ひつじ研究叢書(言語編)第52巻 発話者の言語ストラテジーとしてのネゴシエーション行為の研究 ひつじ研究叢書(言語編)第52巻 
発話者の言語ストラテジーとしてのネゴシエーション行為の研究 クレア マリィ著 ひつじ書房
2007年2月

ひつじ研究叢書(言語編)第52巻 
発話者の言語ストラテジーとしてのネゴシエーション行為の研究

クレア マリィ著

A5判製 価格6800円+消費税

ISBN978-4-89476-325-8

ひつじ書房



発話者がいかに個々の発話場面やその場面に現出する人間関係を「自分らしく」切り抜けるか、その行為を「ネゴシエーション行為」と名付け、新しい言語研究の視点・概念枠組みとして提案する。本書では特に、従来では研究の対象になりにくかったクイア言語や、いわゆる「男言葉」「オネェ言葉」などを再検討し、「男性・女性がこう話すべきだ」という社会的に規定される言説と、実践的な言語使用との間の隔たりを考察する。ジェンダー・セクシュアリティ、また、話し手を中心とした談話分析に新たな可能性を見出す研究書。

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