生の日本語表現[第2版]』刊行しました。

大島弥生・池田玲子・大場理恵子・加納なおみ・高橋淑郎・岩田夏穂著『ピアで学ぶ大学生の日本語表現ープロセス重視のレポート作成[第2版]』を刊行しました。

2005年の初版刊行後、変化した学生生活に合わせてリニューアル。相手に伝わるレポートの書き方・発表のし方を身につけるための実践的表現活動をタスク化したテキスト。情報収集技術を自分の課題と関連づけて体験し、ピア活動を通して学びのプロセスの共有をめざす。ピア(peer)とは、仲間の意味の英語。授業ではレポートを作成する一連の作業を、学習する者同士で読み合い、話し合いながら進めていく。大学一年生が日本語表現やスタディスキルの基礎を学ぶのに最適の教科書。

★関連イベント開催!
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○ピアで学ぶ大学生の日本語表現ープロセス重視のレポート作成
[第2版]刊行記念ワークショップ

改訂版の刊行を記念して、以下の通り模擬授業やプロセスの概要の説明など、ご採用者・ご採用を検討されている方に向けてイベントを行います。

講師 大島弥生、大場理恵子、加納なおみ、岩田夏穂(予定)
日時 2014年8月6日(水) 13時半-16時半(13時開場)
場所 アジア学生文化会館 2階 研修室129
(東京都文京区本駒込2-12-13 都営地下鉄三田線 千石駅(A1出口)より徒歩3分)
参加費 無料(定員50名)

・プログラム
■本書の主旨説明
■プロセスの概要
■模擬授業(ワークショップ)
■事前予約された採用検討者向け相談(アドバイス)

・お申し込み
事前申し込みをお願いします。件名(subject)に「ピア日本語表現イベント」とお書きの上、メールにてお申し込み下さい。
送り先メールアドレス toiawaseアットマークhituzi.co.jp
■お名前
■ご所属名・勤務先
■メールアドレス
■採用をご検討なさっている方向けの相談を受け付けます。相談お申し込みの旨とご相談内容をお書き下さい。


大島弥生・池田玲子・大場理恵子・加納なおみ・高橋淑郎・岩田夏穂著『ピアで学ぶ大学生の日本語表現ープロセス重視のレポート作成[第2版]』詳細。



2014.7.2

『増補 文法化とイディオム化』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編) 第28巻、秋元実治著『増補 文法化とイディオム化』を刊行しました。

文法化研究は特に海外で盛んである。本書はマクロ的言語変化理論の構築を超える、史的言語研究としての文法化に関する包括的研究である。今回の改訂では、新たに競合(rivalry)についての論文を2編加え、さらに旧版後の研究成果を補章として盛り込んだ。なお、参考文献も最新のものを加えて充実させた。


秋元実治著『増補 文法化とイディオム化』詳細。



2014.7.1

獨協大学創立50周年記念事業 外国語教育研究所 第4回公開研究会 「日本における英語教育の現状と課題」大盛況の内に終了しました

獨協大学で6月29日に行われた講演会は多くの方にご来場いただき、盛況の内に終了いたしました。このテーマに関心を持っている方がたくさんいらっしゃり嬉しく思いました。
先行販売をした『学校英語教育は何のため?』も多くの方にお買い上げいただきました。まことにありがとうございました。


江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子・大津由紀雄著 対談 内田樹×鳥飼玖美子『学校英語教育は何のため?』詳細。

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2014.6.27

『学校英語教育は何のため?』刊行しました。

江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子・大津由紀雄著 対談 内田樹×鳥飼玖美子『学校英語教育は何のため?』を刊行しました。

政府や経済界は「グローバル人材」という1割ほどのエリート育成を学校英語教育の目的とし、小学校英語の低年齢化と教科化、中学校英語での英語による授業実施、TOEFL等の外部検定試験の導入などの無謀な政策を進めている。このままでは9割が切り捨てられる。本書では、公教育で英語を教える目的とは何かという根本問題に立ち返り、英語教育の目指すべき方向を提言する。内田樹、鳥飼玖美子による白熱した対談も収録。

★関連イベント開催! 『学校英語教育は何のため?』が初お披露目となります。ぜひふるってご参加ください。
*************************************************
獨協大学創立50周年記念事業 外国語教育研究所 第4回公開研究会
「日本における英語教育の現状と課題」
http://www.dokkyo.ac.jp/event/detail/id/4833/publish/1/
日時:平成26 (2014) 年6月29日(日)13時00分 - 15時30分(開場12時30分)
   入場無料・予約不要
会場:獨協大学天野貞祐記念館大講堂
   埼玉県草加市学園町1-1 東武スカイツリーライン「松原団地駅」徒歩5分
   (上野から松原団地駅まで約30分)
http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_02_j.html
主催:獨協大学外国語教育研究所(通称: AMANO外国語研究所)
講師:(五十音順)
 江利川春雄氏
 大津由紀雄氏
 斎藤兆史氏
 鳥飼玖美子氏
なお、研究会終了後、レセプションがございます。ご参加ください。
問い合わせ先:獨協大学外国語教育研究所 048-946-1846
*************************************************

江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子・大津由紀雄著 対談 内田樹×鳥飼玖美子『学校英語教育は何のため?』詳細。



2014.6.25

今年も研究書出版の相談会、オープンオフィスを開催します

研究書出版の相談会、オープンオフィス、開催中です。


オープンオフィス、詳細。



2014.6.20

まもなく刊行!『学校英語教育は何のため?』

江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子・大津由紀雄著 対談 内田樹×鳥飼玖美子『学校英語教育は何のため?』を刊行します。

政府や経済界は「グローバル人材」という1割ほどのエリート育成を学校英語教育の目的とし、小学校英語の低年齢化と教科化、中学校英語での英語による授業実施、TOEFL等の外部検定試験の導入などの無謀な政策を進めている。このままでは9割が切り捨てられる。本書では、公教育で英語を教える目的とは何かという根本問題に立ち返り、英語教育の目指すべき方向を提言する。内田樹、鳥飼玖美子による白熱した対談も収録。

★関連イベント開催! 『学校英語教育は何のため?』が初お披露目となります。ぜひふるってご参加ください。
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獨協大学創立50周年記念事業 外国語教育研究所 第4回公開研究会
「日本における英語教育の現状と課題」
http://www.dokkyo.ac.jp/event/detail/id/4833/publish/1/
日時:平成26 (2014) 年6月29日(日)13時00分 - 15時30分(開場12時30分)
   入場無料・予約不要
会場:獨協大学天野貞祐記念館大講堂
   埼玉県草加市学園町1-1 東武スカイツリーライン「松原団地駅」徒歩5分
   (上野から松原団地駅まで約30分)
http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_02_j.html
主催:獨協大学外国語教育研究所(通称: AMANO外国語研究所)
講師:(五十音順)
 江利川春雄氏
 大津由紀雄氏
 斎藤兆史氏
 鳥飼玖美子氏
なお、研究会終了後、レセプションがございます。ご参加ください。
問い合わせ先:獨協大学外国語教育研究所 048-946-1846
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江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子・大津由紀雄著 対談 内田樹×鳥飼玖美子『学校英語教育は何のため?』詳細。



2014.6.10

『歴史語用論の世界』刊行しました。

金水敏・高田博行・椎名美智編『歴史語用論の世界ー文法化・待遇表現・発話行為』を刊行しました。

時代や文化の異なる社会で、人は場面に応じて言葉をどう使い分けてきたのか? その言葉の使用法は時代と共にどう変わってきたのか? この問いに答えるべく本書では、文法化と待遇表現について論じたあと、人を取り調べる、人を説得する、人に伝えるという観点から英語史・日本語史・ドイツ語史におけるトピックを掘り起こし、新たな研究へと誘う。執筆者:小野寺典子、福元広二、森山由紀子、椎名美智、高田博行、諸星美智直、片見彰夫、中安美奈子、芹澤円、森勇太、高木和子


金水敏・高田博行・椎名美智編『歴史語用論の世界』詳細。



2014.6.6

『はじめよう、ロジカル・ライティング』刊行しました。

名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校国語科著 執筆協力・戸田山和久『はじめよう、ロジカル・ライティング』を刊行しました。

「PISA型読解力」向上を目指し、『論文の教室』の戸田山和久名古屋大学教授と意見交換しながら作った日本語表現の教科書。「論理的」とはどういうことかに始まり、他者の意見やデータを分析し、自己の主張や提案につなげるまでを一冊で身につける。中学生から社会人までを対象とし、自分の言いたいことを伝えるだけではなく、他者の意見と建設的に関わりながら問題解決に当たる、これからの市民社会の担い手に必要な資質を育てる。


名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校国語科著 執筆協力・戸田山和久『はじめよう、ロジカル・ライティング』詳細。



2014.6.4

『グローバリズムに伴う社会変容と言語政策』刊行しました。

神奈川大学言語学研究叢書 4、富谷玲子・彭国躍・堤正典編『グローバリズムに伴う社会変容と言語政策』を刊行しました。

21世紀に入ってから世界の言語事情は大きく移り変わっている。本書は、グローバリズムに伴う社会変容と言語政策について考察した論集である。アジア地域における日本、中国、韓国、シンガポール、ロシア、および移民政策とのかかわりにおけるドイツ、アメリカの言語政策のいまを分析したものである。執筆者:富谷玲子、彭国躍、堤正典、細田由利、デイビット・アリン、近藤美帆、小林潔、石林、徐峰、平高史也、松岡洋子、福永由香


富谷玲子・彭国躍・堤正典編『グローバリズムに伴う社会変容と言語政策』詳細。



2014.6.02

LCSAW2014にて 原著者のマケナリー先生、記念撮影

LCSAW2014(第2回学習者コーパス国際シンポジウム)で、『概説コーパス言語学』の原著者のお一人であるトニー・マケナリー先生とお会いして、記念写真を撮りました。




トニー マケナリー・アンドリュー ハーディー著 石川慎一郎訳『概説コーパス言語学』詳細。


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2014.5.30

『概説コーパス言語学』刊行しました。

トニー マケナリー・アンドリュー ハーディー著 石川慎一郎訳『概説コーパス言語学ー手法・理論・実践』を刊行しました。

類書にない幅広い視点から、コーパス言語学の本質と展望を俯瞰した斬新な入門書として評価の高いTony McEnery & Andrew HardieのCorpus Linguistics(CUP, 2012)の全邦訳。著者は、コーパス言語学と談話分析・社会言語学・言語類型論・認知言語学・心理言語学等の連携の可能性を鮮やかに描き出す。巻末には詳細な用語解説も用意されており、言語学全般の入門用教科書としても最適。


トニー マケナリー・アンドリュー ハーディー著 石川慎一郎訳『概説コーパス言語学』詳細。



2014.5.29

『ファンタジーのイデオロギー』刊行しました。

西田谷洋著『ファンタジーのイデオロギー ー現代日本アニメ研究』を刊行しました。

かつては小説や詩の読書経験が文学能力を形作ったが、現在の読み手・書き手にとってはアニメや漫画やゲームなどのポピュラーカルチャーがその基盤の重要な位置を占めている。この日常性を基盤とした文学能力の形成をふまえ、本書は21世紀初頭に発表されたリミテッド・アニメーションすなわちTVアニメの物語表現/物語内容について、現代思想・批評理論に関わる操作概念を援用して分析した、新たな時代の文学研究である。


西田谷洋著『ファンタジーのイデオロギー』詳細。



2014.5.28

『フランス語学の最前線2』刊行しました。

春木仁孝・東郷雄二編『フランス語学の最前線2 【特集】時制』を刊行しました。

フランス語学の最先端の研究を紹介するシリーズ第2巻。本巻は時制をテーマに、広く一般言語学的視野を射程に収めた論文11本を集める。各時制についての研究だけでなく、時制体系全体や時制と視点に関する研究も収めるが、バンヴェニストに端を発する発話主体や発話態度に注目した論文も多く、時制研究に大きな刺激を与えることが期待される。執筆者は、春木仁孝、東郷雄二、西村牧夫、大久保伸子、渡邊淳也、岸彩子、小熊和郎、井元秀剛、高橋克欣、江川記世子、阿部宏。


春木仁孝・東郷雄二編『フランス語学の最前線2 【特集】時制』詳細。



2014.5.26

『Word Accent in Japanese and English』刊行しました。

杉藤美代子著 増田斐那子訳 ドナ・エリクソン監修『Word Accent in Japanese and English: What Are the Differences?』を刊行しました。

日本語は高さアクセント、英語は強さアクセントと言われてきたが、本当にそうなのか、両者はいったいどこがどう違うのか。筆者は研究の過程で、日本語(特に関西アクセント)と英語のアクセントには思いがけない類似点があることを見出した。本書はアクセントに関する入門書であり、多くの疑問点への回答書でもあります。ぜひご一読ください。『日本語のアクセント、英語のアクセント』(2012 ひつじ書房)の英語版。


杉藤美代子著 増田斐那子訳 ドナ・エリクソン監修『Word Accent in Japanese and English: What Are the Differences?』詳細。



2014.5.19

『未発ジュニア版』、発送しました。

新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しました。
『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。






2014.5.9

『ファンダメンタル認知言語学』刊行しました。

野村益寛著『ファンダメンタル認知言語学』を刊行しました。

言語とは、世界を〈意味〉として捉える認知の営みを可能にする記号の体系である。本書は、このような言語観に立つ認知言語学の基本的な考え方を、英語および日本語の語彙・文法に関するさまざまな現象を通して紹介する入門テキストである。各章末には理解を深めるための練習問題・レポート課題をつけ、教室でのディスカッションや宿題として利用できるようにした。認知言語学のテキストとしての他、言葉に「敏感」になることを目指した英語学入門のテキストとしても使える。


野村益寛著『ファンダメンタル認知言語学』詳細。



2014.5.7

『学びのエクササイズ文学理論』刊行しました。

西田谷洋著『学びのエクササイズ文学理論』を刊行しました。

文学を読む、論じるための主要な理論を15の章に分けて解説する。文学理論を知ることは、小説の理解を深めるのみならず、それを支える社会や文化を思考することにも繋がり、人生においてより広い視野を持つ助けとなる。本書は国内外の研究成果をコンパクトにまとめ、文学の専門でなくても興味のあるところから文学理論とはどのようなものかを知ることができる、最新の「読むための理論」である。


西田谷洋著『学びのエクササイズ文学理論』詳細。



2014.5.1

『日本語教育の新しい地平を開く』刊行しました。

シリーズ言語学と言語教育 30、筒井通雄、鎌田修、ウェスリー・M・ヤコブセン編『日本語教育の新しい地平を開くー牧野成一教授退官記念論集』を刊行しました。

本書は、2012年5月、プリンストン大学・牧野成一教授の退官記念を兼ねて開かれた「第19回プリンストン日本語教授法フォーラム特別大会」での3つのラウンドテーブルにおいて発表された論文と各ラウンドテーブルの総括をまとめたものである。言語学、文化学、第二言語習得、教授法、およびOPIにおける問題を、牧野先生を含む日米第一線の研究者が日本語教育の観点から論じた論文と討論総括記事(マグロイン花岡直美、筒井通雄、ナズキアン富美子)を掲載する。論文執筆者:ウェスリー・M・ヤコブセン、松本善子、岡まゆみ、當作靖彦、牧野成一、坂本正、畑佐由紀子、ハドソン遠藤陸子、鎌田修、渡辺素和子、ジュディス・リスキン-ガスパロ


筒井通雄、鎌田修、ウェスリー・M・ヤコブセン編『日本語教育の新しい地平を開く』詳細。



2014.4.23

『恋をする、とはどういうことか?』刊行しました。

髙岡尚子編『恋をする、とはどういうことか?ージェンダーから考える ことばと文学』を刊行しました。

「恋」をキーワードに、ジェンダーの概念を用いて、文学作品やことばのあり方を考察する方法を示す。第一部は、ジェンダーに関する基礎概念を詳説した6章で構成されている。第二部では、西洋の神話・伝承物語から、近現代の恋愛・ロマンス小説、また、日本の短歌や中国の恋愛映画まで、「恋とジェンダー」をテーマに、各国文化と文学の読み方を提案している。ジェンダーの基礎のみならず、文学の新しい切り口にふれたい読者にとって有益な1冊。


髙岡尚子編『恋をする、とはどういうことか?』詳細。



2014.4.15

『日本語カートグラフィー序説』刊行しました。

遠藤喜雄著『日本語カートグラフィー序説』を刊行しました。

生成文法の新しい流れであるカートグラフィー研究についての日本初の体系的な解説書。最先端の言語理論であるミニマリズムと相補いあう実りの多い関係をわかりやすく解説。今までの生成文法では扱えなかった、談話、語用論のトピックまでをも広くカバーする。言語学の基礎をゼロから解説するところからはじめて、日本語について卒業論文、修士論文、博士論文を書くところまでを未解決の具体的な問題に触れながら紹介。日本語を中心に、類型論的な広い視点で言語を見るのに最適の書。


遠藤喜雄著『日本語カートグラフィー序説』詳細。



2014.4.11

『日本語教育のためのタスク別書き言葉コーパス』刊行しました。

金澤裕之編『日本語教育のためのタスク別書き言葉コーパス』を刊行しました。

日本語母語話者と非母語話者(韓国語・中国語)各30名の書き言葉資料(日本語作文等)を収集、評価基準・レイティング方法等について解説を加えた。また、非母語話者における全12 種類のタスクについての総合評価結果をレベル別・母語別にまとめ、特徴を示したほか、本資料を活用した研究の実例も紹介。全作文データを収めたCD-ROM付。執筆者:金澤裕之、嵐洋子、植松容子、奥野由紀子、金庭久美子、金蘭美、西川朋美、橋本直幸


金澤裕之編『日本語教育のためのタスク別書き言葉コーパス』詳細。




What's new

2014.4.2

『「変態」という文化』刊行しました。

シリーズ文化研究 3、竹内瑞穂著『「変態」という文化』を刊行しました。

激動する政治経済と華やかなモダン文化に彩られた日本の1920〜30年代は、奇妙にも「変態」で満ち溢れた時代でもあった。そこには「変態」を治そうと奮闘する者がいる一方で、我こそは「変態」であると声高に宣言する者もいた。本書は、当時の文学・心理学・映画・マスメディア等の多様な領域を「変態」という切り口で分析。それが日常世界を組み替える〈小さな革命〉を垣間見せるものとして〈消費〉されていたことを明らかにする。


竹内瑞穂著『「変態」という文化』詳細。



2014.4.1

入社式をおこないました。

新入社員1名を迎え、入社式をおこないました。


2014.3.28

『オノマトペ研究の射程』重版しました。

篠原和子・宇野良子編『オノマトペ研究の射程』を重版しました。

近年、言語学ばかりでなく心理学や工学更にはアートと、様々な分野から注目されているのが、オノマトペである。音と意味、あるいは身体と言葉の結びつきと関わるこのトピックへの、多種多様な観点からの分析を紹介し、問題の核心へと迫ることを目指す。【1.音象徴】Brent Berlin、篠原和子・川原繁人、平田佐智子【2.文法とオノマトペ】喜多壮太郎、虎谷紀世子、秋田喜美、宇野良子・鍜治伸裕・喜連川優、浜野祥子【3.発達的視点】佐治伸郎・今井むつみ、鈴木陽子【4.創造性の源】井上加寿子、深田智、夏目房之介【5.感覚の構成】大海悠太・宇野良子・池上高志、近藤敏之【6.教育・工学・アートへの応用】渡邊淳司・早川智彦・松井茂;金子敬一・都田青子、坂本真樹・渡邊淳司【7.研究史】秋田喜美


篠原和子・宇野良子編『オノマトペ研究の射程』詳細。



2014.3.27

『英語教育、迫り来る破綻』重版しました。

大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』を重版しました。(4刷です!)

大学の入試や卒業要件にTOEFL等の外部検定試験を導入する案が、自民党教育再生実行本部や政府の教育再生実行会議によって提案された。しかし、もしそれが現実となれば、学校英語教育が破綻するのは火を見るよりも明らか。危機感を持った4人が、反論と逆提案に立ち上がった……。 ☆小学校英語教科化の問題点、白熱した座談会、関連年表なども収録。


大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』詳細。



2014.3.25

『明治初等国語教科書と子ども読み物に関する研究』刊行しました。

府川源一郎著『明治初等国語教科書と子ども読み物に関する研究ーリテラシー形成メディアの教育文化史』を刊行しました。

明治期の子どもたちは、どのようにリテラシーを身につけたのか。そのかぎの一つは、明治期のベストセラーである『小学読本』にある。本書は、「読本=国語教科書」をはじめとして、子ども読み物や挿絵、少年雑誌などを「リテラシー形成メディア」と捉え、それらの相互関係を数多くの新資料を駆使して解明した画期的成果である。明治初年の子ども向け翻訳啓蒙書、小学校用の読本、修身教科書と修身読み物などが取り上げられており、教科書研究として教育史研究の進展に寄与するだけではなく、その影響は、日本語史研究、文学史研究、文化史研究にも及ぶだろう。


府川源一郎著『明治初等国語教科書と子ども読み物に関する研究』詳細。



2014.3.24

『言語学、文学そしてその彼方へ』刊行しました。

都留文科大学英文学科創設50周年記念研究論文集編集委員会編『言語学、文学そしてその彼方へー都留文科大学英文学科創設50周年記念研究論文集』を刊行しました。

本書は、都留文科大学文学部英文学科創設50周年を記念して専任教員、名誉教授、本学英文学科卒業の研究者が寄稿した26編の論文からなる論文集。最新の言語学(生物言語学、認知言語学、コーパス言語学、語用論、第2言語習得研究など)、英語教育学、英文学、米文学、英語文学また、生物学、物理学と幅広い分野の論文が収められている。執筆者:(専任)今井隆、大平栄子、奥脇奈津美、竹島達也、中地幸、福島佐江子、松土清(名誉教授)窪田憲子、依藤道夫、(本学英文学科卒業の研究者)赤穂栄一、内藤徹、野中博雄、竹村雅史 、沢野伸浩 、斎藤伸治 、宮岸哲也 、澤崎宏一 、松岡幹就 、上原義正 、山田昌史 、髙橋愛 、堀内大 、寺川かおり 、瀧口美佳 、花田愛 、安原和也 (五十音順)


都留文科大学英文学科創設50周年記念研究論文集編集委員会編『言語学、文学そしてその彼方へ』詳細。



2014.3.20

『長崎方言からみた語音調の構造』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編)第120巻、松浦年男著『長崎方言からみた語音調の構造』を刊行しました。

長崎方言の語音調(アクセント・トーン)について、フィールドワークによって得られた資料をもとに、幅広い範囲の語種における分布を体系的に記述する。そして、音調体系の異なる東京方言との比較を通して両方言で共通して見られる特徴を明らかにし、単語トーンと分類される言語にも抽象的なレベルにはアクセントの表示があるという説を唱え、その妥当性を示す。巻末には約2000語からなるアクセント資料を収録する。


松浦年男著『長崎方言からみた語音調の構造』詳細。



2014.3.18

『言語行為と調整理論』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編)第110巻、久保進著『言語行為と調整理論』を刊行しました。

本書では、調整理論によって補強された新たな言語行為論を構築するとともに、会話の理論へのサールの懐疑的理由に対する反駁を通して、サールが会話の理論に対して求める「単独の発語内行為の理論と同程度の厳密さ」を備えた会話の理論を提案している。この会話の理論は、従来の言語行為論と異なり、情報伝達的会話のみならず調整的会話の構造や志向性との関係、そして、会話の流れをも説明することができる一般理論である。


久保進著『言語行為と調整理論』詳細。



2014.3.17

『診療場面における患者と医師のコミュニケーション分析』刊行しました。

植田栄子著『診療場面における患者と医師のコミュニケーション分析』を刊行しました。

本書は、医療コミュニケーションの中でも最も基本となる一般外来診療場面に注目し、計量的・質的アプローチの両面から実証研究を行う。78の実際の診療場面について、患者-医師、東京-大阪、男性患者-女性患者を対照分析し、その分析法(RIAS)のカテゴリー化の問題(多重性、多義性、非明確性)等の批判的検討を行い改善案を提示。さらに、ラポール(絆)構築とコンフリクト回避の構造を相互行為的にケース分析で明らかにした。


植田栄子著『診療場面における患者と医師のコミュニケーション分析』詳細。



2014.3.14

『日本語の名詞指向性の研究』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編)第115巻、新屋映子著『日本語の名詞指向性の研究』を刊行しました。

日本語の文には名詞を文構成の柱とするものが少なくない。名詞の統語的機能はまず第一に主語や目的語になることであるが、述語としての名詞には名詞の枠におさまらない広がりがある。述語名詞は何を表わし、どのように働くのか。日本語の名詞文は文章のなかでどのような態様を見せるのか。名詞および名詞文の観察を通して、日本語らしさの一端を名詞が担っていることを明らかにする。


新屋映子著『日本語の名詞指向性の研究』詳細。



2014.3.13

『平安期日本語の主体表現と客体表現』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編)第119巻、高山道代著『平安期日本語の主体表現と客体表現』を刊行しました。

本書は平安期日本語動詞述語文の主要な格である主語表示および対象語表示の形態についての記述的研究の成果であり、この時代の日本語における名詞句の格システムの一端を明らかにしたものである。さらに、名詞句の文法的諸側面について類型学的な観点もとりいれ分析を加えることによって、平安期日本語の主体表現と客体表現の特徴を明らかにし、古代日本語研究への提言をおこなう。


高山道代著『平安期日本語の主体表現と客体表現』詳細。



2014.3.11

『講座ドイツ言語学 第3巻 ドイツ語の社会語用論』刊行しました。

『講座ドイツ言語学』出版記念イベントを開催します!


 「ドイツ語学 〔ドイツ言語学〕のこれからを語る」
(学習院大学大学院人文科学研究科ドイツ語ドイツ文学専攻主催)

 日時 2014年3月17日(月) 14:00〜18:00(懇親会18:20〜20:20)
 会場 学習院大学北2号館10階 第1会議室
 ご案内(PDF)


渡辺学・山下仁編『講座ドイツ言語学 第3巻 ドイツ語の社会語用論』詳細。



2014.3.11

『名詞句とともに用いられる「こと」の談話機能』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編)第118巻、金英周著『名詞句とともに用いられる「こと」の談話機能』を刊行しました。

日本語の話し言葉には、「ねえ、ちょっとそこの栓抜きとって」「栓抜き?ああ、これのことか」のように、名詞句に一見なんの意味も持たない「〜のこと」が付加された形が頻繁に現れる。本書では、なぜ、このようなノコトが使用されるのかという疑問について検討し、ノコトは談話において、話し手と聞き手が「知らないこと」と「知っていること」を結びつける際に使用される、知識管理の標識であるという明快な答えを見出した。


金英周著『名詞句とともに用いられる「こと」の談話機能』詳細。



2014.3.10

『英語副詞配列論』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編)第116巻、鈴木博雄著『英語副詞配列論ー様態性の尺度と副詞配列の相関』を刊行しました。

「様態性の尺度」を中核に据え、豊富な用例の緻密な解釈を踏まえながら、英語副詞の統語的生起実態と意味的連続性を解明する。副詞のカテゴリーや統語・意味現象の違いに応じて、統語論、機能文法論、語彙意味論、形式意味論等の知見を的確に援用し、独創的な叙述・修飾構造論を構築する。副詞のカテゴリー別習得順序を究明するための原動力にも結びつけることができる、英文法論における副詞論を再考する一冊。


鈴木博雄著『英語副詞配列論ー様態性の尺度と副詞配列の相関』詳細。



2014.3.6

『A Contrastive Study of Responsibility for Understanding Utterances between Japanese and Korean』刊行しました。

Hituzi Linguistics in English No.22、尹秀美著『A Contrastive Study of Responsibility for Understanding Utterances between Japanese and Korean』を刊行しました。

日本語と韓国語は語彙、語順、敬語など文法面での類似点が多いため、会話レベルでも両言語は同じような振る舞いをすると思いがちである。事実、ハインズは、発話理解の責任主体という観点から英語は話し手責任、日本語と韓国語は聞き手責任の言語だと主張している。しかし、本書では、対応する場面で用いられる日本語と韓国語の具体的な発話データに基づいて、韓国語は、日本語と異なり、話し手責任の言語であることを例証する。


尹秀美著『A Contrastive Study of Responsibility for Understanding Utterances between Japanese and Korean』詳細。



2014.3.4

『A Cognitive Pragmatic Analysis of Nominal Tautologies』刊行しました。

Hituzi Linguistics in English No.21、山本尚子著『A Cognitive Pragmatic Analysis of Nominal Tautologies』を刊行しました。

英語の名詞句トートロジーに関する先行研究は豊富にあるが、日本語の多様な名詞句トートロジー表現形式を包括的に説明できるものはこれまでになかった。本書は、日本語の名詞句トートロジー発話の解釈メカニズムについて、認知語用論の視点から分析を行い、名詞句トートロジーが手続き的情報をコード化している表現形式であることを提案する。


山本尚子著『A Cognitive Pragmatic Analysis of Nominal Tautologies』詳細。



2014.2.27

『Repetition, Regularity, Redundancy』刊行しました。

Hituzi Linguistics in English No.20、守屋靖代著『Repetition, Regularity, Redundancy: Norms and Deviations of Middle English Alliterative Meter』を刊行しました。

チョーサーと同時代の14世紀後半、英国中西部で隆盛を極めた中英語頭韻詩の韻律を解明する。主要な中英語頭韻詩約20作品23,000余行のコーパスを作成し、現代言語学の音韻論、韻律理論に基づき、音韻と統語の関係から全体に共通するテンプレートを構築した上で、逸脱のリミットと個々の作品の特徴を解明する。中英語特有のリズム、強勢と弱勢の拮抗、音調、抑揚、韻律等の考察から、頭韻詩における繰返しの機能と意義を示唆する。


守屋靖代著『Repetition, Regularity, Redundancy』詳細。



2014.2.20

『国際英語としての「日本英語」のコーパス研究』刊行しました。

シリーズ言語学と言語教育 31、藤原康弘著『国際英語としての「日本英語」のコーパス研究ー日本の英語教育の目標』を刊行しました。

日本の英語教育の目標は「ネイティブ英語」か、「日本英語」か? 言語学、応用言語学、第二言語習得論の主流は母語話者目標を前提としてきたが、はたして日本のELTにおいて妥当か。この命題に対し、本研究は国際英語(EIL, WE, ELF)の視点から、日本人英語使用者コーパスを構築し、実証的手法で「日本英語」の潜在的な言語的特徴を同定した。グローバル時代の日本のELTを考える上で、教育目標のパラダイム転換を迫る必読の書である。


藤原康弘著『国際英語としての「日本英語」のコーパス研究』詳細。



2014.2.18

『バントゥ諸語の一般言語学的研究』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編) 第117巻、湯川恭敏著『バントゥ諸語の一般言語学的研究』を刊行しました。

著者の30年以上にわたるアフリカのバントゥ諸語の調査研究の成果の中から、一般言語学的興味をひくテーマを選んで、記述結果を説明したものである。範囲は、音声学・音韻論から文法論、系統論等の広範囲に及ぶ。後半は、言語がどの程度に規則的であるのかという根源的問題を、いくつかのバントゥ系言語の動詞のアクセントの分析を通して考えたものである。言語学者、言語学を志す人々の必読の書である。


湯川恭敏著『バントゥ諸語の一般言語学的研究』詳細。



2014.2.13

2014年・2015年春卒 正社員の募集・求人・採用

ひつじ書房では、2014年あるいは2015年春卒の新入社員を募集しています。本を出版したい、本を編集したい、本を届けたい、という気持ちのある方を求めています。気持ちがあれば、不器用でもかまいません。きちんと育てます。詳細は以下をご覧下さい。

2014年・2015年春卒 正社員の募集・求人・採用の詳細



2014.2.6

『複合動詞研究の最先端』刊行しました。

影山太郎編『複合動詞研究の最先端ー謎の解明に向けて』を刊行しました。

「晴れ上がる」や「歩み寄る」のような動詞+動詞型の複合動詞は研究され尽くしたかに見えるが、実はまだまだ謎が多い。このタイプの複合動詞はいつの時代から存在するのか、複合動詞の全貌はどうなっているのか、アジア諸言語と比べてなぜ日本語の複合動詞はかくも多様で複雑なのか。こういった謎に多角的に迫る国立国語研究所共同研究の成果。執筆者:影山太郎、陳 劼懌、長谷部郁子、由本陽子、岸本秀樹、山口昌也、青木博史、阿部 裕、栗林 裕、塚本秀樹、全 敏杞、沈 力、玉岡賀津雄、初相娟、神崎享子


影山太郎編『複合動詞研究の最先端ー謎の解明に向けて』詳細。



2014.2.5

『複雑述語研究の現在』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編) 第109巻、岸本秀樹・由本陽子編『複雑述語研究の現在』を刊行しました。

本論集は、ミニマリズムや生成語彙論、事象構造論など近年の言語理論の発展により言語に対する知見を深める可能性を秘める「複雑述語」に関しての最先端の研究成果を著した論文を集成する。第I部では、主に日本語の複雑述語を取り上げ、意味的・統語的関係に関わる制約を最新の言語理論により分析する論文を収録する。第II部では、英語、中国語、スウェーデン語など、形態的には分離した複雑述語の事象構造を分析する論文を収録する。


岸本秀樹・由本陽子編『複雑述語研究の現在』詳細。



2014.2.4

『日本語複文構文の研究』刊行しました。

益岡隆志・大島資生・橋本修・堀江薫・前田直子・丸山岳彦編『日本語複文構文の研究』を刊行しました。

本書は、国立国語研究所の共同研究プロジェクト「複文構文の意味の研究」の成果報告書として刊行する。日本語の複文の総合的な研究をめざす本書は、「連用複文・連体複文編」、「文法史編」、「コーパス言語学・語用論編」、「言語類型論・対照言語学編」の4部で構成される全24編の論文に加え、各部に研究動向や今後の課題を記した解説文を掲載する。執筆者:天野みどり、坪本篤朗、松木正恵、前田直子、高橋美奈子、大島資生、橋本修、井島正博、高山善行、宮地朝子、岩田美穂、福嶋健伸、丸山岳彦、蓮沼昭子、長辻幸、加藤重広、益岡隆志、松本善子、下地早智子、米田信子、堀江薫、金廷珉、大堀壽夫、江口正


益岡隆志・大島資生・橋本修・堀江薫・前田直子・丸山岳彦編『日本語複文構文の研究』詳細。



2014.2.3

『現代日本語ムード・テンス・アスペクト論』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編) 第111巻、工藤真由美著『現代日本語ムード・テンス・アスペクト論』を刊行しました。

標準語、東北から沖縄に至る諸方言、海外移民社会の言語接触現象を視野に入れ、アスペクトやテンス、認識的ムードやエヴィデンシャリティー、さらには話し手の評価感情という側面が、どのように相関性しつつ多様性を生み出しているかについて考察。多様な日本語のバリエーションを記述するための方法論を提示している。前著『アスペクト・テンス体系とテクスト』で使用した文法用語等を再検討し、用語解説としてまとめた。


工藤真由美著『現代日本語ムード・テンス・アスペクト論』詳細。



2014.1.22

『日本語文法体系新論』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編) 第96巻、清瀬義三郎則府著『日本語文法体系新論ー派生文法の原理と動詞体系の歴史』を刊行しました。

派生文法とは著者の提唱したもので、用言の活用が無い文法のことである。日本語の膠着言語としての性質に着目、音素を単位に形態素分析すると、動詞の語幹に接尾辞が連接して新しい語幹を次々に派生し、意味を変えてゆく姿が見られる。まずこの原理を説く。次に現代語全般、文論をも含めた文法論を詳述する。最後に史的研究が来る。上代以降の大変化たる音便形の発生、連体形に取って代られた終止形の消滅、二段「活用」の一段化などは、起因を見事に解明している。


清瀬義三郎則府著『日本語文法体系新論ー派生文法の原理と動詞体系の歴史』詳細。



2014.1.17

『日本エスペラント運動人名事典』、「週刊読書人」「週刊金曜日」に書評が掲載されました。



『日本エスペラント運動人名事典』の書評が掲載されました。
・「週刊読書人」(2014年1月17日号) 寺島俊穂氏による書評
・「週刊金曜日」(2014年1月17日・975号)「きんようぶんか」 佐高信氏による書評

柴田巌・後藤斉編 峰芳隆監修『日本エスペラント運動人名事典』詳細。



2014.1.10

『日本エスペラント運動人名事典』選定図書に選ばれました。

柴田巌・後藤斉編 峰芳隆監修『日本エスペラント運動人名事典』が日本図書館協会の選定図書に選ばれました。(第2888回平成25年12月18日選定、日本十進分類表(新訂9版)899.1(国際語[人工語]ーエスペラント))

柴田巌・後藤斉編 峰芳隆監修『日本エスペラント運動人名事典』詳細。



2014.1.8

『Polysemy and Compositionality』刊行しました。

新年となりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新刊のお知らせです。Hituzi Linguistics in English No.17、磯野達也著『Polysemy and Compositionality: Deriving Variable Behaviors of Motion Verbs and Prepositions』を刊行しました。

語彙意味論、特に生成語彙論(Generative Lexicon)の枠組みで、事象構造、特質構造の精緻化を図り、動詞と前置詞の多義性と意味の合成性を扱う。英語の移動、放出、状態変化などの動詞と前置詞、及び「まで」の意味構造を考察する。また、意味構造の(共)合成の条件を提案し、前置詞句が動詞の項または付加詞になる場合が、これにより区別されることを移動構文、場所格交替構文、場所格倒置構文などで議論する。


磯野達也著『Polysemy and Compositionality』詳細。



2013.12.25

『中国現代文学 12』刊行しました。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 12』を刊行しました。

現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第12号。徐則臣「中関村を駆け抜けて」(憧れの北京へ出てきたものの正規の仕事が見つからない若者たちの青春群像)、朱山坡「魂の授業」(お骨を預かる店で働く青年のもとにやって来た老婆が語る不思議な話)、西川「書籍」「虚構の家系図」(文化や歴史や時間についての詩二編)などを掲載する。


中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 12』詳細。




2013.12.18

『ピアで学ぶ大学生・留学生の日本語コミュニケーション』重版しました。

大島弥生・大場理恵子・岩田夏穂・池田玲子 著『ピアで学ぶ大学生・留学生の日本語コミュニケーション』の重版が出来上がりました。

大学での学習に必要なコミュニケーション能力とライティング能力を身につけるための実践的表現活動をタスク化したテキスト。各課のタスクは仲間同士の対話(ピア活動)を通じて行われる。前半では学習計画書・志望動機書を書き、口頭発表を行う。後半では、本を紹介し合い批判的に分析するグループワーク(ブック・トーク)からレポート執筆までの流れを通じて、批判的に読み、書く能力を育成する。大学入学後の初年次教育や入試・編入の小論文指導に適した活動型教科書。正確な文や表現を書くためのエクササイズも豊富。

大島弥生・大場理恵子・岩田夏穂・池田玲子 著『ピアで学ぶ大学生・留学生の日本語コミュニケーション』詳細。

2013.12.9

『名詞句の世界』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編) 第112巻、西山佑司編『名詞句の世界—その意味と解釈の神秘に迫る』を刊行しました。

『日本語名詞句の意味論と語用論』(ひつじ書房、2003)で展開された主張と仮説を基本的に継承しながらも、それをさらに発展させることを目的に編まれた論文集。第1部 名詞句それ自体の意味、第2部 コピュラ文と名詞句の解釈、第3部 存在文と名詞句の解釈、第4部 「変項名詞句」の一般化、第5部 名詞句の語用論的解釈の5部から成る。西山佑司教授古稀記念論文集の意味合いも兼ねる。執筆者:西山佑司、梶浦恭平、熊本千明、小屋逸樹、西川賢哉、峯島宏次、山泉実。


西山佑司編『名詞句の世界』詳細。




2013.12.6

『「国語学」の形成と水脈』刊行しました。

ひつじ研究叢書(言語編) 第113巻、釘貫亨著『「国語学」の形成と水脈』を刊行しました。

本書は、国語学が18世紀以来の国学系古典語学の業績を継承して成立したことに注目する。国語学は、19世紀後半に言語学と合流して制度として発足したが、伝統の継承を自覚する人々が言語学の理論と対峙しながら独自の理論を形成した過程を叙述する。本書は、山田孝雄、有坂秀世、時枝誠記、奥田靖雄らが理論的正統化の根拠とした知識の水脈を復元する。また、国語学の記述法を普及させた橋本進吉の学説史的位置づけを行う。


釘貫亨著『「国語学」の形成と水脈』詳細。




2013.12.5

『ナラティブ研究の最前線』刊行しました。

佐藤彰・秦かおり編『ナラティブ研究の最前線—人は語ることで何をなすのか』を刊行しました。

近年、ナラティブを相互行為の実践として捉え、人は語ることで何を成すのかを解明する試みが行われている。本書は、ナラティブ分析理論の概要から、教育現場、異文化体験、震災体験、子どものナラティブなど様々な実践研究を収録し、ナラティブ研究を多角的に捉える一冊となっている。

執筆者:有田有希、井出里咲子、岡本多香子、片岡邦好、小玉安恵、小林宏明、佐藤彰、嶋津百代、西川玲子、秦かおり、濱口壽子、𩜙平名尚子、渡辺義和。「ナラティブ分析」(Alexandra Georgakopoulou著)翻訳収録。

佐藤彰・秦かおり著『ナラティブ研究の最前線』詳細。




2013.12.4

『新訂版 聞いておぼえる関西(大阪)弁入門』重版しました。

真田信治監修 岡本牧子・氏原庸子著『新訂版 聞いておぼえる関西(大阪)弁入門』の重版が出来上がりました。

関西(大阪)弁を聞いて理解するための聴解教材。初中級程度の日本語文法をマスターした日本語学習者を対象にしているが、関西(大阪)弁に興味のある日本人にも役に立つ。20のUNITで構成され、各UNITは4コマ漫画、聴解問題、文法ノートからなる。文法ノートでは共通語との違いについて、形、使い方などの面から詳しく解説。また、コラムで関西弁の特徴などにも触れている。1998 年にアルクより出版され、好評を博したものの新訂版で、旧版で別売だった音声カセットテープをCDにして付している。 ★CD付

真田信治監修 岡本牧子・氏原庸子著『新訂版 聞いておぼえる関西(大阪)弁入門』詳細。


2013.12.2

『文の姿勢の研究』刊行しました。

林四郎著『文の姿勢の研究』を刊行しました。

本書は、日本のテキスト言語学の先駆けであり、また、内容的にも同分野で世界的に最も著名なハリディとハサンの『テクストはどのように構成されるか』(ひつじ書房。原題Cohesion in English)に勝るとも劣らない不滅の価値を持つものである。本書は、40年前の出版後、稀覯本として一部の研究者の間でのみその価値が知られてきた。今回本書が復刊されることは日本のテキスト言語学にとっての最大の朗報である。解説:庵功雄、石黒圭

林四郎著『文の姿勢の研究』詳細。



2013.12.2

『基本文型の研究』刊行しました。

林四郎著『基本文型の研究』を刊行しました。

本書は、国語教育のために、日本語文に「基本文型」が存在するかを検討した本である。学校英文法では全ての単文を5つの文型に分ける。この「5文型」は英語の構造を理解する上で重要な役割を果たしている。日本語文にも同様の「基本文型」が設定できれば、日本語文の理解は大いに促進されうる。ここで提起されている問は、現在でも、国語教育、日本語教育双方において極めて重要な課題である。新たに解説を加え待望の復刊。解説:南不二男、青山文啓

林四郎著『基本文型の研究』詳細。



2013.11.29

新刊4冊の見本ができあがりました!


新刊4冊の見本ができあがってきました。明日の日本語文法学会でお目見えします。

林四郎著『基本文型の研究』詳細はこちら(工事中)。
林四郎著『文の姿勢の研究』詳細はこちら(工事中)。
西山佑司編『名詞句の世界』詳細はこちら。
釘貫亨著『「国語学」の形成と水脈』詳細はこちら。



2013.11.29

『私学的、あまりに私学的な』重版しました。

渡部直己著『私学的、あまりに私学的な―陽気で利発な若者へおくる小説・批評・思想ガイド』の重版が出来上がりました。

文芸批評家であると同時に教育者でもある著者の、授業で実際に教えている積年の「ネタ」が詰まった一冊。大学就学前からゼミ、大学院レベルまで、段階ごとに分けて、各種媒体で発表されたネタ元となる氏のテクストを配置し、プロによる思想、批評、文学を読むこと、書くことなどのエッセンスを知ることができる。巻末には解説入りの充実した国内外の小説、批評ブックリスト付き。文学や思想が好き、勉強したい人、さらには国語の先生までオススメ。

渡部直己著『私学的、あまりに私学的な』詳細。


2013.11.28

『学習者の自律をめざす協働学習』刊行しました。

津田ひろみ著『学習者の自律をめざす協働学習—中学校英語授業における実践と分析』を刊行しました。

本書は、自律的学習者を育む教授法のひとつとしてメタ認知指導を重視した協働学習を取り上げ、中学校英語授業での実践データに基づいてその効果を分析している。量的調査によって自律的学習態度の涵養に関わる協働学習の効果を示すとともに、質的調査によって協働学習に対する学習者の意識を探る。さらに相互行為の分析により学習者間に内在する社会文化的役割を明らかにするなど、協働学習を多角的に分析しており、英語教員のみならず、広く言語コミュニケーションに関心のある人々にも薦めたい。

津田ひろみ著『学習者の自律をめざす協働学習』詳細。




2013.11.27

『日本エスペラント運動人名事典』、『サンデー毎日』に取り上げられました。


『日本エスペラント運動人名事典』(柴田巌・後藤斉編 峰芳隆監修)を、『サンデー毎日』2013年12月1日号の記事で取り上げていただきました。

☆『サンデー毎日』2013年12月1日号
「佐高信の政経外科」連載717



柴田巌・後藤斉編 峰芳隆監修『日本エスペラント運動人名事典』詳細はこちら(記事の大きな表示あり)。




2013.11.13

ひつじ書房は、正社員を募集・求人します。【再開】

ひつじ書房は言語学の学術書を出版している出版社ですので、私たちが、いっしょに働きたいのは、ことばに興味を持っている方です。ことばに関心を持つと言ってもそれは人それぞれだと思います。ことばの仕組みということもありますし、コミュニケーションやことばの美的な力について関心を持つということもあるでしょう。広い意味でことばを扱っている研究書の出版に関わっていきたいと考えている方に応募してほしいと思っています。



2013年 ひつじ書房 2013年 正社員の募集・求人・採用(編集+出版業務)ページ詳細。





2013.11.12

『The Proceedings of the Fourteenth Tokyo Conference on Psycholinguistics(TCP2013)』刊行しました。

大津由紀雄編『The Proceedings of the Fourteenth Tokyo Conference on Psycholinguistics(TCP2013)』を刊行しました。

慶應義塾大学でおこなわれている東京言語心理学会議(Tokyo Conference on Psycho-linguistics)の第14回大会の研究発表/講演集(英語)。

大津由紀雄編『The Proceedings of the Fourteenth Tokyo Conference on Psycholinguistics(TCP2013)』詳細。




2013.10.30

『日本エスペラント運動人名事典』、Booksアイ茗荷谷店にあります!

『日本エスペラント運動人名事典』をBooksアイ茗荷谷店で販売していただいています。茗荷谷駅から徒歩10秒、ひつじ書房事務所からいちばん近い本屋さんです。パンフレットも置いていただきました。
柴田巌・後藤斉編 峰芳隆監修『日本エスペラント運動人名事典』詳細。


2013.10.21

ひつじ書房は、正社員を募集・求人します。

ひつじ書房は言語学の学術書を出版している出版社ですので、私たちが、いっしょに働きたいのは、ことばに興味を持っている方です。ことばに関心を持つと言ってもそれは人それぞれだと思います。ことばの仕組みということもありますし、コミュニケーションやことばの美的な力について関心を持つということもあるでしょう。広い意味でことばを扱っている研究書の出版に関わっていきたいと考えている方に応募してほしいと思っています。



2013年 ひつじ書房 2013年 正社員の募集・求人・採用(編集+出版業務)ページ詳細。





2013.10.21

『Rで学ぶ日本語テキストマイニング』刊行しました。

石田基広・小林雄一郎著『Rで学ぶ日本語テキストマイニング』を刊行しました。

さまざまな研究領域や実務分野で、テキストマイニングという技術の導入が進んでいる。テキストマイニングとは、特に大規模なテキストデータを対象に、情報科学やデータ科学の技術にもとづいて分析を行い、新しい知見を導こうとする試みの総称である。本書は、テキストマイニングを語学・文学研究に応用するための入門書である。前半では、言語データ分析とRの操作方法について詳細に解説し、後半では、テキストマイニングをさまざまな課題に適用した事例を紹介する。

石田基広・小林雄一郎著『Rで学ぶ日本語テキストマイニング』詳細。




2013.10.17

『未発ジュニア版』、発送しました。

新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しました。
『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。






2013.10.15

『日本エスペラント運動人名事典』刊行しました。

柴田巌・後藤斉編 峰芳隆監修『日本エスペラント運動人名事典』を刊行しました。

国際語エスペラントの120年以上の歴史の中で、それを使い、広めるための運動は日本においても多彩に展開された。加わった人の多くは無名であるが、吉野作造、柳田國男、宮沢賢治、梅棹忠夫などの著名人も含まれる。本書は約2900人の物故者を取り上げ、その全体像とエスペラントに関連した活動や著作を紹介することにより、歴史的事実としてのエスペラントを記述する。エスペラントの位置づけに新たな視点を提示する。

柴田巌・後藤斉編 峰芳隆監修『日本エスペラント運動人名事典』詳細。




2013.10.9

『日本エスペラント運動人名事典』刊行しました。

『日本エスペラント運動人名事典』見本が、できてきました。担当は海老澤です。週末の日本エスペラント大会にお目見えします。日本語教育学会にも持って行きます。 『日本エスペラント運動人名事典』の詳細。


2013.10.2

原稿を書かれる際のお願い。

恐れ入りますが、原稿を書かれます際には、等幅フォントを使って下さるようお願いします。

フォントとしては、プロポーショナルフォント(MSP明朝、MSPゴシック)ではなく、等幅フォント(MS明朝、MSゴシック)をお使い下さいますようお願いします。日本語の組版は等幅フォントを使うようにできておりますため、ご協力をお願い致します。



2013.10.1

内定式をおこないました。

来春入社予定の1名を迎え、内定式をおこないました。


2013.9.30

朝日新聞(2013年9月30日朝刊)に広告を出しました。

朝日新聞(2013年9月30日朝刊)に、『日本エスペラント運動人名事典』『英語教育、迫り来る破綻』の広告を出しました。


2013.9.27

小石川植物園にいってきました。

先日社員で小石川植物園に彼岸花を観賞しにいってきました。


2013.9.24

『認知言語学論考 No.11』刊行しました。

山梨正明他編『認知言語学論考 No.11』を刊行しました。

テミル条件文にみられる構文変化の過程 菊田千春/日英語の事態把握とEvidential Modality 黒滝真理子/言語における「主体化」と「客観化」の認知メカニズム 中野研一郎/指示詞のパラメータ 今井新悟/複合コンテクストに基づき意味づけられる出来事としての発話 名塩征史/脱身体化の潜在性と社会性 寺西隆弘/知識構造の階層性と複文構造 大西美穂/構文の発達による動詞の認知的分業 徳山聖美/カテゴリー化としての語形成プロセス 金光成/2タイプのメトニミーと参照点構造 山本幸一

山梨正明他編『認知言語学論考 No.11』詳細。


2013.9.13

『問題を通して学ぶ生成文法』重版しました。

阿部潤著『問題を通して学ぶ生成文法』の重版が出来上がりました。

生成文法は、人間の言語に内在する文法を解き明かすツールである。このツールは、チョムスキーが創案して以来、様々な言語事象について、新たな視点を提供してきた。研究を押し進め、矛盾に出会い、新たな解決法を探し当てるということの繰り返しであった。本書は、様々な問題を通し、生成文法の基本的概念や考え方について学ぶ。

阿部潤著『問題を通して学ぶ生成文法』詳細。


2013.9.12

『日本語表現能力を育む授業のアイデア』重版しました。

大島弥生・大場理恵子・岩田夏穂編『日本語表現能力を育む授業のアイデア』の重版が出来上がりました。

近年、大学では、留学生のみならず日本語母語話者の学生にも、日本語を読み、書き、聞き、話す技能を養成する授業が広まり、手法の模索が続いている。本書では、「正しい言語知識を教える」というスタイルを脱し、表現産出のプロセスを重視して授業をデザインした各種の実践をまとめた。とくに、参加者が学びあう協働的アプローチ、ことばの学習をキャリア教育などの多様な目的と結びつける統合的アプローチにもとづいた授業デザインを紹介している。

大島弥生・大場理恵子・岩田夏穂編『日本語表現能力を育む授業のアイデア』詳細。


2013.8.21

『第二言語習得における心理的不安の研究』刊行しました。

シリーズ言語学と言語教育26、王玲静著『第二言語習得における心理的不安の研究』を刊行しました。

第二言語習得における心理的不安の実態と本質を実証で明らかにする。日中両国の学習者の共通点と相違点を取り扱う点が、独創性がある。実践から提案する不安の軽減策は、研究者と教育者にとって非常に有益な情報となる。第二言語習得研究全般及び心理的不安の研究のレビューは、第二言語習得研究及び不安を含め動機づけなどの情意要因に関して勉強を始めようとする人にもぴったりの一冊。巻末に詳細なアンケート調査資料を付す。

王玲静著『第二言語習得における心理的不安の研究』詳細。



2013.8.19

富田倫生さんのご冥福をお祈りします。

富田倫生さん、ご自身による略歴

ひつじ書房で刊行させていただいた
『インターネット快適読書術』(刊行時の紹介文)

ひつじ書房では、富田さんの発案によりまして、上記『インターネット快適読書術』の出版とその実際のブラウザーであるT-Timeを書店ルートで発売しました。もともと、富田さんが祝田さんが個人的に使っていたブラウザーを公開するようにすすめたところから、T-Timeははじまったと聞いています。青空文庫については、富田さんのお考えに賛同し、もっとも最初の段階でバナー広告の出稿をはじめ、今でも行っています。多くの誤解がありますが、青空文庫でのテキストを読むのは無料でも、運営にはコストがかかります。

富田倫生さんをもお招きして行ったシンポジウムへの私の感想(14年前で、かなり性急な感じ。)へのリンクを貼っておきます。14年前の私の感想 ほんとうにもっともっともっといろいろと議論したかったです。

ご冥福をお祈りしています。

現在、『インターネット快適読書術』は品切れです。



2013.8.2

『英語教育、迫り来る破綻』、Booksアイ茗荷谷店にあります!

『英語教育、迫り来る破綻』をBooksアイ茗荷谷店で販売していただいています。茗荷谷駅前、ひつじ書房事務所からいちばん近い本屋さんです。ポップもつけていただきました。
大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』詳細。


2013.8.19

ひつじ書房の著者でありました富田倫生さんのご冥福をお祈りします。

富田倫生さん、ご自身による略歴

ひつじ書房で刊行させていただいた
『インターネット快適読書術』(刊行時の紹介文)

ひつじ書房では、富田さんの発案によりまして、上記『インターネット快適読書術』の出版とその実際のブラウザーであるT-Timeを書店ルートで発売しました。もともと、富田さんが祝田さんが個人的に使っていたブラウザーを公開するようにすすめたところから、T-Timeははじまったと聞いています。青空文庫については、富田さんのお考えに賛同し、もっとも最初の段階でバナー広告の出稿をはじめ、今でも行っています。多くの誤解がありますが、青空文庫でのテキストを読むのは無料でも、運営にはコストがかかります。

富田倫生さんをもお招きして行ったシンポジウムへの私の感想(14年前で、かなり性急な感じ。)へのリンクを貼っておきます。14年前の私の感想ほんとうにもっともっともっといろいろと議論したかったです。

ご冥福をお祈りしています。

現在、『インターネット快適読書術』は品切れです。





2013.8.1

『英語教育、迫り来る破綻』たちまち重版!

大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』の重版が出来上がりました。

大学入試にTOEFLを必須とする案が自民党教育再生実行本部によって提案された。参議院選挙では、自民党の公約に採用される可能性がある。この提案は、6年間英語を学んでも英語が話せるようにならないという感覚に基づき、自民党に限らず、広く人々の支持を集めようとしている。しかし、もしTOEFLを導入するようなことがあれば、英語教育が破綻するのは火を見るよりも明らか、と危機感を持った4名が、反論と逆提案を試みようと立ち上がった……。

大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』詳細。


2013.7.31

小島剛一先生 講演会『ラズ語の文法について』盛況の内に終了しました

アジア文化会館で7月29日に行われた講演会は多数の方にご来場いただき、盛況の内に終了いたしました。ご来場くださった方々まことにありがとうございました。

小島剛一氏「ラズ語辞書刊行を祈念する会」詳細。



2013.7.18

『朝鮮語研究 5』刊行しました。

朝鮮語研究会編『朝鮮語研究 5』を刊行しました。

本書は1983年4月に発足し、1999年からは正式に学会組織として活動してきた朝鮮語研究会の不定期刊学会誌『朝鮮語研究』の第5号である。本書には、中国朝鮮族の朝鮮語諸方言のアクセントに関する論文2篇、現代朝鮮語文法に関する論考4篇、日韓対照言語学及び日韓言語接触に関わる論考5篇、コンピュータ言語学による韓国語形態素解析に関する論考1篇が収められている。

朝鮮語研究会編『朝鮮語研究 5』詳細。



2013.7.17

『英語教育、迫り来る破綻 —みんなで考え、行動しよう!』講演会盛況の内に終了しました

郁文館夢学園で7月14日に行われた講演会は多数の方にご来場いただき、盛況の内に終了いたしました。ご来場くださった方々まことにありがとうございました。

大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』



2013.7.16

小島剛一氏、ラズ語講演会。

小島剛一氏、ラズ語講演会。「ラズ語は、トルコ共和国北東端とグルジア南西端に主要語域のある非圧迫言語・絶滅危惧言語。...」7月29日アジア学生文化会館にて、6時半開場。


講演会の詳細です。pdf版です。


2013.7.12

『英語教育、迫り来る破綻』刊行しました。

大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』を刊行しました。

大学入試にTOEFLを必須とする案が自民党教育再生実行本部によって提案された。参議院選挙では、自民党の公約に採用される可能性がある。この提案は、6年間英語を学んでも英語が話せるようにならないという感覚に基づき、自民党に限らず、広く人々の支持を集めようとしている。しかし、もしTOEFLを導入するようなことがあれば、英語教育が破綻するのは火を見るよりも明らか、と危機感を持った4名が、反論と逆提案を試みようと立ち上がった……。

大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』詳細。



2013.7.11

第1回 日本語を衆議する/日本語で衆議する トークイベント、盛況の内に終了しました

大阪大学で7月1日に行われた 第1回 日本語を衆議する/日本語で衆議する トークイベントには多数の方にご参加いただきました。まことにありがとうございました。


企画・進行:金水 敏(大阪大学大学院文学研究科)
主催:大阪大学大学院文学国語学研究室(担当:金水)/(株)ひつじ書房
協力:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター/大阪大学21世紀懐徳堂/国立国語研究所
○第1回:7月1日(月)14時〜17時〈ファシリテーターとは何か?〉(終了)
○第2回:7月18日(木)15時〜17時〈衆議の技法〉
○第3回:7月22日(月)14時〜17時〈公共空間の日本語を設計する〉

詳細はこちら


2013.7.4

亀井秀雄『主体と文体の歴史』講演会盛況の内に終了しました

立教大学で7月1日に行われた講演会は多数の方にご来場いただき、盛況の内に終了いたしました。ご来場くださった方々まことにありがとうございました。

『主体と文体の歴史』亀井秀雄著

2013.6.26

日本語を衆議する/日本語で衆議する トークイベント開催!

社会の複雑度が増すにつれて、当事者による衆議・熟議の必要性が一層叫ばれています。エネルギー問題、食の安全、医療問題、憲法改正、人口問題、年金問題等々、どれをとっても人任せではすまないことがらばかりです。しかし一方で日本人は話し合いが苦手とも言われ、また近代日本語そのものが衆議に向いていないのではないかとの意見も聞かれます。しかし、向いていないなら日本人を、そして日本語そのものを作り変えていってもいいのではないでしょうか。このトークイベントは、そのような観点から、言葉とコミュニケーションのプロフェッショナルを囲んで日本語の将来について語り合うイベントです。ふるってご参加ください。

企画・進行:金水 敏(大阪大学大学院文学研究科)
主催:大阪大学大学院文学国語学研究室(担当:金水)/(株)ひつじ書房
協力:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター/大阪大学21世紀懐徳堂/国立国語研究所
○第1回:7月1日(月)14時〜17時〈ファシリテーターとは何か?〉
○第2回:7月18日(木)15時〜17時〈衆議の技法〉
○第3回:7月22日(月)14時〜17時〈公共空間の日本語を設計する〉

詳細はこちら

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2013.6.21

暫く! 英語教育の破綻

大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』が間もなく刊行します。
「大学の入試や卒業要件にTOEFL等の外部検定試験を導入する案が、自民党教育再生実行本部や政府の教育再生実行会議によって提案された。しかし、もしそれが現実となれば、学校英語教育が破綻するのは火を見るよりも明らか。危機感を持った4人が、反論と逆提案に立ち上がった……。」

大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』詳細。



2013.6.18

まもなく刊行!『英語教育、迫り来る破綻』

大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』がまもなく刊行します。

大学の入試や卒業要件にTOEFL等の外部検定試験を導入する案が、自民党教育再生実行本部や政府の教育再生実行会議によって提案された。しかし、もしそれが現実となれば、学校英語教育が破綻するのは火を見るよりも明らか。危機感を持った4人が、反論と逆提案に立ち上がった……。 ☆小学校英語教科化の問題点、白熱した座談会、関連年表なども収録。

大津由紀雄・江利川春雄・斎藤兆史・鳥飼玖美子著『英語教育、迫り来る破綻』詳細。



2013.6.17

本年も研究書出版の相談会、オープンオフィスを開催します

本年も研究書出版の相談会、オープンオフィスを開催します、といいますか、開催中です。



オープンオフィス、詳細。

2013.6.4

『レキシコンフォーラム No.6』刊行しました。

影山太郎 編『レキシコンフォーラム No.6』を刊行しました。

レキシコンすなわち語彙(単語)に関する総合的なジャーナルで、言語学だけでなく心理学や自然言語処理などの研究を掲載する。 第6号の特集は、「日本語レキシコン入門 PART I」

影山太郎 編『レキシコンフォーラム No.6』詳細。



2013.6.3

『中国現代文学 11』刊行しました。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 11』を刊行しました。

現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第11号。 笛安「円寂」(都会の片隅で俗世を静かに眺める物乞がいた)、于暁威「円形の精霊」(一枚の銅銭がたどる数奇な運命の物語)、残雪「よそ者」(わたしはどうやって「よそ者」と出会うのか?)、裘山山「臘八粥」(悲しみに冷え切った女性の心を温めたものは?)、裘山山「道聴塗説」(約束の地・天涯海角へ旅立った女性を待っていたものは?)、王小妮「蓮沼鬼月光」「丘に上る」「稲妻の夜」(詩)など。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 11』詳細。



2013.5.30

『ガイドブック日本語史』刊行しました。

大木一夫著『ガイドブック日本語史』を刊行しました。

通史としてではなく言語の歴史を明らかにするさまざまな方法からみた日本語史の概説書。ことばの移り変わり、すなわち言語の歴史は古い文献を利用することでわかるように思えるが、文献だけが言語の歴史を知る資料になるわけではない。また、古い文献を用いる方法にも、さまざまに考えておくべきことがある。それでは、どのようにして言語の歴史は明らかにされるのか。日本語を例にして、言語の歴史を明らかにする方法を多面的・総合的に概説する。

大木一夫著『ガイドブック日本語史』詳細。



2013.5.27

『主体と文体の歴史』刊行しました。

亀井秀雄著 未発選書 19『主体と文体の歴史』を刊行しました。

文学史の時代区分は、国家という枠組みによってリアリティをもち、成長や開花といった生命体の比喩で語られる。そうした中央集権的な思考や制度的な言説を脱構築する様々なテクストと文体の試みは、どのように展開されていたのか。「第1部 発話と主体」、「第2部 時間と文体」、「第3部 近代詩の構成」、「第4部 文体と制度」の4部構成から明らかにしていく。近代文学研究に大きな功績をあげた著者の単行本未収録論文集。

亀井秀雄著 未発選書 19『主体と文体の歴史』詳細。



2013.5.24

『生の現場の「語り」と動機の詩学』刊行しました。

増田靖著 『生の現場の「語り」と動機の詩学—観測志向型理論に定位した現場研究=動機づけマネジメントの方法論』を刊行しました。

本書は、個々人が日々生きている現場(生の現場)において、いかに互いを動機づけ、未来を語り作りながら生きているのかを明らかにすることを目的とする。経営組織論に属す動機づけの研究であるが、「語り」という言語行為を基底に議論する。また、生命とは何かを数理学・脳科学の知見に基づき定式化した郡司の『生命理論』を「語り」の概念により解読し、かつ現場研究=動機づけマネジメントの方法論として定式化した研究書である。

増田靖著 『生の現場の「語り」と動機の詩学—観測志向型理論に定位した現場研究=動機づけマネジメントの方法論』詳細。



2013.5.23

『未発ジュニア版』、発送しました。

新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しました。
『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。






2013.5.22

『国語科教師の学び合いによる実践的力量形成の研究—協働学習的アクション・リサーチの提案』刊行しました。

細川太輔著 『国語科教師の学び合いによる実践的力量形成の研究—協働学習的アクション・リサーチの提案』を刊行しました。

著者は、教師が研究者から正しいとされる指導法を押し付けられ、人間性を否定されてきた場面を多く見てきた。本書では「協働学習的アクション・リサーチ」という教師の学び合いを提案する。教師が互いに実践を見せ合い、ライフストーリー(生の語り)を語り合うことにより、実践の根本的な枠組みであるフレームを分析する。実践の違いを違いとして受け止め、個性的な教師として成長していくプロセスを明らかにした。

細川太輔著 『国語科教師の学び合いによる実践的力量形成の研究—協働学習的アクション・リサーチの提案』詳細。



2013.5.15

『構想力と想像力—心理学的研究叙説』刊行しました。

半田智久著 『構想力と想像力—心理学的研究叙説』を刊行しました。

現代社会では種々の構想が語られ、構想力の大切さが指摘されている。だが、構想やその力とは何なのか。辞書や哲学ではしばしば構想とは想像と同義としている。では求められる構想力とは想像力に他ならないのか。否だろう。では心理学は構想をどう捉えているか。記述が見あたらない。本書は想像とその力に関する探究を振り返り考察しつつ、構想とその力との差異と関係性をとらえ、人間精神の根幹で働くその活動に捜査の光を投じる。

半田智久著 『構想力と想像力—心理学的研究叙説』詳細。



2013.5.9

ひつじ書房 2013年 正社員の募集を開始します。

出版スタッフを募集します。仕事の中心は、編集と書籍の製作になります。小企業ですので、営業や商品管理も仕事のうちです。仕事をはじめる段階では、ことばについて興味を持っていることと書籍を作ることに人一倍の熱意を持っていることが、重要です。英語の学術書と動画付きの学術書籍をつくっていきますので、英語を読む力とレイアウトソフトを使うことができることが、必要です。


詳細(出版社員・求人・募集)はこちら。



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2013.5.7

『講座ドイツ言語学 第1巻』刊行しました。

岡本順治・吉田光演編 『講座ドイツ言語学 第1巻—ドイツ語の文法論』を刊行しました。

第1巻 岡本順治・吉田光演編『ドイツ語の文法論』(2012年3月刊行予定)ドイツ語文法の中でも特徴的なトピックをとりあげ、それらがどのように相互に関係しあっているかを示せるように心がける。共時的観点から、他言語との比較だけでなく、意味論や語用論との関連も重視する。取りあげるトピックは、動詞の位置、スクランブリング、中間構文、結果構文、受動態と使役、時制・アスペクト・モダリティ、自由な与格、名詞句の統語論とその意味、複合動詞、情報構造、心態詞である。執筆者は、大矢俊明、岡本順治、田中愼、田中雅敏、藤縄康弘、吉田光演の6名。

岡本順治・吉田光演編 『講座ドイツ言語学 第1巻—ドイツ語の文法論』詳細。




2013.5.1

新刊のご案内。『オノマトペ研究の射程—近づく音と意味』

篠原和子・宇野良子編 『オノマトペ研究の射程—近づく音と意味』を刊行しました。

近年、言語学ばかりでなく心理学や工学更にはアートと、様々な分野から注目されているのが、オノマトペである。音と意味、あるいは身体と言葉の結びつきと関わるこのトピックへの、多種多様な観点からの分析を紹介し、問題の核心へと迫ることを目指す。

篠原和子・宇野良子編 『オノマトペ研究の射程—近づく音と意味』詳細。




2013.4.23

上毛新聞に記事が掲載されました

2013年4月13日の上毛新聞に、『新方言の動態30年の研究』が取り上げられました。

佐藤髙司著『新方言の動態30年の研究』詳細。



2013.4.15

新刊のご案内。文学編 6『〈崇高〉と〈帝国〉の明治』

森本隆子著 ひつじ研究叢書(文学編) 6『〈崇高〉と〈帝国〉の明治—夏目漱石論の射程』を刊行しました。

「崇高」(サブライム)は、近代における〈風景の発見〉を導き出す機軸となった美意識である。アルプスに象徴される雄大で荒涼とした自然を前に、死の恐怖と紙一重に獲得されるスリリングな喜びは、自己超越を志向する倒錯的な観念の世界を形成し、やがては明治という男性中心主義的な〈帝国〉を作り上げてゆく快楽的なイデオロギー装置へと化してゆく。始原としての『日本風景論』から『破戒』『野菊の墓』へ、差異として析出されてくる夏目漱石論と重層させながら、その展開の軌跡を辿った。

森本隆子著 『〈崇高〉と〈帝国〉の明治』(ひつじ研究叢書(文学編)6)詳細。




2013.4.12

『文章チュータリングの理念と実践』刊行しました。

佐渡島紗織・太田裕子編 『文章チュータリングの理念と実践—早稲田大学ライティング・センターでの取り組み』を刊行しました。

大学生は、アカデミックな文章を書く事ができるようになることが求められている。かつては、多くの場合自分で学ぶしかなかった。しかし、現在、大学では、組織的にライティングを教える必要に迫られている。そのような状況の中、独立した機関でライティングを学ぶことの出来る機会を提供することが大学の課題になっている。この課題にいち早く取り組んできた日本におけるパイオニアである早稲田大学ライティング・センターでの取り組みの実践とその裏付けとなる理念を詳述。ピア・チュータリングを行うチューターが実際に困った実例やその解決方法の例を提示。さらに、チューターをどのように採用し、育てていくかといった情報も満載。

佐渡島紗織・太田裕子編 『文章チュータリングの理念と実践』詳細。




2013.4.8

言語編 第108巻『言語の創発と身体性』刊行しました。

児玉一宏・小山哲春編 ひつじ研究叢書(言語編) 第108巻『言語の創発と身体性—山梨正明教授退官記念論文集』を刊行しました。

本書は、京都大学大学院人間・環境学研究科教授 山梨正明先生が、2013年3月に定年を迎えられるに際し、教え子が寄稿した記念論文集である。山梨教授は、言語学者・教育者として活躍され、専門分野は多岐にわたる。認知言語学、語用論を中心に優れた研究成果を次々に発表され、当該分野の第一人者として学会を牽引して来られた。本書は、近年の言語理論に基づく研究成果を踏まえ、同時に山梨教授の学問観を反映する形で、次世代の言語研究に向けての展望を図ることを目指した。

児玉一宏・小山哲春編 『言語の創発と身体性』(ひつじ研究叢書(言語編)第108巻)詳細。




2013.4.5

『生成言語研究の現在』刊行しました。

池内正幸・郷路拓也編著 『生成言語研究の現在』を刊行しました。

本書は、津田塾大学言語文化研究所のプロジェクト「英語の共時的及び通事的研究の会」発足25周年記念研究大会(2011年8月開催)での成果を基にした論文集である。まず、シンポジウム「生成文法の企ての現在を問う―LGB 刊行30周年にあたって」における論考を収め、次に、音韻論、形態論などの各領域の研究論文、そして、事例研究・理論的研究の典型例としての招待講演を所収する。

池内正幸・郷路拓也編著『生成言語研究の現在』詳細。




2013.4.4

『戦争を〈読む〉』刊行しました。

石川巧・川口隆行編 『戦争を〈読む〉』を刊行しました。

戦争をモチーフとした文学テクストを選りすぐり、現代の時代を生きる私たちに投げかける問題に迫る。戦争について何かが分かったつもりになって〈大きな物語〉のなかに安住するのではなく、戦争を多様な局面から捉え直し、私たちが戦争に対して漠然と抱くイメージを細分化していく。文学としての魅力を持った作品の収録と、それぞれを〈問題編成〉の観点からテクストがいまこの時代を生きている私たちにどのような問題を投げかけているかという観点から考察を加え、また研究への案内となるような資料の紹介を行う。

石川巧・川口隆行編 『戦争を〈読む〉』詳細。




2013.4.3

『対話による学びへと続く道』刊行しました。

牧野由香里編著 『対話による学びへと続く道—学校改革「学びの共同体」づくりのナラティヴ・エスノグラフィー』を刊行しました。

「学びの共同体」とは、21世紀の学校づくりに挑戦する人々が創り出す文化である。教師も子どもも学び合い育ち合う学校に地域や大学を巻き込む複合的なネットワークである。本書はその成長と変容の軌跡をたどり、「学びの共同体」づくりの実体に迫る。物語は登場人物の語りや映像から抽出した写真によって構成される。事実に基づき学校現場のドラマを緻密に再現することにより、「学びの共同体」を読み解こうとする試みである。

牧野由香里編著 『対話による学びへと続く道』詳細。




2013.4.2

未発選書 18『〈変異する〉日本現代小説』刊行しました。

中村三春著 未発選書 18『〈変異する〉日本現代小説』を刊行しました。

先行するジャンル・定型・物語を踏まえ、それらを組み替えて小説は新たな生命を獲得し続ける。テクスト生成にまつわる小説の〈変異〉と、読解の営為における〈変異〉とを連動させた、精緻な現代小説論。中上健次・笙野頼子・金井美恵子らの作品を中心として、谷崎潤一郎・三島由紀夫・安岡章太郎から松浦理英子・多和田葉子に至る多数の現代作家を追究する。現代小説の最新レヴューも収録。

中村三春著 『〈変異する〉日本現代小説』(未発選書 18)詳細。




2013.4.1

『講座ドイツ言語学 第2巻』刊行しました。

高田博行・新田春夫編 『講座ドイツ言語学 第2巻—ドイツ語の歴史論』を刊行しました。

初めにドイツ語の歴史に関して概略的説明を行う。そのあと、第1部では完了形、受動構文、使役表現、機能動詞構造、語順、造語といった文法カテゴリーに関して体系的な通時的記述を行う。第2部では、15世紀から19世紀に至るドイツ語の歴史を、印刷工房、宗教改革、文法家、日常語、大衆新聞という切り口から社会とコミュニケーションと関連づけて、過去におけるドイツ語話者の息づかいが聞こえてくるように描く。執筆者は、井出万秀、黒田享、清水誠、高田博行、新田春夫、藤井明彦、細川裕史の7名。

高田博行・新田春夫編『講座ドイツ言語学 第2巻』詳細。



2013.3.29

『実践日本語教育スタンダード』刊行しました。

山内博之編 橋本直幸・金庭久美子・田尻由美子・山内博之著 『実践日本語教育スタンダード』を刊行しました。

旧日本語能力試験出題基準に収録の実質語(約8000語)と機能語(約270語)をもとに、学習・教育・評価に生きる日本語教育スタンダードの雛型として「語彙・構文表」を作成。言語活動と言語素材を100の話題で分類し、さらに、ABCという三段階のレベル設定を行った。言語活動を「場所」「話題」で分類したロールカードも付す。

山内博之編 橋本直幸・金庭久美子・田尻由美子・山内博之著 『実践日本語教育スタンダード』詳細。




2013.3.26

『概説 社会言語学』刊行しました。

岩田祐子・重光由加・村田泰美著 『概説 社会言語学』を刊行しました。

社会言語学とは何を研究する学問なのか、社会言語学を学ぶことで言語や言語の背景にある社会・文化について何がわかるのかについて、学部生にもわかるように書かれた入門書。入門書とはいえ、英語や日本語の談話データを分析しながら、社会言語学の様々な分野におけるこれまでの代表的な研究成果だけでなく、最新の研究成果も網羅している。社会言語学を学ぶ学生だけでなく、英語教育や日本語教育、異文化コミュニケーションを学ぶ学生にとっても役立つ内容である。

岩田祐子・重光由加・村田泰美著 『概説 社会言語学 』詳細。




2013.3.22

言語編 第107巻『認識的モダリティと推論』刊行しました。

木下りか著 ひつじ研究叢書(言語編) 第107巻『認識的モダリティと推論』を刊行しました。

研究の蓄積が豊富な認識的モダリティ形式について、推論という新たな切り口から体系的意味記述を行った待望の書。本書の分析を貫くのは、非現実世界の認識に推論が介在するという視点である。これにより、証拠、蓋然性等の従来の記述概念は相互に関連付けられ、意味記述が精緻化される。さらに、人間の認識や思考を支える演繹・帰納等の推論の型、類似性・隣接性等の関係性が、認識的モダリティ形式の意味に塗り込まれているさまが詳述される。

木下りか著 『認識的モダリティと推論』(ひつじ研究叢書(言語編)第107巻)詳細。




2013.3.18

『A Grammar of Abkhaz 』刊行しました。

柳沢民雄著 『A Grammar of Abkhaz 』を刊行しました。

本書はアブハジア人より収集した資料に基づいて、音韻論、形態論、統語論に亘って記述した北西コーカサス諸語に属するアブハズ語の記述文法である。アブハズ語は複統合語であるので、特に動詞の形態論についてはアクセントの移動を含め網羅的に記述することに努めた。さらに北部方言であるブジィプ方言の概略と民話テキストも本書に加えた。

柳沢民雄著 『A Grammar of Abkhaz 』詳細。




2013.3.13

言語編 第106巻『品詞論再考』刊行しました。

山橋幸子著 ひつじ研究叢書(言語編) 第106巻『品詞論再考—名詞と動詞の区別への疑問』を刊行しました。

名詞と動詞は言語普遍的必須の区別として一般に受け入れられている。本書はこの区別の起源とされる古代ギリシャの哲学者の原理に遡って品詞論を再考。従来とは異なる見地から日本語における単語の規定をし、語類体系を提示する。提案の形式上の区分は意味上の区分と相関しており、転成名詞や形容動詞等の品詞の問題が解決されるが、統語論的考察に基づく語の分類や単語の規定に疑義を呈することになる。これからの品詞の研究のみならず、存在論の研究にも何らかのヒントとなる。

山橋幸子著 『品詞論再考』(ひつじ研究叢書(言語編)第106巻)詳細。




2013.3.11

『コミュニケーション能力の諸相』刊行しました。

片岡邦好・池田佳子編 『コミュニケーション能力の諸相—変移・共創・身体化』を刊行しました。

コミュニケーション能力に関わるさまざまな分野(フィールドワーク、言語的社会化、教示・指導場面、医療・福祉現場、法廷・司法、政治討論、ニューメディアなど)からの知見をもとに、そこから浮かび上がる特徴を「変移」、「共創」、「身体化」という観点から検討する。

片岡邦好・池田佳子編 『コミュニケーション能力の諸相』詳細。




2013.3.8

『コミュニケーション能力の諸相』刊行しました。

片岡邦好・池田佳子編 『コミュニケーション能力の諸相―変移・共創・身体化』を刊行しました。





What's new
2013.3.11

『ヨーロッパの地域言語〈スコッツ語〉の辞書編纂』刊行しました。

米山優子著 『ヨーロッパの地域言語〈スコッツ語〉の辞書編纂―『古スコッツ語辞典』の歴史と思想』を刊行しました。

スコッツ語は古英語と共通の素地をもち、中世のスコットランド王国では国家語として幅広く用いられた。現在は「地域・少数言語のための欧州憲章」で保護の対象となっている。12世紀から1700年までの文献に現れたスコッツ語を収録する『古スコッツ語辞典』(1931-2002)は、スコッツ語辞書史における一つの到達点と言える。本書は、辞書編纂者の思想と完成までの経緯をつぶさに検証し、その意義を明らかにした。

米山優子著 『ヨーロッパの地域言語〈スコッツ語〉の辞書編纂』詳細。




2013.3.7

言語編 第104巻『文法化と構文化』刊行しました。

秋元実治・前田満編 ひつじ研究叢書(言語編) 第104巻『文法化と構文化』を刊行しました。

文法化の研究に比べて、構文化の研究は緒についたばかりである。構文文法の誕生以来、国内外で構文研究は盛んになっている。しかし、多くの研究は、構文の通時的発達にはほとんど関心を払ってこなかった。本書は、最新の理論に基づき、コーパスなどを駆使し、通時的、共時的観点から英語を分析した画期的な論文集である。執筆者:秋元実治、前田満、大室剛志、中村不二夫、大堀寿夫、岡崎正男、川端朋広、石崎保明、米倉よう子、久米祐介

秋元実治・前田満編 『文法化と構文化』(ひつじ研究叢書(言語編)第104巻)詳細。




2013.3.6

『韓国における日本語教育必要論の史的展開』刊行しました。

『韓国における日本語教育必要論の史的展開』を刊行しました。

本書は、韓国における日本語教育の歴史を、韓国の人々の日本語教育に対する認識の変遷を通して記述したものである。書かれた史料とオーラル・ヒストリーを分析し、韓国が近代化を進める中で、日本語教育をめぐる言説が、「民族の主体性」に対する認識と日韓関係に対する認識とを織り込んで形成され、変容する様相を示した。そして、なぜ植民地解放後の韓国で日本語教育が再開され発展したのか考察した。

河先俊子著 『韓国における日本語教育必要論の史的展開』詳細。




2013.3.5

『ことばの宇宙への旅立ち』朗読教材に

NHK放送研修センターが開催する「全国巡回朗読セミナー」で、『ことばの宇宙への旅立ち』の1章、「ことばの宇宙への誘い」(大津由紀雄)の一部が朗読教材として使用されることになりました。

「全国巡回朗読セミナー」は全国の朗読愛好者の方々が朗読の基本を学ぶことができる、元NHKアナウンサーによるセミナーとのことです。

大津由紀雄編 『ことばの宇宙への旅立ち』詳細。



2013.3.1

言語編 第105巻『新方言の動態30年の研究』刊行しました。

佐藤髙司著 ひつじ研究叢書(言語編) 第105巻『新方言の動態30年の研究―群馬県方言の社会言語学的研究』を刊行しました。

1980年代、共通語化に逆らう言語変化として若年層に方言が生じる現象が「新方言」として注目された。当時、若年層に発生・拡大した新方言は30年後、どうなったのか。本書は、30年間にわたる群馬県での3回の経年調査をもとに、現代の若年層における方言使用の動態を社会言語学的視点から解明した。30年間におよぶ新方言の動態観察に加え、新方言の理論整理や研究史、若年層における伝統方言「ベー」の使用実態の変容、方言使用と属性など、群馬の新方言研究の集大成である。

佐藤髙司著 『新方言の動態30年の研究』(ひつじ研究叢書(言語編)第105巻)詳細。




2013.2.28

『fMRI Study of Japanese Phrasal Segmentation』刊行しました。

大嶋秀樹著 Hituzi Linguistics in English No.18『fMRI Study of Japanese Phrasal Segmentation:Neuropsychological Approach to Sentence Comprehension』を刊行しました。

fMRIによる神経心理学的アプローチからの日本語の句分節・群化処理 (phrasal segmentation) の研究。人間が文を理解する際の、phraseごとのまとまりにまとめ、区切る能力の根拠となる脳の神経基盤を、fMRIにより明らかにした。句分節・群化処理の関連脳領域を、脳科学の手法により実証的に特定し、実証的言語研究と理論的言語研究のインターフェース部分の研究の今後の新展開に寄与する内容。fMRIによる言語研究のナビゲーターとして研究方法の事例をも示す。

大嶋秀樹著 『fMRI Study of Japanese Phrasal Segmentation』(Hituzi Linguistics in English No.18)詳細。




2013.2.13

言語編 第103巻『場所の言語学』刊行しました。

岡智之著 ひつじ研究叢書(言語編) 第103巻『場所の言語学』を刊行しました。

主体や主語、個物(モノ)を中心にして考える従来の言語学に対し、場所や述語(コト)を重視した言語学の構築を主張した書。第1部理論編では、場所の哲学を基礎として、主語論、日本語の論理をめぐる論争に対する見解を述べる。また、認知言語学を場所論の観点から位置づけ、発展させる方途を模索する。第2部は事例研究として、場所論に基づく「ハ」と「ガ」の規定、格助詞「ニ」「ヲ」「デ」のスキーマとネットワークの提示などを行う。

岡智之著 『場所の言語学』(ひつじ研究叢書(言語編)第103巻)詳細。




2013.2.4

『日本語文法史研究 1』お目見えします!

高山善行・青木博史・福田嘉一郎編『日本語文法史研究 1』がお目見えします。

日本語文法の歴史的研究は日本語研究のなかで重要な位置を占めており、その成果は世界的に注目されている。本書は文法史研究の最新の成果を国内・国外に発信する論文集である。文法史の分野で初となる継続刊行の論文集であり、本書は創刊号となる(隔年刊行の予定)。今回は、語構成、構文、モダリティ等の論考10本を収める。巻末付録として、「テーマ解説」「文法史の名著」「文法史関係文献目録」が付されている。執筆者:小柳智一、近藤要司、勝又隆、竹内史郎、西田隆政、福田嘉一郎、黒木邦彦、岩田美穂、山本佐和子、青木博史、小田勝、高山善行

高山善行・青木博史・福田嘉一郎編『日本語文法史研究 1』詳細。




2013.1.28

紀伊國屋書店新宿南店にて言語学フェア開催!



2月28日まで、紀伊國屋書店新宿南店にて言語学フェア開催!




2013.1.21

年賀状お年玉クイズ 正解発表!



年賀状で行ったお年玉クイズの受付を締め切りました。 クイズと正解はこちら。




2013.1.7

新年あけましておめでとうございます。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。本日より、新年の営業を開始いたしました。
(年賀状お年玉クイズにご応募いただいたみなさま、ありがとうございます。お年玉クイズは1月18日締め切りです。ご応募なさる方はご注意ください。)




2012.12.29

旧年中はお世話になりました。
新年もよろしくお願いいたします。




2012.12.18

『中国現代文学 10』刊行しました。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 10』を刊行しました。

現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第10号。翟永明「十四首の素歌—母へ」(組詩。母から娘へ受け継がれる時間の深遠に刻まれた歴 史)、范小青「天気予報」(短編小説。天気予報の検索履歴をめぐって繰り広げられる人間模様)、葉弥「明月寺」(短編小説。花を求めて山里へ、古い寺を守 る老夫婦との出会い)、残雪「紅葉」(短編小説。入院した辜先生の前に現れた、かつての教え子の正体は?)、紅柯「哈納斯(ハナス)湖」(中編小説。国境 アルタイ山の奥にある神秘の湖をめぐる幻想)、沈石渓「ゴーラルの飛翔」(児童文学。命をつなぐ奇跡の跳躍、谷間に架けた虹色の橋)などを掲載。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 10』』詳細。



2012.12.14

『これからのコロケーション研究』刊行しました。

堀正広編『これからのコロケーション研究』を刊行しました。

英語教育・日本語教育・英語史・辞書学・文体等の各分野におけるコロケーション研究の第1人者が、これまでのコロケーション研究を概観・整理し、これからのコロケーション研究の可能性を様々な面から提示します。平成21年に行われた日本英語学会公開シンポジウム「これからのコロケーション研究」(堀正広、小屋多恵子、赤野一郎、田畑智司、渡辺秀樹)の発表者に加え、日本語については田野村忠温、コーパス利用の落とし穴に関しては大名力の各氏が執筆。

堀正広編『これからのコロケーション研究』詳細。



2012.12.13

『ひつじ意味論講座 第6巻』刊行しました。

澤田治美編『ひつじ意味論講座 第6巻 意味とコンテクスト』を刊行しました。

『ひつじ意味論講座』(全7巻)の第6巻「意味とコンテクスト」。言語学のほか、様々な分野で活躍する第一線の研究者による、あらたな「意味」研究の書。

第6巻 意味とコンテクスト
1.直示とコンテクスト(渡辺伸治)
2.言語行為と発話のコンテクスト(久保進)
3.コンテクストと前提(加藤重広)
4.意味と含み(清塚邦彦)
5.関連性理論とコンテクスト(東森勲)
6.論理的意味論におけるコンテクスト(野本和幸)
7.モダリティとコンテクスト(澤田治美)
8.メタファー理解プロセスと意味(中本敬子)
9.とりたてとコンテクスト(野田尚史)
10.指示表現と結束性(庵功雄)
11.感動詞とコンテクスト(冨樫純一)

澤田治美編『ひつじ意味論講座 第6巻』詳細。



2012.12.10

『話し言葉の談話分析』刊行しました。

デボラ・カメロン著、林宅男監訳『話し言葉の談話分析』(言語学翻訳叢書 15)を刊行しました。

本書では、談話(特に話し言葉の)分析の理論と実践が、実際のデータと著者の深く鋭い洞察を通して巧みに解説されています。第1部はディスコースの定義と談話分析の目的及び分析のためのデータ収集と文字化の方法、第2部は談話分析のアプローチについての様々な理論(「ことばの民族誌」、「語用論」、「会話分析」、「相互行為の社会言語学」、「批判的談話分析」)の検討、第3部は談話分析のパワーやアイデンティティ等についての社会問題の研究への応用例と実際の談話分析プロジェクトの取り組み方を解説。

デボラ・カメロン著 林宅男監訳『話し言葉の談話分析』詳細。



2012.12.4

ひつじグッズをいただきました。

大津由紀雄先生より、ひつじグッズをいただきました。
ありがとうございます!
大津先生には、TCPなどさまざまな面でお世話になっています。

大津由紀雄編『The Proceedings of the Twelfth Tokyo Conference on Psycholinguistics (TCP2012)』詳細
田尻英三・大津由紀雄編『言語政策を問う!』詳細
大津由紀雄研究室編『国際会議の開きかた』詳細
大津由紀雄編『ことばの宇宙への旅立ち 10代からの言語学』詳細
大津由紀雄著『ことばに魅せられて』詳細
大津由紀雄著『探検!ことばの世界(新版)』詳細





2012.12.3

『「語り論」がひらく文学の授業』刊行しました。

中村龍一 著『「語り論」がひらく文学の授業』を刊行しました。

国語科教育における文学作品の受容論は、読解論、視点論、読者論から、読書行為論、語り論へとひらかれてきた。「語り論」は、これまでの受容論を抱え込み新たな〈読み〉の世界を切りひらいた。物語と語り手の相克からの〈読み〉の世界である。この「語り論」を国語科教育の基礎的な実践理論とするため、著者のこれまでの考察と提案、実践報告をまとめた。一人で読む以上に、教室でみんなで文学作品を読むのは面白い。そのような授業を目指して。

中村龍一 著『「語り論」がひらく文学の授業』詳細。



2012.11.29

まもなく刊行!
『ひつじ意味論講座 第6巻』『話し言葉の談話分析』

  

近刊書籍のご案内です。
澤田治美 編『ひつじ意味論講座 第6巻 意味とコンテクスト』、デボラ・カメロン(Deborah Cameron) 著、林宅男 監訳『話し言葉の談話分析』(言語学翻訳叢書 15、原著名:Working with Spoken Discourse)の2冊を刊行します。
どちらも、12月上旬の刊行予定です。どうぞお楽しみに。



澤田治美 編『ひつじ意味論講座 第6巻』詳細。

デボラ・カメロン著 林宅男監訳『話し言葉の談話分析』詳細。


2012.11.22

言語編新刊2冊のご紹介
『文化の観点から見た文法の日英対照』『日本語の品詞体系とその周辺』

  

ひつじ研究叢書(言語編)より、新刊2冊のご案内です。
宗宮喜代子 著『文化の観点から見た文法の日英対照―時制・相・構文・格助詞を中心に』(第98巻)と、村木新次郎 著『日本語の品詞体系とその周辺』(第101巻)を刊行します。
ひつじ研究叢書(言語編)は、第101巻より装丁を一新します。今回の新刊2冊では、新旧の装丁が並びました。新しい装丁は、デザイン雑誌『アイデア』なども手がける白井敬尚氏にお願いしました。新しくなった言語編を、ぜひご覧下さい。



ひつじ研究叢書(言語編) 第98巻『文化の観点から見た文法の日英対照』
文化の特徴は語彙のみでなく文法にも表れる。本書ではアングロ文化の直線思考と日本文化のウチ・ソト指向を説明原理として、時制と相など主要な文法範疇が英語と日本語で内容的に大きく異なること、その一方では各々の文法の中でこれらが空間前置詞、文字種など一見無関連な諸項目と原理を共有し、文化の特徴を反映した内容を示すことを論じる。記述は言語事実に即して客観的かつ体系的に行い、文法への理解を深めることを目指す。
宗宮喜代子 著『文化の観点から見た文法の日英対照』詳細。

ひつじ研究叢書(言語編) 第101巻『日本語の品詞体系とその周辺』
伝統的な学校文法や標準化しつつある日本語教育文法を是としない立場から、日本語のあるべき単語認定と品詞体系について提言した書。従来の文法が形式中心で、syntagmaticな側面に傾斜していたことを指摘し、意味・機能を重視し、paradigmaticな側面をとりこむ必要性を説く。形容詞をひろくとらえること、日本語の品詞として、後置詞、従属接続詞をみとめるべきであることなどを主張する。日本語の感動詞や節の類型にも言いおよぶ。
村木新次郎 著『日本語の品詞体系とその周辺』詳細。


2012.11.20

『古代中国語のポライトネス』刊行しました。

彭国躍 著『古代中国語のポライトネス―歴史社会語用論研究』(神奈川大学言語学研究叢書 3)を刊行しました。

古代中国語の敬語問題に関する初の専門書。歴史社会語用論の視点から古代中国語敬語表現の運用実態、言語規範、副詞体系および訓釈の歴史を明らかにし、言語の普遍的な対人機能―ポライトネスの起源と変遷を探究する上での古代中国語のケースを提供。鄭玄をはじめ、2千年にわたる36名の訓詁学者たちの敬語訓釈例を通し、中国のポライトネス研究史、意識史を示しつつ、包括的なポライトネス理論の通時的検証を行ないます。

彭国躍 著『古代中国語のポライトネス』詳細。


2012.11.12

『The Proceedings of the Thirteenth Tokyo Conference on Psycholinguistics(TCP2012)』刊行しました!

大津由紀雄 編『The Proceedings of the Thirteenth Tokyo Conference on Psycholinguistics(TCP2012)』を刊行しました。
慶應義塾大学でおこなわれている東京言語心理学会議(Tokyo Conference on Psycho-linguistics)の第13回大会の研究発表/講演集(英語)です。

大津由紀雄 編『The Proceedings of the Thirteenth Tokyo Conference on Psycholinguistics(TCP2012)』詳細。

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2012.11.8

富山から清明堂書店の方がいらっしゃいました。

富山から清明堂書店の方が、ご出張の際に弊社までお立ち寄りくださいました。




2012.11.6

新刊のご案内『「配慮」はどのように示されるか』『方言を救う、方言で救う』

  

三宅和子・野田尚史・生越直樹編『「配慮」はどのように示されるか』、東北大学方言研究センター著『方言を救う、方言で救う—3.11被災地からの提言』の2冊を刊行しました。


シリーズ社会言語科学 1『「配慮」はどのように示されるか』
本書は、社会言語科学会設立10周年を記念して2009年3月に東京外国語大学で開催された2つのシンポジウム「配慮言語行動研究の新地平」と「アジア圏の社会言語科学」をもとに編まれました。社会言語科学が究明すべき現代的課題として取り上げられた2つのシンポジウムをもとに、登壇者がそれぞれの立場から新たに書き起こした「配慮」をめぐる多彩な視点をもつ論文集です。
執筆者:井出祥子・植野貴志子、井上史雄、生越直樹、姜錫祐、ザトラウスキー ポリー、高山善行、大坊郁夫、西尾純二、野田尚史、日高水穂、彭国躍、三宅和子

三宅和子・野田尚史・生越直樹編『「配慮」はどのように示されるか』詳細。


『方言を救う、方言で救う—3.11被災地からの提言』
東日本大震災は、方言にどのような影響を与えるのでしょうか。また、方言は、地域の復興にいかなる役割を果たし得るのでしょうか。そして、この震災を機に、今後方言をどうしていくべきでしょうか。本書はこのような問いのもと、危機的な方言の把握と記録・継承に向けた提言、支援者のための方言パンフレットの作成、被災者と支援者・研究者をつなぐ「方言ネット」の構築など、さまざまな課題に取り組んできた東北大学方言研究センターの活動をまとめた1冊です。

東北大学方言研究センター著『方言を救う、方言で救う』詳細。




2012.11.1

『方言を救う、方言で救う 3.11被災地からの提言』、『配慮はどのように示されるか』刊行しました。

『方言を救う、方言で救う 3.11被災地からの提言』、『配慮はどのように示されるか』刊行しました。方言研究会、日本語学会にてお目見えします。よろしくお願いします。






2012.10.25

『未発ジュニア版』、発送しております。

新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しております。
『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。






2012.10.12

莫言氏、ノーベル文学賞受賞!


『中国現代文学』に作品所収の莫言氏がノーベル文学賞を受賞されました。
『中国現代文学 3』『中国現代文学 9』に莫言氏の作品の日本語訳を収録しています。

  

収録作品に関する情報は以下のリンクをご覧下さい。
中語現代文学翻訳会編『中国現代文学 3』詳細。
中語現代文学翻訳会編『中国現代文学 9』詳細。





What's new
2012.10.10

『中国現代文学』に作品所収の莫言氏がノーベル文学賞受賞候補に


2012年10月10日(水)付けの東京新聞朝刊の記事によりますと、欧米のメディアなどが、ノーベル文学賞の候補に、中国人の作家である莫言氏を挙げているそうです。ひつじ書房からシリーズで刊行しています『中国現代文学 3』『中国現代文学 9』に、莫言氏の作品の日本語訳を収録しています。

中語現代文学翻訳会編『中国現代文学 3』詳細。
中語現代文学翻訳会編『中国現代文学 9』詳細。





2012.9.13

『言語研究のための正規表現によるコーパス検索』大津由紀雄先生による書評


慶應義塾大学教授、大津由紀雄先生がブログで本書を取り上げてくださいました。本書の的確な紹介と意義をご紹介くださっています。「なにをどう検索するかは研究者が判断すべきことであり、その判断はすぐれて研究者の言語学者としての眼力に左右される。この本を通読すると、そのことが非常にはっきりと理解できる。」→大津研blog





2012.9.11

『認知物語論の臨界領域』刊行しました!

西田谷洋・浜田秀 編『認知物語論の臨界領域』を刊行しました。

昨年2011年に開催したワークショップ「認知物語論の臨界領域」での議論をふまえ、認知物語論の最新の成果を示す論文集です。認知物語論は、認知科学や認知言語学の成果を取り込み、物語論の再構築をめざしてきましたが、未だ理論的には完成されていません。本書は、言語行為と語りの接続、スキーマとデフォルト解釈、可能世界解読時の推論、コンストラクションと解釈、非物語的認知と寓話的解釈を、理論的な問題領域の先端と捉え、理論的・解釈的検討の実践を行いました。

西田谷洋・浜田秀 編『認知物語論の臨界領域』詳細。





2012.9.7

『ひつじ意味論講座 第2巻』刊行しました!

澤田治美 編『ひつじ意味論講座 第2巻』を刊行しました。『ひつじ意味論講座』(全7巻)の第4回配本です。言語学のほか、様々な分野で活躍する第一線の研究者による、あらたな「意味」研究の書。
第2巻 構文と意味
1.認知のダイナミズムと構文現象(山梨正明)
2.構文的意味とは何か(大堀壽夫・遠藤智子)
3.二重目的語構文と与格交替(加賀信広)
4.使役構文をめぐって(高見健一)
5.結果構文の意味論(小野尚之)
6.条件構文をめぐって(藤井聖子)
7.比較構文の語用論(澤田治)
8.場所句倒置構文をめぐって(奥野忠徳)
9.壁塗り交替(岸本秀樹)
10.中間構文の意味論的本質(吉村公宏)
11.数量詞遊離構文とアスペクト制約(三原健一)
12.コーパス分析に基づく構文研究(李在鎬)

澤田治美 編『ひつじ意味論講座 第2巻』詳細。




2012.9.7

『学びのエクササイズ レトリック』刊行しました!

森雄一 著『学びのエクササイズ レトリック』を刊行しました。

本書は、大学1・2年生向けの教科書として、レトリックを平易に解説したものです。言葉の彩、説得の技術、物事の認識のために欠かせないもの…といったレトリックの見せるいろいろな顔を14の章をかけて照らしています。単に、レトリックに関する知識を提示するだけではなく、言葉遊びやネーミングといったレトリック周辺のテーマも扱い、読者の日本語表現力の向上にも役に立つように実践面でも工夫を凝らした構成となっています。

森雄一 著『学びのエクササイズ レトリック』詳細。




What's new
2012.9.5

近日刊行!『認知物語論の臨界領域』

西田谷洋・浜田秀 編『認知物語論の臨界領域』を近日刊行します。

昨年2011年に開催したワークショップ「認知物語論の臨界領域」での議論をふまえ、認知物語論の最新の成果を示す論文集です。認知物語論は、認知科学や認知言語学の成果を取り込み、物語論の再構築をめざしてきましたが、未だ理論的には完成されていません。本書は、言語行為と語りの接続、スキーマとデフォルト解釈、可能世界解読時の推論、コンストラクションと解釈、非物語的認知と寓話的解釈を、理論的な問題領域の先端と捉え、理論的・解釈的検討の実践を行いました。

西田谷洋・浜田秀 編『認知物語論の臨界領域』詳細。




2012.9.4

『言語研究のための正規表現によるコーパス検索』刊行しました!

大名力 著『言語研究のための正規表現によるコーパス検索』を刊行しました。

一見、文系の研究者には無関係と思われる正規表現も、うまく利用すれば「worthの後に最大3語挟んで-ingで終わる語(ただし、thing, something, anything, everything, nothingは除く)が続く」のような条件を指定しコーパスからデータを抽出することもでき、言語研究・言語教育にも大いに役立ちます。本書では、このような言語研究に役立つ正規表現の使い方を基礎から上級まで段階的に解説しており、また、英語の例を基に基礎を学んだ後は、日本語や韓国語の検索方法に進むこともでき、自分の目的に合わせ正規表現を学ぶことができます。

大名力 著『言語研究のための正規表現によるコーパス検索』詳細。




2012.8.23

『Typological Studies on Languages in Thailand and Japan』刊行しました!

宮本正夫・小野尚之・Kingkarn Thepkanjana・上原聡編『Typological Studies on Languages in Thailand and Japan』を刊行しました。Hituzi Linguistics in English No.19です。

本書は、タイ国チュラロンコン大学言語学部と東北大学国際文化研究科附属言語脳認知総合研究センターとの共同研究活動として2010年にバンコクで行われたシンポジウムでの発表をまとめたものです。Prosody、Sound Symbolism、Reduplication、Transitivity、Resultative、Subjectivity、Pronominal Forms、Rapport Management、Blog Comments、Synesthetic Expressions、Writing Systemなど多岐にわたる分野について、認知言語学的な、あるいはニュートラルな立場から論じる1冊となっています。

宮本正夫・小野尚之・Kingkarn Thepkanjana・上原聡 編『Typological Studies on Languages in Thailand and Japan』詳細。




2012.8.20

『インターアクション能力を育てる日本語の会話教育』刊行しました!

中井陽子著『インターアクション能力を育てる日本語の会話教育』を刊行しました。シリーズ言語学と言語教育第25巻です。

人と人が会話をして友好な関係を作っていくには、「インターアクション能力」が必要である。「インターアクション能力」には、語彙・文法等の言語能力だけでなく、会話に参加していく社会言語能力や、実質的な行動を行っていく社会文化行動といった能力が含まれる。こうした能力育成を目的とした日本語の会話教育を開発するための「研究と実践の連携」のあり方を提案するとともに、教育法案を具体的に提示した。特に、教師と学習者が会話データ分析をした成果を指導学習項目化し、それを教育実践に生かすプロセスを詳述した。

中井陽子 著『インターアクション能力を育てる日本語の会話教育』詳細。




2012.8.2

『再構築した日本語文法』刊行しました!

小島剛一著『再構築した日本語文法』を刊行しました。

日本語は、明快で論理的な表現もでき、曖昧模糊とした表現もできる素晴らしいコミュニケーション(およびコミュニケーション拒否)の手段です。すべての日本語話者にこの手段が有効に駆使できるように、他言語に由来する「人称」「数」「代名詞」「時制」「主語」などの無用な概念の呪縛を捨て去り、日本語に具わっている独自の豊かな構造に着目して再構築した新しい日本語文法を提唱します。

小島剛一 著『再構築した日本語文法』詳細。




2012.7.31

『スペイン語の否定語の概念構造に関する研究』刊行しました!

田林洋一著『スペイン語の否定語の概念構造に関する研究』を刊行しました。

本書は、スペイン語の否定現象、特にENを伴う前置詞句を主題化させると否定文になる「EN否定」と呼ばれる現象の概念構造を考察した研究です。EN否定のみならず、スペイン語の否定語に関する概念構造を網羅し、それに対して一定の説明原理を構築することを目的としています。スペイン語や否定現象に関心のある大学生、大学院生、研究者を主な対象としているが、認知言語学的な考察は、広く言語学に興味のある読者にも有益。

田林洋一 著『スペイン語の否定語の概念構造に関する研究』詳細。




2012.7.27

『日本語のアクセント、英語のアクセント』刊行しました!

杉藤美代子著『日本語のアクセント、英語のアクセント―どこがどう違うのか』を刊行しました。

日本語は高さアクセント、英語は強さアクセントと言われてきたが、本当にそうなのか、両者はいったいどこがどうちがうのか、筆者は、これらを調べるために研究を始めた。そして数十年、次々と生じる疑問点について、発想の及ぶ限りの実験等を続けてきた。その過程で、日本語(特に関西アクセント)と英語のアクセントには思いがけない類似点があることを見出した。また、英語話者と日本語話者では文中のアクセントの使い方がまったく違うこと等も見えてきた。この書は、アクセントに関する入門書であり、多くの疑問点への回答書でもあります。ぜひご一読下さい。

杉藤美代子 著『日本語のアクセント、英語のアクセント』詳細。




2012.7.17

名著『トルコのもう一つの顔』の著者、小島剛一氏による『再構築した日本語文法』近日刊行!

本書の刊行を記念し、講演会を行います。



概要
おかしな文法用語がある。「爽やか」のように「形容詞」でも「動詞」でもないものをなぜ「形容動詞」と呼ぶのだろう。後接辞の「た」が「過去」を表わすという、事実に即していない説が流布している。「どいた、どいた」と言った瞬間にはまだ誰もどいていない。「さあ、買った、買った」と何度繰り返しても誰も何も買ってくれないこともある。ここに「過去」に似たものは何も無いのだ。「腹が減った」あるいは「お腹が空いた」と言う人は、「過去」のことを述べているのではない。「現在」空腹であることを表現している。探し物がやっと見つかった時に言う「あ、ここにあった」は、どう考えても「現在」の状況を述べている。それでは、日本語では何が「時」を示すのだろう。フランス人に日本語を教えて40年になる小島剛一が新しい日本語文法を書き上げた。「動詞の時制」だの「代名詞」だのは、日本語の体系には存在しないのである。

日時 2012年8月3日(金)19時〜21時 予定
場所 アジア学生文化会館
(〒113-8642 東京都文京区本駒込2-12-13 都営地下鉄三田線 千石駅(A1出口)より徒歩3分)
参加費 1,000円


詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。



小島剛一 著『再構築した日本語文法』詳細。




2012.7.9

新刊書籍のお知らせ『日本語音韻史の研究』

新刊書籍、高山倫明著『日本語音韻史の研究』(ひつじ研究叢書(言語編) 第97巻)のお知らせです。
日本語音韻史の研究で、定評のある著者のこれまでの研究の成果を集めた1冊。清音濁音、四つ仮名、促音、アクセント、プロソディなど、これまでも日本語音韻史の中心的で伝統的に議論されてきたテーマである題材を扱いながら、従来の学説、通説に縛られず、日本語の音韻史を革新することを提案する卓越した研究書です。

高山倫明 著『日本語音韻史の研究』詳細。




2012.6.29

週刊読書人に書評が掲載されました

週刊読書人(2012年6月29日)に山本康治著『明治詩の成立と展開―学校教育との関わりから』の書評が掲載されました。

評者は府川源一郎先生(横浜国立大学教授)。新体詩と学校教育との関わりを追究する本書は、「新体詩は忠君愛国を旨とする学校令の影響を受けて学校教育に持ち込まれた」というような、教育と文学の共犯的な関係についての問題を鋭く提起している、とのご評価をいただきました。

山本康治 著『明治詩の成立と展開』詳細。




2012.6.25

『日本語・国語の話題ネタ』刊行しました!

森山卓郎編『日本語・国語の話題ネタ―実は知りたかった日本語のあれこれ』を刊行しました。
「蔵人」はなぜ「くろうど」と読む?「ピアノをひく」と「風邪をひく」は関係がある? ちょっとした小話が国語(日本語)の学びを楽しくします。文字表記、語彙、文法、方言、国語の教育など様々なトピック群に分け、「授業で使える小ネタ」、「実はちょっぴり聞きたかった疑問点」、「どうでもいいけどやっぱり知りたい言葉の豆知識」などを楽しく読める1冊です。国語に関わる全ての先生、日本語の先生へ。また、大学生の参考図書などにもおすすめです。

森山卓郎 編『日本語・国語の話題ネタ』詳細。




2012.6.15

『認知言語学論考No.10』『ひつじ意味論講座第4巻』刊行しました!

  

山梨正明他編『認知言語学論考No.10』、澤田治美編『ひつじ意味論講座 第4巻 モダリティⅡ:事例研究』の2冊を刊行しました。


『認知言語学論考No.10』
認知言語学の最先端の論文を継続的に掲載するシリーズ第10巻。国内外の第一線の研究者の論文を掲載し、多岐にわたる認知言語学や関連する言語学の最新研究成果を掲載します。今巻より装丁を変更し、上製本となりました。
執筆者:古牧久典、内田諭、尾谷昌則、久保田ひろい、吉川正人、遠藤智子、有光奈美

山梨正明 他編『認知言語学論考No.10』詳細。


『ひつじ意味論講座第4巻 モダリティⅡ:事例研究』
『ひつじ意味論講座』(全7巻)の第3回配本です。言語学のほか、様々な分野で活躍する第一線の研究者による、あらたな「意味」研究の書。
執筆者:柏本吉章、長友俊一郎、吉良文孝、澤田治美、黒滝真理子、宮崎和人、土岐留美江、野田春美、半藤英明、杉村泰、井上優、守屋三千代

澤田治美 編『ひつじ意味論講座第4巻』詳細。




2012.6.15

『フランス語学の最前線1』刊行しました!

『フランス語学の最前線1 【特集】名詞句意味論』を刊行しました。
フランス語学の最先端の研究を取り上げるシリーズ「フランス語学の最前線」の第1巻です。本シリーズでは特集テーマ論文を主に、特集外論文も収め、さまざまな関心に応えられる論文集を目指します。収録論文は、フランス語学を基盤としながらも、広く一般言語学的視野を射程に収めたものです。
第1巻では名詞句研究を中心に、冠詞、存在文、指示形容詞、否定、時間表現、使役構文などさまざまな研究を収録してます。

執筆者:坂原茂、東郷雄二、春木仁孝、曽我祐典、井元秀剛、木内良行、田原いずみ、酒井智宏、小田涼、西村香奈絵

坂原茂 編『フランス語学の最前線1』詳細。




2012.6.12

告知 日本語ジェンダー学会 第13回年次大会

日本語ジェンダー学会第13回年次大会が開催されます。
(武蔵野大学有明キャンパス 2012年6月16日〔土〕10時30分〜17時)

大会の詳細は公式サイトをご覧下さい。 日本語ジェンダー学会




2012.6.11

新刊書籍のお知らせ『モダリティと言語教育』

神奈川大学言語学研究叢書2『モダリティと言語教育』を刊行しました。
言語教育においてモダリティを適切に教えることは必ずしも容易ではありません。本書は、日本語・中国語・韓国語・ロシア語・英語のそれぞれの各言語におけるモダリティ研究の最先端を紹介し、どのように言語教育に生かすことができるのか、言語教育に必要なモダリティ研究とは何かについて論じた1冊です。

執筆者:砂川有里子、アンドレイ・ベケシュ、黒沢晶子、彭国躍、文彰鶴、佐藤由美・久保野雅史、堤正典、小林潔、富谷玲子、武内道子

富谷玲子・堤正典 編『モダリティと言語教育』詳細。




2012.6.1

21世紀日本文学ガイドブック4『井原西鶴』刊行しました!

21世紀日本文学ガイドブック4『井原西鶴』を刊行しました!21世紀日本文学ガイドブックシリーズの第2回配本です。

本書では、西鶴の魅力を、最新研究成果をふまえながら、わかりやすく解説します。江戸時代初期の出版文化を視野に置き、西鶴の俳諧と浮世草子について、メディア史・東アジア文化史・テキスト構造など多様な観点から言及。参考文献も豊富に掲載し、学生には格好の参考書になります。井上和人、染谷智幸、森耕一、森田雅也など、気鋭の研究者が執筆。


中嶋隆 編 21世紀日本文学ガイドブック4『井原西鶴』詳細。




2012.5.16

『未発ジュニア版』、発送しております。

新刊・近刊のご案内の冊子『未発ジュニア版』を発送しております。
『未発ジュニア版』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。







2012.5.15

新刊書籍のお知らせ『現代日本語のとりたて助詞と習得』

中西久実子著『現代日本語のとりたて助詞と習得』(シリーズ言語学と言語教育28巻)、学会では今週末の方言研究会・日本語学会でお目見えします。

とりたて助詞の特徴を語用論的に規定し、その使用実態と習得の実態を明らかにした研究書。とりたて助詞というのは、前提推意を外部否定型で否定して表出命題の顕在化を表すものであり、何が前提推意になっているかによって肯定的用法か否定的用法になる。本書の前半ではこの規定に基づいて「も」「だけ」などとりたて助詞の特徴を明らかにし、後半では、コーパスによる調査で日本語学習者の習得の実態を示している。

中西久実子 著『現代日本語のとりたて助詞と習得』詳細




2012.5.8

『接触場面における三者会話の研究』刊行しました!

大場美和子著『接触場面における三者会話の研究』刊行しました。シリーズ言語学と言語教育27巻です。
本書は、接触場面と内的場面の三者自由会話を対象に、話題開始の発話とそれに応答する発話に着目し、発話者、発話の方向、発話の種類、参加者の情報量という観点から分類を行い、二者会話とは異なる三者会話の実態を探ったものです。留学生が2人の日本人学生と日本語で話すのは困難なようですが、データからは参加者の役割調整の負担の軽減も観察され、多様な会話への参加の実態を教育現場で活用する可能性を示唆しています。

大場美和子 著『接触場面における三者会話の研究』詳細




2012.4.26

『中国現代文学 9』刊行しました!

現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第9号。鮑十「ヒマワリの咲く音」(元国語教師が人生の終わりに聞いたヒマワリの咲く音)、莫言「普通話(プートンホア)」(山村で標準語を推進していた女性教師の身に何が?)、鄭小驢「鬼節(グイジエ)」(あの年の中元節、母は決心した…)、残雪「鹿二(ルーアル)の心配」(私たちは虚空に跳躍し、生まれ変わることができるのか?)、史鉄生「たとえばロックと“書く”こと」「地壇を想う」(随筆集『記憶と印象』を締めくくる2編。本誌創刊号からの連載完結)などを掲載。

中国現代文学翻訳会 編『中国現代文学 9』詳細




2012.4.26

『ベーシックコーパス言語学』のアマゾンの在庫表示について


アマゾンでは「この本は現在お取り扱いできません。」と表示されていますが、弊社には問題なく在庫しており、注文分に対しては出荷をしています。アマゾンのサーバーの何らかのバグと思われますので、最寄りの書店でご注文下さい。お客様からの発注数とアマゾンの在庫計画が合わないと、「入荷未定」表示になります。注文に対しては次々と出荷していますので、在庫状態の表示はこくこくと変わっていきますので、アマゾンで購入されたい方は、アマゾンをチェックして下さい。もよりの書店からも注文できます。


『ベーシックコーパス言語学』石川慎一郎 著




2012.4.9

『ベーシックコーパス言語学』、『声で思考する国語教育 〈教室〉の音読・朗読実践構想』刊行!

  

『ベーシックコーパス言語学』、『声で思考する国語教育 〈教室〉の音読・朗読実践構想』の2冊を刊行しました!

『ベーシックコーパス言語学』石川慎一郎 著
コーパス言語学(corpus linguistics)は、1990年代以降、急速な進展を見せ、現在 、言語や言語教育に関わる幅広い研究分野に大きな影響を及ぼしています。本書は、英語コーパスと日本語コーパスの両者に目配りしつつ、初学者を対象に、豊富な実例を通して、コーパスの諸相やコーパスを生かした言語研究の方法論について平易に解き明かしています。
『ベーシックコーパス言語学』石川慎一郎 著

『声で思考する国語教育 〈教室〉の音読・朗読実践構想』中村佳文 著
本書は、自らの音声表現のあり方に疑問を抱き検証を続けてきた著者が、教育現場での実践を踏まえてその理論と効用をまとめものである。音声表現とは常に〈解釈〉との関連を考慮しつつ、「理解」と「表現」という目的をもって行なうべきであるとし、その具体的な方法論を提唱している。文学作品冒頭文・韻文(和歌・漢詩・近現代詩)・『平家物語』・『走れメロス』などを教材にした「声で思考する〈国語教育〉」の実践を理論化した一書である。
『声で思考する国語教育 〈教室〉の音読・朗読実践構想』中村佳文 著





2012.4.2

入社式を行いました

新入社員1名を迎え、入社式を行いました。播磨坂のイタリアンレストラン・Tanta Robaにて。

スタッフ日誌 新入社員のご挨拶はこちら





2012.3.29

『ベーシック日本語教育』5刷(平成23年度日本語教育能力検定試験対応版)出来!



2007年に刊行し、現在も好評をいただいている本書ですが、その後の教育業界の進展、日本語能力試験改定、日本語教育能力検定試験の一部改訂などの流れを受けて、今回の版では主に日本語能力試験のレベル別の表が掲載されている10章を中心に情報のアップデートを行いました。引き続き、内容の全面改定を行ってまいる予定です。

佐々木泰子編『ベーシック日本語教育』詳細




2012.3.21

『高度経済成長期の文学』刊行!



高度経済成長期の祝祭的な高揚感は、戦後日本の問題を〈忘却〉させ、〈記憶〉の再構成を促した。「やさしさ」が価値となり、モラトリアム感覚が蔓延した。本書では、この時代を近代の分節点と規定し、知性・大衆・愛欲・事件・教化という五つの概念を用いつつ、柴田翔、庄司薫、大江健三郎、川上宗薫、松本清張、吉川英治、三島由紀夫などの文学を読み解くとともに、万博、同棲ブーム、吉永小百合の表象といったトピックに迫った。

石川巧 著『高度経済成長期の文学』詳細




2012.3.7

(書店様にも続々ご予約注文いただいています)

満を持して登場。
『進化言語学の構築—新しい人間科学を目指して』刊行

  

進化言語学は言語能力の起源・進化を通じて人間の本性の根本的理解を目指す、学際色豊かな研究領域である。この新しい人間科学の最前線の姿を伝えるべく編集された本書は、言語学、認知生物学、生物人類学、脳機能イメージング、遺伝子進化学、ロボット工学、コンピュータ・シミュレーション等々、多彩な関連分野の第一線に立つ研究者たちによる全13章からなる我が国初の専門論文集である。巻末には白熱した討論会の模様も収録した。2012年3月『第9回言語進化の国際会議』(EVOLANG IX)京都大会開催記念出版。

★詳細ページでご注文書をダウンロードいただけます。

藤田耕司・岡ノ谷一夫編『進化言語学の構築—新しい人間科学を目指して』詳細




2012.3.7

新刊を刊行しています その2

続々と新刊を刊行しています。第二弾の3冊です。
和泉司著『日本統治期台湾と帝国の〈文壇〉 〈文学懸賞〉がつくる〈日本語文学〉』詳細
本田弘之著『文革から「改革開放」期における中国朝鮮族の日本語教育の研究』詳細
山本康治著『明治詩の成立と展開 学校教育との関わりから』詳細





2012.3.5

新刊を刊行しています

続々と新刊を刊行しています。第一弾の4冊をご紹介します。
平野尊識著『Tagalog Grammar A Typological Perspective』詳細
塚本秀樹著『形態論と統語論の相互作用–日本語と朝鮮語の対照言語学的研究』詳細
金庚芬著『日本語と韓国語の「ほめ」に関する対照研究』詳細
堀川智也著『日本語の「主題」』詳細





2012.2.20

(長いタイトルですがおぼえてください…緑が目印です)

お待たせしました! 『ピアで学ぶ大学生・留学生の日本語コミュニケーション—プレゼンテーションとライティング』刊行



大学での学習に必要なコミュニケーション能力とライティング能力を身につけるための実践的表現活動をタスク化したテキスト。各課のタスクは仲間同士の対話(ピア活動)を通じて行われる。前半では学習計画書・志望動機書を書き、口頭発表を行う。後半では、本を紹介し合い批判的に分析するグループワーク(ブック・トーク)からレポート執筆までの流れを通じて、批判的に読み、書く能力を育成する。大学入学後の初年次教育や入試・編入の小論文指導に適した活動型教科書。正確な文や表現を書くためのエクササイズも豊富。

★『ピアで学ぶ大学生の日本語表現』はもりだくさんで全部を教えるのがちょっとむずかしい…という声、日本語の表現について、もうすこしベーシックなところから教えていきたいという声などにお答えして、つまずきやすいところにひと工夫を加えたテキストとなっています。
★非母語話者向けの語彙リストや指導用ヒント(模擬授業の映像)なども準備中です。

大島弥生・大場理恵子・岩田夏穂・池田玲子著『ピアで学ぶ大学生・留学生の日本語コミュニケーション—プレゼンテーションとライティング』詳細




2012.2.15

スタッフ募集(編集・営業の仕事です。未経験者、新卒可。正社員。)

ひつじ書房は、書籍編集と営業・商品管理について、人手が不足しています。スタッフを募集します。小さな会社ですので、細かい仕事の区分けはなく、その時その時で、必要な仕事は行ってもらいます。本が好きで、好奇心のある方を募集します。未経験者可です。新卒可。編集・本作りを一から教えます。詳細は次のリンク先をご覧下さい。

求人・採用について





2012.2.1

いよいよ刊行。好評発売中『ピアで学ぶ大学生の日本語表現』姉妹版。

近刊『ピアで学ぶ大学生・留学生の日本語コミュニケーション—プレゼンテーションとライティング』



大学での学習に必要なコミュニケーション能力とライティング能力を身につけるための実践的表現活動をタスク化したテキスト。各課のタスクは仲間同士の対話(ピア活動)を通じて行われる。前半では学習計画書・志望動機書を書き、口頭発表を行う。後半では、本を紹介し合い批判的に分析するグループワーク(ブック・トーク)からレポート執筆までの流れを通じて、批判的に読み、書く能力を育成する。大学入学後の初年次教育や入試・編入の小論文指導に適した活動型教科書。正確な文や表現を書くためのエクササイズも豊富。

★『ピアで学ぶ大学生の日本語表現』はもりだくさんで全部を教えるのがちょっとむずかしい…という声、日本語の表現について、もうすこしベーシックなところから教えていきたいという声などにお答えして、つまずきやすいところにひと工夫を加えたテキストとなっています。
★非母語話者向けの語彙リストや指導用ヒント(模擬授業の映像)なども準備中です。

大島弥生・大場理恵子・岩田夏穂・池田玲子著『ピアで学ぶ大学生・留学生の日本語コミュニケーション—プレゼンテーションとライティング』詳細




2012.1.19

スタッフ募集(編集・営業の仕事です。未経験者、新卒可。契約社員。)

ひつじ書房は、書籍編集と営業・商品管理について、人手が不足しています。スタッフを募集します。小さな会社ですので、細かい仕事の区分けはなく、その時その時で、必要な仕事は行ってもらいます。本が好きで、好奇心のある方を募集します。未経験者可です。新卒可。詳細は次のリンク先をご覧下さい。

茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙—ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。





2012.1.11

ひつじグッズのつめあわせをいただきました。

大津由紀雄先生より、ひつじグッズのつめあわせをいただきました。
ありがとうございます!
大津先生には、TCPなどさまざまな面でお世話になっています。

大津由紀雄編『The Proceedings of the Twelfth Tokyo Conference on Psycholinguistics (TCP2011)』詳細
田尻英三・大津由紀雄編『言語政策を問う!』詳細
大津由紀雄研究室編『国際会議の開きかた』詳細
大津由紀雄編『ことばの宇宙への旅立ち 10代からの言語学』詳細
大津由紀雄著『ことばに魅せられて』詳細
大津由紀雄著『探検!ことばの世界(新版)』詳細





2012.1.5

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。



2011年末、ながらくお待たせしておりました『これからの語彙論』が刊行いたしました。

編者らによる語彙論の基礎とこれまでの成果の概説をふまえ、フェミニズム、認知言語学、日本語教 育、民俗学、情報学などの立場からの語彙研究を紹介していく新しい概説書。語彙研究の今後の可能性を展望する。執筆者:小野正弘、影浦峡、笹原宏之、佐竹久仁子、佐竹秀雄、定延利之、鈴木智美、高崎みどり、田野村忠温、町博光、屋名池誠、由本陽子。

斎藤倫明・石井正彦編『これからの語彙論』詳細




2011.12.28

『言語研究の技法 データの収集と分析』刊行しました!

これからの言語研究において習得すべき分析方法を、最新の研究成果と共に紹介する。文法、コロケーション、コミュニケーション、言語習得、音声等の研究における、コーパスの可能性、心理言語学的実験方法、音声収録・分析の手法などを示す。執筆者:藤村逸子、滝沢直宏、大曾美恵子、大島義和、木下徹、山下淳子、杉浦正利、加籐高志、成田克史、大名力、笠井直美。
藤村逸子・滝沢直宏 編『言語研究の技法 データの収集と分析』詳細




2011.11.25

『未発2011年ジュニア版』発送いたしました。

書籍目録『未発』ジュニア版です。今回のジュニア版は、全点目録ではなく、今年出た新刊と来年に刊行する近刊の紹介がメインコンテンツです。以下のページからPDFをご覧いただけますので、どうぞご覧下さい。
未発2011年ジュニア版PDFのページ




2011.11.16

『平家物語の多角的研究』刊行しました

『平家物語の多角的研究 屋代本を拠点として』を刊行しました!
 本書は、平成20年度〜22年度科学研究費補助金による共同研究「平家物語の初期形態に関する多角的研究−屋代本を拠点として−」の、3年間にわたる研究成果(調査・報告・講演・シンポジウム)をまとめたもです。研究範囲は、文学研究から言語研究、歴史研究に及び、平家物語研究の新しい時代を切り開く1冊です。

執筆者:佐倉由泰・佐々木孝浩・吉田永弘・千明守・伊藤悦子・松尾葦江・大谷貞徳・原田敦史・多ヶ谷有子・内田康・山本岳史・野口実・佐伯真一・高橋典幸・坂井孝一

千明守 編『平家物語の多角的研究 屋代本を拠点として』詳細




2011.11.9

『TCP2011』刊行しました

『The Proceedings of the Twelfth Tokyo Conference on Psycholinguistics (TCP2011)』を刊行しました!
 慶應義塾大学でおこなわれている東京言語心理学会議(Tokyo Conference on Psycho-linguistics)の第12回大会の研究発表/講演集(英語)。

大津由紀雄 編『The Proceedings of the Twelfth Tokyo Conference on Psycholinguistics (TCP2011)』詳細




2011.11.1

『成長する英語教師をめざして』が旺文社ウェブサイト「学校英語ハピラボ」で紹介されました

旺文社の小学校英語期活動のサポートページ「学校英語ハピラボ」で、『成長する英語教師をめざして 新人教師・学生時代に読んでおきたい教師の語り』を紹介していただきました。「役立つ!書籍Web一覧」の「外国語学習」のコーナーです。

小学校外国語活動をサポート!「学校英語ハピラボ」

「役立つ!書籍・web>外国語学習」

柳瀬陽介・組田幸一郎・奥住桂 編 『成長する英語教師をめざして 新人教師・学生時代に読んでおきたい教師の語り』詳細。







2011.10.27

『中国現代文学 8』刊行しました

続々と新刊を刊行しております。中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 8』を刊行しました。かわいいピンクのうさぎが目印です。

現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第8号。蘇童「西瓜舟」(毎年夏にやってくる西瓜売りの舟で事件は起こった…)、遅子建「北極村童話」(少女は最北の村で不思議な老女に出会う…。作者の原点となる作品)、徐則臣「養蜂場旅館」(旅先の宿の女将から意外な事を告げられた男は…)、劉慶邦「いちめんの白い花」(村を訪れた女性画家と村人たちとの心暖まる触れ合い)、史鉄生「荘子(ジュアンズ)」(1976年の夏、19の少年は集団武闘の中で死んだ…)などを掲載。

中国現代文学翻訳会 編 『中国現代文学 8』詳細。




2011.10.25

『ことばに向かう日本の学知』『日本語教育文法のための多様なアプローチ』2冊を刊行しました

釘貫亨・宮地朝子編『ことばに向かう日本の学知』、森篤嗣・庵功雄編『日本語教育文法のための多様なアプローチ』の2冊を刊行しました。

『ことばに向かう日本の学知』は、2010年9月に開催された名古屋大学グローバルCOEプログラム第9回国際研究集会「ことばに向かう日本の学知」を元にした論文集です。第一線の研究者による、音韻学史、文法学史、方言学史、また伝統的学史から科学史にいたるまで、学史をテーマとし広く日本語に向かう学知を包括的に論じた初の試みとなります。
執筆者:カレル・フィアラ、金銀珠、宮地朝子、小柳智一、松澤和宏、狩俣繁久、李漢燮、ズデンカ・シュヴァルツォヴァー、釘貫亨、山東功、安田尚道、肥爪周二、岡島昭浩、齋藤文俊、今野真二

『日本語教育文法のための多様なアプローチ』は、これから日本語教育文法研究を志す研究者や院生に向け、コーパス調査、アンケート調査、授業実験、統計分析などを用いた具体的な方法としてのケーススタディ・解説を収録。「日本語教育文法」への参入を促す1冊です。
執筆者:庵功雄、岩田一成、太田陽子、小西円、建石始、中俣尚紀、橋本直幸、藤城浩子、松田真希子、森篤嗣

釘貫亨・宮地朝子編『ことばに向かう日本の学知』詳細。

森篤嗣・庵功雄編『日本語教育文法のための多様なアプローチ』詳細。




2011.10.20

『成長する英語教師をめざして』が読売新聞で紹介されました

「読売新聞」(2011年10月20日)教育面で、『成長する英語教師をめざして』の紹介が掲載されました。

柳瀬陽介・組田幸一郎・奥住桂 編 『成長する英語教師をめざして 新人教師・学生時代に読んでおきたい教師の語り』詳細。







2011.10.5

21世紀日本文学ガイドブック5『松尾芭蕉』刊行しました

21世紀日本文学ガイドブック5『松尾芭蕉』を刊行しました!21世紀日本文学ガイドブックシリーズの第1回配本です。

本書は、松尾芭蕉の人とその文学を知るための入門書です。韻文史に芭蕉が登場した意義をはじめ、その生涯、摂取した先行文学、蕉門の人々、関連する俳書、主要研究書などを紹介します。さらに筆跡の問題、紀行文や俳論の特色、当代俳壇での位置や後世への影響など芭蕉に関する興味深いトピックを集めました。
執筆者:佐藤勝明・伊藤善隆・中森康之・金田房子・越後敬子・大城悦子・黒川桃子・小財陽平・山形彩美・小林孔・金子俊之・永田英理・竹下義人・玉城司

佐藤勝明 編 21世紀日本文学ガイドブック5『松尾芭蕉』詳細。




2011.9.29

『可能性としてのリテラシー教育 21世紀の〈国語〉の授業にむけて』

『21世紀における語ることの倫理 〈管理人〉のいない場所で』

2冊同時刊行しました!

  

昨年2010年に開催したひつじ書房20周年記念シンポジウム「可能性としての文学教育」、「書くことの倫理」の書籍化! 当日の登壇者の他、新たに執筆者を加え文系や理系の学問の枠を越えて、現代の社会を生きる我々にとって重要な問題に取り組みます。カバーの背景は画像では分かりにくいですがきれいな銀色です。

助川幸逸郎・相沢毅彦編『可能性としてのリテラシー教育』詳細  *この十数年で、情報の伝えられ方は想定できなかったほどの変化を遂げた。この新しい状況に対応した読解力、表現力とはどのようなものかを考え、21世紀の国語教育がいかにあるべきかを提唱する。現場の教員や国語教育の研究者のみならず、音楽学者や物理学者、フランス文学研究者などの意見も結集させ、こうした時代だからこそ、文学教育にできることを問いかける書。2010年9月に行なわれた、ひつじ書房創立20周年記念シンポジウムをもとに、新たな執筆者を迎えて編集。

助川幸逸郎・堀啓子編『21世紀における語ることの倫理』詳細  *雑誌、放送などの既存メディアには、編集者やプロデューサーといった、情報の価値を判断する〈管理人〉がいた。現在では、インターネットを通じて、誰のチェックを受けていない情報が、不特定多数の対象にむけて発信されている。こうした〈管理人不在〉の環境の中で、価値ある情報を見分け、情報がやりとりされる〈場〉を維持していくために、われわれがなしうることを考える。気鋭の文藝批評家や国際金融専門家などが参加して行なわれた、ひつじ書房創立20周年記念シンポジウムを母胎とする一書。







2011.9.26

『〈教室〉の中の村上春樹』編者インタビュー「教育新聞」に掲載!

「教育新聞」(2011.9.22)に編者である佐野正俊先生へのインタビューが掲載されました。

馬場重行・佐野正俊 編『〈教室〉の中の村上春樹』詳細。

「自分の頭で考える」ことが改めて求められる現代にあって、村上春樹作品を教室の中で有効に生かすこと、その一助として。







What's new
2011.9.25

『言語機械の普遍幻想』が、図書新聞で書評されました

定評ある書評紙図書新聞(2011.10.1 3021号)で書評。広島工業大学、荒木直樹先生よる書評です。

浜口稔著『言語機械の普遍幻想―西洋言語思想史における「言葉と事物」問題をめぐって』詳細。

浜口稔先生は言語学を今井邦彦先生、文学を高山宏先生に学ぶという都立大学英文学科のスパーハイブリッドと呼ぶべき研究者です。







2011.9.5

『Writing for Academic Purposes』が、大学英語教育学会賞実践賞を受賞しました

田地野彰、ティム・スチュワート、デビッド・ダルスキー編『Writing for Academic Purposes 英作文を卒業して英語論文を書く』が、大学英語教育学会賞実践賞を受賞しました。大学英語教育学会賞は1977年に創設された賞で、大学を中心とする英語教育で業績をあげた個人または団体に授与されます。

田地野彰、ティム・スチュワート、デビッド・ダルスキー編『Writing for Academic Purposes 英作文を卒業して英語論文を書く』詳細。







2011.8.30

市民の日本語の著者、加藤哲夫さんのご冥福をお祈りします。

『市民の日本語』の著者、加藤哲夫さんが、26日午前零時半にお亡くなりになりました。31日が62歳のお誕生日のはずでした。享年61歳です。ご冥福をお祈りします。


『市民の日本語』

「茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙」





2011.8.22

『ファンダメンタル英語学 改訂版』『成長する英語教師をめざして』2冊を刊行しました

  

中島平三 著『ファンダメンタル英語学 改訂版』詳細  *英語学の入門テキストとして好評の『ファンダメンタル英語学』、1995年初版を大幅改訂しました。「英語学研究のエッセンスをなるべく時流に流されない形でしかもコンパクトに提供」という方針を継承しつつ、その後の研究で明らかにされた新たな分析法や説明法を積極的に取り入れました。

柳瀬陽介・組田幸一郎・奥住桂 編『成長する英語教師をめざして 新人教師・学生時代に読んでおきたい教師の語り』詳細  *英語教師を目指す(主に)若者へ、日本で英語を教育することの「意味」を示した書。英語教師の実態を、実践者・経験者ならではの具体的なエピソードや教員としての充実感を盛り込みながら描いています。




2011.8.8

『社会参加をめざす日本語教育』刊行しました

『社会参加をめざす日本語教育 社会に関わる、つながる、働きかける』を刊行しました!
 日本語教育の現状における様々な問題点を乗り越えるために日本語教室で行った実践を「社会参加」をキーワードとして分析、考察したものです。カタカナ、ブログ、ポッドキャストプロジェクトの3つの実践から構成されており、様々な視点から実践を分析しその可能性と問題点を考えます。学際的な協働思考の試みを一冊の本にすることで、「社会参加」を目指す日本語教育の新たなビジョンを読者に提供!

佐藤慎司・熊谷由理 編『社会参加をめざす日本語教育 社会に関わる、つながる、働きかける』詳細




2011.8.4

『〈教室〉の中の村上春樹』刊行!


『〈教室〉の中の村上春樹』刊行しました! 作家村上春樹の小説が中高の国語の教科書に掲載されているということは、当然といえば当然のことかもしれませんが、あまり知られていないのではないかと思います。その一方で、春樹文学は面白いがわけが分からないという声は教師からも生徒からも上がっています。本書は、文学研究者・現場の教師が総力を挙げ村上春樹の翻訳を含む小説の教材価値を発掘し、さらには新たな春樹文学を読むことの可能性をも浮き彫りにします。内田樹氏による書き下ろし論考も収録。

馬場重行・佐野正俊 編『〈教室〉の中の村上春樹』詳細
書店様用注文書(PDF)




2011.8.3

『Referent Markings in L2 Narratives: Effects of Task Complexity, Learners’L1 and Proficiency Level』刊行!

『Referent Markings in L2 Narratives: Effects of Task Complexity, Learners’L1 and Proficiency Level』刊行しました!
日本語学習者が如何に形式と意味のマッピングをしながら、結束性のあるナラティブを産出するのかを、指示対象の言及という観点から考察。近年、第二言語習得研究で注目されている“タスク”に着目し、タスクの種類とナラティブ談話構成との関係について、学習者の母語・言語習熟度という視点から解明を試みた点が意義深い。教育学的示唆にも富んでおり、研究者はもとより、語学教育者にとっても有用性が高く、教育現場にも還元できる研究書。

中浜優子(Yuko Nakahama)著『Referent Markings in L2 Narratives: Effects of Task Complexity, Learners’L1 and Proficiency Level』詳細





2011.8.1

『〈教室〉の中の村上春樹』もうすぐ刊行!

『〈教室〉の中の村上春樹』もうすぐ刊行です! 村上春樹の教科書掲載作品(翻訳含)について、新たな教材価値を発掘しようと試みた本邦初の論集。

馬場重行・佐野正俊 編『〈教室〉の中の村上春樹』詳細
書店様用注文書(PDF)




2011.7.25

『「大学生」になるための日本語』
イベント第3弾 in名古屋!

 

先日の大阪でのイベントに続く『「大学生」になるための日本語』イベント第3弾を開催します。

* * *
一昨年10月にひつじ書房で初めての、日本の大学への進学を希望する日本語学習者向けテキスト『「大学生」になるための日本語1』を刊行しました。そして、昨年11月にそのかたわれの『「大学生」になるための日本語2』を刊行しました。「文法とタスクの融合」を目指しているところを始めとして、読解・聴解のひとつひとつにおいて、大変画期的なテキストです。
完結して半年が経とうとしていますが、みなさまにもっと『「大学生」になるための日本語』というテキストのことを知っていただくため、好評だった東京、大阪での開催に引き続き、名古屋でもイベントを開催いたします。
* * *

今回はワークショップ形式となります。著者の堤先生と長谷川先生におこしいただき、本テキストを用いた授業展開について考えたいと思います。
お手にとってくださった方も、そうでない方も、本テキストをくわしく知ることのできる絶好の機会ですので、ぜひおこしください!

★イベント名
「留学生の日本語力を高めるために 『「大学生」になるための日本語』を使用して」

大学進学希望の学習者を対象にした『「大学生」になるための日本語』1・2巻は、茂木健一郎や福岡伸一を始めとした豪華な生教材によって各学問分野にふれながら、N2程度の文法が学べる総合テキストです。また、文型練習の例文には「場面(タスク)」がつき、文法とタスクの融合も目指しています。本イベントでは、『「大学生」になるための日本語」』がどのようなコンセプトで作られ、どのような構成になっているかを概説します。後半では参加者の方々とワークショップ形式で、本テキストを用いた授業展開について考えてみたいと思います。
〈講師〉
堤良一(つつみ りょういち) 岡山大学准教授
長谷川哲子(はせがわ のりこ) 関西学院大学准教授
〈日時・場所〉
2011年7月30日(土) 14時半〜16時(受付開始14時)
於 ウインクあいち[WINC AICHI]
定員:60名
参加費:1000円(当日会場でお支払いください)

★お申し込み・詳細についてのお問い合わせは凡人社大阪営業所まで
http://www.bonjinsha.com/event/

詳しくは板東のスタッフ日誌をご覧ください。

『「大学生」になるための日本語1』
『「大学生」になるための日本語2』




2011.7.21

『2番教室からの日本語講座』刊行しました

『2番教室からの日本語講座 方言・地名・語源のなぞ』を刊行しました! 著者の添田建治郎先生が、山口大学で長年ご担当されてきた日本語学の授業をもとにした「日本語講座」です。

添田建治郎 著『2番教室からの日本語講座 方言・地名・語源のなぞ』詳細




2011.7.13

ひつじ書房の事務所入り口前に掲示をはじめました



和田敦彦 編『国定教科書はいかに売られたか』詳細





2011.7.3

『国定教科書はいかに売られたか』和田敦彦編(ひつじ書房)の書評が東京新聞に掲載



和田敦彦 編『国定教科書はいかに売られたか』詳細





2011.6.28

最新号の未発がwebでご覧いただけます

今春つくった『未発』24号のPDFを公開しました。
弊社刊行物の最新情報が掲載されています。
どうぞご覧下さい。

PDFはこちら から




2011.6.17

『ひつじ意味論講座 第5巻』刊行しました

『ひつじ意味論講座 第5巻』を刊行しました! 第5巻は、昨年末に刊行した第1巻に続くシリーズの2冊目となります。本シリーズは、ひつじ書房創立20周年を記念した企画のひとつです。今週末に開催される日本言語学会でも販売いたしますので、お越しの際はぜひご覧ください。

澤田治美 編『ひつじ意味論講座 第5巻 主観性と主体性』詳細
シリーズの詳細はこちら




2011.6.16

国際交流基金日本語教授法シリーズ完結、店頭用ポップ

作りました。ご希望の書店様にはお送りいたしますので、ぜひご連絡ください。ひつじ書房営業部三井まで。




2011.6.6

日本比較文学会第16回学会賞受賞『M. K. ガンディーの真理と非暴力をめぐる言説史』

『M. K. ガンディーの真理と非暴力をめぐる言説史』(加瀬佳代子著)が、日本比較文学会第16回学会賞を受賞しました。非暴力ということには支配的な側面があったとことなどを説いた、ガンディーの非暴力を捉え直す研究書です。日本学術振興会研究成果公開促進費をいただいての刊行でした。学振にも多謝。

加瀬佳代子著『M. K. ガンディーの真理と非暴力をめぐる言説史』詳細




2011.6.2

『合本 女性のことば・男性のことば(職場編)』刊行しました

お待たせしました。長らく品切が続いており、お問い合わせの多かった『女性のことば・職場編』『男性のことば・職場編』を合本版として復刊しました。

付属CD-ROMに生の談話テキストデータを収録しています。実際の話し言葉に近いコーパスとして談話研究に必須の1冊です。

現代日本語研究会編『合本 女性のことば・男性のことば(職場編)』詳細




2011.6.1

ひつじ書房ワークショップ「認知物語論の臨界領域」開催!

2011年7月23日(土)13時〜17時 アジア文化会館(都営地下鉄三田線 千石駅より徒歩3分)にて、認知物語論ワークショップを開催いたします。
登壇者は、西田谷洋(愛知教育大学准教授)、浜田秀(天理大学教授)、井上優(早稲田大学非常勤講師)、川本玲子(一橋大学准教授)、日比嘉高(名古屋大学准教授)の各氏です。
どなたでもご参加いただけますが、以下の詳細ページから事前申込みをお願いいたします。認知の観点から多角的に小説を読むことについて迫る本ワークショップ、ぜひお誘い合わせの上ご参加下さい! お申し込みをお待ちしております。
詳細はこちらから
ひつじ書房ワークショップ「認知物語論の臨界領域」







2011.5.26

『中国現代文学7』刊行しました

『中国現代文学 7』刊行しました。
『中国現代文学』は2008年4月創刊、年2回発行です。

現代中国の文学作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第7号。掲載作品:劉慶邦「月は遥かに」(中秋節に出稼ぎ先から村に帰ってきた夫は…)、残雪「埋葬」(男は慣れ親しんだものを次々に埋めていき…)、畢飛宇「虹」(高層マンションに暮らす老夫婦は不思議な少年に出会い…)、蘇童「キンモクセイ連鎖集団(チェーングループ)」(嘘つきリウは都会でキンモクセイを売り始めたが…)、史鉄生「Mの物語」「B先生」(“反動”と呼ばれて孤立した少女は…/少年にとって理想だった先生…)。このほか、昨年2010年末に急逝した史鉄生に関する解説・資料などを掲載する。

中国現代文学翻訳会編『中国現代文学 7』詳細





2011.5.23

国際交流基金日本語教授法シリーズ、完結しました!

国際交流基金日本語教授法シリーズ第3巻『文字・語彙を教える』、同じく第12巻『学習を評価する』の2冊を刊行しました。シリーズ完結です。

第3巻『文字・語彙を教える』詳細。

第12巻『学習を評価する』詳細。







2011.5.19

『Meaning and the English Verb [3rd edition]』刊行しました

Geoffrey Leech著、澤田治美注釈『『Meaning and the English Verb [Third edition]』を刊行しました。前作の第2版(1994年にリプリント版を刊行)に続き、澤田治美教授の日本語注釈付き。注釈にも改訂を加えました。

英語の動詞や助動詞の微妙な意味の違いを教えてくれる意味論の名著のテキスト版です。英語の真髄を学ぶのに最適。注釈は研究課題を含んでおり、レポートのテーマを見つけるのにも便利な1冊です。
Geoffrey Leech著 澤田治美注釈『Meaning and the English Verb [3rd edition]』詳細





2011.5.18

目録誌『未発』24号、発送しております。

今週より書籍目録『未発』24号を発送しております。
『未発』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。







2011.5.16

『言語機械の普遍幻想』刊行しました

浜口稔著『言語機械の普遍幻想—西洋言語思想史における「言葉と事物」問題をめぐって』を刊行しました。
言葉と事物の対応は、西洋人にとって宿年の難題であり続けてきました。かつて言葉の理論とは即事物の理論(自然学・博物学)でしたが、近現代の言語学は事物世界から離反した自律的立場を志向し、その難題を回避しました。言葉の理論は一方で事物を制御する言語機械として展開し、近現代の言語学も機械論的な特徴を尖鋭化させてきました。この経緯は言語研究の学としての成立にも触れてくることです。本書は、こうした言葉と事物の相関を、西洋言語思想史に底流する観念の歴史として浮き彫りにします。
浜口稔著『言語機械の普遍幻想』詳細







2011.5.12

『日本語教育のためのプログラム評価』刊行しました

札野寛子著『日本語教育のためのプログラム評価』を刊行しました。シリーズ言語学と言語教育の第24巻です。
社会的使命を担う日本語教育活動では、プログラム評価はその責任の一端であるとの思いで取り組んだ実践的な研究。プログラム評価の歴史的発展経緯や理論的な背景、過去の外国語教育での評価事例を踏まえ、日本語教育プログラムを想定した評価像を描き出します。また、評価を専門としない者でも実践できる「12ステップ」など具体的な方策を紹介。このステップに則って行なった日本語教育プログラムの評価事例を検証し、今後の評価の在り方を論ずる1冊です。
札野寛子著『日本語教育のためのプログラム評価』詳細







2011.5.11

『国定教科書はいかに売られたか』刊行しました

和田敦彦編『国定教科書はいかに売られたか—近代出版流通の形成』(明治期書店販売関係資料付)を刊行しました。
日本の近代において、教科書というメディアが果たした役割は大きいものです。特に国定教科書は、全国に及ぶ販売、流通網を形成し、近代の出版、教育、文化と、多方面に幅広い影響を与えていきました。本書は、明治期に整備されていくこの国定教科書の販売、流通の実態を、当時の書店の取引や契約の豊富な一次資料をはじめて利用することで、詳細にあとづけていきます。あわせて、多くのこれら一次資料を翻刻し、収録しており、今後の教育史やメディア史、あるいは文化史を研究するうえでの貴重な基礎資料ともなります。
和田敦彦編『国定教科書はいかに売られたか—近代出版流通の形成』詳細







2011.5.10

今年もオープン・オフィス「研究書出版」のための相談会、を開催します

今年もオープン・オフィス「研究書出版」のための相談会、を開催します。これまでのやり方を少しかえています。詳細は追って、お知らせします。次のページをご覧下さい。
オープン・オフィス「研究書出版」のための相談会のページ





2011.5.6

『中・上級を教える』刊行しました

国際交流基金日本語教授法シリーズ第10巻『中・上級を教える』を刊行しました。
中級レベル、上級レベルとはどのようなレベルなのか。この教材では、多様化する学習者のニーズを考慮して中級・上級レベルではどのような能力を育成すれば良いのかを考える。その上で、複数の技能を組み合わせて現実的な運用に結びつける方法を検討する。さらに国内外のさまざまな教授環境のもとで、どのようなリソース(人・もの・場所)が実際に活用できるのかという点を重視し、具体的な教室活動の作り方や授業全体の流れを実際例とともに考える。
国際交流基金著『中・上級を教える』詳細







2011.5.2

『言語機械の普遍幻想』もうすぐ刊行します

浜口稔著『言語機械の普遍幻想—西洋言語思想史における「言葉と事物」問題をめぐって』をもうすぐ刊行します。
即事物の理論(自然学・博物学)だった言葉の理論が、近現代に機械論的な特徴を尖鋭化させるまで。西洋人にとって宿年の難題であり続けた「言葉と事物」対応の歴史をたどります。
浜口稔著『言語機械の普遍幻想』詳細





2011.4.27

『国定教科書はいかに売られたか』もうすぐ刊行します

和田敦彦編『国定教科書はいかに売られたか—近代出版流通の形成』をもうすぐ刊行します。
明治期の書店の契約書や資料を翻刻、分析し、当時の出版流通の実態にせまります。
和田敦彦編『国定教科書はいかに売られたか』詳細





2011.4.25

『中・上級を教える』もうすぐ刊行します

国際交流基金 日本語教授法シリーズ 第10巻『中・上級を教える』もうすぐ刊行します。
本巻が出ると、本シリーズはいよいよ残り2冊、5月に完結予定です。
『中・上級を教える』詳細


2011.4.12

『「大学生」になるための日本語』イベント第2弾 in大阪!

『「大学生」になるための日本語』イベント第2弾を先週土曜日の大阪にて開催、盛況のうちに終了しました。ご参加いただいた皆さま、凡人社大阪営業所の皆さま、ありがとうございました。

『「大学生」になるための日本語1』
『「大学生」になるための日本語2』







2011.4.4

『ことばの裏に隠れているもの』刊行しました

エレン・ウィナー著 津田塾大学言語文化研究所読解研究グループ訳『ことばの裏に隠れているもの—子どもがメタファー・アイロニーに目覚めるとき』を刊行しました。言語学翻訳叢書12巻です。

本書は、アメリカの心理学者でボストンカレッジ教授、Ellen WinnerによるThe Point of Words: Children’s Understanding of Metaphor and Irony(1988)の全訳。子どものメタファー・アイロニーの習得過程、それらの習得がなぜ遅いかの解明への試みです。認知言語学などのメタファー研究、発達心理学の「心の理論」、語用論などのメタファー、アイロニー研究をユニークな視点で結びつけており、初等教育における日本語・英語の指導、障害児の文字通りでない言語理解が注目される今こそ、研究者、学生、自閉症・アスペルガー症候群の子どもの教育者、子を持つ親に読んでほしい一冊です。

エレン・ウィナー著 津田塾大学言語文化研究所読解研究グループ訳『ことばの裏に隠れているもの』詳細。







2011.4.4

『「大学生」になるための日本語』イベント第2弾 in大阪!

先日の凡人社麹町店での店頭イベントに続く『「大学生」になるための日本語』イベント第2弾を開催します。

* * *
一昨年10月にひつじ書房で初めての、日本の大学への進学を希望する日本語学習者向けテキスト『「大学生」になるための日本語1』を刊行しました。そして、昨年11月にそのかたわれの『「大学生」になるための日本語2』を刊行しました。「文法とタスクの融合」を目指しているところを始めとして、読解・聴解のひとつひとつにおいて、大変画期的なテキストです。
完結して5ヶ月が経とうとしていますが、みなさまにもっと『「大学生」になるための日本語』というテキストのことを知っていただくため、好評だった東京での開催に引き続き、大阪でもイベントを開催いたします。
* * *

今回も著者の堤先生と長谷川先生におこしいただき、「大学生」になるということ、またそのための日本語とは?ということから、本テキストのこだわり、「教える先生方に工夫していただいてこそ」の本テキストの教え方のヒントを伝授します。 お手にとってくださった方も、そうでない方も、本テキストをくわしく知ることのできる絶好の機会ですので、ぜひおこしください!

★イベント名
「留学生の日本語力を高めるために 『「大学生」になるための日本語』を使用して」

大学進学希望の学習者を対象にした『「大学生」になるための日本語』1・2巻は、茂木健一郎や福岡伸一を始めとした豪華な生教材によって各学問分野にふれながら、N2程度の文法が学べる総合テキストです。また、文型練習の例文には「場面(タスク)」がつき、文法とタスクの融合も目指しています。当日は、自然な会話を収録したCD等、様々な工夫のつまった本書の概要、授業展開ポイントを具体例とともにお話しします。
〈講師〉
堤良一(つつみ りょういち) 岡山大学准教授
長谷川哲子(はせがわ のりこ) 関西学院大学准教授
〈日時・場所〉
2011年4月9日(土) 14時半〜16時(受付開始14時)
於 愛日会館
定員:60名
参加費:1000円(当日会場でお支払いください)

★お申し込み・詳細についてのお問い合わせは凡人社大阪営業所まで
http://www.bonjinsha.com/event/

詳しくは板東のスタッフ日誌をご覧ください。

『「大学生」になるための日本語1』
『「大学生」になるための日本語2』




What's new
2011.3.23

『認知言語学研究の方法—内省・コーパス・実験』刊行しました

辻幸夫 監修 中本敬子・李在鎬 編『認知言語学研究の方法—内省・コーパス・実験』を刊行しました。

認知言語学の代表的研究法として、作例と内省による研究、コーパス研究、心理実験・調査を紹介した入門書。各研究方法の特色や、実際の研究の進め方を具体的に解説している。また,最先端の研究を例に、実際の研究がどのように行われたかを紹介している。卒論、修論で初めて認知言語学研究を行う学生の他、研究法の幅を広げたいと考える研究者のニーズにも応える内容である。執筆者:黒田航、松本曜、加藤鉱三、玉岡賀津雄、大谷直輝、楠見孝

辻幸夫 監修 中本敬子・李在鎬 編『認知言語学研究の方法—内省・コーパス・実験』詳細。







2011.3.23

『学習者オートノミー—日本語教育と外国語教育の未来のために』刊行しました

青木直子・中田賀之 編『『学習者オートノミー—日本語教育と外国語教育の未来のために』』を刊行しました。

時代の変化に対応した新しい形の言語学習を可能にするものとして、外国語教育や日本語教育の関係者の間で、学習者オートノミーへの関心が高まっている。本書は、学習者オートノミーの研究と実践のエッセンスを紹介することを目的として編まれた論文集で、アンリ・オレック、デビッド・リトル、フィル・ベンソンら学習者オートノミー研究の第一人者が執筆者に名を連ねている。学習者オートノミーに関して日本語で読める初めての本格的な書。

青木直子・中田賀之 編『学習者オートノミー—日本語教育と外国語教育の未来のために』詳細。







2011.3.23

『発話と文のモダリティ』刊行しました

武内道子・佐藤裕美編『発話と文のモダリティ 対照研究の視点から』(神奈川大学言語学研究叢書 1)を刊行しました。

本書は、12名の著者によるそれぞれ研究対象とする言語(日本語、英語、ロシア語、韓国語、スペイン語)におけるモダリティ、モーダルについての認知語用論、統語論、意味論の視点からの論考を収録しています。神奈川大学共同研究奨励助成プロジェクト「モダリティ・プロジェクト」による論集です。

武内道子・佐藤裕美編『発話と文のモダリティ』詳細。







2011.3.18

ブログに「ひつじ書房の現状」を書きました

「ひつじ書房の現状」









2011.3.17

主観性シンポジウム、中止のお知らせ

主観性シンポジウムの詳細

主観性シンポジウム 2011/3/26〜3/27開催予定( 於 関西大学)であった「主観性シンポジウム」は、中止とのこと。ことば工学研究会は開催します、のでご注意下さい。







2011.3.15

『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』
刊行のお祝い

『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』の著者、三宅和子先生と刊行のお祝いをしました。

『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』の詳細。







2011.3.14

【緊急連絡】メディアとことば研究会の中止について

3月18日に開催予定の第32回研究会は、東日本大震災とそれに伴う諸事情(被災状況、今後の交通事情、計画停電、余震の可能性)などを考慮し、運営委員で検討した結果、中止を決定しました。
 なお、今後の開催予定や方法などについては、後日、あらためてメディアとことば研究会ホームページで発表します。

メディアとことば研究会ホームページ

2011.3.14

凡人社麹町店にて行われた店頭イベントの模様です。

先日の麹町店イベントの録画映像をYouTubeにアップいたしました。 容量の関係から6分割しています。 当日のパワーポイントはこちら


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What's new
2011.3.12

ひつじ書房は無事です。

ひつじ書房は無事です。12日朝、社員全員無事に帰宅したことを確認しました。震源地に近い東北地域のみな様の安全をお祈りします。

状況に注意を払いつつ、できるだけ、冷静に平常心で仕事をしていきたいと考えています。







2011.3.3

『中古語過去・完了表現の研究』『コーパス分析に基づく認知言語学的構文研究』2冊を刊行しました

ひつじ研究叢書(言語編)第87巻『中古語過去・完了表現の研究』、同じく第91巻『コーパス分析に基づく認知言語学的構文研究』の2冊を刊行しました。

井島正博著『中古語過去・完了表現の研究』詳細。

李在鎬著『コーパス分析に基づく認知言語学的構文研究』詳細。







2011.2.28

『公開講座 多文化共生論』刊行しました

米勢治子・ハヤシザキカズヒコ・松岡真理恵編『公開講座 多文化共生論』を刊行しました。

外国人集住地の静岡県浜松市にある、浜松学院大学で開催された公開講演会の記録に基づく書。現代社会の新たなテーマ「多文化共生」について、日本語教育・法律・社会学・言語学・心理学など多様な分野の第一線で活躍する講師たちの研究や実践を収録。多様な側面を持つ多文化共生の基礎を外観できる1冊です。

米勢治子・ハヤシザキカズヒコ・松岡真理恵編『公開講座 多文化共生論』詳細。







2011.2.24

『ファンダメンタル英語学演習』『新編 言葉の意志』2冊を刊行しました

中島平三著『ファンダメンタル英語学演習』、中村三春著『新編 言葉の意志ー有島武郎と芸術史的転回』の2冊を刊行しました。

『ファンダメンタル英語学演習』はおもに英語の構文交替と動詞の意味の関係を題材にして、英語やことばを研究する際の問題発見とその解決の方法を学ぶ、英語学のテキストです。採用見本も受け付けております。

『新編 言葉の意志』は有島武郎の代表作を網羅してその文学と思想の軌跡を辿ります。未発選書の第17巻です。

中島平三著『ファンダメンタル英語学演習』詳細。

中村三春著『新編 言葉の意志ー有島武郎と芸術史的転回』詳細。







2011.2.23

『あいまいなのは日本語か、英語か?』『認知言語学論考No.9』2冊を刊行しました

『あいまいなのは日本語か、英語か? 日英語発想の違い』、『認知言語学論考No.9』の2冊を刊行しました。

『あいまいなのは日本語か、英語か?』は、「英語圏の人の言うことは論理的で明白だが、日本人の発話は曖昧で不明瞭なことが多い」という迷信に反論します。著者の経験談も豊富な1冊です。

『認知言語学論考』は認知言語学の最先端の論文を継続的に掲載するシリーズです。刊行が少し遅れましたが、今回が第9巻になります。

今井邦彦著『あいまいなのは日本語か、英語か? 日英語発想の違い』詳細。

山梨正明他編『認知言語学論考No.9』詳細。







2011.2.18

『マルチリンガル教育への招待』『児童の英語音声知覚メカニズム』2冊を刊行しました

新刊の刊行が続いています。『マルチリンガル教育への招待 言語資源としての外国人・日本人年少者』、シリーズ言語学と言語教育22『児童の英語音声知覚メカニズム L2学習過程において』の2冊を刊行しました。

中島和子編著『マルチリンガル教育への招待 言語資源としての外国人・日本人年少者』詳細。

西尾由里著『児童の英語音声知覚メカニズム L2学習過程において』詳細。







2011.2.16

『バントゥ諸語分岐史の研究』『現代日本語における進行中の変化の研究』2冊を刊行しました

ひつじ研究叢書(言語編)第92巻『バントゥ諸語分岐史の研究』、同じく第93巻『現代日本語における進行中の変化の研究 「誤用」「気づかない変化」を中心に』の2冊を刊行しました。

湯川恭敏著『バントゥ諸語分岐史の研究』詳細。

新野直哉著『現代日本語における進行中の変化の研究 「誤用」「気づかない変化」を中心に』詳細。







2011.2.10

『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』
刊行しました



三宅和子先生の『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』を、いよいよ刊行いたしました。談話、ケータイメールの分析を通して、日本語の対人関係把握の仕方とその背景にある価値観、特に日本人の「配慮」意識との関連を考察します。

『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』










2011.2.9

『新編 言葉の意志』
もうすぐ刊行します



中村三春先生の『新編 言葉の意志 有島武郎と芸術史的転回』を、もうすぐ刊行いたします。未発選書17巻です。1994年に有精堂から出版された書籍に大幅な加筆を加えた「新編」です。

中村三春著『新編 言葉の意志 有島武郎と芸術史的転回』










2011.2.8

『言語政策を問う!』の書評が、
『週刊朝日』(2/18号)に掲載されました



 『言語政策を問う!』(田尻英三・大津由紀雄編)の書評が、本日発売の『週刊朝日』(2/18号)に掲載されました。書評されたのは、杉山春さんというフリーライターの方です(著書『移民環流?南米から帰ってくる日系人たち?』新潮社 2008ほか)。本書は、日本の将来に関わる重要な言語政策上の問題が噴出している今、各分野のトップクラスの研究者が、研究領域を超えて、日本の進むべき道を熱く提言します。

『言語政策を問う!』










2011.1.31

『あいまいなのは日本語か、英語か?』
もうすぐ刊行します



今井邦彦先生の『あいまいなのは日本語か、英語か? 日英語発想の違い』が、もうすぐ刊行いたします。本書では、英語の発話が、日本語の発話にくらべて「あいまいさ」を残す傾向がある、という新説を、今井先生の豊富な実例から説得的に展開します。細間のスタッフ日誌にも詳細を書いていますので、あわせてご覧ください。
http://www.hituzi.co.jp/staff/staff-nisshi.html

『あいまいなのは日本語か、英語か? 日英語発想の違い』










2011.1.19

『「大学生」になるための日本語』完結!
凡人社麹町店にて店頭イベントを開催いたします。

 


★イベント名
「留学生の日本語力を高めるために 『「大学生」になるための日本語』を使用して」

大学進学希望の学習者を対象にした『「大学生」になるための日本語』1・2巻は、茂木健一郎や福岡伸一を始めとした豪華な生教材によって各学問分野にふれながら、N2程度の文法が学べる総合テキストです。また、文型練習の例文には「場面(タスク)」がつき、文法とタスクの融合も目指しています。当日は、自然な会話を収録したCD等、様々な工夫のつまった本書の概要、授業展開ポイントを具体例とともにお話しします。

〈講師〉
堤良一(つつみ りょういち) 岡山大学准教授
長谷川哲子(はせがわ のりこ) 大阪産業大学准教授

〈日時・場所〉
2011年2月12日(土) 14時〜15時半
凡人社麹町店にて開催・予約不要
http://www.bonjinsha.com/kojimachi/ (「イベント情報」をご覧ください)

『「大学生」になるための日本語1』
『「大学生」になるための日本語2』









2011.1.17

『ひつじ意味論講座』刊行はじまりました。


『ひつじ意味論講座 第1巻』が、昨年末に刊行しました。本講座は、ひつじ書房創立20周年を記念した企画のひとつです。続刊の刊行に向けて、編者の澤田先生と今年初のミーティングをしました。全7巻完結をめざして、がんばりたいと思います。大型書店など、店頭でもぜひご覧ください。編者の澤田治美先生と。

澤田治美 編『ひつじ意味論講座 第1巻 語・文と文法カテゴリーの意味』詳細。
シリーズの詳細はこちら。









2011.1.12

アメリカ言語学会(ピッツバーグ)に出展しました。




アメリカ言語学会(ピッツバーグ)Linguistic Society of Americaに出展しました。参加しましたことは、間違っていなかったと思います。ひつじ書房は、言語学の研究書を、アメリカでも販売していきたいと思います。日本国内で読まれるに留まらず、世界的に読まれ、言及され、研究を進める研究書を刊行したいと考えています。今後の5年間を海外での流通に、本格的に取り組みたいと考えています。

電子学術出版のセッションがあったりと、なかなか盛りだくさんな学会でした。以下の報告並びにブログでの報告をご覧下さい。

アメリカ言語学会(LSA annual meeting)に参加して













2011.1.4

アメリカ言語学会(ピッツバーグ)に出展します。



アメリカ言語学会(ピッツバーグ)Linguistic Society of Americaに出展します。アメリカ、ピッツバーグで6日から9日まで開催されます。ひつじ書房は6日から8日まで出店します。以下が、配布するカタログです。どうぞご覧下さい。
LSA_hituzi_catalog







2011.1.1

あけましておめでとうございます。

昨年はお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

出版というメディアについて、創業以来考えてきました。編集という機能、社会的な機能についてずっと考えてきました。私の現在の結論は、編集という社会的機能とそれを支える社会的な機能である出版というものは、社会的に必要なものである、ということです。しかし、社会的ということは、社会的に認知されなければ、存在できないということでもあります。

存在するべきというだけではだめで、存在させなければなりません。そのためには、出版にかんけいする私たちが、社会的な存在として発信していく必要があります。

動いたり、会ったり、お話を聞いたり、お話しをしたり、発言したり、書いたり、実際に丁寧な仕事をしたり、あたりまえのことをキチンとしていくということ、これまでよりいっそう丁寧にやっていくということです。新しい考えに出会い、話しをお聞きし、それをさらに世の中に伝えていく、学術書の分野で、発信媒介者であるということは、これからも大事なことです。定説になった考えを広めることについては、得意ではありませんが、新しい考えと出会って、送り出していくことにドキドキしています。

存在するべきというだけではだめで、存在させなければなりません。そのためには、出版に携わる私たちが、社会的な存在として発信していく必要もあります。

言語学の学術成果を世に送り出すために、本年もつとめて参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。







2010.12.28

『山田文法の現代的意義』刊行しました。

今年最後にできた本です。

本書は、2008年11月に、山田孝雄没後50周年・『日本文法論』刊行100周年を記念して東北大学で開催されたシンポジウム「山田文法の現代的意義」を基にした論文集である。当日のパネリスト4名(仁田義雄・斎藤倫明・山東功・尾上圭介)の他に、山田文法を含む近代文法学に造詣の深い10名の研究者に新たに声を掛け、あらためて山田文法の有する現代的意義について様々な観点から究明した。

斎藤倫明・大木一夫編『山田文法の現代的意義』詳細。





2010.12.21

シンポジウム「連用・連体を考える」無事終了しました。

シンポジウム「連用・連体を考える」無事終了しました。


12月19日(日)に、ひつじ書房の20周年記念シンポジウム「連用・連体を考える」を学習院大学にて催行いたしました。100名以上の方にご参加いただき、活発な議論が行われました。盛況のうちに終了することができましたのも、皆さまのおかげです。大変ありがとうございました。写真は、パネルディスカッションの様子です。






2010.11.17

『ひつじ意味論講座第1巻 語・文と文法カテゴリーの意味』刊行しました。

『ひつじ意味論講座第1巻 語・文と文法カテゴリーの意味』刊行しました。


ひつじ書房の20周年記念企画『ひつじ意味論講座』の第1巻が、いよいよ刊行いたします。本講座は、言語学を中心としつつも、それに限定することなく、様々な分野で活躍している第一線の研究者の論考を7巻に編集することによって、幅広い観点から意味の問題にアプローチし、これまでの意味研究を振り返るとともに、これからの意味研究のあり方を模索するものです。

澤田治美 編『ひつじ意味論講座』詳細。






2010.11.25

『脳からの言語研究入門』刊行しました。

『脳からの言語研究入門 最新の知見から研究方法まで』刊行しました。


近年、脳機能計測技術の発達により、人間の言葉・言語を使っているときの脳活動を画像化しようという研究が増えてきています。本書は、脳からの言語研究に興味を持つ学生及び研究者を対象に、脳機能計測を用いた言語研究の最新の知見概説と、実際に人文系の学生・研究者が脳からの言語研究を行う際に、具体的に何から始めればいいのか、何を準備してどうすればデータ解析結果が得られるのか、の説明までを網羅した入門書です。

横山悟著『脳からの言語研究入門』詳細。






2010.11.25

塩原佳世乃先生が、市河三喜賞を受賞されました

塩原佳世乃先生が、ご著書『Derivational Linearization at the Syntax-Prosody Interface』(2010年3月 ひつじ書房)で、財団法人語学教育研究所より市河三喜賞を受賞されました。市河三喜賞は、英語学研究の優れた論文を公刊した若手研究者に対して贈られるものです。

『Derivational Linearization at the Syntax-Prosody Interface』詳細。







2010.11.15

『語形成から見た日本語文法史』刊行です。

『語形成から見た日本語文法史』刊行します。
ひつじ研究叢書(言語編)第90巻です。

本書は、日本語における派生・複合などの語形成に関する諸現象について、歴史的観点から分析を行ったものである。主として中世室町期に考察の基盤を置き、文法変化をダイナミックに捉えることを目的としている。文献資料の精査によって得られた用例に基づいた実証的な記述に、語彙論から統語論・構文論へと拡がる形で理論的観点から説明を加えている。方言事象も視野に収めた、日本語文法史研究の新しい試みである。

青木博史著『語形成から見た日本語文法史』詳細。






2010.11.12

『言語政策を問う!』『TCP2010』2冊を刊行しました

『言語政策を問う!』『The Proceedings of the Eleventh Tokyo Conference on Psycholinguistics (TCP2010)』の2冊を刊行しました。

田尻英三・大津由紀雄編『言語政策を問う!』詳細。

大津由紀雄編『TCP2010』詳細







2010.11.10

『養蚕語彙の文化言語学的研究』刊行しました。

『養蚕語彙の文化言語学的研究』刊行しました。
ひつじ研究叢書(言語編)第75巻です。

日本語方言における養蚕語彙の記述的研究。養蚕語彙を、具体的な養蚕の生活や文化との関係に注目して論じている。消滅へと向かっている養蚕語彙の現状をふまえ、危機言語の記録・保存の性格をももつ。第1部目的と方法・第2部養蚕語彙の概観・第3部養蚕語彙の造語法と語彙体系・第4部養蚕語彙の比喩表現の四部構成。養蚕語彙にたちあらわれた人びとの認識のありようと、専門的な生業世界の方言形成への関与にせまる。

新井小枝子著『養蚕語彙の文化言語学的研究』詳細。






2010.11.8

『「大学生」になるための日本語2』刊行しました。

『「大学生」になるための日本語2』刊行しました。
2巻で完結になります。

1に続くこの巻では、統計学、数学、文学、心理学、倫理学、医学等に関連する文章を教材として扱っている。1より少し高度な内容に触れることにより、より高い文法能力やタスク遂行能力を養えるようになっている。日本語能力試験N2程度の文法で、しかも非常に抽象的な話題を扱うことによって、1巻と同様に、学習者の人間的成長を促すような教材である。なお、1巻2巻とも、日本留学試験(作文)や、大学の入試問題に出題されるような問題も掲載してあり、これらの試験対策にもなっている。

『「大学生」になるための日本語2』詳細。

1巻はこちら
『「大学生」になるための日本語1』詳細。





2010.10.14

『中国現代文学 6』刊行しました。

『中国現代文学 6』刊行しました。
『中国現代文学』は2008年4月創刊、年2回発行です。

現代中国の実力派作家の作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第6号。 張小波「検察大官」(監獄を舞台とした寓意に満ちた物語)、徐則臣「アヒルが空を飛ぶなんて」(アヒルを追って暮らす少年少女に突然訪れた試練)、鮑十「子洲の物語」(「初恋の来た道」の原作者が描く少年と祖父の心暖まる交流)、全勇先「昭和十八年」(そのとき満州の一角で起こったある事件)、史鉄生「海棠の老木」「孫姨(スンイー)と梅娘(メイニャン)」(記憶の中の祖母/幻の作家・梅娘との奇しき出会い)、などを掲載する。

『中国現代文学 6』詳細。


『現代日本語の複合語形成論』重版しました。


ひつじ研究叢書(言語編)第49巻『現代日本語の複合語形成論』重版が出来ました。
お問い合わせいただいておりましたみなさま、お待たせいたしました。
石井正彦著『現代日本語の複合語形成論』詳細。






2010.10.25

2011年新卒の社員募集しています

  

ひつじ書房では、編集・本作り・本の販売・マーケティングのスタッフとなるべきスタッフ(社員)を募集しています。理系文系学部は問いません。既卒、2011年大学院卒でもかまいません。ことばと学術の世界に興味がある方で、やる気があって、コミュニケーション力(人の気持ちが分かること)がある方を募集しています。

応募は12月15日までとしています。卒業論文などたいへんな時期と思いますが、ご応募下さいましたら、幸いです。採用試験の日時については、卒論の提出日とのかねあいでご相談に応じます。

詳細は以下をご覧下さい。

求人・採用について







2010.10.20

仁田先生の日本語文法著作選全4巻、完結しました。

『日本語文法の記述的研究を求めて』刊行しました。
仁田義雄日本語文法著作選の第4巻です。この度の刊行で、本シリーズが完結しました。

1980年代から日本語文法研究をリードして来られた仁田義雄先生の、文法研究を集めた軌跡ともいえるシリーズ。第4巻は文構造と構成要素の分類について。

『日本語文法の記述的研究を求めて』詳細。






2010.10.14

『学びのための英語指導理論』刊行しました。

『学びのための英語指導理論 4技能の指導方法とカリキュラム設計の提案』刊行しました。
表紙のかえるが目印です。

本書ではこれまで理論的に組み立てられてこなかった英語の「指導法」を詳述する。効果的な授業を展開するためには本質的にカリキュラム設計とシラバス・デザインの指針が必要である。 初級・中級・上級段階での4技能の指導方法を系統立てて説明しつつ、小・中・高・ 大学までの一貫した教育設計の提案を行う。教育現場での実践に役立ち、更には英語教育の政策立案・制度設計のための基礎となる。これから 教壇に立つ人をはじめ、英語教育関係者必携の書。

『学びのための英語指導理論』詳細。






目録誌『未発』23号、発送しております。

今週より書籍目録『未発』23号を発送しております。
『未発』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。







2010.10.12

社員募集の応募書類の提出は10月15日必着です。

 

期限を決めた方がよいとのことですので、期限を決めます。8月1日から募集しておりました2011年3月新卒の社員募集のための書類提出の期限は、10月15日(必着)とします。ご応募されます方は、期限内に届きますように応募されますようお願いします。

求人・採用について

 

 

2010.10.8

『書くことを教える』『教え方を改善する』2冊を刊行しました

国際交流基金日本語教授法シリーズ第8巻『書くことを教える』、同じく第13巻『教え方を改善する』を刊行しました。
国際交流基金日本語教授法シリーズは全14巻です。今回刊行いたしました2冊を含め、11冊が既に刊行されています。

『書くことを教える』詳細。

『教え方を改善する』詳細。







2010.10.7

『ロールプレイ玉手箱』刊行しました。

『ロールプレイ玉手箱』刊行しました。
今週末の学会でお披露目になります。

学習者はどんな場面で、どんな状況で日本語を使ってコミュニケーションをしているのだろう?本書は「接触場面を学習者とともに洗い出し、ロールプレイを作ること」から始まりました。タスクを★の数でレベル別に分け、スパイラルにあげていくコツを提示。授業展開例や実践した現場教師の声も豊富に取り入れています。『目指せ、日本語教師力アップ!?OPIでいきいき授業』(ひつじ書房)を実践するための必読書。

『ロールプレイ玉手箱』詳細。







2010.9.24

「可能性としての文学教育」盛況御礼


昨日23日に行いました「可能性としての文学教育」盛況の内に幕を閉じました。会場にお越しくださいました皆様、まことにありがとうございました。議論は盛り上がり、もう一日あった方がよいのではないかというほどでした。次回は26日(日)の「書くことの倫理」です。教育から実際に書く方へとテーマは緩やかに続いています。皆様のご来場、お待ちしております!

ひつじ書房創立20周年記念シンポジウムのページ







2010.9.22

ひつじ書房創立20周年記念シンポジウム開催!


いよいよ、明日よりひつじ書房創立20周年記念シンポジウム開催です。

明日の23日は「可能性としての文学教育」、26日は「書くことの倫理」です。
席数はまだ余裕がございますので、事前にご予約されていない方でもどうぞご遠慮なく当日直接会場の日仏会館までお越しください。

お待ちしています!

ひつじ書房創立20周年記念シンポジウムのページ







2010.9.14

『文化と会話スタイル』刊行しました。

『文化と会話スタイル 多文化社会・オーストラリアに見る異文化間コミュニケーション』刊行しました。
言語学翻訳叢書11巻です。

オーストラリアは多文化主義を政策として採用しながらも英語を国の土台ととらえ、移民の英語教育を保証している。本書は移民たちが英語母語話者を交えて問題解決をはかるとき、母語の文化的価値観や談話構造、ターン・ティキング、主張の仕方といった会話のスタイルがどのように英語母語話者や他の文化出身者との意思疎通を阻んだり、誤解を与えたのかを実際の会話データから分析した。英語教育、日本語教育、多文化教育でのコミュニケ—ションの在り方を考えるための必読書。訳書原題『How Different Are We? Spoken Discourse in Intercultural Communication』

『文化と会話スタイル』詳細。






2010.9.13

『私学的、あまりに私学的な』著者の渡部直己先生のインタビューが東京新聞に掲載されました。


「東京新聞」9月11日夕刊の文化面「土曜訪問」で、『私学的、あまりに私学的な』の内容についてのインタビューが掲載されました。

こちらから

見出しは「批評の場 再構築へ」、「揺らぐ時代に“不良”指南」。ぜひご覧下さい。

『『私学的、あまりに私学的な 陽気で利発な若者へおくる小説・批評・思想ガイド』詳細。






2010.9.10

『M. K. ガンディーの真理と非暴力をめぐる言説史』刊行しました。

『M. K. ガンディーの真理と非暴力をめぐる言説史 ヘンリー・ソロー、R. K. ナラヤン、V. S. ナイポール、映画『ガンジー』を通して』刊行しました。
シリーズ文化研究第2巻になります。

本書は「M. K. ガンディーの非暴力」から「現代の非暴力」に至るまでの変化の過程を追跡し、非暴力をめぐる言説分析を通して、非暴力という思想について批判的に考察したものである。ガンディーの非暴力には支配的側面があったこと、非暴力は社会に広がるにつれて形を変えたが、その支配性の影響は現代に及んでいることを明らかにしている。

『M. K. ガンディーの真理と非暴力をめぐる言説史』詳細。






2010.9.9

『国際会議の開きかた』刊行しました。

『国際会議の開きかた』刊行しました。
ピスタチオ色の表紙が目印です。英語文書の作成に便利な文例見本CD-ROM付きです。

国際会議を開く機会が増えました。国内会議とそう変わるわけではないからと高をくくっていると、とんでもない目にあいます。この本は国際会議を10年間にわたって主催してきた大津由紀雄研究室が蓄積したノウハウを一挙公開するものです。国際会議開催の段取りから、開催に必要なさまざまな英語文書の例まで、有益な情報が満載です。これから国際会議を開こうとしている学会などの組織、国際会議開催に興味のある方々のお役に立つ本です。

『国際会議の開きかた』詳細。






2010.9.6

社員募集の応募書類の提出期限は9月15日必着です。

 

期限を決めた方がよいとのことですので、期限を決めます。8月1日から募集しておりました2011年3月新卒の社員募集のための書類提出の期限は、9月15日(必着)とします。ご応募されます方は、期限内に届きますように応募されますようお願いします。

求人・採用について 2010.8.30

ひつじ書房創立20周年記念の新しいロゴの表札

 

ひつじ書房創立20周年記念の新しいロゴの「表札」を三美印刷さんが作って下さいました。プレゼントです。表札と言っていますが、入り口ではなくて窓に貼っているものです。茗荷谷からひつじの事務所に来られる時に、ビルの2階の窓に掲げてありますので、どうぞご覧下さい。

なお、お気付きでしょうか。これに合わせて、HPトップのロゴとマークもあたらしいものにしました。9月から新しいロゴでのサイトとなります。2日、早いですが。

以前のロゴ

 




2010.8.26

ひつじ書房創立20周年記念シンポジウムのご紹介、詳細ページアップ

 

「ひつじ書房創立20周年記念シンポジウムのご紹介」のリンクから詳細をご覧下さい。

 

房主松本功からの言語研究者への9月に行う文学系のシンポジウムへの参加の呼びかけ。「ひつじ書房の20周年を記念したシンポジウムの説明」(茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙—ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び)のリンクから詳細をご覧下さい。

 

バナーを作りました。ブログでのご紹介などにお使い頂けますとさいわいです。以下のバナーをご自由にお使い下さい。






2010.8.26

『日本語教育からの音声研究』刊行お祝い

『日本語教育からの音声研究』著者の土岐哲先生に、お越しいただきました。ありがとうございます。青森料理で、刊行お祝いをしました。長年にわたるご研究の集大成といえる一冊です。音声学のみならず、日本語学など広い分野の関係者に、ご一読をおすすめします。

『日本語教育からの音声研究』詳細。


2010.8.11

「週刊現代」8月14日号「リレー読書日記」にて、斎藤美奈子さんによる書評掲載!

先週発売の「週刊現代」8月14日号「リレー読書日記」にて、斎藤美奈子さんによる書評が掲載されました。本書のスローガン「人生に出る」を受けて、文芸評論は一部文学マニアのための本ではないということが語られています。ぜひ「週刊現代」ご覧下さい。

『私学的、あまりに私学的な』詳細。


2010.8.09

『複合辞からみた日本語文法の研究』刊行しました。

田中寛著『複合辞からみた日本語文法の研究』刊行しました。
ひつじ研究叢書(言語編)第85巻、学会などでも多くお問い合わせいただいていた本です。よろしくお願いします。

日本語の論理的な表現形式としての複合辞は、中上級日本語教育の指導要目としても重要な位置を占める。本書は副詞節を中心とした接続成分と否定表現を軸にした文末成分の意味機能について考察を加えたもので、同時にヴォイス、モダリティ、とりたて助詞といった文法カテゴリーをも内包しながら、日本語文法を複合辞という視点から再構築しようという試みである。類義表現も多く収録し、巻末には詳細な複合辞文献目録を付す。

『複合辞からみた日本語文法の研究』詳細。






2010.7.29

『日本語教育からの音声研究』刊行しました。

『日本語教育からの音声研究』刊行しました。
シリーズ言語学と言語教育の第20巻です。

本書は、幾多の日本語学習者との接触により触発され、自発性の高い自然な日本語音声とはどんなものかに焦点を当てることで生まれた研究である。音声教育の史的概観、一般音声学的視点の重要性、縮約現象の諸相、リズムの規則性、アクセントの下げとイントネーションの下げ、海外(南洋群島、台湾)に残存する日本語の音声等の他、現代社会に於ける音声教育観等、音声教育を考える上での主要な項目を内容として展開する。

『日本語教育からの音声研究』詳細。






2010.7.23

『私学的、あまりに私学的な—陽気で利発な若者へおくる小説・批評・思想ガイド』刊行しました。

『私学的、あまりに私学的な—陽気で利発な若者へおくる小説・批評・思想ガイド』刊行しました。

これから文学や思想の勉強をしたいとお考えの方から、大学やカルチャーセンターで教えていらっしゃる方まで、幅広くお楽しみいただけます。
文芸批評家であると同時に教育者でもある著者の、授業の「ネタ」が詰まった一冊です。巻末には国内外の小説、批評ブックリスト付。
市川真人/前田塁氏にコメントをいただいた帯も、思わず手に取りたくなるものです。ぜひ、書店でじっくりご覧ください。早いところでは、今週末から店頭に並びます。

詳細ページから、目次とまえがきをご覧頂けます。

『私学的、あまりに私学的な』詳細。






2010.7.13

ひつじ書房創立20周年記念シンポジウムのページ作りました

ひつじ書房創立20周年記念シンポジウムの案内ページと申込みページを作りましたので、ご覧下さい。

可能性としての文学教育

場所 日仏会館(恵比寿)
日時 2010年9月23日(木・祝日)  開場12時半 開演13時
山本康治(東海大学短期大学部)「明治期国語教育の展開—ヘルバルト派教育学と文学—」
岩河智子(作曲家・札幌室内歌劇場音楽監督)「楽しい音楽分析(アナリーゼ)〜イメージを広げる楽譜の読み方」
助川幸逸郎(横浜市立大学非常勤講師)(岩河講演の補足)
相沢毅彦(早稲田大学高等学院)「文学教育の実践における読みの理論の必要性あるいは困難について」

 

書くことの倫理

場所 日仏会館(恵比寿)
日時 2010年9月26日(日) 開場12時半 開演13時
前田塁(文芸評論家)「電子化によって書物/文学とそのディスクールおよび受容にどんな変化が生じるか」
岡川聡(金融問題研究家)「国際金融とネット言論の倫理〜メタレベルなき世界での合意形成をめぐって」
助川幸逸郎(横浜市立大学非常勤講師)(岡川講演の補足)「フェティシズムの現代的意義」
堀啓子(東海大学)「名作は誰のもの? 〜アメリカの読み捨て本vs.明治文学の金字塔」

 

連用・連体を考える

場所 学習院大学
日時 2010年12月19日(日)  開場12時半 開演13時
大島資生(東京大学)「接続節と近い意味合いをもつ連体修飾節」
橋本修(筑波大学)・渡辺昭太(東京大学大学院)「連体修飾・連用修飾の日中対照」
前田直子(学習院大学)「複文における連体修飾節と連用修飾節」
山東功(大阪府立大学)「 「体・用」の別と修飾」
パネルディスカッション「連用・連体を考える」
指定討論者 井上優(国立国語研究所)

ひつじ書房創立20周年記念シンポジウムの案内ページ








2010.7.9

『私学的、あまりに私学的な—陽気で利発な若者へおくる小説・批評・思想ガイド』もうすぐ刊行!。

今月の下旬頃から店頭に並び始めます。

ひつじ書房からは珍しい、文芸批評家の著者による著書を刊行します。文芸批評から思想、果てはレポートの書き方まで、著者が大学で教えていることのエッセンスが詰まっており、単なるハウツー本ではなく、読み進めながら総合的に人文的な思考の力を養うことができる本とでも言ったらよいでしょうか。小説や批評の書き方、読み方はもちろん硬派な文学研究にも参考になると共に、スポーツコラムやNHKの「禁語録」などは、読んだ後でガラッとテレビの見方が変わってしまう面白さ。写真からも分かる通りボリューム満点で、内容の詰まったお得な一冊です。
帯は「早稲田文学」のプランナー/ディレクターでもあり文芸批評家でもある市川真人/前田塁氏に素敵な文章を書いて頂きました。文字がこんなに詰まった帯はいまだかつて無いのではないでしょうか。この一見不穏な細かな文字でびっしりと何が書かれているのか、そして浮かび上がった謎のことば、何が出るというのでしょうか……、答えはぜひ完成版の実際の帯をご覧下さい。
装幀や本文の組版も非常に凝っています。中の様子もご覧頂きたいので, 本の紹介ページからサンプルページをご覧頂けるようにしました。以下からぜひページをぱらっとめくってみてください。この素敵なデザインは奥定泰之氏によるものです。

『私学的、あまりに私学的な』詳細。






2010.6.25

『ガイドブック文章・談話』刊行しました。

『ガイドブック文章・談話』を刊行しました。

文章・談話について、短時間にその概要を知りたい人から本格的に学びたい人まで、必携のガイドブック。上代から近代までの「文章史・言語生活史」のほか、「比喩」や「接続」などの重要項目を文章・談話の中でとらえるためのヒントを示した。また、さまざまな基礎的な用語を体系的に詳しく説明し、今まできちんととりあげられることが少なかった両分野の研究史については、国内だけでなく海外におけるもっとも新しい研究までを網羅的にとりあげている。さらにコーパス検索など情報処理に関する章も設けてある。

『ガイドブック文章・談話』詳細。






2010.6.24

『レキシコンフォーラム No.5』『現代日本語のアスペクト論』『日本語形態の諸問題』刊行しました

『レキシコンフォーラム No.5』『現代日本語のアスペクト論—形態論的なカテゴリーと構文論的なカテゴリーの理論』『日本語形態の諸問題 鈴木泰教授東京大学退職記念論文集』の3冊を刊行しました。

『レキシコンフォーラム No.5』詳細。

『現代日本語のアスペクト論—形態論的なカテゴリーと構文論的なカテゴリーの理論』詳細。

『日本語形態の諸問題 鈴木泰教授東京大学退職記念論文集』詳細。

 







2010.6.23

19日、創立20周年を迎えました

19日は言語学会が筑波大学で開催されましたが、その日、ひつじ書房は創立20周年を迎えました。20年前に有限会社として登記した日です。20年間のご愛顧を感謝申し上げますとともに、今後とも学術書の出版に誠心誠意尽くして参ります。どうぞご支援下さい。

 







2010.6.19

『可能性としての文化情報リテラシー』言語学会にて

言語学会にて、『可能性としての文化情報リテラシー』の編者の定延先生と担当者海老澤の記念撮影。定延先生、お世話になりました。ありがとうございます。ちなみに、19日、ひつじ書房創立20周年を迎えました。申し上げたいことがたくさんありますが、項を改めまして。

『可能性としての文化情報リテラシー』詳細。







2010.6.18

『法コンテキストの言語理論』、『可能性としての文化情報リテラシー』言語学会でぜひご覧ください。

『法コンテキストの言語理論』、『可能性としての文化情報リテラシー』を6月19・20日の日本言語学会に持っていきます。海老澤が初めて担当した本になります。ぜひご覧ください。

『法コンテキストの言語理論』詳細。

『可能性としての文化情報リテラシー』詳細。








2010.6.17

『認知と社会の語用論』刊行しました。

『認知と社会の語用論 統合的アプローチを求めて』を刊行しました。
薄緑色の、きれいな表紙です。

本書は、Jef Verschueren1998 Understanding Pragmaticsの全訳。氏はベルギー人、アントワープ大学教授、国際語用論学会事務局長で、ヨーロッパにおける語用論研究の中心人物。従来の語用論入門書とは異なり、本書は「語用論的視点が全ての言語現象(音から会話まで)に必ず関わっているもので、その新しい語用論的視点とはどういうものかを統合的に説明しようとしたもの」である。語用論の教科書としてだけでなく、哲学・心理学など関連領域読者にも役立つものである。

『認知と社会の語用論 統合的アプローチを求めて』詳細。







2010.6.8

『ガイドブック日本語文法史』につきまして乱丁のある本が見つかりました

このたび、『ガイドブック日本語文法史』につきまして乱丁のある本が見つかりました。
ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。
乱丁本をさがしています。該当ページに乱丁がないかどうか、ご確認いただけないでしょうか。
送料小社負担にてお取り替えします。

こちらより、該当ページをご確認ください。

2010.6.4

オープンオフィス開催中です。

今年も、オープンオフィスをはじめました。研究書の出し方などなどについて、ご相談申し上げます。オープンオフィス、開催中です。

研究書を出版することについてどうぞご遠慮なくご相談下さい。ひつじ書房は、創業以来、学術書の刊行に携わって参りました。出版助成金の申請などについても、長年の蓄積があります。これまでの経験を踏まえまして、ご相談に乗ることができます。ジャンルは、中心は言語学・日本語学に限らず、日本文学などの文学研究、さらには文化研究などのジャンルも受け付けています。

詳細はこちら。







2010.5.28

『方言の発見』刊行しました。

『方言の発見 知られざる地域差を知る』を刊行しました。

日本の方言にはまだまだ知られていない地域差がたくさんある。本書は、方言の地理的変異について、これまで十分取り組まれてこなかった分野を開拓し、方言に関心のある人たち、特に、これから方言研究に取り組もうとする若い人たちを、知られざる日本語方言の世界へと案内し、新たな研究へと誘う。イントネーションや感動詞、オノマトペ、あるいは、言語行動や談話展開などを対象に、今後の方言研究の萌芽となるような発見やアイデアを豊富に盛り込む。

『方言の発見 知られざる地域差を知る』詳細。






2010.5.28

『語彙論的統語論の観点から』刊行しました。

『仁田義雄日本語文法著作選第3巻 語彙論的統語論の観点から』を刊行しました。

1980年代から日本語文法研究をリードしてきた仁田義雄の文法研究を集めた軌跡ともいえる著作選全4巻の第3巻。語彙と文法の関係についてまとめた1冊。

『仁田義雄日本語文法著作選 第3巻 語彙論的統語論の観点から』詳細。






2010.5.25

『意志表現を中心とした日本語モダリティの通時的研究』刊行しました。

『ひつじ研究叢書(言語編)第82巻 意志表現を中心とした日本語モダリティの通時的研究』を刊行しました。

古代語のモダリティ研究は、いわゆる推量系のモダリティを中心に研究が進められてきた。推量と意志とは多くの推量系のモダリティ形式において表裏の関係にあるにも関わらず、かえってそれ故に、意志系のモダリティに光があてられることはほとんどなかったといえよう。本書は意志系のモダリティ形式について、現代語にいたるまでの通時的な変遷の過程を明らかにすることを中心に、その成立の体系的考察をめざした書である。

『意志表現を中心とした日本語モダリティの通時的研究』詳細。






2010.5.20

20周年のコピー&ロゴ、作りました。

20周年のコピー&ロゴ、作りました。

いろいろ迷いもし、悩みもしたのですが、やっと20周年のコピー&ロゴができました。ロゴ部分は澤辺由記子さんに作ってもらい、ひつじのマークにも手を入れてもらいました。この部分は凸版にして、コピーは、オールライト工房に活字で組んでもらって一緒に刷っています。これはその清刷です。

 

 

 

 

2010.5.20

『日本事情・日本文化を教える』刊行しました。

『国際交流基金 日本語教授法シリーズ 第11巻 日本事情・日本文化を教える』を刊行しました。

日本語教育において、日本事情や日本文化を扱うことは必要だと思っていても、時間がない、機会がない、情報がないという現場も多いだろう。しかし、「何を教えるか」より「どう教えるか」「どう取り上げるか」を大切にすることで、時間や環境が充分整わなくても、日本事情や日本文化を取り上げることはできる。この教材では、そのために、言語と文化を結びつける効果的なリソースを検討し、学習者と共に発見し考えながら、楽しんで教えることができる方法を提案する。

『国際交流基金 日本語教授法シリーズ 第11巻 日本事情・日本文化を教える』詳細。






2010.5.19

『接続2009』刊行しました。

『接続2009 特集:はじめての接続』を刊行しました。

今回の特集は「はじめての接続」。開かれた知の「場」という本シリーズの理念に立ち返り、各執筆者の専門分野の内容を、大学へ入ったばかりの学生にも分かりやすくその魅力を紹介します。

『接続2009 特集:はじめての接続』詳細。






2010.5.17

『中国現代文学 5』刊行しました。

『中国現代文学 5』を刊行しました。

現代中国の実力派作家の作品を翻訳・紹介する『中国現代文学』の第5号です。
北の大地の物語を紡ぐ遅子建の中編小説「世界中のすべての夜」/上海と上海人を活写する陳丹燕の短編小説「X ON THE BUND」/北京の胡同に流れる記憶を辿る史鉄生の随筆集『記憶と 印象』より「珊珊(シャンシャン)」「小恒(シャオホン)」などを掲載します。
※『中国現代文学』は2008年4月創刊、年2回発行。

『中国現代文学 5』詳細。






2010.5.12

目録誌『未発』22号、発送しております。

今週より書籍目録『未発』22号を発送しております。
『未発』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawase(アットマーク)hituzi.co.jpです。どうぞよろしくお願いします。







2010.5.10

『言語政策として「日本語の普及」はどうあったか—国際文化交流の周縁—』刊行しました。

『言語政策として「日本語の普及」はどうあったか—国際文化交流の周縁—』を刊行しました。

海外における日本語普及事業の戦後史。国際文化交流の中で、いかにして日本語は、海外で普及されてきたのか。言語政策の政策研究分野でほぼ初となる基礎的な参考書。

『言語政策として「日本語の普及」はどうあったか—国際文化交流の周縁—』詳細。






2010.5.7

目録誌『未発』22号、できました。

こちらから、他の画像もご覧いただけます。

少し盛りだくさんな目録誌『未発』22号、できました。今度の『未発』は、綺麗なピンクです。シャーベットのようです。おいしそうですね。来週は社員、総出で、助っ人もお呼びして、発送します。

ちなみに『未発』という名前には、今まで誰からも発せられたことがない、ということと、それとひつじが発する、という意味をかけています。いささか、尊大とも言える名前なのです。お手にとってご覧下さいませ。







2010.5.1

『英語研究の次世代に向けて 秋元実治教授定年退職記念論文集』、『海外短期英語研修と第2言語習得』刊行しました。

『英語研究の次世代に向けて 秋元実治教授定年退職記念論文集』と『海外短期英語研修と第2言語習得』の2冊を刊行しました。

『英語研究の次世代に向けて 秋元実治教授定年退職記念論文集』詳細。
『海外短期英語研修と第2言語習得』詳細。





2010.4.30

We have just revised our homepage in English.

We have just revised our homepage in English today. Please visit our new homepage in English.

We release the new logo in western characters! As the event of 20th anniversary, we are happy to release the new logo.

our new homepage in English





2010.4.26

『ガイドブック日本語文法史』、刊行しました。

『ガイドブック日本語文法史』、刊行しました。編者のお一人、高山善行先生にお越し頂きました。おかげさまでやっと刊行することができました。ありがとうございます。古典文学研究者の方にもぜひとも読んでもらいたいと思います。

『ガイドブック日本語文法史』詳細。





2010.4.22

堀田隆一先生、日本中世英語英文学会松浪奨励賞(佳作)受賞

2009年の春に、ひつじ書房より刊行した堀田隆一先生のご著書『The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English』が日本中世英語英文学会松浪奨励賞の佳作を受賞されました。これまで詳細に明らかにされていなかった英語のs語尾についての非常に緻密で興味深いご研究です。

『The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English』詳細。





2010.4.20

事業仕分けを注視する

事業仕分けが、行われることになっている。23、26、27、28日の4日間、実施されるとのこと。今回、仕分けの対象になっていることがらとして、ひつじ書房の関心事は、研究費と学生の奨学金と日本語教育についてである。産経新聞によって報道された、個々の機関内で実際に対象になるだろうと言われているものがある。その中でここでは3つに注目していたい。

・国際交流基金(外務省)→日本語能力試験
・日本学術振興会(文科省)→科学研究費補助金
・理化学研究所(文科省)→先端的融合研究の推進

無駄遣いは、やめなければいけないが、必要不可欠なものを安易に削減しないでもらいたい。日本語能力試験については、現在、新しい仕組みに変更中であり、また、日本国内外の日本語学習者への公的な試験になっている。試験料をきちんと組み込む必要はあるが、基金が研究者や経験ある事務官の制度的なサポートのもとで行われるべきである。将来的に民営化あるいは第三セクター的に運営することは検討されていいが、現時点で試験だから、採算が採れるだろうというのは安易だと考える。

Twitterでつぶやく
「@i_mediator 事業仕分けについて。国際交流基金が日本語教育に関わることは意味がある。平和と対話を実現させるため。日本の国益にとって重要であり、世界の平和にも肝要。であるなら、国際交流基金の主要な事業として重要であり、税金を投入することは納得されることではないか。」





2010.4.15

『ガイドブック日本語文法史』もうじき、刊行します。

『ガイドブック日本語文法史』(高山善行・青木博史編)もうじき、刊行します。日本語文法研究の成果を古典の世界に活用するテキスト。日本語文法史の基本テーマをわかりやすく解説した教科書。「ヴォイス」「アスペクト・テンス」「モダリティ」「係り結び」「とりたて」「待遇表現」「談話・テクスト」「文法史と方言」など、15章で構成されている。

『ガイドブック日本語文法史』詳細。





2010.4.5

『Writing for Academic Purposes』刊行しました。

『Writing for Academic Purposes 英作文を卒業して英語論文を書く』 (田地野彰・ティム スチュワート・デビッド ダルスキー編)刊行しました。新しいタイプの英文アカデミックライティングの教科書です。多くの類書がパラグラフライティングの本に留まっていますが、本書は本の読み方なども解説し、アカデミックスキルの初歩の紹介の本にもなっています。

大学等で英文で論文を書くという授業をされている方で、採用するかどうかを検討してくださいます場合には、採用見本をご請求下さい。講座名、受講予定人数などをお教え下さいましたら、見本をお送りします。

『Writing for Academic Purposes 英作文を卒業して英語論文を書く』詳細。





2010.4.2

入社式を行いました

4月になりました。新しい年度になりました。その4月1日、ひつじ書房では新しく社員になるEを迎えての、入社式を行いました。入社式といいましても、講堂があるわけではありません。社員で食事会を行いました。近くの播磨坂のイタリアン、タンタローバにて。

昨年の12月からアルバイトに来てもらっていたので、彼女の場合は4月から、無事に社員となりました。ひつじ書房では3ヶ月程度、実際に働いてもらってから決めるのです。

こちらもご覧下さい。







2010.3.30

『文法を教える』、『Derivational Linearization at the Syntax-Prosody Interface』、『接尾辞「げ」と助動詞「そうだ」の通時的研究』刊行しました

『文法を教える』(国際交流基金)、『Derivational Linearization at the Syntax-Prosody Interface』(塩原佳世乃 著)刊行しました。たいへん、お待たせをいたしました。『接尾辞「げ」と助動詞「そうだ」の通時的研究』(漆谷広樹 著)も刊行しました。3冊、一気に刊行しました。

『Derivational Linearization at the Syntax-Prosody Interface』(塩原佳世乃 著)詳細。

『文法を教える』詳細。

『接尾辞「げ」と助動詞「そうだ」の通時的研究』詳細。







2010.3.27

新事業開始(オンライン洋古書店abebooksと取引開始)につき 社長アシスタント、応募・求人します

ひつじ書房では、オンライン洋古書店abebooksと取引開始し、ひつじ書房の欧文学術書籍の販売を行います。つきましては、取引書類に書かれている英語の文章を読むことができ、受注・発送業務をこなす頃のできる程度の英語力があり、書籍販売に興味のある方を募集します。洋書店などでの経験を優遇します。未経験者でも応募は可能です。

詳細。





2010.3.23

『清国人日本留学生の言語文化接触』刊行しました

『清国人日本留学生の言語文化接触 ー相互誤解の日中教育文化交流』(酒井順一郎 著) A5判上製 定価4,700円+税。明治期、列強諸国に学ぶことに力を注ぐ日本。その最中、思いも寄らず清国から多数の留学生が来日してしまう。初の海外体験と近代教育を受ける清国人留学生、初の留学生教育を経験する嘉納治五郎と日本教育界、それぞれの戸惑い、苦悩、喜び、発見は一体何であったか。

『清国人日本留学生の言語文化接触 ー相互誤解の日中教育文化交流』』詳細。





2010.3.19

もう間もなく刊行『Writing for Academic Purposes』

『Writing for Academic Purposes 英作文を卒業して英語論文を書く』 (田地野彰・ティム スチュワート・デビッド ダルスキー編)4月第1週に刊行します。現在、大詰めです。新しいタイプの英文アカデミックライティングの教科書です。多くの類書がパラグラフライティングの本に留まっていますが、本書は本の読み方なども解説し、アカデミックスキルの初歩の紹介の本にもなっています。

『Writing for Academic Purposes 英作文を卒業して英語論文を書く』詳細。





2010.3.5

シリーズ文化研究 1『沖縄ポピュラー音楽史』刊行

高橋美樹著『沖縄ポピュラー音楽史ー知名定男の史的研究・楽曲分析を通して』を刊行しました。シリーズ文化研究の第1巻です。文化研究というジャンルで、新しい研究を世に送り出していきます。第1巻は音楽学、それもポピュラー音楽の歴史、それも沖縄でのポピュラー音楽です。装丁にも時間をかけています。カルスタと呼ばれたジャンルは、いまや低調ですが、文化研究というジャンルの重要性は失われてはいないでしょう。刊行開始です。第2巻はガンジーの抵抗を巡る議論です。ご期待下さい。

『沖縄ポピュラー音楽史ー知名定男の史的研究・楽曲分析を通して』(高橋美樹著)詳細





2010.3.3

年度末、続々、刊行しています。

アブハズ語の辞書『Analytic Dictionary of Abkhaz』(柳沢民雄著)、『中世王朝物語の引用と話型』(中島泰貴著)、『ことばの宇宙への旅立ち3 ー10代からの言語学』(大津由紀雄編)、『格助詞「ガ」の通時的研究』(山田昌裕著)、『日本語指示詞の歴史的研究』(岡?友子著)、『日本語連体修飾節構造の研究』(大島資生著)、『現代日本語における外来語の量的推移に関する研究』(橋本和佳著)

『Analytic Dictionary of Abkhaz』(柳沢民雄著)詳細





2010.2.23

アブハズ語の辞書、刊行しました。

アブハズ語の辞書、『Analytic Dictionary of Abkhaz』(柳沢民雄著)刊行しました。「本書は、アブハジア人のインフォーマントより収集した一次資料に基づいて編纂したアブハズ語・英語・ロシア語辞典である。」

『Analytic Dictionary of Abkhaz』(柳沢民雄著)詳細





2010.2.22

ひつじ書房は20周年を迎えました

ひつじ書房はおかげさまで20周年を迎えました。

日誌







2010.2.18

『ことばの宇宙への旅立ち3』もうすぐ刊行します

『ことばの宇宙への旅立ち』の第3弾。目次:今井むつみ(どうして子どもはことばの意味を学習できるのか)、長嶋善郎(「後ろ姿」は日本語的なことば)、野矢茂樹(ことばと哲学)、滝浦真人(夫婦ゲンカの敬語と上手な友だちの作り方、の言語学)、岡ノ谷一夫(動物の鳴き声と言語の起源)、尾上圭介(「文法」て"芸"ですか)。装丁は大崎善治さん。

詳細(これから作ります)







2010.2.11

『日本語がいっぱい』刊行しました

『日本語がいっぱい』(李徳泳・小木直美・當眞正裕・米澤陽子著 Cui Yue Yan絵)刊行しました。ひつじ書房にとって、英語話者向けの日本語教科書です。このタイプのものははじめての刊行です。日本に来た留学生向けの『「大学生」になるための日本語1』につづいて英語話者むけの日本語教科書の刊行です。装丁は上田真未さん。

詳細







2010.1.28

『日本語がいっぱい』もう直ぐ刊行

『日本語がいっぱい』(李徳泳・小木直美・當眞正裕・米澤陽子著 Cui Yue Yan絵)もう直ぐ刊行されます。ひつじ書房にとって、英語話者向けの日本語教科書です。このタイプのものははじめての刊行です。日本に来た留学生向けの『「大学生」になるための日本語1』につづいて英語話者むけの日本語教科書の刊行です。

詳細







2010.1.25

『コミュニケーション、どうする?どうなる?』やっと、といいますか、でました

林博司・定延利之編『コミュニケーション、どうする?どうなる?』やっと、といいますか、でました。編者の先生、執筆者の先生方、まことに申し訳ありません。ひとえに編集長の怠慢です。内容はとてもユニークです。コオロギを1匹だけで飼うと凶暴になる、発音の断面図、などなど。おって、もう少し丁寧に紹介します。

詳細







2010.1.19

新春の合宿・新年会を行いました

東京さぬき倶楽部にて、新春の合宿・新年会を行いました。今年の予定を話し合いました。今年は20周年を迎える年です。合宿の内容については、房主が近日の内に報告します。報告







2010.1.5

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

丑年が明けて、寅年となりました。ひつじ書房にとっては20周年を迎える年となります。これを節目として大きく飛躍したいと思っています。研究者の方々のご期待に応えられるよう頑張っていきたいと思います。至らない点も多々あることと思いますが、丁寧にきちんとした研究書を刊行していきたいと思っています。叱咤、激励をお願いします。







2009.12.25

『自然な日本語を教えるために』、『「女ことば」は女が使うのかしら?』、『疑問文と「ダ」』刊行しました。

実質的な仕事納めの日、3冊を刊行しました。『自然な日本語を教えるために ー認知言語学をふまえて』(池上嘉彦・守屋三千代 編著)、未発選書 16『「女ことば」は女が使うのかしら?』(任利)、ひつじ研究叢書(言語編) 第81巻『疑問文と「ダ」ー統語・音・意味と談話の関係を見据えて』(森川正博)刊行しました。

詳細
『自然な日本語を教えるために』

『疑問文と「ダ」』

『「女ことば」は女が使うのかしら?』







2009.12.22

『中国現代文学 4』刊行しました。

中国現代文学翻訳会編 A5判並製 定価2,000円+消費税 ISBN978-4-89476-487-3

再びの残雪(「陰謀の網」(近藤直子訳)記憶の果てから不思議な若者とともに血と硝煙のにおいが立ち昇る……)ほか、中国の現代の文学をつたえる作品のアンソロジー。

みなさまのおかげで第2期に突入できそうです。したがって、5巻が来年の4月に刊行予定です。でもまだ、webcatによると全国の大学図書館で33館しか入っていません。大学の数は708(平成16年度大学図書館実態調査結果報告によるhttp://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/05070501.htm)あるので、この数の比率で言うと4.6パーセントということになります。

詳細
『中国現代文学 4』







2009.12.17

『学びのための英語学習理論ーつまずきの克服と指導への提案』刊行

中森誉之 著 A5並製 定価2,400円+税

内容紹介 「英語学習者の代表的なつまずきの原因と克服の方法を、言語習得と言語処理の理論を援用しながら系統立てて考察し、実践と理論の調和から、より効果的かつ効率的な英語指導が展開できることを示す。英語教師必携の書であるとともに、英語の学習過程におけるつまずきの原因と解決策が示されており英語を学ぶ人のためにも書かれている。「経験と勘である」と思われ、先輩の指導方法が連綿と受け継がれる英語教育に理論的根拠を与え、「経験と勘」の世界から英語学習を解き放つ。」

詳細
『学びのための英語学習理論ーつまずきの克服と指導への提案』







2009.12.11

『「女ことば」は女が使うのかしら?』もう間もなく刊行

本書では、いわゆる「女性語」「男性語」といった二項対立的な視点を相対化させ、≪女性性・男性性≫という言語理論を導入し、日本語に観察される女性と男性の言葉遣いの特徴を記述し、その原因を解明する。

詳細
『「女ことば」は女が使うのかしら?』







2009.12.11

今年のプレゼント

今年も、大津由紀雄先生からクリスマス(?)のプレゼントをいただきました。ありがとうございます。

ステキなひつじで、やわらかくてふわふわしています。胸に抱くと癒されます。仕事したくなくなりそう。癒されてから、仕事に取りかかります。





2009.12.11

『〈国語教育〉とテクスト論』、『TCP2009』刊行しました

鈴木泰恵・高木信・助川幸逸郎・黒木朋興 編『〈国語教育〉とテクスト論』、大津由紀雄 編 The Proceedings of the Tenth Tokyo Conference on Psycholinguistics (TCP2009)、刊行しました。両方とも担当は森脇です。

『〈国語教育〉とテクスト論』は、「テクスト論を中心とする、70〜80年代に受容された欧米文学理論はもはや過去のものにすぎないのか? そして文学教育は、「実用性」を欠いた無用の長物なのか? このような問題意識の下(…)」企画されました。気鋭の文芸批評家、前田塁氏も執筆しています。どうぞご覧下さい。『〈国語教育〉とテクスト論』は、日本文学協会にて20冊完売しました。

詳細
鈴木泰恵・高木信・助川幸逸郎・黒木朋興 編『〈国語教育〉とテクスト論』

大津由紀雄 編 The Proceedings of the Tenth Tokyo Conference on Psycholinguistics (TCP2009)







2009.11.26

目録誌「未発」、日本文学の研究者に発送

今まで、言語学の研究者の方以外には目録をお送りしていませんでしたが、この冬、はじめて、目録誌「未発」を日本文学の研究者の方々に発送します。20周年企画として『21世紀日本文学ガイド第1期』(三田村雅子・中島隆・金子明雄監修)を来年から刊行します。この企画のチラシを同封しています。これから、日本文学研究のジャンルに参入して参ります。どうぞよろしくお願いします。







2009.11.25

『言語・脳・認知の科学と外国語習得』刊行しました

東北大学言語認知総合科学COE論文集刊行委員会編『言語・脳・認知の科学と外国語習得』、刊行しました。担当は、竹下です。新人ですが、4冊目。

詳細
『言語・脳・認知の科学と外国語習得』







2009.11.16

『コミュニケーション、どうする? どうなる?』もうすぐ刊行します

やっとのことで、『コミュニケーション、どうする? どうなる?』もうすぐ刊行します。言語学会には、ちょっと難しそうですが、そんなに遠くなく刊行します。本当にお待たせしました。

詳細(作成中)
『コミュニケーション、どうする? どうなる?』







2009.11.11

『結果構文のタイポロジー』、『コロケーションの通時的研究』刊行しました。

『結果構文のタイポロジー』(小野尚之編)、『コロケーションの通時的研究 ー英語・日本語研究の新たな試み』(堀正広・小迫勝・浮網茂信・西村秀夫・前川喜久雄著)。2冊同時刊行となりました。担当は細間です。英語学会に間に合わせるべく一生懸命すすめておりました。そのかいあって、無事に学会に登場します。この土日に大阪大学で開かれます英語学会に出店しますので、どうぞお手にとってご覧下さい。

詳細
『結果構文のタイポロジー』

『コロケーションの通時的研究 ー英語・日本語研究の新たな試み』







2009.11.4

松本克己先生が、瑞宝中綬章叙勲されました。おめでとうございます。

ひつじ書房から『古代日本語母音論--上代特殊仮名遣の再解釈 (ひつじ研究叢書 (言語編 第4巻))』を出されていらっしゃいます松本克己先生が、瑞宝中綬章叙勲されました。おめでとうございます。古代日本語の母音は5つなのか8つなのか、言語学の論争を呼び起こした松本克己先生の主著『古代日本語母音論』を1995年に刊行しています。(論争自体はもっと前ですが、長い間書籍になっていませんでしたものを書籍にしたのです。上代特殊仮名遣を参照。)ひつじ書房の初期の頃、無名というべきひつじ書房から、刊行して下さったことはたいへん、ありがたいことです。







2009.11.2

日本語学会、無事に開催。

日本語学会が、島根にて無事に開催されました。日本語学会は春はインフルエンザにて急遽開催が中止され、この秋も小中学校ではあちこちでインフルエンザによる休校もある中、開催が心配されていましたが、無事に開催されました。講演は村木新次郎先生と大坪併治先生でした。大坪先生はかぞえで100歳、お元気でした。ご尊顔を拝するだけでありがたい気持ちになりました。私の個人的な印象からしますと内容ではなく、風貌の印象ですが、小ゑんと小さんの親子会という感じでした。落語ですね。小さんは先代の方です。日曜日の研究発表は、若手が出てきたな、という印象です。こっちは二つ目かな?

日本語学会の前日に開かれる近代語研究会に間に合わせるべく、『日本近代語研究5』も無事に間に合いました。大部な立派な書籍です。『日本近代語研究5』、川上蓁先生も書いて下さっています。川上先生は、桂文楽かな、先代の。

詳細
『日本近代語研究5』







2009.10.24

仁田義雄日本語文法著作選 第2巻『日本語のモダリティとその周辺』刊行しました。

仁田義雄日本語文法著作選 第2巻『日本語のモダリティとその周辺』刊行しました。学習院女子大学で開催されました第10回、日本語文法学会に間に合わようと作っていましたが、間に合いました。本書の担当は新人の竹下です。無事にできまして、仁田先生と学会で記念撮影をいたしました。第2巻は、モダリティですので、全4巻の中でも1つの頂点的な巻だと思います。どうぞお求め下さい。第3巻の原稿もいただきましたので、着々と進んでいます。春には3巻目も刊行することができますので、ご期待下さい。

詳細
『日本語のモダリティとその周辺』







2009.10.21

秋の未発、発送を開始しました

今年も秋の未発ができました。今年の色は紫です。21号です。先週から今週にかけて、言語系の方への発送をしました。言語系以外の方へは、少し後に発送します。

もうすぐ、『月刊言語』が休刊されてしまうということです。そうなると読者の方に刊行のお知らせをするメディアがなくなってしまいます。(ネット版『季刊言語』でも、創刊しますかね?出資して下さる方はいらっしゃいますか?仕事をする時期だけでよいですが、編集者1名と広告担当1名、プログラマー1名あと原稿料の分を出資してもらうことができれば創刊します。)目録は数少ない、貴重なメディアだと思っています。社員とお願いしたスタッフで、発送いたしました。近日のうちにお手元に届くことと思いますので、どうぞご覧下さい。

『未発』をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞひつじ書房までご連絡下さい。連絡先は、toiawaseアットマークhituzi.co.jp.co.jpで担当は三井です。どうぞよろしくお願いします。








2009.10.11

新しい「日本語能力試験」に対応?『「大学生」になるための日本語1』日本語教育学会にお目見え

堤良一先生、長谷川哲子先生著『「大学生」になるための日本語1』刊行しました。日本語教育学会にお目見えしました。文法とタスクの融合を目指し、豊富で分かりやすいイラスト、著者が書き下ろさない実際に世の中に書かれた本文を使い、日常的な話し方をする俳優さんに吹き込んでもらった自然な会話の音声CD2枚。新しい試みが随所で行われています。

日本語教育学会の初日のシンポジウムは、国際交流基金による新しい日本語能力試験の解説でしたが、課題遂行型のコミュニケーション能力を測るものになるとのことですが、文法(言語知識)とタスクを融合させることを目標として作成した本書は、現時点でもっとも新しい日本語能力試験に対応している教科書と言えるのではないでしょうか。聴解も、新しい日本語能力試験のモデルに標準を合わせ、ある部分追い越しているとさえもいえる内容になっていると思います。

詳細
『「大学生」になるための日本語1』

「新しい「日本語能力試験」に対応?」もう少し詳しく






2009.10.7

『「大学生」になるための日本語1』ついに刊行しました

『「大学生」になるための日本語1』刊行しました。2006年の春に開始し、企画から4年目の秋、ようやく刊行にいたりました。文法とタスクの融合を目指し、豊富で分かりやすいイラスト、著者が書き下ろさない実際に世の中に書かれた本文を使い、きちんとした俳優さんに吹き込んでもらった自然な会話の音声CD2枚。新しい試みが随所で行われています。著者は、堤良一先生、長谷川哲子先生です。板東が担当しました。デザイナーは大崎さんです。

詳細
『「大学生」になるための日本語1』







2009.10.6

『言語人類学から見た英語教育』の刊行のお祝い

綾部保志、榎本剛士先生と『言語人類学から見た英語教育』の刊行のお祝いをいたしました。特に今回、大修館書店から刊行されている『英語教育』で、柳瀬先生に本書を紹介していただきましたので、そのことをきっかけに祝宴をあげました。柳瀬先生の書評がきっかけでしたので、『リフレクティブな英語教育をめざして』の担当の竹下と松本がお祝い申し上げました。

『リフレクティブな英語教育をめざして』は、10月11日(日)・12日(月)に神戸で開かれます「ナラティブが英語教育を変える?--ナラティブの可能性」(関西英語教育学会:KELES 第17回セミナー)にてお目見えします。竹下が担いで会場に参ります。『言語人類学から見た英語教育』ともども、ぜひ、ご覧下さい。

詳細
『言語人類学から見た英語教育』

『リフレクティブな英語教育をめざして—教師の語りが拓く授業研究』

関西英語教育学会:KELES 第17回セミナー
ナラティブが英語教育を変える?--ナラティブの可能性







2009.10.1

本年の学術振興会申請のための出版提案書の受付は10月7日までです

10月になりました。現在、今年申請することを決めた方々の書類の作成をお手伝いしています。ひつじ書房での本年の学術振興会申請のための新規の出版提案書の受付は10月7日までとさせていただきます。恐れ入りますが、このギリギリの時期は加えましてひつじかいに入っている方、ひつじメール通信の読者に限らせていただきます。

まことに勝手ではございますが、この先、申請をされようと考えている方は、ひつじかいに入っていただきますことをお願いします。







2009.9.24

『市民の日本語』著者加藤哲夫さん、還暦突入のお祝い


市民活動をリードしてきた加藤哲夫さん(『市民の日本語』著者)、還暦突入のお祝いに仙台に行ってきました。写真は、ハンズオン!埼玉の吉田理映子さんのプレゼント。何と『市民の日本語』のかぶりものです。




『市民の日本語』につきましては、詳細をご覧下さい。

還暦突入のお祝いの会についてはこちらをご覧下さい。







2009.9.18

「大学生」になるための日本語1、まもなく刊行


たいへん、お待たせしました。「大学生」になるための日本語1、もう少しで刊行します。
詳細につきましては、『「大学生」になるための日本語1』をご覧下さい。







2009.9.17

執筆要項(和文横組み用)改訂しました。

執筆要項(和文横組み用)の最新版は1.504です。
詳細につきましては、執筆要項のページへようこそをご覧下さい。




2009.9.1

書籍デザイナー募集(本文設計を含む)(募集終了いたしました)

ひつじ書房では現在、文学関係のシリーズ書籍を企画中です。本シリーズ製作にあたり、書籍のデザイナーを募集いたします。カバー等の外観だけでなく、本文の設計についても造形が深く、意欲的に一緒に本作りに取り組んでくれる方を募集いたします。
詳細につきましては、担当:森脇(toiawase@hituzi.co.jp、アットマークを半角に変更して下さい)までメールにてお問い合わせ下さい。どうぞよろしくお願いします。




2009.8.25

13回目の合宿をしました

日本橋「住庄ホテル」で、13回目の合宿をしました


詳細は、こちら

 

 

2009.8.21

『いま、図書館に求められるもの フェリス女学院大学の挑戦1』 『大学生『火車』を読む フェリス女学院大学の挑戦2』刊行しました

読書が危機だとよく言われる。日本の高校生も大学生も半数以上本を読まないし、読む本も圧倒的に少なくなっている。大学図書館の需要は下がる一方で、しかも大学図書館では人べらし、本べらしが深刻で、もはや知の蓄積と運用の態勢を維持できないところまで追い詰められている。いまデキルことは何なのか。図書館が頭をしぼって考えた読書推進運動は学生・教員を巻き込み、台風の目玉のように全学を席捲したフェリス図書館の七年間。

詳細
『いま、図書館に求められるもの フェリス女学院大学の挑戦1』
『大学生『火車』を読む フェリス女学院大学の挑戦2』

 

 

 

2009.8.19

月刊『言語』12月より休刊

月刊『言語』12月より休刊とのこと。広告代理店よりの連絡がありました。長い間、言語学を支えてきた雑誌の休刊につきまして、たいへん残念です。

たとえば、大日本印刷が丸善やジュンク堂を経営的に吸収したように、言語という雑誌に対して、出資して雑誌を継続させるというようなことを検討するという可能性もあったのではないか。そういう場合に、ひつじ書房が編集部ごとに引き取るということもできる。海外の出版ではM&Aということがあるが、そういう方法もあるのではないか。このようなことはネットで述べることではなく、大日本印刷なりに提案すべきことだ。私の力不足を悔やむ。

大修館書店が経営的に悪化したとは聞いていないだけに、学術出版に対する1つの判断として受け取らざるを得まい。それゆえ、ひとしお残念である。

 

 

 

2009.8.10

オープンオフィス、無事に終了しました

2009年の春夏のオープンオフィス、無事に終了しました。本年も多くの方にお越し頂きましたことをうれしく、そして感謝申し上げます。

企画提案そのもののご相談は一年中、承っています。どうぞ声をお掛け下さい。本年の科学研究費公開促進費に申請してみようとお考えの方は、内容について、ひつじ書房で出版をすることができるかを判断した上で進めたいと考えていますので、検討する時間が必要ですので、なるべく9月の半ばまでにご相談下さいますようお願いします。

 


 

 

2009.8.3

朝日新聞求人欄に求人広告を出しました

朝日新聞の新聞求人広告と言っても5行の広告で小さなものです。同じ日にもっと大きな出版社の求人もでていました。会社の規模ではとうてい勝てませんが、書籍編集特に学術書に対する情熱ではどこの社にも負けをとらないと自負しています。ひつじ書房では、ひつじ書房の出版の仕事に活力をもたらしてくれる若いスタッフを求めています。

未経験者・来春新大卒の方も可です。

 

詳細 求人について

 

 

2009.7.29

ブックデザイナーの上田真未さんを紹介します。


この春から、ひつじ書房の書籍のデザインをしてくれているブックデザイナー上田真未さん。『グローバル化社会の日本語教育と日本文化』は上田さんの装丁です。ひつじの本でできあがった本は、これで9冊目になります。『マイノリティの名前はどのように扱われているのか』、『改訂版 日本語要説』、『裁判とことばのチカラ』、『プロフィシェンシーと日本語教育』、『多文化社会オーストラリアの言語教育政策』、『さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳』、『大学の授業をデザインする 日本語表現能力を育む授業のアイデア』、『文化間移動をする子どもたちの学び』を装丁してもらっています。センスが良く、色遣いもステキです。これからもひつじ書房の書籍の装丁で上田さんにお願いすることが多いと思います。ご期待下さい。

 

詳細
『グローバル化社会の日本語教育と日本文化』

 

 

2009.7.29

『グローバル化社会の日本語教育と日本文化』刊行しました。


『グローバル化社会の日本語教育と日本文化』刊行しました。2008年11月に行われた、香港大学日本研究学科主催の国際シンポジウムで発表された論考から、アジア・オセアニアでの多文化共生社会と日本語教育・日本研究に深く関連するものをまとめた書籍です。グローバル化が進み、多文化共生が身近なテーマとなった昨今、どの方にとっても興味深く読める一冊です。担当は、この春、入社の新人の竹下乙羽が担当しました。竹下の記念すべき1冊目です。

 

詳細
『グローバル化社会の日本語教育と日本文化』

 

 

2009.7.26

毎日新聞書評欄にて『「ハル」敬語考』紹介。


京都の不思議なハル敬語についての考察をした『「ハル」敬語考−京都語の社会言語史』が、毎日新聞書評欄にて紹介されました。

 

詳細
『「ハル」敬語考−京都語の社会言語史』 』

 

 

2009.7.24

リリアンさん7月23日付け朝日新聞夕刊テークオフ欄にて紹介。


『マイノリティの名前はどのように扱われているのか』の著者リリアンさん7月23日付け朝日新聞夕刊6面のテークオフ欄で紹介されました。本書の内容とともにリリアンさんの活動・研究について紹介されています。

 

詳細
『マイノリティの名前はどのように扱われているのか』

 

 

2009.7.22

『「大学生」になるための日本語1』もう少しで刊行します。


『「大学生」になるための日本語1』もう少しで刊行します。聴解部分の音声の収録、編集を池尻大橋のスタジオで行いました。吹き込みは、俳優さんにお願いしました。青年団の足立誠さん、東京タンバリンのミギタ明日香さんたちにお願いして、無事収録が終わりました。これまでの日本語の教材より、より自然な日本語の会話となったと思います。ご期待下さい。

収録についての房主の日誌

 

詳細
『「大学生」になるための日本語1』

 

 

2009.7.16

『グローバル化社会の日本語教育と日本文化』間もなく刊行します。


『グローバル化社会の日本語教育と日本文化』まもなく刊行します。2008年11月に行われた、香港大学日本研究学科主催の国際シンポジウムで発表された論考から、アジア・オセアニアでの多文化共生社会と日本語教育・日本研究に深く関連するものをまとめた書籍です。グローバル化が進み、外国文化に触れることが身近なテーマとなった昨今、どの方にとっても興味深く読める一冊です。

 

詳細
『グローバル化社会の日本語教育と日本文化』

 

 

2009.7.9

『昭和十年前後の太宰治』聖教新聞で書評。


松本和也著『昭和十年前後の太宰治』が、2009年7月8日付けの聖教新聞の書評に取り上げられました。青年が注目される太宰神話を内破することに成功している、と取り上げて下さっています。

詳細
昭和十年前後の太宰治ー〈青年〉・メディア・テクスト

 

 

2009.7.8

「執筆要項」もうすぐ1.5にバージョンアップします

「執筆要項」でgoogleで検索していただくと、ひつじ書房のHPが一番にくるほどに、ひつじ書房の執筆要項は検索して、ご覧いただいているモノと思いますが、10年くらいで、つぎはぎつぎはぎできた執筆要項です。不統一が多々ありました。そのような点などをある程度整理して、整合性を高めました1.501版をアップします。これもまだ、途中ですので、ご意見コメントをお待ちしております。

 

詳細
『執筆要項1.5』

 

 

2009.6.29

『ブラジル日系・沖縄系移民社会における言語接触』刊行。


工藤真由美・森幸一・山東功・李吉鎔・中東靖恵著『ブラジル日系・沖縄系移民社会における言語接触』刊行しました。A5判上製 定価8,000円+税、ISBN 978-4-89476-423-1。「本書は2002から2006年度に実施された、大阪大学・21世紀COE「インターフェイスの人文学」を中心とする研究成果の一部であり、ブラジル日系・沖縄系移民社会における「日本語」の諸相について、言語接触の観点を重視した「複数の日本語」という視角から、考察を試みたものである。特に、沖縄系移民社会については、これまでほとんど調査研究がなされていなかった。「ブラジル日系社会における談話」「ブラジル沖縄系移民社会における談話」の一部についてDVD-ROM付きで紹介している。」担当は細間です。装丁は中山銀士さんです。

 

詳細
『ブラジル日系・沖縄系移民社会における言語接触』

 

 

2009.6.28

『マイノリティの名前はどのように扱われているのか』朝日新聞の書評欄で紹介。


『マイノリティの名前はどのように扱われているのか』6月28日付け朝日新聞の書評欄で紹介されました。

 

詳細
『マイノリティの名前はどのように扱われているのか』

 

 

2009.6.24

『中国現代文学3』刊行しました。


『中国現代文学』、やっと3巻までこぎつけました。今回は、中国のマンガを1編収録しています。中国のマンガの紹介も珍しいことだと思います。必見の1冊となっています。担当、本文組、板東です。

 

詳細
『中国現代文学3』

 

 

2009.6.17

『改訂版 日本語要説』刊行しました。


好評を博した1993年の初版以降の研究動向を踏まえ、内容、装丁共に改訂。日本語のしくみを広いフィールドから知ることができる日本語の入門書。日本語について主要なことを的確に学ぶための1冊。

 

詳細
『改訂版 日本語要説』

 

 

2009.6.11

『社会人・学生のための情報検索入門』刊行しました。


味岡美豊子著『社会人・学生のための情報検索入門』刊行しました。著者の味岡さんは、自分で検索事務所を立ち上げたプロの検索者(サーチャー)です。 「インターネットが普及し、だれでも「ググる」ということが当たり前になった。だれでも情報を自由に検索できるという思いこみが生まれている。情報検索というとただことばを検索窓に入れて、リターンキーを押すだけだと思っている人が多い。情報検索というビジネスで生きている著者は、そうではないという。本当の意味での情報検索のやり方、方法、考え方への招待。」担当は、不肖松本です。刊行の遅延は、松本の責任です。おまたせしましてすみませんでした。

 

詳細
『社会人・学生のための情報検索入門』

 

 

2009.6.10

『裁判とことばのチカラ』刊行しました。


『裁判とことばのチカラーことばでめぐる裁判員裁判』刊行いたしました。著者の堀田秀吾(明治大学法学部准教授)先生は、言語学者マッコーレーの弟子でありつつ、ロースクールでも学んでいる若手の法言語学者。本書は裁判で使われている用語についての解説ではなく、裁判の過程でことばがどんな機能を働かせるかの研究、概説の書です。担当は、細間です。

 

詳細
『裁判とことばのチカラーことばでめぐる裁判員裁判』

 

 

2009.6.3

『「ハル」敬語考ー京都語の社会言語史』『言語人類学から見た英語教育』刊行しました。


辻加代子著『「ハル」敬語考ー京都語の社会言語史』、綾部保志編『言語人類学から見た英語教育』刊行しました。『「ハル」敬語考ー京都語の社会言語史』は、「江戸時代後期から現代に至る京都語言語資料に基づき、近畿中央部とりわけ京都市で隆盛を極める「ハル」敬語の包括的記述を試みたモノグラフ。」『言語人類学から見た英語教育』は、「英語教育のみならず言語教育に関わる者にとって、文法とは一体何であり、コミュニケーション(言語使用)が行われることで、私たちの社会・文化がどのように構築されているのか、と問い直してみる」内容。

 

詳細
『「ハル」敬語考ー京都語の社会言語史』
『言語人類学から見た英語教育』

 

 

2009.5.29

『裁判とことばのチカラ』間もなく刊行します。


『裁判とことばのチカラーことばでめぐる裁判員裁判』まもなく刊行します。「これまで市民には全く馴染みのなかった「裁判」の世界を、「ことば」を手掛かりに、コーパス言語学や語用論などの言語学の理論だけでなく言語心理学や社会心理学などの理論を用いながら、さまざまな角度から分析」著者の堀田秀吾(明治大学法学部准教授)先生は、言語学者マッコーレーの弟子でありつつ、ロースクールでも学んでいる若手の法言語学者。

 

詳細
『裁判とことばのチカラーことばでめぐる裁判員裁判』

 

 

2009.5.28

『日本語教育学研究への展望 ー柏崎雅世教授退職記念論集』刊行しました。


『日本語教育学研究への展望ー柏崎雅世教授退職記念論集』刊行しました。「2009年3月にご退職を迎えた東京外国語大学教授柏崎雅世氏と、東京外国語大学留学生日本語教育センターにゆかりのある研究者や大学院の教え子たちが寄稿し、27本の論文によって編まれた論文集。幅広く日本語教育に関わる論文が集められている。」担当は細間です。

 

詳細
『日本語教育学研究への展望 ー柏崎雅世教授退職記念論集』

 

 

2009.5.26

研究書出版相談会、オープンオフィス、開催します


本年も、研究書出版相談会、オープンオフィス、開催します。言語学、日本語学、英語学などから文学研究、文化研究まで、人文科学の研究書の刊行についての相談会を開催します。

 

研究書出版相談会、オープンオフィスの詳細

 

 

2009.5.21

『プロフィシェンシーと日本語教育』『多文化社会オーストラリアの言語教育政策』刊行しました。


鎌田修・堤良一・山内博之編『プロフィシェンシーと日本語教育』、松田陽子著『多文化社会オーストラリアの言語教育政策』刊行しました。日本語教育学会に間に合いまして、ほっとしています。担当はそれぞれ森脇と松本です。ステキな装丁は上田真未さんです。

 

詳細
『プロフィシェンシーと日本語教育』
『多文化社会オーストラリアの言語教育政策』

 

 

2009.5.15

『第二言語の音韻習得と音声言語理解に関与する言語的・社会的要因』刊行しました。


山本富美子著『第二言語の音韻習得と音声言語理解に関与する言語的・社会的要因』刊行しました。「日本語の音声言語理解について中国北方方言話者と上海語話者,非中国語系話者を比較調査した。その結果,母語に破裂音の有声・無声の対立を持たない北方方言話者は,日本語の音声言語で生起頻度の高い破裂音の習得が困難なため,音声言語の意味理解が劣ることを明らかにした。」担当は細間です。

 

詳細
『第二言語の音韻習得と音声言語理解に関与する言語的・社会的要因』

 

 

2009.5.14

音声を吹き込んで下さる方を募集します。

ひつじ書房では、日本語学習者向けの日本語の教材『「大学生」になる日本語 1』の編集を行っています。この中の会話の部分の音声を吹き込んで下さる方を募集しています。

若者男女二人が中心で、一部に年上の男性が登場するという内容です。

声優か俳優の方、ご連絡下さい。声で年上の方の声を表現することができるのであれば、男女二人のグループかたが助かります。3人でも、いいと思います。

このような募集ははじめてのことで、失礼の点がありましたら、申し訳ありません。謝礼などもご相談しながら進めていきたいと考えています。連絡先は編集部宛、次の通りです。

hensyuアットマークhituzi.co.jp

 

 

 

 

2009.5.11

『多文化社会オーストラリアの言語教育政策』もうすぐ刊行します。


松田陽子著『多文化社会オーストラリアの言語教育政策』もうすぐ刊行します。多文化主義ということで評価されてきたオーストラリアの言語政策の実際を分析する。オーストラリアは、本当に多文化主義といえるのか。政治の変化の中で、変わるものと変わらないものは、何なのか。

 

詳細
『多文化社会オーストラリアの言語教育政策』

 

 

2009.5.8

スペイン語教科書のイラストレーター募集

ひつじ書房では、今秋の刊行に向けて、スペイン語教科書を編集しています。本文のデザイナーさんは先日決まりまして、本文のイラストを描いてくれるイラストレーターさんを募集することにしました。詳細は、次のメールアドレス宛に、お問い合わせ下さい。担当は板東です。

seisakuアットマークhituzi.co.jp

 

 

 

2009.4.30

『サイコセラピー面接テクスト分析』『さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳』刊行しました。


加藤澄著『サイコセラピー面接テクスト分析 ーサリヴァンの面接トランスクリプトに基づいて』を刊行しました。中井久夫先生に序文を書いていただきました。サイコセラピーと機能言語学の接点を作る言語研究です。サイコセラピストサリヴァンを言語学に紹介する研究でもあります。装丁はみすず書房的なのですが、カバーをとると…。細間が担当しました。

 

詳細
『サイコセラピー面接テクスト分析 ーサリヴァンの面接トランスクリプトに基づいて』

 

 

中川千恵子・中村則子・許舜貞著『さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳』は、よりちゃんとした日本語アクセント、プロソディで話せるようになるための練習方法の本です。日本語上級学習者向けですが、教師にとって指導可能(teachable)、学習者にとって学習可能(learnable)な方法を提示します。装丁は上田真未さんです。

 

詳細
『さらに進んだスピーチ・プレゼンのための日本語発音練習帳』

   

   

   

2009.4.28

『マイノリティの名前はどのように扱われているのか』刊行しました。


リリアン・テルミ・ハタノ著『マイノリティの名前はどのように扱われているのかー日本の公立学校におけるニューカマーの場合』を刊行しました。「日本の公立学校でブラジル人・ペルー人の子どもたちの名前はどう扱われ、日本での暮らしは彼・彼女たちの「命名」にどんな影響を与えているのか。」研究が、研究される人々、子どもたちからにも益があるように願い、これからの社会のありかたもたぐり寄せようとする研究。松本が担当しました。ステキな装丁は上田真未さんです。

 

詳細
『マイノリティの名前はどのように扱われているのか』

   

   

   

2009.4.24

『大学の授業をデザインする 日本語表現能力を育む授業のアイデア』刊行しました。


大島弥生・大場理恵子・岩田夏穂編『大学の授業をデザインする 日本語表現能力を育む授業のアイデア』を刊行しました。刊行までずいぶんとお待たせしてしまいました。日本語表現の授業をお持ちの先生方、これから大学で日本語表現の授業を担当する可能性のある先生方にとって、とても役に立つ本ができたと思います。細間が担当しました。きれいな装丁は上田真未さんです。

 

詳細
『大学の授業をデザインする 日本語表現能力を育む授業のアイデア』

   

   

   

2009.4.17

『ひつじアンソロジー小説編II』刊行しました。


中村三春 編『ひつじアンソロジー小説編II 子ども・少年・少女』刊行しました。「子ども・少年・少女を描いた、現代の童話・児童文学・小説作品を選りすぐり、10作家14作品を収録。各編に珠玉の解説を付すことにより、ジャンルにこだわらず、時代ごと、作家別の文芸様式を味わい、変遷をたどる中で現在におけるその意義を問い直す。」森脇が担当しました。

 

詳細
『ひつじアンソロジー小説編II 子ども・少年・少女』

   

   

   

2009.4.16

『マイノリティの名前はどのように扱われているのか』近日刊行します。


リリアン・テルミ・ハタノ著『マイノリティの名前はどのように扱われているのか ー日本の公立学校におけるニューカマーの場合』近日、刊行します。

 

詳細
『マイノリティの名前はどのように扱われているのか ー日本の公立学校におけるニューカマーの場合』

   

   

   

2009.4.15

『文化間移動をする子どもたちの学び』刊行しました。


齋藤ひろみ・佐藤郡衛 編『文化間移動をする子どもたちの学び—教育コミュニティの創造に向けて』刊行しました。「いわゆるニューカマーと呼ばれる子どもたちへの教育は、当初の学校適応・日本語指導を経て、新たな取り組みが始まっている。新しい実践や支援活動の経過と成果を分析し、文化間移動をする子どもたちの教育の課題を再設定するとともに、その解決に向けて教育実践の方向性と枠組みを探る。」松本が担当しました。カバーのデザインは上田真未さんです。

 

詳細
『文化間移動をする子どもたちの学び—教育コミュニティの創造に向けて』

   

   

   

2009.4.14

『ベーシック現代の日本語学』『文科系ストレイシープのための研究生活ガイド 心持ち編』刊行しました。


『ベーシック現代の日本語学』『文科系ストレイシープのための研究生活ガイド 心持ち編』刊行しました。『ベーシック現代の日本語学』は、日野資成先生による新しい日本語学の概説書です。『文科系ストレイシープのための研究生活ガイド 心持ち編』は、『文科系ストレイシープのための研究生活ガイド』の続編です。

 

詳細
『ベーシック現代の日本語学』
文科系ストレイシープのための研究生活ガイド 心持ち編

   

   

   

2009.4.13

堀田隆一先生がお越しになりました


『The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English』の著者の堀田隆一先生が、ひつじ書房の事務所にお越しになりました。名詞の複数を表すs語尾の本格的研究。Lexical Diffusionの理論や史的コーパスを用いた本書は、新しい英語史・言語史を提案するものです。

 

詳細
『The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English』

   

   

   

2009.4.9

『日本語の文法カテゴリをめぐって』『プロフィシエンシーから見た日本語教育文法』刊行しました。


『日本語の文法カテゴリをめぐって』『プロフィシエンシーから見た日本語教育文法』刊行しました。『日本語の文法カテゴリをめぐって』は仁田義雄先生の日本語文法著作選全4巻の第1巻になります。これから、春と秋と2年間で完結を目指していきます。ご期待下さい。担当は松本です。

『プロフィシエンシーから見た日本語教育文法』は、『OPIの考え方に基づいた日本語教授法』の続編とも言える書籍です。担当は板東です。

 

詳細
日本語の文法カテゴリをめぐって
プロフィシェンシーから見た日本語教育文法

   

   

   

2009.4.6

『昭和十年前後の太宰治』『接続2008:言語と教育』刊行になりました。


松本和也著『昭和十年前後の太宰治』と接続刊行会編『接続2008:言語と教育』が、刊行になりました。この二冊は、森脇が担当しました。

『昭和十年前後の太宰治』の表紙は、昭和10年代の神保町の交差点です。神保町の交差点というと、20世紀少年の舞台にもなっているという(ロボットが細菌を撒きながら動き出す出発点)場所です。

太宰生誕100周年を記念して…。

詳細
昭和十年前後の太宰治ー〈青年〉・メディア・テクスト
接続2008 特集:言語と教育

   

   

   

2009.4.2

4月1日、2009年の入社式を行いました。

4月1日、新しい新人を迎えて、竹下さんの入社式を行いました。近くの播磨坂のイタリアン、タンタローバにて。まかないたまごパスタ、たまごがふたつのって美味しかった。たまごというのも、竹下さんの門出の日のメニューとして合っていたと思います。ひつじで、育ってくれますように。(このパスタは、たまごによって味が完成するようになっていました。)願いであるとともに期待しています。ひつじ書房の未来は、あなたにかかっていますから。

   

   

   

2009.3.30

社会言語科学会に参加しました

東京外国語大学で開催されました社会言語科学会に参加しました。今回は、10周年記念シンポジウムも開催され、参加者も多く、盛況でした。

ひつじ書房では、社会言語科学会の設立の10周年をお祝いするお花をお送りしました。なかなか素敵でしょう?

社会言語科学会設立10周年をお祝いいたします。

   

   

   

2009.3.27

『日本語学習者の「から」にみる伝達能力の発達』、『メディアとことば4』刊行になりました

 

桜も開花し、年度末です。次々と刊行していきます。木山三佳著『日本語学習者の「から」にみる伝達能力の発達』と『メディアとことば4』を刊行しました。


『日本語学習者の「から」にみる〜』は「教室環境にある学習者を対象に、統語的規則を理解している状態から場面にふさわしい言語使用ができる状態になる段階に焦点をおき、場面に応じて「から」を使いわけられるようになるプロセスを分析した」内容。本書は、松本が担当しました。


『メディアとことば4』は、新しいメディア(YouTube)などを研究資料として活用しつつ、メディアの中の言説を分析します。麻生首相の自称詞や女は子どもを産む機械発言などを取り上げています。


奇跡的に去年と今年と1年の間隔で刊行することが出来ました。本日のメディアととことば研究会でお目見えです。本書の担当は板東です。

『日本語学習者の「から」にみる伝達能力の発達』の詳細
『メディアとことば4』の詳細

   

   

   

   

2009.3.24

『対人行動の日韓対照研究』
『朝日新聞』に紹介記事が掲載されました

3月24日『朝日新聞』朝刊の、「日本と韓国の対人行動の違いについて」の記事のなかで、『対人行動の日韓対照研究』(尾崎喜光編)が紹介されています。尾崎喜光先生へのインタビューと、共著者である任栄哲先生の「身体接触から見た個人テリトリー意識」についても、掲載されています。

掲載記事は、『対人行動の日韓対照研究』からご覧いただけます。

   

   

   

   

2009.3.23

『ベーシック生成文法』刊行になりました

岸本秀樹著『ベーシック生成文法』刊行になりました。生成文法についてのいま日本語で書かれているものとしては、一番わかりやすいものだと思います。生成文法の入口に入ってみたいと考えた場合に、最適な書籍です。春らしい色、ブックデザインはオオサキさんです。本書は、細間が担当しました。

詳細は、『ベーシック生成文法』をご覧下さい。

   

   

   

   

2009.3.18

中森誉之先生、来社されました

先頃刊行になりました『Hituzi Linguistics in English No.11  Chunking and Instruction :The Place of Sounds, Lexis, and Grammar in English Language Teaching』の著者の中森誉之先生、来社されました。担当の森脇との記念撮影です。

今回の来社ではお祝いの酒宴をいたします余裕もなく、この秋に刊行予定の『教える人のための英語学習理論』(仮題)の打ち合わせに来社されました。ユニークでよい本ができそうです。

Hituzi Linguistics in English No.11  Chunking and Instruction :The Place of Sounds, Lexis, and Grammar in English Language Teaching

   

   

   

   

2009.3.15

TCP、10周年のサプライズ

TCP、東京言語心理学会議(Tokyo Conference on Psycholinguistics)の開催が、10周年を迎えました。大津先生から、森脇といっしょに閉会式に参加せよとのおことば。閉会式で私と森脇に花束の贈呈をいただきました。予期していないサプライズです。事務局をつとめてきた村田さんにも花束の贈呈。大津先生のお心遣い、うれしく、感動いたしました。

東京言語心理学会議(Tokyo Conference on Psycholinguistics)

The Proceedings of the Ninth Tokyo Conference on Psycholinguistics (TCP2008)

   

   

   

   

2009.3.13

『日本語の文法カテゴリをめぐって』もうすぐ刊行!

『日本語の文法カテゴリをめぐって』3月末から4月初旬に刊行いたします。本書は「仁田義雄日本語文法著作選」の第1巻となります。全4巻となります。どうぞ、ご期待下さい。

詳細については、下のリンクをご覧ください。

詳細は以下をご覧下さい。(まだ、ほとんど詳細ではないのですが)『日本語の文法カテゴリをめぐって』

   

   

   

   

2009.3.12

『文科系ストレイシープのための研究生活ガイド 心持ち編』間もなく刊行!

『文科系ストレイシープのための研究生活ガイド 心持ち編』(家入葉子著)間もなく刊行します。どうぞ、ご期待下さい。ネットの紹介などでも好評をいただいております『文科系ストレイシープのための研究生活ガイド』の続編です。

詳細については、下のリンクをご覧ください。

詳細は以下をご覧下さい。『文科系ストレイシープのための研究生活ガイド 心持ち編』

   

   

   

   

2009.3.9

何と一時に5冊刊行!

日本学術振興会の刊行助成をいただいて刊行します書籍などが、先週一気に刊行しました。安間先生のご著書は、学振の助成ではありません。タイトルは次の通りです。
Hituzi Linguistics in English No.12
Detecting and Sharing Perspectives Using Causals in Japanese 宇野良子 著

Hituzi Linguistics in English No.13
Discourse Representation of Temporal Relations in the So-Called Head-Internal Relatives
石川邦芳 著

ひつじ研究叢書(言語編) 第68巻
現代日本語のとりたて詞の研究
沼田善子 著

ひつじ研究叢書(言語編) 第69巻
日本語における聞き手の話者移行適格場認知メカニズム
榎本美香 著

Parsing Strategies of Japanese Low-proficiency EFL Learners
安間一雄 著

著者の先生方には、刊行までこぎ着けるまでの過程でたくさんの山や谷を乗り越えて、たどりついたことと存じます。出版社として、お疲れ様ということばとおめでとういうことばをお送り申し上げたいと存じます。本当にお疲れ様でした。若い研究者の方にとってはこれからの研究のスタート地点になることと思います。頑張ってください。

榎本美香先生の著書は、板東が担当し、それ以外の4冊は森脇が担当しました。二人ともお疲れ様です。特に森脇は、怒濤の刊行、お疲れ様です。

   

   

   

   

2009.3.6

『文化間移動をする子どもたちの学び』間もなく刊行!

『文化間移動をする子どもたちの学びー教育コミュニティの創造に向けて』(齋藤ひろみ・佐藤郡衛編)間もなく刊行します。ご期待下さい。

詳細については、下のリンクをご覧ください。

目次をアップしましたので、ご覧ください。

詳細は以下をご覧下さい。『文化間移動をする子どもたちの学び』

   

   

   

   

2009.3.3

『ベーシック生成文法』間もなく刊行!

4月から使うべき教科書ですのに、刊行が3月になってしまいまして、申し訳ありません。『ベーシック生成文法』間もなく刊行します。岸本秀樹先生の書き下ろしで、ご自身が授業で試用してみてわかりやすさを追求した内容になっています。類書にない平易な内容です。生成文法が苦手な方も、ご期待下さい。

詳細については、下のリンクをご覧ください。細間が担当しました。

目次をアップしましたので、ご覧ください。

『ベーシック生成文法』

   

   

   

   

2009.2.26

欧文学術書3冊刊行

今日は、2月26日、2.26事件の日です。それはともかく、2008年度の年度末シーズンに突入しています。ということで、年度内(2月中)刊行のため、学術振興会研究成果公開促進費にて助成される書籍の刊行が続きます。そのうち、ここで報告しますのは3冊。『Features and Roles of Filled Pauses in Speech Communication』と 『The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English』と 『Chunking and Instruction』の3冊の英文学術書です。表紙の画像は中森先生の表紙を代表して掲示させていただきます。コーヒー牛乳のようで綺麗な色だと思います。フォーマットデザインおよび色の選択はグラフィックデザイナーの向井裕一さん。

詳細については、下のリンクをご覧ください。3冊とも、なんと全て森脇の担当です。

Features and Roles of Filled Pauses in Speech Communication:A corpus-based study of spontaneous speech

The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English

Chunking and Instruction:The Place of Sounds, Lexis, and Grammar in English Language Teaching

   

   

   

   

2009.2.25

『ことばの宇宙への旅立ち2』刊行しました。

いろいろと出すところまでこぎつけるのが大変でした。できあがりまた書籍を見ると担当者としてひとしおです。大津由紀雄先生、日比谷潤子先生、酒井邦嘉先生、池上嘉彦先生の文章がとても面白いです。大津先生の若い頃の写真もあります。どうぞ手にとってご覧下さい。

 

『ことばの宇宙への旅立ち2』の詳細です。

ことばの宇宙への旅立ち2 書店注文短冊

   

   

   

   

2009.2.23

ひつじ書房は21日創業19年を迎えました。

文部科学省の科学技術・学術審議会学術分科会が、「人文学及び社会科学の振興について(報告)」で、報告しているように、学術書籍は、対話と議論によって社会に貢献するものです。

1990年に2月21日にスタートしたということになります。時のたつのははやいものです。来年には、20周年を迎えることになります。新しい学術出版のあり方を提案するのもひつじ書房の使命だと考えています。学術出版の分野で丁寧できちんとした仕事をしてまいります。どうぞご支援下さい。

   

   

   

   

2009.2.18

まもなく『ことばの宇宙への旅立ち2』刊行。

田尻悟郎先生に帯のことばをいただきました。ご謙遜で恐れ入りますが、お忙しい中、帯を書いてくださいました。感謝申し上げます。

もうすぐ刊行です。ご期待下さい。

『ことばの宇宙への旅立ち2』の詳細です。

   

   

   

   

2009.2.17

小石川植物園、梅見。

風がやむとあたたかく、梅見日よりの快晴の中、小石川植物園へ、梅見にでかけました。

社員の集合写真。

   

   

   

   

2009.2.13

『講座社会言語科学 第3巻』、『古代日本語時間表現の形態論的研究』、『音声を教える』刊行しました。

大坊郁夫・永瀬治郎 編『講座社会言語科学 第3巻 関係とコミュニケーション』、鈴木泰著『ひつじ研究叢書(言語編)第67巻 古代日本語時間表現の形態論的研究』、『国際交流基金 日本語教授法シリーズ 第2巻 音声を教える』を刊行しました。

おわびが多くなってしまいますが、講座は、この3巻でやっと完結しました。たいへんにお待たせいたしました。申し訳ございません。国際交流基金の『音声を教える』は、昨年半ばからずっとお問い合わせいただいておりました。お待たせしておりました。やっとできました。さ来週後半から予約をいただいております書店にはならぶと思います。

言語編の『古代日本語時間表現の形態論的研究』は、鈴木泰先生の代表作になるであろう大著です。どうぞご覧下さい。

『講座社会言語科学 第3巻 関係とコミュニケーション』の詳細

『古代日本語時間表現の形態論的研究』の詳細   

『音声を教える』の詳細

   

   

   

2009.2.6

『日本語教育政策ウォッチ2008』まもなく刊行。

刊行が遅れまして、お待たせをいたしております『日本語教育政策ウォッチ2008』まもなく刊行です。

田尻英三編『日本語教育政策ウォッチ2008』まもなく刊行するべく進めております。2月20日製本でき、流通には翌週に回ります。書店様でご予約いただければ、 3月はじめにはお手元に届くことと存じます。

ひつじ書房は今年言語政策、多言語社会に関わる書籍を多く刊行していきます。その書籍群の先頭を飾ります。本書を含め、その書籍群について、ご期待下さい。

『日本語教育政策ウォッチ2008』の詳細

   

   

   

   

2009.2.4

本文組のできるデザイナーさん募集

ひつじ書房では現在、大学での授業用のスペイン語の教科書の企画を進めています。和文と欧文が混在している教科書ということですので、欧文フォントについても、スキルと知識と経験のある方で、この教科書をオペレーターとしても組んでくれるデザイナーを募集します。

1課分のワードデータをお渡ししますので、見本で1課分を作ってください。見本を拝見して、お願いするかどうかを決めます。

実際に仕事をしてもらうことになった場合には、1ページ1000円になります。使用するアプリケーションは、InDesignとします。

応募される方は、seisaku(アットマーク)hituzi.co.jpまで、お問い合わせ下さい。担当者 板東。

  

  

  

  

  

2009.2.3

『講座社会言語科学第1巻 異文化とコミュニケーション』重版ができました!

お待たせいたしました。『講座社会言語科学第1巻 異文化とコミュニケーション』重版ができました。

講座社会言語科学シリーズは、まもなく、2月中旬すぎに第3巻『関係とコミュニケーション』(現在印刷中)ができますと、全6巻すべてが刊行されたことになります。2003年夏から順次刊行してきまして5年越のシリーズ完結となります。たいへん、お待たせ致しました。第3巻も刊行しましたらすぐにこの場でお知らせいたしますので、お待ち下さい。どうぞよろしくお願い致します。

『講座社会社会言語科学第1巻 異文化とコミュニケーション』の詳細

   

   

講座社会言語科学 全6巻 各3,360円

第1巻 異文化とコミュニケーション 【重版しました】

第2巻 メディア 【発売中】

第3巻 関係とコミュニケーション【近刊】

第4巻 教育・学習 【発売中】

第5巻 社会・行動システム 【発売中】

第6巻 方法 【発売中】

   

   

   

   

   

2009.1.29

『ことばの宇宙への旅立ち2』2月刊行

『ことばの宇宙への旅立ち2』2月刊行します。鋭意、編集中。編集の終盤です。大津由紀雄先生をはじめ、4名の著名な研究者が、読者をことばの研究の世界を道案内します。

昨年刊行し好評をいただいております『ことばの宇宙への旅立ち』の続編です。表紙のイラストは、これから、宇宙に旅立つところ。みなさんをことばの宇宙へと誘います。お楽しみに!本書の内容の紹介ページは、近日公開します。お待ち下さい。

表紙カバーを含めたブックデザインは、大崎善治さんです。

   

   

   

   

   

2009.1.26

ひつじ新聞2009年新年号pdfアップしました

年賀状代わりに毎年発行していますひつじ新聞2009年新年号のpdfをアップしました。お得意様、著者の方に年賀状として送っています。こちらご覧下さい。

2008年の刊行物のご案内と2008年の出来事など、1年の締めくくりとして紹介しています。

2009年の上半期に刊行予定の書籍は、何と50冊以上となっています。言語学、言語教育、多言語多文化、言語政策など、言語学関連分野の刊行物が目白押しです。

   

   

   

   

   

2009.1.20

『音声を教える』いよいよ2月半ば刊行。

刊行が遅れまして、たいへん、お待たせをいたしております。ご迷惑をお掛けしております。申し訳ありません。おわび申し上げます。

国際交流基金日本語教授法シリーズ第2巻『音声を教える』やっと2月半ばに刊行いたします。CD-ROM付きで、180ページを越えるものです。音声を教える際の基本的な書籍になると思います。本文が確定しまして、印刷の段階についに入りましたので、もう少しお待ち下さい。

表紙の色を訂正しました。こちらの色が正しい色です。

   

   

   

   

   

2009.1.15

『移動労働者とその家族のための言語政策』まもなく刊行。

刊行が遅れまして、たいへん、お待たせをいたしております。ご迷惑をお掛けしております。申し訳ありません。

春原憲一郎編『移動労働者とその家族のための言語政策』まもなく刊行するべく進めております。1月末から2月初旬に刊行いたします。

ひつじ書房は今年言語政策、多言語社会に関わる書籍を多く刊行していきます。その書籍群の先頭を飾ります。本書を含め、その書籍群について、ご期待下さい。続いては、間を置かず田尻英三編『日本語教育政策ウオッチ2008』が、刊行になります。どうぞご覧下さいますよう。

   

   

   

   

   

2009.1.8

大坪一夫先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

日本語教育学の大坪一夫先生がお亡くなりになりました。名古屋大学、筑波大学、東北大、麗澤大学で日本語教育に関わる弟子を育てられました。ひつじ書房の著者ではいらっしゃいませんでしたが、先生の古希の記念論集を刊行させていただきました。『大学における日本語教育の構築と展開 大坪一夫教授古稀記念論文集』です。ご冥福をお祈り申し上げます。

   

   

   

   

   

   

2009.1.4

あけましておめでとうございます。2009年は準備の年。

2009年は準備の年。21世紀型学術出版のモデルを示すための準備の年にしたい。

抽象的ないい方になってしまうが、そうしたい。21世紀型学術出版のスタイルというからには、20世紀型学術出版のスタイルがあったということであり、それとは違ったスタイルがあるべきであるということを主張したいということでもある。(房主の日誌)   

   

   

   

2009.1.1

あけましておめでとうございます。

2008年、お世話になりました。ことしもどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年もお世話になりました。(房主の日誌)   

   

   

   

2008.12.16

定時株主総会開催 増収増益となりました

定時株主総会開催を開催しました。二人ぼっちの定時株主総会開催でしたが、19期おかげさまで増収増益となりました。昨年に続きまして、単年度黒字です。読者の方、著者の方、書店さん、取次さん、そして株主の方ありがとうございます。こころより御礼申し上げます。

   

   

   

2008.12.14

『国会会議録を使った日本語研究』の編者の松田謙次郎先生が朝日新聞「ひと」に取り上げられました

『国会会議録を使った日本語研究』の編者の松田謙次郎先生が朝日新聞「ひと」に取り上げられました。紹介文の中には、ひつじ書房とは書いてありませんが、書名も紹介されています。

『国会会議録を使った日本語研究』の詳細   

   

   

   

2008.12.12

『留学生の日本語は、未来の日本語』が神奈川新聞にて書評に取り上げられました

金澤裕之先生の『留学生の日本語は未来の日本語』が、神奈川新聞にて書評に取り上げられました。

書評はこちらから   

『留学生の日本語は、未来の日本語』の詳細   

   

   

   

2008.12.8

『改訂版 日本語要説』プロジェクト始動

日本語学の概説書として定番ともされる『日本語要説』の改訂がはじまりました。2009年3月上旬刊行予定で、進行します。

   

   

   

2008.12.5

『留学生の日本語は、未来の日本語』神奈川新聞にて書評

金澤裕之先生の『留学生の日本語は未来の日本語』が、神奈川新聞にて書評に取り上げられたとのことです。詳細は追って報告します。

『留学生の日本語は、未来の日本語』の詳細   

   

   

   

2008.12.2

2008年の主要な学会、終了

11月30日の日本言語学会で、2008年の主要な学会は、終了しました。もう一つ、第二言語習得研究会に参りますが、その学会を残して終了です。9月のJACET、社会言語科学会、認知言語学会からスタートした秋の学会シーズンも一段落です。

今年の学会は、集客、売上げ的には課題もありましたが、ひとまずというところです。一息つこうかというところで、12月となりまして、年の瀬も近づいて参りました。年賀状代わりのひつじ新聞を作っているところです。あわただしいですね。メール通信を取ってくださっている方には、クリスマスセールを実施中です。どうぞこの機会をお見逃し無く。

   

   

   

   

2008.11.23

『芸能の〈伝承現場〉論』第2回、本田安次賞受賞

大石泰夫著『芸能の〈伝承現場〉論—若者たちの民俗的学びの共同体』が第二回の本田安次賞を受賞しました。日本民俗芸能学会にて行われました受賞式に参加してきました。おめでとうございます。

   

『芸能の〈伝承現場〉論—若者たちの民俗的学びの共同体』の詳細

   

   

   

   

2008.11.21

『対人行動の日韓対照研究ー言語行動の基底にあるもの』の添付CD-ROMについてのおしらせ

詳細につきましては、以下の書籍ページをご覧ください。

『対人行動の日韓対照研究—言語行動の基底にあるもの』の詳細

   

   

   

2008.11.13

『TCP2008』『中国現代文学2』刊行しました

『TCP2008』『中国現代文学2』刊行しました。『TCP2008』は、今週末の英語学会に間に合わせての刊行です。

『中国現代文学2』は、板東が組みました。今回も綺麗な表紙です。委託せず、注文のみの出荷となりますので、書店でご注文下さいますようお願いします。ジュンク堂三宮店からは見計らい注文をいただきましたので、さ来週には、並びます。他の書店も、追って掲載します。

『The Proceedings of the Ninth Tokyo Conference on Psycholinguistics (TCP2008)』の詳細

『中国現代文学 2』の詳細

   

   

   

   

2008.11.11

『対人行動の日韓対照研究—言語行動の基底にあるもの』編者の尾崎先生が来社されました

『対人行動の日韓対照研究—言語行動の基底にあるもの』の編者であります尾崎喜光先生がお近くに来られたとのことで、事務所に寄って下さいました。

韓国人は他人に自分のうちの冷蔵庫の中を見てもらっても、日本人ほどには気にしない。携帯を借りて使うのも案外平気など、ちょっと面白い「対人行動」の調査が載っています。R25向きではないかと思っていますが、どうでしょうか。エルゴノミクス、人間工学、環境工学などなど、さまざまな領域の研究者にとって有意義な研究です。

『対人行動の日韓対照研究—言語行動の基底にあるもの』の詳細

   

   

   

   

2008.11.10

『メタファー研究の最前線』重版ができました!

たいへんお待たせいたしました。『メタファー研究の最前線』重版ができました!。研究書で重版ができますことはたいへん希なことと思います。うれしく思います。

「かくも多様な興味と方法論によって比喩研究は進められており、その学際性が定着しつつあることが本書によってよくわかる。編者は最終章を次のように締めくくる。「メタファーの認知的研究は、それぞれの学問分野でのこれまでの成果と蓄積を生かし、その自立性を保ちながら、相互に影響し合うリゾナンス(共鳴)によって、いっそう発展すると考える。」評者もまったく同感である。本書はそうした多角的な比喩探求の最前線を概観できる有益かつ楽しい論文集である。」(慶應義塾大学 辻幸夫 大修館書店『言語 vol.37-2』より)

『メタファー研究の最前線』の詳細

   

   

   

   

2008.11.4

『芸能の〈伝承現場〉論—若者たちの民俗的学びの共同体』第二回 本田安次賞受賞

大石泰夫著『芸能の〈伝承現場〉論—若者たちの民俗的学びの共同体』が第二回の本田安次賞受賞しました。大石先生には長い期間にわたります研究に敬意を表しますとともにこころからお祝い申し上げますともに、編集しましたものとして審査に当たられた民俗芸能学会の関係各位に対しまして感謝を申し上げます。おめでとうございます。

『芸能の〈伝承現場〉論—若者たちの民俗的学びの共同体』の詳細

   

   

   

   

2008.10.30

『対人行動の日韓対照研究—言語行動の基底にあるもの』刊行しました

尾崎喜光編『対人行動の日韓対照研究—言語行動の基底にあるもの』刊行しました。読者の方、たいへん、長らくお待たせいたしました。日本語学会・方言研究会にぎりぎりで間に合わせました。

「2001年度から4年間、日韓の言語行動やその背景にあると考えられる対人意識の異同に関する国際共同研究を行なった。日本側は東京都・大阪府、韓国側はソウル・プサンに在住する20代・40代・60代の市民を無作為に抽出し2175人から回答を得た。一般市民を対象とした日韓対照研究ではいまだかつてない規模である。本書はその調査報告書である。分析対象としたデータはCD-ROMにより添付する。」とのこと。

最後、細間が担当しました。カバーも綺麗です。手にとってご覧下さい。

『対人行動の日韓対照研究—言語行動の基底にあるもの』の詳細

   

   

   

   

2008.10.27

『認知言語学から見た日本語格助詞の意味構造と習得』刊行しました

森山新著『認知言語学から見た日本語格助詞の意味構造と習得』刊行しました。読者の方、たいへん、長らくお待たせいたしました。

認知言語学の知見と日本語教育の実践の接点から生み出された本書は、言語学と言語教育学の可能性を示しています。寺村秀夫先生以来、日本語学は日本語教育によって作られてきたものですが、第2局面に入ったと言えるのではないでしょうか。本書は、そのようなエポック的な研究書と言えると思います。日本語教育と日本語学が今後、さらに連携し合って発展していくのかそうではないのかの試金石といえると思います。その意味で、責任重大です。

板東が担当しました。

『認知言語学から見た日本語格助詞の意味構造と習得』の詳細

   

   

   

   

2008.10.14

『目指せ、日本語教師力アップ!』『留学生の日本語は、未来の日本語』刊行します

山形で開かれました日本語教育学会に間に合わせるべく2冊の本を刊行しました。4月にはでるはずでしたので、おくれにおくれての刊行です。この秋、9冊目の刊行です。お待ち下さっていた読者の方、書店の方、まことに申し訳ありません。こころよりおわび申し上げます。

『目指せ、日本語教師力アップ!』は、非常に画期的な本です。日本語教育の世界では、アルクの『月刊日本語』をはじめとして、これから日本語教師になるという未経験者にとっての情報提供はとても多いのですが、経験をある程度積み重ねた人が、さらに頑張ろうと思って研修しようとした時に学べるモノがほとんどないという状況があります。それに対して本書は超ベテランの嶋田先生が、中堅になりかけている教師に具体的にアドバイスするという内容です。

これは真に求められている内容でしょう。このようなベテランが新人ばかりではなく、中堅を指導できる体制を作るということも日本語教育にとっての重要な可能性ではないでしょうか。

『目指せ、日本語教師力アップ!』の詳細

   

さらにこちらも画期的な本ではないでしょうか。思えば、元留学生であった楊逸さんが芥川賞をとった時代にふさわしい新刊です。仮に日本語少し変、ということがあったとしても、それは日本語の可能性を広げることであるはず。そんな作家が芥川賞をとったというタイミングでの刊行。芥川賞といっしょに刊行できればよかった。おわび申し上げます。

『留学生の日本語は、未来の日本語』の詳細

   

   

   

   

これらの本をひっさげての山形入りでした。しかし、初日は本が売れず……。行ってみたら、複合施設でした。複合施設は、市民会館とデパートの融合で人が集まり、商業も活性化するための場所のはず。そこで、商売が禁止されているとは。

   

   

   

2008.10.08

『未発no.19』ただいま発送中です

秋の『未発』ができあがりました。表紙のカラーは、なんともいえない素敵なグリーンです。涼しい季節になり、『未発』の色まで涼しげです。

   

   

   

   

できあがった『未発』をみなさんにお届けするために、ひつじ書房では発送という大仕事に取り組んでいます。たくさんの人手が必要なので、いつものひつじメンバーに加えて、たくさんの人が手伝ってくれています。みなさん表情が真剣です。自分に与えられた作業をこなしているのです。もうすぐお手元に、きれいな色の『未発』が届くと思いますので、楽しみにしてください。そして、新しく出た本やこれから刊行されるものをぜひチェックしてみてください。

   

   

   

2008.9.22

『言葉と認知のメカニズムー山梨正明教授還暦記念論文集ー』刊行しました。

認知言語学会には間に合いませんでしたが、児玉先生小山先生のご尽力もあり、大著『言葉と認知のメカニズムー山梨正明教授還暦記念論文集ー』をついに刊行しました。「京都大学において氏の指導を受けた教え子を中心とする43名が寄稿し、編集された記念論文集」。若手による認知言語学の可能性の追求といえましょう。担当は、森脇尊志です。

『言葉と認知のメカニズムー山梨正明教授還暦記念論文集ー』詳細はこちら。

京都のリーガロイヤルホテルで開かれました還暦のお祝いのパーティに編集長と森脇が参加してきました。会は、歌舞音曲まで、入り乱れて楽しい集まりでした。今の時代、60歳というのは、折り返し点なのですね。これからも、ご活躍下さい。

   

   

   

   

   

   

   

2008.9.18

『「議論」のデザイン』刊行しました。ヒガンバナ、開花!小石川植物園にて

お彼岸の時期、最後の残暑と秋に入り立ての時期に地面から、にょきと不思議に咲く花、ヒガンバナが咲きました。今、小石川植物園ではヒガンバナが咲いています。まだ、6部、咲きくらいでしょう。たぶん来週の前半が、満開となるのではないでしょうか。本当に不思議な花です。写真撮影は、板東です。

こちらは、『「議論」のデザイン』です。やっと刊行にいたりました。思いの外、時間がかかってしまいました。お待ち下さっていた方、長い間お待たせいたしました。関西大学総合情報学部の牧野由香里先生の「議論学」自体の創出を目指した挑戦的な力作です。

コミュニケーション研究と教育工学の接点に位置する議論のデザインをめぐる488ページにわたる大著です。議論自身を巡る様々な議論そのものが、この本から始まることになるのではないでしょうか。最後の締めは、板東が行いました。デザインは伊高純子さんです。

   

   

   

   


2008.9.16

『文と発話 第2巻』刊行、「ことばに魅せられて」のYouTubeが1000アクセス越える

『文と発話 第2巻』刊行しました。これで、シリーズ文と発話、3巻完結です。談話研究の金字塔といえますし、この3巻によって、これからいっそう、この研究ジャンルの研究が盛んになることでしょう。担当は、森脇尊志です。

本当は社会学、自然言語処理、言語哲学などの研究者にも読んでもらいたいと思っています。紹介してくだされれば、興味を持ってもらえる内容だと思うのですが。全国紙で書評を載せてくれないでしょうか。さて、「ことばに魅せられて」のYouTubeのPVへのアクセスが1000アクセス越えました。これは快挙です。

シリーズ文と発話 第2巻 「単位」としての文と発話

「ことばに魅せられて」YouTube

   

   

   

2008.9.12

『講座社会言語科学4巻 教育・学習』、『認知言語学論考 No.7』、『レキシコンフォーラム No.4』『イメージスキーマに基づく格パターン構文』など、ぞくぞく刊行。

7月、8月と刊行ができずにおりました。秋の学会を目指して、次々と刊行していきます。お待たせいたしました『講座社会言語科学4巻』、『認知言語学論考 No.7』、『レキシコンフォーラム No.4』、『イメージスキーマに基づく格パターン構文』ができてまいりました。『文と発話 第2巻』も、社会言語科学会には間に合いませんでしたが、来週、刊行します。

『文と発話』、やっとですが、3巻完結。

ふうふういいながら、本を作っています。9月末、10月頭にできます本もたくさんあります。

『言葉と認知のメカニズム』、『議論のデザイン』(牧野由香里)、『留学生の日本語は未来の日本語』(金澤裕之)、『目指せ、日本語教師力アップ!』(嶋田和子)、『対人行動の日韓の対照研究—言語行動の基底にあるもの』(尾崎喜光他)、認知言語学から見た日本語格助詞の意味構造と習得、『中国現代文学2』なんと沢山!

講座社会言語科学 第4巻 教育・学習

レキシコンフォーラムNo.4

イメージ・スキーマに基づく格パターン構文 -日本語の構文モデルとして

認知言語学論考 No.7

シリーズ文と発話 第2巻 「単位」としての文と発話

   

   

   

2008.9.4

『国会会議録を使った日本語研究』が『日本語学』で紹介されました。

ひつじ書房で刊行しました『国会会議録を使った日本語研究』が、『日本語学』9月号の書評欄に登場です。詳細はこちら

国研の田中牧郎先生に紹介していただきました。
国会会議録を様々なアプローチによって研究し、研究資源として「使ってみせ」、また情報化時代の新しい研究態勢を示した研究書として、本書を高く評価していただきました。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

2008.8.25
What's new

ひつじ書房2008年夏合宿

ひつじ書房は、本郷、東大正門から5分の旅館「つたや」で2008年の夏合宿を行いました。2003年から、夏と冬に行っている合宿です。12回目の合宿。

秋からはじまる来年の春に刊行します本作りへの作戦会議です。

房主の日誌へ 

   

   

   

   

2008.8.21
What's new

電話機をビジネスフォンに変えました

ひつじ書房で使用している電話機を、家庭用電話機からビジネスフォンに変えました。2001年に神保町から茗荷谷に移動して以来、電話機は家庭用の電話機を使ってきましたが、7年ぶりにビジネスフォンに変更しました。昨日までとは違う呼び出し音が飛び交っています。ルルルルル。

最新機種で、子機はみな、携帯タイプの持ち運びができるものです。書店さんから電話を受けながら、棚に言って在庫を確認したり、内容を確認して応答することができます。これまでは、家庭用電話機を2回線つかっていましたが、それぞれのラインにはとばせませんでしたので、手渡し(!)していました。

家庭用電話機ではできないことがいろいろとできそうです。導入したのはNEC AspireXです。6年リースですが、ひつじ書房のような10名未満の零細企業にとって使いやすいモノでしょうか。使いやすいとよいのですが。

   

   

2008.8.19

『国会会議録を使った日本語研究』が読売新聞で紹介されました

ひつじ書房で刊行しました『国会会議録を使った日本語研究』が、8月17日の読売新聞朝刊の書評に掲載されました。詳細はこちら

国会会議録データベースの「お宝性」と、それを正しく利用するための手引きとしての本書の有効性について、メディア社会学者である佐藤卓己氏にご紹介いただきました。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

2008.8.6

夏の贈り物









大津先生より、とてもすてきな贈り物をいただきました。「揺れひつじ」に続きまして、「まるひつじ」です。暑さの中、雷、大雨もつづきますが、この夏を乗りきる「癒し系」となること間違いありません。
大津先生、ありがとうございました。

   

   

   

   

   

2008.7.25

松田陽子先生『多文化社会オーストラリアの言語教育政策』が豪日交流基金の出版助成受賞

松田陽子先生(兵庫県立大学)の『多文化社会オーストラリアの言語教育政策』が豪日交流基金の出版助成を得られることになりました。正式な名称は、オーストラリア政府豪日交流基金サー・ニール・カリー奨学金です。たいへん、ありがたく栄誉のあることと思います。本日は、その受賞式に参加してきました。この書籍は今年度中に刊行することをめざしています。

   

   

   

   

   

2008.7.16

IPAフォント作成中

ひつじ書房では、IPAフォント作成中を作成中です。既存のIPAフォントが、Timesに合う書体しかありませんでした。そのため、ひつじ書房で書籍を作る場合に使っていますcaslonに合わせることが困難でありました。そこでcaslonに合うIPAフォントを作ってもらっています。

この書体のかたちについて、ご意見をお寄せ下さいましたら幸いです。

   

   

   

   

2008.7.11

GIFアニメテスト版

ひつじ書房でGIFアニメを作成中です。

ご意見をお寄せ下さい。

   

   

   

   

2008.6.28

松田謙次郎先生が、お越し下さいました

ひつじ書房で刊行しました『国会会議録を使った日本語研究』の編者の松田先生がお越しになりました。「国会会議録」は、過去60年にわたる、出身・在外歴までほぼ判明している日本各地出身者による議論を文字化した資料で、世界に誇るべき言語資料(政治資料でもある)です。

PVも作りました。詳細でご覧下さい。

   

   

   

詳細はこちら。『国会会議録を使った日本語研究』

   

2008.6.20

PV「ことばに魅せられて」公開します。

ひつじ書房で刊行しました『ことばに魅せられて』(大津由紀雄著 え 早乙女民)のプロモーションビデオができました。YouTubeから、本日、公開します。リンクをお願いします。どうぞご覧下さい。Art Direction & Designは、畑中宇惟さんです。

   

   

   

   

   

   

2008.6.17

ワークショップ「社会に参加していく市民としての言語教育」開催のお知らせ

ワークショップ「社会に参加していく市民としての言語教育」開催のお知らせをアップロードいたしました。ワークショップは、7月2日開催です。

講師
佐藤慎司(さとうしんじ)
熊谷由理(くまがいゆり)
深井美由紀(ふかいみゆき)

概要:本ワークショップではクリティカルリテラシーという用語をキーにその理論的な背景を簡単に振り返った後、日本語教育における3つの実践例を紹介したい。1)教科書に提示される「カタカナ=外来語」という規範について批判的に考察し、調査することで日本語の文字使いの流動性に気付くことを目的とするカタカナプロジェクト、2)日本語の教科書を批判的に読み、実際の教科書の書き直し、調査研究を行う教科書書き換えプロジェクト、3)メディアを批判的にとらえ、ポッドキャストを作成し発信するポッドキャストプロジェクトである。本ワークショップは日本語/外国語教師のみならず、異文化間コミュニケーション、多文化教育に興味のある教師、研究者も対象にしており、言語教育でふだん忘れられがちな、社会に参加していく一市民としての教育という側面に焦点を当てる。


 

詳細はこちら。社会に参加していく市民としての言語教育

   

   

   

   

2008.6.5

第21回メディアとことば研究会開催のお知らせ

第21回メディアとことば研究会のポスターを作成し、第21回メディアとことば研究会開催のお知らせの情報をアップロードいたしました。

発表者名:佐竹秀雄(武庫川女子大学言語文化研究所長)
タイトル:新聞における投書表現の分析−付録:ことば研究の方法と立 場−
発表内容:新聞における投書を調査対象として、その内容と表現スタイルとの間にどのような関係が見られるかについて、計量言語的な視点から分析した。投書を内容によって公的なものと私的なものとに分類し、両者が、品詞比率、語種比率、文の長さ、字種比率などの点でどのように異なるのかを調査した。その結果について発表する。また、この調査研究を踏まえて、ことばを研究するに際して、どういう点に留意し、何を目指すべきかについての私見を述べたい。

発表者名:三宅和子(東洋大学文学部日本文学文化学科教授)
タイトル:メディアへの視線をどう研究に位置づけるか-研究の射程と方法論をめぐって-
キーワード:  マスメディア、パーソナルメディア、CMC、方法論、ジャンル、モードの多層性
概要:  2007年度に国外研究で滞英し、ことばとメディアをめぐる国際学会・研究会に複数参加した。本発表は欧英の 言語系メディア研究・学会の動向を出発点に、メディアに注目した言語研究が切り拓いていく世界を考えたい。 現在、「メディア」で括られ語られ研究される対象は多岐にわたる。従来からあるマスメディア(新聞、雑誌、 テレビなど)の研究に、近年発展の著しい電子メディアを中心としたパーソナルメディア(PC、ケータイ、電話 など)の研究が増加しているというのが大雑把な図式だが、さらに文字・視覚メディアと音声メディア、道端の 看板やサイン、道路標識などに至るまで多種多様な研究が存在する。際限なく拡散していきそうな対象領域とテ ーマを言語系メディア研究がつなぎとめる礎として、「メディアそのものへの視線」を意識することの重要性を 強調したい。すなわち、当該のコミュニケーションが行われる場としてのメディアとその特性への鋭く執拗な視 線である。メディアを介することにより、どのようなものが生み出され、どのようなものが失われているのかと いう視点である。それなくしては、例えばCMC研究と称しても、単に新しい場 と材料を獲得して従来通りの言語研究を行っているに過ぎない。新しい場の特性を注視することにより、従来 の言語研究では見えにくかったコミュニケーションの側面を炙り出すことができるのではないだろうか。


どうぞふるってご参加下さい。

 

第21回メディアとことば研究会

   

   

   

   

2008.5.26

国会会議録を使った日本語研究、まもなく刊行

松田謙次郎先生たちの研究書、『国会会議録を使った日本語研究』、まもなく刊行します。表紙は、帝国議会の錦絵を使いました。憲政記念館よりお借りし、使用許可をとったものです。速記者も描かれていて、さらに発言するために手をあげる議員なども描かれている臨場感あるものです。

企画・内容編集担当は松本で、カバーデザインは新人の板東が担当しました。

国会会議録を使った日本語研究の詳細

   

   

   

   

2008.5.26

2008年春、日本語教育学会出展しました

2008年春の日本語学会に出展しました。首都大学のキャンパスで、あいにく雨降りでしたが、土砂降りではなくてよかった。

『教材開発』『日本語スタンダード試案 語彙』『ことばに魅せられて』の3冊を金曜日に間に合わせて作りました。3冊一挙のデビューとなりました。

日本語教育学会出店の詳細

   

   

   

   

2008.5.21

2008年春、日本語学会出展しました

2008年春の日本語学会に出展しました。日本大学文理学部のキャンパスで、緑の綺麗な気持ちのよい会場でした。

1日目は、会場が狭く、机が1つしかつかえませんでしたが、2日めは発表会場から少々遠くて客足は今ひとつであったのですが、机を3列並べて、本を展示することができました。新人二人を連れての学会出店でした。

シンポジウムは、私にとっては面白いものでした。方言のシンポにでましたが、方言とこころの研究について触れた佐藤先生の発表が啓発的であったと思います。2日目はあまり準教授クラスの発表が少なく、少し寂しいと感じました。中堅どころの発表があると充実するからです。一方、盛況であったとも聞いていますので、若手の研究会としてはよかったのかもしれません。春の第一弾を乗り切りました。今週末は日本語教育学会です。

   

   

   

   

2008.5.19

『ことばに魅せられて 対話篇』まもなく刊行

『ことばに魅せられて 対話篇』間もなく刊行となります。先日は、イラスト・装幀をしてくれた早乙女民さんが、用紙の選定のために来社されました。

早乙女民さんは『探検!ことばの世界』につづいて、大津由紀雄先生とのコラボレーションです。素敵なマンガふうのイラストも本書の楽しみの大きな部分です。

『ことばに魅せられて 対話篇』の詳細

   

   

   

   

   

2008.5.10

『国会会議録を使った日本語研究』間もなく刊行(予定)

『国会会議録を使った日本語研究』間もなく刊行とのことで、憲政記念館に行ってきました。国会会議録は、帝国議会からはじまり今に続いて行われている国会での議論の談話テキストデータベースです。

国会会議録検索システム>についてはこちらをご覧下さい。

帝国議会時代の錦絵を表紙に使おうと考え、錦絵を所蔵している憲政記念館に行って使用の手続きをしました。

『国会会議録を使った日本語研究』の詳細   

   

   

   

   

   

2008.4.29

2008年の研究成果公開促進費内定書籍

研究成果公開促進費の今年の内定をいただいた書籍をお知らせします。採択された先生方はおめでとうございます。来年の2月までに書籍にするために頑張って参ります。

  1. 古代語時間表現の形態論的研究(鈴木泰)
  2. 現代日本語のとりたて詞の研究(沼田善子)
  3. 日本語における聞き手の話者移行適格場認知メカニズム(榎本美香)
  4. The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English(堀田隆一)
  5. Chunnking and Instruction: The Place of Sound, Lexis, and Grammar in Language Teaching(中森誉之)
  6. Detecting and Sharing Perspectives Using Causals in Japanese(宇野良子)
  7. Discourse Representation of Temporal Relations in the So-Called Head-Internal Relatives(石川邦芳)
  8. Features and Roles of Filled Pauses in Speech Communication A Corpus-based study of spontaneous speech(渡辺美知子)

詳細はこちらをご覧下さい。

   

   

   

   

   

2008.4.28

『日本語の文章理解過程における予測の型と機能』刊行しました

『日本語の文章理解過程における予測の型と機能』を刊行しました。担当は松本です。人は話を聞くとき、相手の話がどう進んでいくのかを予測しながら聞いています。予測文法というのはどういう機能なのかという点は、長年の課題であったといってよいでしょう。本書は、読解という点に焦点をあてて、その予測文法を大きく解き明かしていく待望の書籍です。

詳細は、次をご覧下さい。『日本語の文章理解過程における予測の型と機能』石黒圭 著

   

   

   

   

   

2008.4.25

『ここからはじまる文章・談話』刊行しました

『ここからはじまる文章・談話』を刊行しました。担当は森脇です。携帯であるとかブログであるとか、現代社会の文章・談話は著しく変化を遂げつつある。一方、電子媒体によって現れたと思われている絵文字は、もともと江戸時代からあったものでもある。新しさと意外な伝統。文章・談話のいろいろと面白い局面を授業で取り扱い、日本語を研究する入り口となる本。そのまま読んでも面白い。ここからはじまるシリーズの最新刊。

詳細は、次をご覧下さい。『ここからはじまる文章・談話』高崎みどり・立川和美 編

   

   

   

   

   

2008.4.18

『コミュニケーション育成教育再考』『学びのエクササイズ日本語文法』刊行しました

『コミュニケーション育成教育再考』は言語教育で中心的な考え方となっているコミュニカティブという考え方の提唱者でもあるウィドーソンの教え子たちである研究者たちが、編んだ研究論文集です。文法主体ではなくコミュニケーションできる言語教育と言ったとき、目指されるものは本当は何であったのか。コミュニカティブということ自体を振り返る必要性があるのではないのか。担当は松本です。

言語教育から、批判的談話分析(CDA)をも含む。

詳細は、次をご覧下さい。『コミュニケーション能力育成再考』村田久美子・原田哲男編著

   

『学びのエクササイズ日本語文法』は、日本語文法の分かりやすく取っつきやすい教科書。日常的に面白く、かつ日本語の仕組みを考える時に重要なことがらを解き明かしていきます。担当は松本です。

詳細は、次をご覧下さい。『学びのエクササイズ日本語文法』天野みどり 著

   

   

   

   

   

2008.4.10

『中国現代文学1』刊行しました

『中国現代文学1』刊行しました。中国現代文学翻訳会が、翻訳した中国の現代文学のアンソロジーです。「18年続いた『季刊中国現代小説』の停刊から2年8ヵ月。新たなメンバーのもと、装いも新たに、同時代の中国文学を紹介する翻訳誌が創刊」されるものです。書店にて注文できますので、どうぞお求めください。

装幀は、ひつじ書房のスタッフでもある板東(写真中央)が、行いました。組版も彼女がおこなったものです。覚えていらっしゃいますでしょうか、ひつじ書房のトップページにてこの本の装幀者を募集しておりました。それに募集してくれたことが、スタッフになるきっかけでした。2人は、ひつじ書房のニューフェースです。

『中国現代文学1』中国現代文学翻訳会 編

   

   

   

   

   

   

2008.4.2

『問題を通して学ぶ 生成文法』刊行しました

阿部潤先生の『問題を通して学ぶ 生成文法』刊行しました。生成文法は、文法研究において共通語のようになっているところもあります。その意味で、理論的に賛成するか否かを越えて、その術語や考え方や操作方法について理解しておくことが必要と言えるのではないでしょうか。この意味で、生成文法自体を極めたい方はもちろん、生成文法のテクニックを知りたい方にも有益な本となっています。実際に問題を解きながらツリーの書き方をマスターすることができます。

装幀は、本書がはじめての近藤祐子さん。線のタッチが、とても印象的で、綺麗な、新人の装幀デザイナーです。書店で注文が出来るようになりますのは、4月半ばからです。

『問題を通して学ぶ 生成文法』阿部潤著

   

   

   

2008.3.24

社会言語科学会に出展しました

東京女子大学で開催されました社会言語科学会にひつじ書房は、出展しました。桜もちらほら咲き出している折ですが、まだ寒い中、西荻まで行ってきました。今回の新刊のいくつかをピックアップします。

『ことば・空間・身体』 篠原和子・片岡邦好 編

『メディアとことば 3』 岡本能里子・佐藤彰・竹野谷みゆき 編

『ニュータウン言葉の形成過程に関する社会言語学的研究』朝日祥之 著

『日本語会話における言語・非言語表現の動的構造に関する研究』坊農真弓著

   

   

   

2008.3.20

スタッフの異動にともなう編集体制について

ひつじ書房は、昨年の6月より、私を入れまして5名の編集部体制で進めて参りましたが、3月20日をもちまして、3名が退社いたしますことになりました。これから、しばらくは、編集長の松本と森脇の2名で本を編集してまいります。退社しますものが担当しておりました書籍は、担当者からご連絡をしておりますが、松本が引き継ぎますので、今後は松本までご連絡下さい。また、これまで著書を出された方で、今後の連絡先が分からないという場合は、どうぞご遠慮なく、松本功までご連絡下さい。

詳細については房主の日誌をご覧下さい。

   

   

   

2008.3.19

『メディアとことば3』刊行できました。

お待たせいたしました。『メディアとことば3』刊行となりました。21日のメディアとことば研究会第20回には、お目見えします。

渡辺学 ドイツメディア言語学の現況—携帯メールテクストの日独比較を出発点に 
岡本能里子 日本語のビジュアル・グラマーを読み解く—新聞のスポーツ紙面のレイアウト分析を通して
布尾勝一郎 「身内」の不祥事報道における新聞の隠蔽・自己正当化ストラテジー—第三者名義株式保有問題を題材に
森山由紀子 子ども向け情報における「遊び」と「商品」の境界—1980年代初頭『コロコロコミック』「遊び方情報」記事から
佐竹久仁子 〈女ことば/男ことば〉の成立期の研究—1940年前後のラジオドラマのことばの分析をとおして
平本毅 電子メディアを通じてことばはいかにして話されるのか
佐藤彰 ファンサイトにおけるナラティブと引用—オンライン・コミュニティー構築の視点から

メディアとことば研究会第20回(3月21日東京女子大学)

『メディアとことば3』

   

   

   

2008.3.15

『An Enterprise in the Cognitive Science of Language』刊行しました。

編者の佐野哲也・遠藤美香・磯部美和・大滝宏一・杉崎鉱司・鈴木猛先生の尽力によりまして『An Enterprise in the Cognitive Science of Language』が、刊行となりました。担当は森脇です。

本書は、A Festschrift for Yukio Otsuとのことで、50名近い研究者からの論文が集結しています。Stephen Crain, Nina Hyams, Thomas Roeper, William Snyderら海外からの寄稿も含まれています。ぎりぎり14日にできてしまして、15日に無事お渡しすることができました。内容も優れたものですが、書籍としてもかなりしっかりしたものとなっております。

『An Enterprise in the Cognitive Science of Language』の詳細はこちら。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

2008.3.13

『問題を通して学ぶ 生成文法』まもなく刊行。

阿部潤先生著の『問題を通して学ぶ 生成文法』が、まもなく刊行となります。担当は松本功(編集長)です。

生成文法の考え方、方法について、問題を通して学びます。学問には考え方という面とやり方という側面の両方がありますが、やり方についてもプロセスをきちんと作って学んでいきことができます。自習したい方、生成文法の使い方を知りたい方にとてもよい入門書になっていると思います。

3月末刊行の予定です。

『問題を通して学ぶ 生成文法』の詳細はこちら。

   

   

   

2008.3.10

『ことば・空間・身体』まもなく刊行。

たいへん、長らくお待たせいたしました。『ことば・空間・身体』がまもなく刊行となります。たびたびの遅れにてまことに申し訳ありませんでした。

「日本英語学会第21回大会のワークショップをもとに、認知言語学、心理学、言語人類学的視点から空間概念の構築/移転/拡張を扱った論文集。空間・時間表現の言語分析にとどまらず、メタファー、ジェスチャー、談話なども射程に収め、身体を通しての空間的経験を基盤とする言語現象、言葉に伴う身体現象などを、さまざまなアプローチによって総合的に考察する。」とのことで、日本では少ない言語人類学的な研究論文を集めたものです。

社会言語科学会にお目見えの予定です。

『ことば・空間・身体』の詳細はこちら。

   

   

   

2008.3.7

『メディアとことば3』まもなく刊行。

お待たせいたしました。『メディアとことば3』まもなく刊行となります。メディアとことば研究会第20回には、お目見えする予定です。

言語研究とメディア研究の接点ともいえるメディア言語研究の臨界的研究誌です。言語研究の中でもピュアな伝統的言語学にとどまらず、言語人類学、応用言語学、語用論、クリティカルディスコースアナリシス、談話分析から、言語学を越えて政治学、社会学、メディア論、新聞研究、出版研究、文化人類学、民俗学、テキスト研究、加えてデザイナーや編集者、イラストレーターなどの実務家にまで広く関わるユニークな研究誌です。

3集の特集は「社会を構築することば」ということで、社会を作り上げていることばの諸相を研究します。社会構築主義とはあまり関係はありません。

メディアとことば研究会第20回(3月21日東京女子大学)

『メディアとことば3』

   

2008.3.5

朝日祥之先生がお越しになりました。

『ニュータウン言葉の形成過程に関する社会言語学的研究』の著者の朝日祥之先生がお越しになりました。その後、ご一献いたしました。

概要は次の通り。「都市計画のもとに全国各地で建設が進んでいるニュータウンを取り上げ、移住者が持ち込んだ方言間の接触によって生まれるニュータウン言葉の形成過程を、社会言語学の見地から考察したもの」「神戸市にある西神ニュータウンをフィールドとし、2年半にわたる現地調査で収集したデータを用いながら、ニュータウン居住者による言語使用実態とニュータウンで使われている言葉の認知の在り方について、分析を行な」い、「ニュータウン言葉の形成過程を構築した。」

『ニュータウン言葉の形成過程に関する社会言語学的研究』

   

   

   

   

2008.3.3

「研究成果公開促進費」による刊行完了。

シリーズ言語学と言語教育『第二言語としての日本語教室における「ピア内省」活動の研究』(金孝卿著)/『非母語話者日本語教師再教育における聴解指導に関する実証的研究』(横山紀子著)/『『異文化間コミュニケーションからみた韓国高等学校の日本語教育』(金賢信著)。ひつじ研究叢書(言語編)の『日本語会話における言語・非言語表現の動的構造に関する研究』(坊農真弓著)を刊行しました。

2007年度は、研究成果公開促進費による刊行は、9冊。それらをすべて刊行し終わりました。

   

   

2008.2.28

加藤由香里先生がおこしになりました。

あたたかく、日差しの柔らかな、春らしいよい気候となりました。シリーズ言語学と言語教育『日本語eラーニング教材設計モデルの基礎的研究』の著者の加藤由香里先生がおこしになりました。担当は森脇でした。

ひつじ書房の事務所の近くのTipsy'sでささやかな刊行のお祝いをいたしました。本の刊行のお手伝いができまして、幸いでした。ありがとうございます。

本書の詳細は、次のページをご覧下さい。

   

『日本語eラーニング教材設計モデルの基礎的研究』へ。

   

   

   

2008.2.27

科研費「研究成果公開促進費」による刊行がはじまりました。

年度内(2月中)に刊行する科研費「研究成果公開促進費」による刊行がはじまりました。最初の半分は、ひつじ研究叢書(言語編)『韓日新聞社説における「主張のストラテジー」の対照研究』、『ドイツ語再帰構文の対照言語学的研究』、『狂言台本とその言語事象の研究』、『ニュータウン言葉の形成過程に関する社会言語学的研究』、シリーズ言語学と言語教育『日本語eラーニング教材設計モデルの基礎的研究』の5冊です。

これらが、刊行になりました。あと4冊は今週末に刊行になります。一番搾りの本で、学術振興会に提出しますので、お求めになれますのは、3月初旬からです。

   

   

   

2008.2.25

ひつじ書房テキストサポートページ引っ越しのお知らせ

このたび、ひつじ書房のテキストサポートページのサイトを移転することとなりました。

これまでは「moodle」というeラーニング用のサービスを使用していましたが、機能が複雑で使いこなすことが難しかったため、web上でプロジェクト管理をするサービスへ移行します。これまでよりもシンプルにヒントを閲覧することができることになります。

移転先のサポートページは、2月25日より開設いたします。現在までのサポートページをご利用下さっている先生方にはすでにお知らせをしておりますが、もし、連絡が来ていないとのことがありましたら、ご連絡下さい。

大変ご不便をおかけいたしますが、なにとぞご容赦いただけますようお願い申し上げます。

   

   

   

2008.2.21

ひつじ書房は創業18年を迎えました。

ひつじ書房は創業18年を迎えました。これも、みなさまがたの日頃のご愛顧のおかげと存じ、こころより御礼申し上げます。人間ならば、高校を卒業するという年齢になった、ということだと思います。これから大学生になるという次のステップへ進む時であります。言語学、言語教育学という分野にいっそう邁進していきたいと思います。

19年目に入ります。20年も遠くありません。困難の中でもへこたれないで、一歩一歩歩んで参りたいと思います。

もとより、不完全、未熟でありますことを日々実感しております。今後ともどうぞご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

房主 松本功

   

2008.2.1

書店のみなさまへ

ひつじ書房では、新刊の案内を「ひつじだより」というファックスレターにて、全国200軒の書店様にお送りしています。ご注文いただいて出荷の際の条件は「返品条件付き」と言われるものです。書店の方が「ひつじだより」をご覧下さり、置いてみようと積極的に取り扱っていただいているものにつきましては、返品が可能という条件で出荷しています。返品については期限は全くありません。

ただし、戻していただきます際には「ひつじだより」に明記してあります返品了解者の名前を書いていただくようお願いしています。この了解者名が書いてありましたら、返品の期限は全くありません。半年以内に返さないと返品を受け取らない、ということはございません。

半年後でも1年後でも10年後でも返品は受け取ることにしています。了解者名を書いていただくということは煩雑な手続きと思われるかも知れませんが、原則として注文については、このことをお願いしておりますので、ご理解いただければと存じます。

フリー入帖の方が、簡単であるのは理解しておりますが、学術書を出版しております立場からしますと、客注品の返品などは、無条件に何でも受け取るということはできません。このことは、学術書などは少ない部数でもありますので、1冊1冊を丁寧に販売することで経営をなりたたせている小社にとって、最低限のルールは必要と考えておりますので、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。

なお、「ひつじだより」につきまして、ご希望の書店様にはファックスでお送りいたしますので、どうぞご連絡下さい。ひつじだより見本

試しにおいてみようという場合は注文条件付きで出荷しますので、どうぞ私たちにご連絡下さいますようお願いします。

   

   

2008.1.27

中村桃子先生、山川菊栄賞授賞。

7月に刊行しました中村桃子先生の『「女ことば」はつくられる』が、本年度27回「山川菊栄記念婦人問題研究奨励金」(通称「山川菊栄賞」)を受賞し、田町「女性と仕事の未来館」にて授賞式が開かれました。

最初の社会主義婦人団体「赤瀾会」を結成し、日本における女性解放運動の思想的原点と呼ばれる山川菊栄の名を冠した賞を本書が受賞しました。

本書の詳細は、『「女ことば」はつくられる』へ。

   

   

2008.1.16

『ことばの宇宙への旅立ち』もうすぐ、刊行します。


『ことばの宇宙への旅立ち』2月中旬に、刊行になります。大津由紀雄先生、上野善道先生、窪薗晴夫先生、西村義樹先生、今西典子先生、今井邦彦先生の6名の言語学者による言語学への誘いです。10代の若者に向けて、言語を考える楽しみを説きます。インタビューが元になっており、読みやすい入門書です。

本書の詳細は、『ことばの宇宙への旅立ち』へ。

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