中国人学生の綴った戦時中日本語日記 中国人学生の綴った戦時中日本語日記 遠藤織枝・黄慶法編著 ひつじ書房
2007年10月

中国人学生の綴った戦時中日本語日記

遠藤織枝・黄慶法編著

A5判並製 価格4800円+消費税

ISBN978-4-89476-380-7

ひつじ書房


日本軍占領下の廈門で日本語教育を受けたある中国人青年の日記

2002年中国福建省廈門市の図書館で発見された日本語の日記は、昭和14年に中国人・李徳明(仮名)によって書かれたものであった。日記の日本語とその背景を調査・分析することで当時の日本語教育を探る。また、存命していた李本人へのインタビューから、日本による侵略、国共内戦、文革と激動の時代を生きた1人の中国人の姿が浮き彫りにされる。安田敏朗氏(一橋大学)による解説付き。

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